再生可能エネルギー発電設備を設置された皆様へ - 中部経済産業局

再生可能エネルギー発電設備を設置された皆様へ
(10kW 未満の太陽光発電設備を除く)
再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法6条第2項の規定に基づき設備認定
を受けた方は、認定以降以下の申請・届出が必要となりますので、よろしくお願い致しま
す。
■年1回ご報告をお願いする内容
①設置費用(初年度)および運転費用・発電量(2年目以降)のご報告
書式:再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報【様式7】
法第6条の規定により発電設備の認定を受けた者は、再生可能エネルギー発電設備の
設置費用及び運転費用に関するデータを年1回、様式7によりご報告いただきます。
<1回目>
発電設備の供給開始時に「資本費」に係る費用について報告下さい。原則、供給開始
日から1ヶ月以内にお願い致します。
<2回目>
供給開始から1年後に「運転維持費」「発電量」に係る費用についてご報告下さい。以
後、毎年同月に、運転維持費に係る費用について報告いただきます。
■変更の都度ご報告をお願いする内容
①大幅な出力の変更・使用燃料の変更等の情報に変更が生じる場合(事前認定)
書式:再生可能エネルギー発電設備変更認定申請書【様式3】
・発電設備の出力が20%以上増減する場合(ただし増減の幅が10kW 以上のもの)
・構造図・配線図等設備内容に変更が生じた場合
・バイオマス発電の使用燃料の変更が生じた場合 等
※申請から認定まで1か月程度頂戴します
②小幅な発電出力の変更、設備名称・所在地・事業者情報等軽微な変更が生じた場合(事
後届出)
書式:再生可能エネルギー発電設備軽微変更届出書【様式5】
・発電設備の出力が20%未満もしくは増減の幅が10kW 未満の変更の場合
・設備名称、所在地、発電事業者名、代表者名、届出者の住所が変更になった場合
・単に太陽光モジュール、パワコンの型番が変更になった場合
※届出内容の証明が必要な方は2部提出下さい(受領印押印の上1部返送致します)
③発電設備を廃止した場合(事後届出)
書式:再生可能エネルギー発電設備廃止届出書【様式6】
■申請様式
①なっとく!再生可能エネルギーWeb サイト(資源エネルギー庁)より、該当する申請様式
と連絡票をダウンロードして下さい。
http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/nintei_setsubi.html
※上記URL中下段をご覧下さい
②提出資料
「A.連絡票」+「A.対象様式」のセットでご提出下さい
A.連絡票(各様式共通)
B.対象様式
■提出先・お問い合わせ先
中部経済産業局 資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
担当:篠田、村井、丸山
〒460-8510 名古屋市中区三の丸2-5-2
TEL:052-951-2775
FAX:052-951-9801
記載例(①~⑧については、P4,5 も御参照下さい)
様式第7(第12条関係)
①
再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報
経済産業大臣
平成25年10月1日
②
殿
(ふりがな)とうきょうとちよだくかすみがせき
報告者 住
③
所
(〒100-0081
)東京都千代田区霞が関1-10-101
(ふりがな)けいざい ごろう
氏
名
経済 五郎
印
(法人にあっては名称及び代表者の役職・氏名)
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則第12条の規定により、次の
とおり報告します。
⑤
④
担当地方局(注1)D
対象設備
設備名称
経済太陽光発電所
設備ID
所在地
東京都千代田区霞が関1-1-10
A000000D**
発電出力 100.0kW
設備設置・運転費用一覧(注2)※初年度は資本費のみ、2年目以降運転維持費、発電量・所内
率・売電量を報告すること
費目(総括)
費用(詳細)
金
額
