「東京の地場に見られる型技術と人材育成の極意」

第 61 回塑性加工技術フォーラム
「東京の地場に見られる型技術と人材育成の極意」
日
時:平成 27 年 6 月 6 日(土)13:00~17:00
会
場:東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパス
[品川区東大井 1-10-40
交
主
協
趣
電話:03-3471-6331]
アクセスマップ:http://www.metro-cit.ac.jp/information/access/
通:【京浜急行電鉄】鮫洲駅 徒歩 9 分,青物横丁駅 徒歩 10 分,【りんかい線】品川シーサイド駅 B 出口 徒歩 3
分,【都営バス】品川駅東口⇔八潮パークタウン(品 91 系統), 品川駅西口⇔大井競馬場(品 93 系統), 大
井町駅東口⇔八潮パークタウン(井 92 系統)都立産業技術高専品川キャンパス前下車 徒歩 2 分
催:日本塑性加工学会
賛:日本金属学会,日本機械学会,軽金属学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,精密工学会,日本アルミニウム協
会,自動車技術会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会,日本熱処理技術協会
旨:東京都大田区の企業の方から高度な金型技術や人材育成・技能の伝承に関して話題提供をしていただき,それ
基にした本学会員との情報交換を通して,本学会に対して理解を深めていただくとともに,異業種交流や産学
連携の足がかりを得る場をつくります.
プログラム:開会の辞
司
会
時
(13:00~13:10)
(13:10~17:00)
間
日本塑性加工学会企画委員長
都立産技高専
内
容
廣井 徹麿君
長谷川 収君
講
師
13:10~13:40
コンパクトで合理的なアイデア金型:これまでに射出成形の分野で開発し
てきた数々の金型を紹介し,その利点や開発するに至った発想法について述
べる.
㈱新興セルビック
竹内 宏君
13:40~14:10
技術・技能を育む:4 名の現代の名工を擁する技術・技能集団における,ソ
ルトバス(塩浴炉)を用いた高速度工具鋼を中心とした工具鋼の熱処理を紹
介し,技能者と技術者の人材育成と技能・技術伝承について述べる.
㈱上島熱処理工業所
坂田 玲璽君
14:10~14:30
14:30~15:00
15:00~15:30
15:30~16:10
16:10~17:00
休
憩
精密プレス技術の海外での展開:隠れたエコ製品といわれる照明機器用リ
フレクターを,メッキ・蒸着不要で,精密な形状を高精度プレス加工で実現
するといった事業を,国内のみでなくタイで展開する醍醐味について語る.
㈱西居製作所
西居
徳和君
グループネットワークによるものづくりの新潮流:プロジェクトごとに社
内外問わずチームを形成し,提案を行う新たな製造手法を提案する.また,
新プロジェクト「金属粉末造形の可能性を探る金型グループ」の紹介を行
う.
㈱東新製作所
石原
幸一君
新しい金型表面の創成と人材育成:製品の「動き」・使われ方・存在感,
そして製品としての価値という機能を製品に写しとる技術の開発と,「なぜ
そのようにできるのか」の追求を通して,これからのものづくりを考える.
芝浦工業大学
相澤
龍彦君
総合討論および名刺交換会
司
会
東京都立大学名誉教授
西村
尚君
定
員:80 名(定員になり次第締切ります.)
参 加 費:会員・賛助会員・学生会員 無料(協賛学協会員は会員扱い),一般 5,000 円.
当日に入会申込書をご持参の方は,会員扱いといたします.
テキスト:当日レジュメを配付いたします.
申込方法:学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申込みください.参加券,請求書等をお
送りします.
注) 講演中の撮影・録音は禁止します.