始めよう マンモグラフィ ☆☆☆ ご案内 ☆☆☆ キュリー 「装置を購入してマンモグラフィの撮影を始めることになった。しかしどうすればよいかわからない」こ のような声が最近少なくありません。マンモグラフィは胸やお腹の写真を撮影するようには簡単にはいき ません。装置や自現機の精度管理はとても重要ですし、きちんとしたポジショニングができていないと、 病変が描出できないことがあります。 良い写真を撮影するには写真を読影することも必要になってきます。 今回キュリーでは我々放射線技師が精度の高いマンモグラフィを提供することがいかに大切かを理解し ていただくために以下のように勉強会を行います。9 月 11 日(土)愛知医科大学で行われます愛知県技師 会の研修会と併せて参加されます様ご案内を申し上げます。マンモグラフィ撮影に携わっている方、いな い方もこぞってご参加ください。 ◎ 9 月 18 日(土) 14:30∼ つながれっと NAGOYA 特別セミナー室A,B (名古屋市男女平等参画推進センター 地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車北へ10分 052-241-0311 http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/top.html) 会費 キュリー会員、非会員とも 500 円 14:30∼16:00 「FUJIFILM マンモ用 CR 」について 「自現機の精度管理」 16:10∼17:20 「精度管理と施設画像評価」 17:30∼ FUJIFILM 塚嵜 恵美子先生 東海中央病院 長尾 康則 先生 「乳癌自己診断法」ビデオ 10 分 「ポジショニングのやり方」 ビデオ マンモグラフィもデジタル化の時代が押し寄せようとしていますが、よい画質を得るため、アナログで 撮影している施設は少なくありません。自現機の管理の良し悪しが画質に大きく影響します。自現機の管 理はとても我々にとって大変ですが、頑張りましょう。 FUJIFILM のマンモグラフィ用高精細CR読み取り装置についてのお話も伺います。 また長年、乳癌検診に多方面から力を注いでおられる長尾先生に、総合的な管理と、今やマンモグラフィ 撮影施設にはなくてはならなくなってきている施設画像評価についてお話していただきます。 8 月 29 日(日)に愛知県がんセンターで行ったポジショニングのコツについてのビデオを当日参加でき なかったかたの方のために上映します。きちんとしたポジショニングをするにはどうすればよいか、経験 者も経験者以外のかたも再度勉強しましょう。 皆さん乳癌は他人ごとではあ りませんよ。乳癌自己診断法を実 施しましょう。 (FUJIFIL Mさん製作、乳癌自己診断法ビデ オ) 企画 キュリー(愛知女性放射線技師の会) [email protected] (松尾)
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