費用の説明
設計費(注3) 100万円(税抜き)
備
考
実施設計
設備費(注4) 2,500万円(税抜き) 太陽電池モジュール1500
万円、架台400万円、パワ
コン500万円、その他付属
機器100万円
資本費
工事費(注5) 950万円(税抜き)
据付工事、電気配管工事
等
接続費用(注6 400万円(税抜き)
電源線、遮断器敷設費用
)
、昇圧費用、計量器等
その他(注7) 0
合
計
3,950万円(税抜き)
1
⑥(初回提出時記載)
人件費
300万円
電気主任技術者
修繕費
100万円
パネル修理費
土地の賃借料
50万円
500円/m2
業務分担費(一 50万円
運転維持費
(年間)
資本費の1%
般管理費)
燃料費(注8) 0
水利利用料(注 0
9)
その他
0
合
500万円
計
期間:平成24年
8月~平成25年7
月
発電量・所内率・売電量
発電量(年間)
11万
所内率
9.09
%
売電量(年間)
10万
kWh
⑦(2回目以降提出時記載)
kWh
⑧(2回目以降提出時記載)
(注1) 届出書を提出する担当地方局は次の記号にて記載すること。
A:北海道経済産業局、B:東北経済産業局、C:関東経済産業局、D:中部経済産業局、
E:近畿経済産業局、F:中国経済産業局、G:四国経済産業局、H:九州経済産業局、
I:内閣府沖縄総合事務局
(注2) 提出設備数が複数となる場合には、同じ表を追加し、設備の概要を記載すること。
なお、10kW未満の小規模太陽光発電設備の場合で、国(太陽光発電普及拡大センター
(J-PEC))が行う住宅用太陽光発電導入支援補助金の受理決定を受けて、住宅用太陽光発
電システムを設置するものについては、それをもって資本費等の確認ができるため、本報
告は不要とする。
(注3) 設備導入事業に必要な機械装置等の設計費を記載すること。風力発電や地熱発電の調査費
用(地表調査等)は含まない。
(注4)
設備導入事業に必要な機械装置等の購入、製造等に必要な経費を記載すること。太陽光発
電については、太陽光パネル、パワーコンディショナー等周辺設備、架台それぞれの費用
について記載すること。風力発電については、風車本体(風力発電機やタワーや変電設備
等周辺機器を含む)について記載すること。水力発電については、水車本体(水車発電機
2
や変電設備等周辺設備を含む)及び土木工事費について記載すること。地熱発電について
は、地熱発電本体、調査井、生産井、還元井、輸送管及び変電設備等周辺設備について記
載すること。バイオマス発電については、バイオマス発電設備(バイオマス受入供給設備、
ボイラ、タービン・発電機、排ガス処理設備、排水処理設備、電気・計装設備、通風設備
等を含む)について記載すること。
なお、バイオマス発電設備については、メタン発酵設備や廃棄物処理設備等、発電に直接
関係ない設備の費用については、含めないこと。
(注5)
土地の造成費用、道路敷設費用(特に風力発電及び地熱発電の場合)、基礎工事費用、据
付工事費用、電気工事費用、配管工事費用、附帯工事費用等を記載すること。
(注6) 当該発電所から電気事業者の電気工作物までの電源線、及び敷設費用等をいう。
(注7)
その他の費用がある場合は、項目欄を追加してその費目ごとに金額を記載すること。特
に、廃棄費用については、想定している額がある場合は記載すること。また、地熱発電
については、追加井の掘削を行った場合は、その費用を記載すること。
(注8)
燃料費については、バイオマス発電の場合で、使用する全てのバイオマス燃料を記載する
こと。逆有償の場合は、受取額を記載すること。
(注9) 水利利用料については、水力発電で該当する場合に記載すること。
備考
・用紙の大きさは、図面、表等やむを得ないものを除き、日本工業規格A4とすること。
・氏名を記載し押印することに代えて署名することができる。この場合において、署名は必ず本人が
署すること。
3
自
再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報の記載方法
No
必須有無
①
-
記
入
内
容
・設備の設置時及び調達期間にわたって効率的に再生可能エネルギー電気を発電することが可能であ
