平成26年12月17日 極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会 ■ 高野山真言宗総本山金剛峯寺 ■ 和歌山県伊都振興局 ■ 和歌山県高野町役場 ■ 森林組合こうや ■ 高野「めざめ」の森実行委員会 ■ 杣人倶楽部 ■ 南海電気鉄道株式会社 「高野山開創 1200 年記念大法会 100 日前イベント」を開催します ~高野のもりだくさんキャンペーン~ 「極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会」 (会長:高野山真言宗総本山金剛峯寺 山口 文章) では、「高野山開創1200年記念大法会 100日前イベント」を12月23日(火・祝)に 実施いたします。 同日が「高野山開創1200年記念大法会」開催の100日前の節目に当たることから、難波 駅においてカウントダウンセレモニーを行うほか、大法会期間中の見どころ紹介や高野山開創 1200年記念大法会マスコットキャラクター「こうやくん」との記念撮影会を行います。 同実行委員会は高野山(極楽橋)の豊かな森づくりを推進しており、高野山へ繋がる7つの道 の1つ「不動坂道」の入り口に架かる「極楽橋」周辺の豊かな自然環境を守る景観整備活動に取 り組んでいます。高野山固有の森林を身近に感じていただきたいとの思いから、高野六木の丸太 切りや箸作り体験を実施します。高野山の歴史と自然を楽しみながら体感できるイベントですの で、ご家族おそろいでお越しください。 詳細は別紙のとおりです。 <参考> 高野山は弘法大師空海によって816年に真言密教の 道場として開かれ、来年の2015年に開創1200 年を迎えます。これを記念して同年4月2日から5月 21日までの50日間大法会が執り行われます。 こうやくんがやってくる! 別 紙 (1)イベント名 「高野山開創1200年記念大法会 100日前イベント」 ~高野のもりだくさんキャンペーン~ (2)実施日時 平成26年12月23日(火・祝)10:00~15:00 (3)実施場所 難波駅(2階中央口改札口付近) (4)内 容 カウントダウンセレモニー 10:00~ (約15分間) 高野山開創1200年イメージキャラクター「こうやくん」によるカウントダウン ボードの点灯式を行います。 開創法会期間の見どころPRおよび「こうやくん」との記念撮影会 ①10:15~11:00/②13:00~14:00 金剛峯寺の僧侶による開創法会期間の見どころをPRするほか、こうやくんとの記 念撮影会を行います。 高野六木※の「高野槙(コウヤマキ) 」の配布 ①10:20/②15:00 高野六木の1つで高野山ではお正月に必ず供えられる「高野槙」を100日前にち なんで合計100人(各回先着50人)に進呈します。 ※高野六木(こうやりくぼく)とは、杉(スギ) ・檜(ヒノキ) ・樅(モミ) ・栂(ツガ) ・赤 松(アカマツ) ・高野槙(コウヤマキ)を指しています。 家族で楽しむ「高野1200年の森」の体感イベント ①11:00~13:00/②14:00~15:00 高野山は「ナショナル・ジオグラフィックが選んだ世界20大観光地」に日本で唯 一選ばれました。この豊かな自然を体感いただきたく、家族でも楽しめる体験型イ ベントを実施します。なお、丸太切り体験と箸作り体験については参加者が多数の 場合は、整理券をお配りすることがあります。 (ア)高野山の森林の魅力をPR 和歌山森林管理署が高野山の森林の魅力をPRします。 (イ)丸太切り体験 先着100人(①と②の合計) ヒノキや高野槇の丸太をノコギリで切っていた だきます。切った丸太が100gピタリの場合 は、 南海オリジナルグッズをプレゼントします。 丸太切りの様子(イメージ) (ウ)箸作り体験 先着100人(①と②の合計) 」作りをしていただきま スギとヒノキをカンナで削って「極楽箸(ごくらくばし) す。作ったお箸は、お持ち帰りいただきお正月料理の取り分けなどにご利用いた だけます。 パネル展示 開創1200年をテーマとした高野山関連情報や高野の森林資源を守るための取組 みをパネルで展示します。 (5)お客さまのお問い合わせ先 南海テレホンセンター 06-6643-1005(8:30~18:30) (6)主催 極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会 (7)協力 林野庁 近畿中国森林管理局 和歌山森林管理署 <参考>極楽橋森林整備プロジェクト実行委員会について 1.結成日 平成20年12月24日 2.結成目的 世界遺産高野山に相応しい景観を楽しんでいただくことで、高野山を訪れたお客さまに旅行 の期待感を抱かせるため、極楽橋の高野山国有林森林整備を実施することを目的としていま す。 3.実行委員会構成(順不同) 高野山真言宗総本山金剛峯寺、和歌山県伊都振興局、和歌山県高野町役場、森林組合こうや、 高野「めざめ」の森づくり実行委員会、杣人(そまびと)倶楽部、南海電気鉄道株式会社 4.実行委員会長 山口 文章(高野山真言宗総本山金剛峯寺 山林部長) 以 上
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