アルミ協会レポート No.2472014.10.5 - 一般社団法人 日本アルミニウム

アルミ協会レポート No.247
2014.10.5
第 246 回理事会を開催
第 246 回理事会が下記の通り開催されました。
・開
催 平成 26 年 9 月 30 日(火)
・場
所 大阪
リーガロイヤルホテル
(ウエストウイング2階) 「楓」
・講演会 演題:
「イキイキ楽しく健康ライフを送りましょう」
・理事会
15:00~16:00
16:00~16:25
議題〈審議事項〉※定足数不足の為、決議は行わず説明のみ。決議は E メールにて別途実施。
1. アルミニウム技術戦略ロードマップ 2014
〈報告事項〉
1.平成 26 年 8 月のアルミニウム圧延品の生産・出荷動向
2.会員および理事の異動
・理事変更
・入
会
辞任
鈴木良彦(エス・エス・アルミ㈱ 執行役員社長)
辞任
勝山 滋(理研軽金属工業㈱
就任
北山 悟(エス・エス・アルミ㈱ 代表取締役社長)
就任
前田富夫(理研軽金属工業㈱
就任
難波江元広((一社)日本アルミニウム協会
顧問)
代表取締役社長)
リードエグジビジョン ジャパン㈱ 東京都新宿区
アサヒセイレン㈱
㈱ホンダトレーディング
大阪府八尾市
部長)
需要・研究・その他部門
地金部門
東京都港区 貿易・商事部門
3.平成 26 年度「アルミニウム・夏の学校」(関西・関東)開催報告
4.第 53 回「アルミニウム技術研修会」開催案内
5.平成 26 年度「日本アルミニウム協会賞(開発賞・技術賞)
」公募
6.国プロ採択状況
7.会長・副会長記者会見および記者懇談会開催案内
8.第 4 回「アルミと未来」絵画コンクール
*本件に関するお問合せは
担当:大阪支部 金子まで
1
〈電話:06-6268-0558〉
平成 26 年度日本アルミニウム協会賞(開発賞・技術賞)公募について
当協会では、アルミニウム産業における技術の進歩、製品の開発、需要の拡大ならびに協会の運営
および事業活動に顕著な貢献をした個人やグループ等を顕彰することを目的として、日本アルミニウ
ム協会賞(開発賞・技術賞・功績賞・功労賞)を設置しています。この度、開発賞、技術賞の受賞候
補を下記要領で公募致しますので、奮ってご応募頂きますようお願い申し上げます。
1.賞の対象
(1)開発賞:下記の製品開発に係わった個人またはグループ
①アルミニウムの需要拡大に貢献のあった製品
②アルミニウムの需要促進、新市場開拓が期待できる開発製品で実績があるもの
(2)技術賞:下記の技術開発に係わった個人またはグループ
①アルミニウム材料および製品の製造・加工技術で特に優れた技術
②環境対策・対応など社会的に貢献度の大きい技術
*上記の他、開発賞・技術賞のうち、特段の功績があった開発製品・技術には、特別賞を顕彰致
します。
また、開発賞・技術賞に準ずるものとして、選考委員会から推薦された開発製品・技術には各
奨励賞を顕彰致します。但し、各奨励賞の対象は原則として中小企業に限ります。
(注:中小企業とは、資本金3億円以下または従業員 300 人以下の企業をいいます)
2.提出書類
別紙申請書に必要事項をご記入の上、参考資料と共に各 2 部を事務局宛ご送付ください。
(申請書をアルミ協会ホームページより入手してください)
なお、応募には、協会の会員、常設委員会等からの推薦を必要とします。
3.提出期限
平成 26 年 12 月 1 日(月)消印有効
4.選考方法
予備選考委員会、選考委員会で審議を重ね、平成 27 年 3 月 27 日(金)開催の理事会で受賞者を
決定致します。なお、応募案件につきましては、原則としてプレゼンテーションをお願い致した
く、予めご承知おきの程お願い申し上げます。
・プレゼンテーション:平成 27 年 1 月 14 日(水)
*申請書をベースにご説明頂ければと存じます。質疑応答を含め 30 分
程度を予定しております。
5.選考結果
理事会終了後、速やかに選考結果についてEメールまたは電話で連絡致します。
6.表
彰
正賞(賞状)と副賞を贈ります。表彰式は、平成 27 年 5 月 28 日(木)開催の会員総会の席でお
こないます。
2
・副賞金額:開発賞 30 万円(3 件以内)
技術賞 20 万円(3 件以内)
7.提出先および問合せ先
(一社)日本アルミニウム協会 協会賞係 担当:石川龍男
