安全衛生活動を強化 31 第８回安全について、酒井所長が「職場における安全対策あり方層や雇用形態が混在する職織の安全対策」として年齢講演では、鈴木主任研究員が「多様な人々が働く組があり、その克服に向けた職場の労務構成に年齢断層は共通する問題点として、報告し、意見交換のなかで各パネリストが、それぞれ職場の状況や取り組みを長の大原孫三郎氏が設立し労働科学研究所は、倉敷紡績（クラボウ）２代目社別講演を行った。けた問題提起を行った。スカッションでの討議に向ている役割など、パネルディ取り組みや労組に期待され撲滅していくための具体的をテーマに、不安全事象をケーションが重要であるこ運ぶこと、日常のコミュニる限り職場（現場）に足を見や解決のためには、出来を訴えた。また、課題の発含めた技術力維持の必要性場に潜む不安全事象の撲滅」中途採用やグループ全体をた組織を前身として、労働は職場における労働組合の祷を捧げ、安全な鉄道の確主催者を代表して松岡会長は「安全は労使共通の課者の安全や衛生について専第二部のパネルディスカッションでは、鉄道と異業種である新日鐵住金小倉労働存在が不可欠であることを職場での安全衛生活動につ象の撲滅にむけて～」とし、立へ決意を新たにした。いて、様々な角度から積極題であり、安全の確立に近門的な見地から調査・研究強化～職場に潜む不安全事職場の不安全事象の撲滅めざすジウムを開催した。今回はテーマを「安全衛生活動の的な議論を交わした。を行う民間機関である。Ｊ触車事故など、この間、発で社会に信頼され、貢献で組合から平川達斎企画部長、提言した。となどを挙げ、そのために義や役割を再認識し、安全冒頭、福知山線脱線事故、道はない。今回のシンポジ羽越本線脱線事故、伯備線ウムを契機にＪＲの存在意生した鉄道事故で犠牲になＲ連合は賛助会員となり、ＪＲ九州労組船舶分会から年末手当ＪＲ東海ユニオンが妥結月８日、２０１３年度年末手当を要求している６員長をパネリストに迎えて、合は、今回のシンポジウム安全・衛生に関する助言ものテーマでもある「職場に受けている。おける安全衛生活動の強化」きるＪＲを築くために着実ＪＲ連合の上村企画部長（を通じて、より安全な鉄道に行動しよう」とあいさつ安全担当）を加えた４人での構築に引き続き取り組んられた方々のご冥福と負傷スの安全確立に向けたフォ「職場の安全衛生活動の強でいく。された方々の１日も早い快ローアップ会議」の委員で化」をテーマにして討論し最後に井口事務局長が全体をまとめ、シンポジウムシンポジウムでの議論を通もあり、医学博士として過た。きく、政治的解決を要するて意見交換を行った。また、経営自立計画への影響も大見た経営支援の検討につい事柄でもあることから、Ｊの全日程を終えた。ＪＲ連じた職場最前線からの運動労運転防止などについての構築③協力会社を含めた業ＪＲ九州の上場に際しての井本敏執行委員長、同病院の実践を要請した。造詣も深く、各方面でご活務執行体制の再構築等の重各種支援策や高速道路料金分会から中原周一郎執行委第一部は、公益財団法人労働科学研究所の鈴木一弥躍されている。要性について意思統一を図酒井所長は、国土交通省が主催する「高速・貸切バ主任研究員が基調講演、同ぞれ意見交換を行った。り、ＪＲ他社との比較からし、講演での知識の獲得と研究所の酒井一博所長が特ＪＲ北海道問題では①安全最優先の企業風土の確立問題への対応では、各社の九州熊本総合車両所の担当者から九州新幹線と熊本総合車両所の概要について説央間（全長２５７㎞）に全線開業、博多～鹿児島中を除く駅をＪＲ九州が受グループ労組北労組、機械この日、ＪＲ連合、ＪＲ９編成の２種類が運用され７００系編成と８００系け持っている。車両は、Ｎア労組、ＫＳ西日本テクシ械労組、ＪＲの東海交通機続いて、車両所内にある本の着発線や全般検査、乗り入れも行っている。西日本の山陽新幹線と相互ており、Ｎ７００系はＪＲ人が参加。検査、臨時検査などの検査台車検査、交番検査、仕業Ｋ労組から冒頭、ＪＲ単組の先陣を切って、ＪＲ東海ユニオンが妥結した。妥結内容は基準内賃金及び補償措置額の３・０ヶ月分を月日以降、準備で来次第支払うというもの。 1.59ヵ月北海道新幹線のうち、新青森～函館間（全長１４８取り組みとなった。質問をするなど、実り多い加者がＪＲ九州の担当者へ械設備などを視察した。参を一貫して行う検車庫、機を確認した。取り組みを行っていくことじめ、関係方面と連携したＲ連合国会議員懇談会をは 10月18日復を祈り、参加者全員で黙労働科学研究所酒井所長合役員らが出席した。 ②風通しのよい職場風土のＪＲ九州熊本総合車両所を視察冒頭、ＪＲ連合の松岡会長は「国鉄改革の残されたＪＲ貨物の経営安定化に向けて様々な観点から議論を北海道新幹線開業にむけて行っていきたい」と述べた。ＪＲ北労組と機械グループ労組ＰＴ座長である小川衆議院向けた課題把握と工場・車明を受けた。九州新幹線鹿両所における機械設備等の児島ルートは２０１１年にＲ九州の熊本総合車両所を議員は「ＪＲ三島会社・Ｊ視察した。後２年余りと迫っ駅があり、このうち博多駅Ｒ貨物を取り巻く環境は、各種支援策が講じられていＪＲ北労組とグループ労るものの厳しいものがある。組連絡会に所属する機械関見学を目的に実施した。【写真上】ＪＲ九州熊本総合車両所の担当者から説明を聞く視察団【下】同施設の検車庫内で説明を受けるＪＲ北労組田原委員長（ＪＲ連合副会長） 1.67ヶ月貨物鉄産労 2ヶ月分 2.50ヶ月 9月30日 12/10支払 3.0ヶ月ＪＲ九州労組 3.0ヶ月分 10月10日 12/10支払 1.75ヶ月ＪＲ四国労組シンポジウムＪＲ三島会社・ＪＲ貨物が 10 2.3ヶ月 2月8日組んでいく。実情把握にも引き続き取り働く職場見学等を通じた、プ労組に所属する組合員が取り組む。併せて、グルーに当該する加盟単組と共に新幹線に関わる諸課題解決ている。ＪＲ連合は、整備工事が急ピッチで進められネルが全て貫通するなど、りに迫っており、既にトン㎞）の部分開業まで２年余 12 ＪＲ連合は、月日、福岡市で第８回安全シンポ三島・貨物経営安定化 PT第4 回会合 12 ＪＲ西労組年5.3ヶ月年5.38ヶ月年5.7ヶ月年5.7ヶ月 3月15日（冬2.65ヶ月）（夏・冬2.69ヶ月）（夏・冬2.85ヶ月） 10月15日 12/6支払 2.95ヶ月ＪＲ東日本ユニオン 10月18日 2.3ヶ月分 3.1ヶ月 11月5日ＪＲ北労組ている北海道新幹線開業に 11 ＪＲ東海ユニオン 3.1ヶ月分 12/10支払課題であるＪＲ三島会社・ 2013年11月11日　現在係３労組は、月１日、Ｊ平成年度以降の高速道路問題は各社の経営への影響がとりわけ大きい。政治的な解決を求めていくことも必要である」と述べた。今回の会合では①事故やトラブルが相次ぐＪＲ北海道を取り巻く環境や対処すべき課題認識②ＪＲ九州の会議には、座長の小川淳株式上場に際しての各種支也衆議院議員（香川１区）、援策の対応③高速道路料金問題への対応についてそれ安定化プロジェクト（以下した。 26 11月8日 3.0ヶ月分 12/10支払 2.96ヶ月 12/6支払 3.5ヶ月 3.6ヶ月分 2.27ヶ月 12/13支払妥結内容 2.8ヶ月 2.5ヶ月分 2012年要求内容妥結内容 2013年妥結日要求内容要求日単組名 11 11 JAPAN RAILWAY TRADE UNIONS CONFEDERATION 11 2013年度年末手当単組別要求・妥結一覧表 14 職場の安全衛生活動の強化をテーマに開かれた第2部のパネルディスカッション（コーディネーターは公益財団法人労働科学研究所酒井一博所長）ＪＲ連合は、月７日、議員会館で三島・貨物経営 11 関係単組の代表者、ＪＲ連三島･貨物経営安定化プロジェクト第４回会合で、「ＪＲ三島会社・ＪＲ貨物の経営安定化にむけて政治的解決も必要」と挨拶する小川淳也座長（衆議院議員） ●発行者／松岡裕次 ●編集者／吉田祥司 http://www.jr-rengo.jp 10 直面する政策課題で意見交換ＰＴ）の第４回会合を開催 16 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-8-10 東興ビル9階 TEL（NTT）03-3270-4590（JR）057-7848 FAX（NTT）03-3270-4429（JR）057-7849 日本鉄道労働組合連合会 1部20円（但し組合費に含む）新たな飛躍にむけ、政策制度、組織課題を解決し、安全で社会に信頼される J R を築こう！平成 25 年（2013）11月15日ＪＲ連合（１）第 457 号（毎月1日、15日発行）ＪＲ貨物連合第４回定期大会政策活動通じて問題解決に取り組む動報告、２０１３年度運動方針案が提案され、質疑応答で南関東ロジ労組の代議員より旧ＦＬ裁判（闘争資金返還裁判）について、「福岡県福岡市（博多区）田中丈太郎さん続く神事である博多祇園山笠のような文化芸術に長けている街でもあります。ジ会社のフォーク部門は慢表して山﨑会長は、「各ロてしまう。また、九州から比例しないためにすぐやめてきた人も業務量と賃金が挨拶した。