るかどうかを確認するため、法第6条の規定により発電設備の認定を受けた者は、再生可能エネル
ギー発電設備の設置費用及び運転費用に関するデータを年1回、本様式により報告します。
報告の時期は、以下のとおりとします。
<1回目>
特定規約に基づく受給開始時に資本費に係る費用について報告。原則、受給開始日から1ヶ月で御
報告を御願いします。
<2回目>
1回目の報告の1年後に運転維持費に係る費用、発電量・所内率・売電量について報告(資本費は
不要)。以後、1年に1回、運転維持費に係る費用、発電量・所内率・売電量について報告
なお、10kW未満の小規模太陽光発電設備の場合で、国(太陽光普及拡大センター(J-PEC))
が行う住宅用太陽光発電導入支援補助金の受理決定を受けて、住宅用太陽光発電システムを設置す
るものについては、それをもって資本費等の確認ができるため、本報告は不要とします。
②
必須項目
・報告日を記入します。
③
必須項目
・報告者の情報(提出時の情報)を記入します。
・住所、氏名(法人の場合は法人名称及び代表者氏名)には、ふりがな(ひらがな)を付し、印鑑を
押印します(法人の場合は代表者印)
。
④
必須項目
・提出する担当地方局の記号(提出書内(注1)より選択)を記入します。
・担当地方局は、認定申請時と同一です。
⑤
必須項目
・提出する設備の設備名称、所在地、設備ID及び発電出力を記入します。
⑥
必須項目
・発電に必要な設備の資本費(イニシャルコスト)に係る各項目の費用を記入します。ただし、電力
量計、遮断器、昇圧費用等の電気設備については、接続費用に計上してください。
なお、太陽光発電設備の設備費については、太陽光パネル、パワコン等周辺設備、架台それぞれの
費用について記入してください。
・
「その他」の欄には、監視塔等、直接発電に関係のない設備の記載を御願いします。その他の欄に記
載する場合は、それが具体的にどのような設備なのか、備考欄に合わせてご記入ください。
なお、地熱発電については、その他の欄に調査井、還元井に係る費用を記入してください。
・項目欄が足りない場合は、適宜追加してください。
・該当がない場合は、数値の「0」を記載願います。
⑦
必須項目
・設備の運転維持費(ランニングコスト)に係る各項目の費目を記入してください。
なお、バイオマス発電設備については、燃料費について、使用するバイオマス燃料を全て記入する
こととし、トン当たりのコスト及び総量を記入してください。
・自己所有地の場合や土地を取得した場合は、金額の報告は不要です、ただし、所有地であることや
土地を取得したことについて、明記を御願いします。
・合計の備考欄には運転維持費用の算定期間は記入してください。
4
⑧
必須項目
・所内率は、発電量全体に占める発電設備自体で使用する電力量(所内消費量)の割合を指します。
所内負荷を経てどの程度ロスがあるのか、正確な発電コスト算出のためのデータを得ることが目的
ですので、発電した電力を専用線により全量売電している場合においては、発電量-売電量=所内
消費量となります。発電量に対する所内消費量の割合(%)を算出して記載ください。
・発電設備以外で自家消費して余剰電力を売電する場合などで、所内消費の測定が困難な場合におい
ては、発電に必要な設備の消費電力から計算上の所内消費量を求めて所内率を算出するなど、計算
方法を示した上で、分かる範囲内で記載ください。
※発電量は、積算電力計を設置して積算することが望ましいと考えられますが、パワーコンディショ
ナーで測定していただくことも可能です。
※全ての費用について、消費税抜きで報告を御願いします。なお、仮に消費税抜きの額が分からない場
合は、消費税込みの値段を記入し、その旨明記を御願いします。
※各費用項目について、エビデンスの提出は不要です。ただし、虚偽の報告等を行ったことが判明した
場合は、設備認定の取り消しもありえる点に留意してください。
5
申請・届出書担当者連絡票(申請者用)
年
申請・届出書担当者の連絡先
(ふりがな)
:
住所
: 〒
(ふりがな)
:
氏名
:
会社名
:
部署名
:
電話番号
:
FAX 番号
:
月
日
申請者ご自身の担当者について登録します。
-