TEL:03(3538)0221
FAX:03(3538)0233
E-mail:[email protected]
第 53 回「アルミニウム技術研修会」開催ご案内
当協会と全国軽金属商協会は、第 53 回「アルミニウム技術研修会」を下記により開催致しますの
で、聴講をご希望の方はお早めにお申込下さい。
1.開催日時および会場
京:2014 年 11 月 5 日(水)午後
・東
〔きゅりあん〕
定員:300 名
・名古屋:2014 年 11 月 11 日(火)午後 〔名古屋銀行協会〕 定員:120 名
阪:2014 年 11 月 12 日(水)午後 〔OMM ビル〕
・大
定員:100 名(キャンセル待ち)
2.プログラム
12:30~13:00
13:00~13:05
13:05~14:05
14:05~14:15
14:15~15:00
15:00~15:10
15:10~15:40
15:40~16:10
16:10
3.講
受 付
開会の挨拶、注意事項
講演①『中国・タイのアルミ産業の現状と今後』
(60 分)
休 憩
講演②『次世代の自動車を支える材料技術への期待』
(45 分)
休 憩
講演③『ヒートポンプ室外機用マイクロチャネル熱交換器向けアルミニウム
材料の開発』
(30 分)
®
講演④『中性子吸収材 MAXUS の開発』
(30 分)
閉会の挨拶
師
講演①
上島 孝一 氏(㈱軽金属通信ある社
講演②
講演③
東
雄一 氏(㈱本田技術研究所 四輪 R&D センター 第 0 技術開発室 上席研究員)
渡邊 貴道 氏(㈱UACJ 技術開発研究所 名古屋センター 第五部 空調熱交材料・
伸銅品開発室 主査)
山崎 俊明 氏(日軽金アクト㈱ MAXUS ビジネスユニット BU リーダー)
講演④
代表取締役)
4.申込方法: 別紙に必要事項をご記入の上、FAXまたはEメールにてお申込み下さい。
5.参 加 費: 1 会場につき
2,100 円/名(消費税込)
*参加費は当日、各会場にて現金でお支払い下さい。領収証を発行致します。
3
第 53 回「アルミニウム技術研修会」参加申込書
下記にご記入の上、EメールまたはFAXにてお申込み頂きますようお願い致します。(但し、定
員になり次第、受付を終了させて頂きます。)
・Fax :03-3538-0233
・Eメール : [email protected]
東京会場(定員 300 名)
(氏名をご記入下さい)
合
連絡先
計
名
日本アルミニウム協会会員受付
〃
名古屋会場(定員 120 名)
(氏名をご記入下さい)
合
計
名
貴社名:
所属・役職:
氏 名:
TEL:
FAX:
Eメール :
4
飯田
大阪会場(定員 100 名)
*キャンセル待ち
合
計
名
6.連 絡 先: 〒104-0061 東京都中央区銀座 4-2-15(塚本素山ビル 7F)
(一社)日本アルミニウム協会 飯田
TEL:03-3538-0221 FAX:03-3538-0233
5
E-mail:[email protected]
アルミニウム産業中核人材育成講座全 4 コースが終了
平成 26 年度のアルミニウム産業中核人材育成講座の全 4 コースが終了しました。
・溶解・鋳造コース(京都大学・安田教授、9 月 4 日(木)~6 日(土))
・熱処理コース(東京工業大学・里教授、9 月 11 日(木)~9 月 13 日(土)
)
・加工(圧延、押出)コース(同志社大学・仲町教授、9 月 18 日(木)~20 日(土)
)
・材料の強度・強化メカニクスコース(大阪大学・渋谷教授、9 月 26 日(金)~27 日(土)
)
が実施され、平成 26 年度の全4コース(延べ 57 名)が終了しました。
講座は座学(基礎理論)と演習(実験、シミュレーション)を組み合わせたプログラムで行われ
ました。各講座の主な内容や狙いは以下の通りです。尚、演習では各コースとも研究室の院生等の
サポートにより、きめ細かい指導をして頂きました。
<溶解・鋳造コース>
鋳造組織形成の基本原理を学び、凝固シミュレーションやミクロ組織・マクロ組織観察などの演
習を通して更に理解を深め、多様な鋳造組織や欠陥を基本原理に基づいて考察する。
<熱処理コース>
アルミ合金の拡散変態や加工・回復・再結晶について基礎事項を学び、ミクロ組織観察ならびに
再結晶挙動測定などの実習と解析・考察を通して更に理解を深める。
