木質ペレットストーブ導入支援事業 Q&A Q1.この事業の目的は。 木質

木質ペレットストーブ導入支援事業
Q&A
平成26年12月19日改訂版
Q1.この事業の目的は。
木質ペレットストーブ導入支援事業実施要領(以降「要領」と呼びます。)の第2条に
あるように、地球温暖化の防止、低質材等の利用による県民の木質バイオマス利用への意
識の高揚を目的に、住宅などに木質ペレットストーブ(以降「ストーブ」と呼びます。)を
設置する者を支援します。
Q2.補助対象となる事案とは。
新規に設置される未使用のストーブが対象で、以下の5つの条件を満たす必要がありま
す(要領第3条)
。
(1)木質ペレットを燃料として使用すること。
(2)県内の販売店、県内の販売代理店が販売するストーブであること。
(3)耐用年数が6年以上であること。
(4)平成 27 年2月 27 日までに設置工事が完了し、補助金の交付を受けることが可能で
あること。
(5)平成 26 年度以降に購入および設置されるものであること。
また、原則として県産ペレットを用いることをお願いしています。
Q3.補助金の対象者とは。
以下の3つの条件を満たす必要があります(要領第4条)。
(1)個人の場合は、県内に住所を有するもので自ら居住する住宅にペレットストーブを
設置する者であること。
(2)県内に主たる事業所(本社、本店等)又は営業所(支店、営業所等)を有し、当該
事業所等にストーブを設置する者であること。
Q4.補助対象経費に含まれる内容は何か。
以下の3つの項目が対象となる経費です。なお、市町村が実施するストーブに対する補
助金との併用は可能です(要領第5条)。
(1)ストーブ本体及び付属品(以降「ストーブ等」と呼びます。)の購入費
(2)ストーブ等の設置に必要な工事費
(3)前各号に係る消費税及び地方消費税
Q5.追加募集の期間は。
平成26年12月19日(金)から平成27年1月9日(金)までです。
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Q6.追加募集では、申請期間開始後の以降の購入が対象か。
対象となるのは、今年度購入したストーブですので、追加募集開始以前に購入したもの
についても対象となります。
Q7.補助金の額はいくらか。
ストーブ1台に係る補助対象経費の4分の1に相当する額で、上限は5万円になります。
なお、同一年度内の補助は1世帯(法人の場合1事業所)1台までです(要領第6条)。
Q8.応募の方法はどうなっているのか。
以下の資料を添付して提出ください(要領第8条)。
(1)事業計画認定申請書
Q8.あらかじめストーブを購入してから申請してもよいか。
追加募集では、購入と応募の前後は問いませんが、募集期間終了後、数量を超えていた
場合に追加応募者全員を対象に抽選を行いますので、購入されても採択とならない可能性
がある点にご留意ください。
Q9.採択の可否はどうなっているのか。
追加募集については、事業計画申請書(様式1,2号、添付書類不要)を提出し、募集
期間終了時点で募集枠を上回っている場合は、追加応募者全てを抽選し、決定します。
Q10.採択の可否はいつ分かるのか。
追加募集期間終了後、抽選等により決定した後、採択された方へ事業計画認定通知を送
付します。(要領第8,9条)
Q11.補助金の交付はいつ行われるのか。
事業者はペレットストーブの設置及び支払終了後、速やかに以下(1)~(4)の書類
を添付して提出する必要があります(要領第 12 条)。
(1)補助金交付申請書(様式第5号)
(2)事業実績書及び収支精算書(様式第6、6別表、7号)及び添付書類
(3)ペレットストーブの設置状況の分かる写真
(4)領収書の写し
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補助金交付申請書の提出を受け、県の検査により補助金交付額を確定したのち、申請者
からの請求書を受け、補助金の交付を行います。
Q12.申請書に添付する平面図、写真はどういうものが適当なのか。
位置図は住居の平面図が最適ですが、ペレットストーブが設置される部屋のどういう位
置に置かれるかがわかる図であれば、結構です。(手書きによる見取り図でも可)
また、写真も、添付する位置図の状況がわかるようなものを添付してください。
→ 状況が判断しづらい位置図、写真の場合、再提出をお願いする場合があります。
Q13.他県に本社を置く会社で、県内の事業所(or 工場)が登記していない場合、登記
事項証明書の添付ができないが、申請自体は可能か。
登記事項証明書の添付は会社の所在を確認するためであるので、添付できない場合は、
県、市町村等の行政機関等が会社所在地を確認できる資料を添付してください。
Q14.申請書類に押印する印鑑はどういうものがいいのか。
個人の方は認め印、事業者等の方は代表者印を使用してください。また、県に提出する
一連の書類で同一の印鑑を用いていただく必要があります。
Q15.事業実施者と補助金の受領者が異なる場合、どのような手続きが必要か。
補助金の支払いは原則補助事業の実施者になります。何らかの理由で事業実施者が自身
以外を補助金の受領者とする場合は、経理上の事務として、届出を提出していただく必要
がありますので、県に申し出てください。
Q16.手続代行者が行う事務とは何か。
事業に関する手続きはストーブを販売する者が代行できます(要領第 16 条)。
県が発出する文書から期日、番号等を転記する必要がある書面もあることから、事業申
請者と手続代行者は情報の共有を密にしてください。
→ 手続代行者が県発出文書の受け取り等を行う場合は、その旨をご一報ください。
Q17.補助金の入金はいつになるのか。
補助金交付申請の提出により検査を行い、不備がない場合、県は検査の結果通知を事業
実施者に送付し、届いたのちに事業主体は請求書を県に提出します。
請求書の受理により、補助金の支払い事務を行った後、補助金が事業実施者の銀行口座
に入金されますが、この事務には請求書受理後、3週間程度を要します。
→ 請求書を提出後、何の連絡もなく1か月以上に銀行口座に入金がない場合は、その旨
をご一報ください。
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