メールアドレス :
↓
該当する届出/申請書に○を記入する。
(様式1) 再生可能エネルギー発電設備認定申請書
(10kW 未満の太陽光発電設備を除く)
受理年月日
(様式2) 10kW 未満の太陽光発電設備認定申請書
/
(様式3) 再生可能エネルギー発電設備変更認定申請書
(10kW 未満の太陽光発電設備を除く)
/
記載不要
(様式4) 10kW 未満の太陽光発電設備変更認定申請書
(様式5) 再生可能エネルギー発電設備軽微変更届出書
(様式6) 再生可能エネルギー発電設備廃止届出書
○
(様式7) 再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報
(様式8) 納付金額算定根拠資料届出書
(様式9) 納付金単価算定根拠資料届出書
<提出先>(該当提出先をチェックしてください)
経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課(補助金を受けた既存設備(※)に係る様式)
経済産業省 各地方経済産業局
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州
沖縄
(右記の地方局に丸印を付けてください)
※
再生可能エネルギー発電設備を導入するに当たり、
「地域新エネルギー等導入促進対策費補助金」
、「新エネルギー等事業者支援対策
費補助金」
、「新エネルギー事業者支援対策費補助金」
、「中小水力・地熱発電開発費等補助金」のいずれかを受給している設備
(注)認定後の発電設備(10kW未満の太陽光発電設備を除く)の設備情報(所在する都道府県、発電形態、設備ID、
発電出力、運転開始日)を原則ホームページに掲載しております。掲載を希望されない場合は、右のボックスに
チェックをつけてください。□
6
申請・届出書担当者連絡票(代行業者)
年
申請・届出書担当者の連絡先
(ふりがな)
:
住所
: 〒
(ふりがな)
:
氏名
:
会社名
:
部署名
:
電話番号
:
FAX 番号
:
月
日
代行申請する場合には、申請書に係る問合せ先、認定通知書の郵
送先を本連絡票で登録します。
申請者ご自身の連絡票とあわせて2枚の連絡票が必要です。
-
メールアドレス :
↓
該当する届出/申請書に○を記入する。
(様式1) 再生可能エネルギー発電設備認定申請書
(10kW 未満の太陽光発電設備を除く)
受理年月日
(様式2) 10kW 未満の太陽光発電設備認定申請書
/
(様式3) 再生可能エネルギー発電設備変更認定申請書
/
(10kW 未満の太陽光発電設備を除く)
記載不要
(様式4) 10kW 未満の太陽光発電設備変更認定申請書
(様式5) 再生可能エネルギー発電設備軽微変更届出書
(様式6) 再生可能エネルギー発電設備廃止届出書
○
(様式7) 再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報
(様式8) 納付金額算定根拠資料届出書
(様式9) 納付金単価算定根拠資料届出書
<提出先>(該当提出先をチェックしてください)
経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課(補助金を受けた既存設備(※)に係る様式)
経済産業省 各地方経済産業局
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州
沖縄
(右記の地方局に丸印を付けてください)
※
再生可能エネルギー発電設備を導入するに当たり、
「地域新エネルギー等導入促進対策費補助金」
、「新エネルギー等事業者支援対策
費補助金」
、「新エネルギー事業者支援対策費補助金」
、「中小水力・地熱発電開発費等補助金」のいずれかを受給している設備
(注)認定後の発電設備(10kW未満の太陽光発電設備を除く)の設備情報(所在する都道府県、発電形態、設備ID、
発電出力、運転開始日)を原則ホームページに掲載しております。掲載を希望されない場合は、右のボックスに
チェックをつけてください。□
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