<加工(圧延、押出)コース>
圧延押出加工の主要な変形である圧縮・せん断変形について、結晶塑性理論と有限要素解析を演
習を通して学び、結晶形態変化を予測する技術を習得する。
<材料の強度・強化メカニクスコース>
弾性力学の基礎を学び、粒界強化を表すホールペッチの関係や介在物強化のメカニクスなど演習
を通して理解し、力学的思考に基づく材料設計やプロセスの問題解決力を習得する。
6
来年度に向けて、受講者のアンケート結果を参考に、先生方と意見交換を行い、プログラムの改善
を図っていきます。来年度も多くの受講者の参加をお待ちしています。
溶解・鋳造コース集合写真(左)とグループ討議風景(右)
熱処理コース集合写真(左)と演習風景(右)
加工(圧延、押出)コース集合写真(左)と演習風景(右)
材料の強度・強化メカニクスコース集合写真(左)と演習風景(右)
*本件に関するお問合せは
担当:中野まで <電話:03-3538-0221>
7
関西・高機能金属展
出展報告
当協会は、9 月 24 日(水)~26 日(金)に亘り、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開
催された関西・高機能金属展に出展しました。概要は以下の通りです。
1. 会
期:2014 年 9 月 24 日(水)~26 日(金) 10:00~18:00(最終日は 17:00 まで)
於:インテックス大阪 6 号館 B ゾーン(大阪市住之江区南港北 1-5-102)
2. 来場者数*:
9/24(水)
9/25(木)
9/26(金)
合計
関西・高機能素材ワールド**
3,102 名
3,093 名
3,088 名
9,283 名
* 受付で入場登録を済ませた人のみを来場としてカウント。複数日に亘って来場しても 1 名としてカウント。
**高機能金属展、高機能フィルム展、高機能プラスチック展の入場者数
3. 出展内容:
① 当協会が借りたブースに、共同展示をご希望いただいた会員 7 社から、アルミ製品、パネ
ル、カタログ等、以下の通り展示しました。
会社名
展示製品
アカオアルミ㈱
アルミ不織布、アルミ不織布バインダー加工品、アルミ短繊維
㈱片木アルミニューム製作所 アルミ板(熱交フィン材)
新日鐵住金㈱
トラック・バス用一体鍛造アルミホイール「タフブライト」
日本圧延工業㈱
消火器容器、鍛造・切削用スラグ
日本伸管㈱
クラッド材(鉄+アルミ、銅+アルミ)、束引き材
日本軽金属㈱
波返し、耐震補強ブレース、給水コンテナのパネルを掲示
㈱丸久
勘合ジョイント(アルスティールジョイント、スラセ板、円板)
② 協会のアルミ説明パネル 6 枚掲示、冊子陳列(アルミで安心「災害・防災・防犯に活躍する
アルミ製品」
、アルミ景観製品ニュース、アルミとは、アルミなるほどミュージアム、アルミエージ)
③ DVD 上映(アルミニウムができるまで、アルミ製防護柵の実車衝突実験、アルミ合金波がえし)
④ アルミイベント缶配布(アンケート回答者へ 1 本プレゼント)
・アンケート内容:あったら欲しいと思うアルミ材料及び製品に関する問合せ等
展示会の風景(インテックス大阪)
4. 雑感:
用意したアルミイベント缶 20 ケース(480 本)は最終日の 15 時頃になくなり、アンケート
は 420 名分を回収するなど、大変盛況でした。
*本件に関するお問合せは
担当:飯田まで <電話:03-3538-0221>
8
経済産業省大臣官房調査統計グループより
平成 26 年度調査票提出促進運動のお知らせ
経済産業省では、各種公的統計調査を実施しており、その成果をより高めるため、例年より「統計
の日」
(10 月 18 日)を中心として「調査票提出促進運動」を実施しております。公的統計のデータ
を信頼性高く、かつ、早期に公表するため、同省が実施する統計調査の調査票をご提出いただけます
よう、お願い申し上げます。
本運動の詳細につきましては、同省の HP にて趣旨等を紹介しておりますのでご参照ください。
URL : http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/topics/sokushin/index.html
*本件に関するお問合せは
お
ち
担当:越智まで <電話:03-3538-0221>
アルミ協会事務局人事
昇
格
2014 年 10 月 1 日付
理
事
難波江 元広(前 一般社団法人日本アルミニウム協会 部長)
技術企画・技術開発管掌
第 206 回塑性加工技術セミナーのご案内
(一社)日本塑性加工学会主催で上記セミナー「チューブフォーミングの基礎と実際(見学付き)」が開催さ
れます。
・日
時:平成 26 年 11 月 13 日(木) 9:30~17:20
・会
場:㈱三五 ECO35 マフラーミュージアム
http://eco35.jp/Infomation/index.html/
・交
通:JR 東海道線・中央線・名鉄
名古屋市営地下鉄「金山駅」より徒歩 15 分
または市バスにてバス停「池内町」にて下車し、徒歩 5 分
・定
員:50 名(定員になり次第締切ります)
・参 加 費:会員 6,000 円(学生会員は半額)、一般 9,000 円(協賛学協会個人会員は会員扱い)
・申込方法:学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申込み下さい。
*当協会はセミナーに協賛しております。
9
第 312 回塑性加工シンポジウム
(一社)日本塑性加工学会主催で上記のシンポジウム「金型耐久性を向上させる表面処理技術と素材開発
の現状と未来」が開催されます。
・日
時:平成 26 年 11 月 14 日(金) 9:40~17:00
・会
場:東京都立産業技術研究センター 本部 5 階 講堂
[東京都江東区青梅 2-4-10 電話 03-5530-2111]
アクセスマップ:http://www.iri-tokyo.jp/gaiyo/access/index.html
・交
通:ゆりかもめテレコムセンター駅
・定
員:100 名(定員になり次第締切)
・参 加 費:
事前申込
10/31~当日
(10/31 必着)
会員・一般
8,000 円
10,000 円
学 生
4,000 円
5,000 円
・申込方法:学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申込み下さい。
・ご 注 意:昼食は各自でお願い致します。
*当協会はシンポジウムに協賛しております。
第 138 回塑性加工学講座
(一社)日本塑性加工学会主催で上記の講座「被加工材と金型の熱処理の基礎」が開催されます。
・日
時:平成 26 年 11 月 19 日(水) 9:30~17:00
・会
場:キャンパスプラザ京都 4 階 第 3 講義室(午前 9:30~11:40)
第 4 講義室(午後 12:40~17:00)
[京都市下京区西洞院通塩小路下ル 電話 075-353-9111]
アクセスマップ:http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
・交
通:JR・近鉄「京都駅」下車すぐ(京都中央郵便局西側)
・定
員:80 名(定員になり次第締切)
・参 加 費:
会員・協賛学会員
(個人会員)
15,000 円
学 生
7,500 円
一 般
25,000 円
・申込方法:学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申込み下さい。
・ご 注 意:昼食は各自でお願い致します。
*当協会は講座に協賛しております。
10
第 207 回塑性加工技術セミナーのご案内
(一社)日本塑性加工学会主催で上記セミナー(プロセッシング計算力学分科会 第 47 回セミナー)
「有限要素の基
礎と実践」が開催されます。
・日
時:平成 26 年 11 月 25 日(火) 13:00~17:00
・会
場:東京工業大学田町キャンパス 国際イノベーションセンター 多目的室 2
地図 http://www.tiech.ac.jp/maps/tamachi/index.html
・交
通:JR 田町駅から徒歩 2 分、都営地下鉄・三田線・浅草線「三田駅」から 5 分
・定
員:50 名(定員になり次第締切ります)
・参 加 費:会員 5,000 円(学生会員は半額)、一般 10,000 円(協賛学協会会員は会員扱い)
・申込方法:学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申込み下さい。
*当協会はセミナーに協賛しております。
以 上
11