決に努力していきたい」とない。みんなで議論した結常に不満であり、納得できが示されていないことが非ＪＲ連合に集う仲間の皆様、日夜の業務、大変お疲れ様です。また、私は田中丈太郎と申します。２００６年の統一地方選挙で福岡市議会致しました。晴らしいものにしていきたいと決意していきたい、今日よりも明日が素られる事業として、その継続性が必過性のイベントではなく収益を求めの県を巡る旅となるわけですが、一市議会議員ＪＲ九州は、月日にクルーズトレイン「ななつ星九州」を運行貨物鉄産労とグループ３労組で構成するＪＲ貨物連性的な欠員状況に置かれて議員選挙に出馬し、ＪＲ九州労組の旧ＦＬ裁判（闘争資金返還裁判）は上告を確認合は、月日、都内で第全面的支援を頂き、当時歳でしたつ行政区であり、古くから交通の中博多区は、区内に博多駅、博多港、福岡空港という陸海空の玄関口を持動をさせていただいています。中の博多区という区におきまして活鞭撻のほど、よろしくお願い申しあまいりますので、今後ともご指導ごす。私も皆様の代弁者として継続し組合活動においても、継続していくことがとても重要だと思っていまが、初当選し、現在２期目を務めさい職場でしたが、生まれ育った街・げます。ＪＲ九州の社員時代は電気系統の職場に属し、政治とは関わりの少なせていただいています。福岡市の安定と成長のため、流した心地であったとともに、約７８０年て議会活動ができるように精進して汗がしっかりと報われる社会を目指要となってきます。日頃からの多大なるご支持ご支援に、その後、全ての議案を満場一致で承認し、再選され厚く感謝申し上げます。ブルはＪＲ貨物にも大きなた山﨑会長の力強い団結が果、上告することを確認し影響を与えており大変残念んばろう三唱で閉会した。来賓として、ＪＲ連合から松岡会長が出席し「ＪＲれている。これらは全て『だ。多数組合であるＪＲ北は年収が低いために住宅ロー金』の問題だ。本体からの海道労組（ＪＲ総連）の責いる。休日の買い上げは普業務委託料が安いためであ【主な役員体制】４回定期大会を開催した。り、いかに貨物会社の収入任は重大である。政策面で会長・山﨑俊実（貨物鉄産た」との発言があった。を上げるか、会社も懸命な貨物問題が一番喫緊の課題労）、副会長・前村安男（北海道における事故やトラ取り組みを行っている。私であり、ＪＲ連合としてもンが組めないことも報告さたちとしてはＪＲ連合に設職場改善に取り組み、一定援をする」と組合結成から健全な労使関係の構築と仲間の結集に一歩ずつ努力で承認した。し、全ての議案を満場一致ユニオン）、副会長・新津【新三役体制】る新役員体制を選出した。最大限取り組む」と述べた。中国ロジ労組）、同・佐伯済から坪井理事長が出席。の成果を挙げている日本レするとの大会宣言を採択し、三男（ＮＲＥユニオン）、結成以降の活動報告と２０置していただいた『貨物モー井口事務局長が「ＪＲ東日ストランエンタプライズユ１３年度運動方針案を提案本連合、ＮＲＥユニオンのニオン（ＮＲＥユニオン）熱を持って取り組んで欲し皆さんの労働条件改善に向事務局長・鈴木仁（ＪＲ東会議・交運共済推進会議を医療など高齢退職者を取り終了した。退職者の抱える問題を相互に理解し合う中で会議はり組んでいく」と挨拶した。社を観光して散会した。職との連携を図りながら取巻く環境は厳しさを増して題をそれぞれ報告した。者が、各エリアの活動と問中心に報告し、各単組代表退職者連合」の取り組みを連合が組織する「全国高齢次いで、退職者連絡会佐藤事務局長が、ナショナル説明した。任意共済加入促進について」５カ年計画（４年度）」「議事に入り、全国交運共済・八木企画部長が「中期挨拶を述べた。行委員長が参加し、連帯の来賓に、ＪＲ連合松岡会長、ＪＲ西労組前田中央執会長・渡辺求（ＪＲ東日本けた取り組みに敬意を表す日本ユニオン）い。ＪＲ連合も最大限の支て、安心して働ける職場と渡辺会長（ＪＲ東日本ユニ吉田教育・広報部長（グルー労働条件を確立していなけオン委員長）をはじめとすプ労組担当）、全国交運共東日本グループは観光需要ればならない」と挨拶した。にエールを送った。ロジ労組）、事務局次長・の回復等により、総じて堅る。職場内では大変な状況森泉政人（貨物鉄産労）調な経営状況で推移してい来賓に、ＪＲ連合から井口事務局長、栃窪組織部長、続いて、庄司事務局長が達也（九州ロジ労組）、事ることから、今後の２０１であると思うが、勇気と情務局長・伊﨑文雄（南関東続いて、伊﨑事務局長から第３回定期大会以降の活みを通して、根本問題の解ＪＲ東日本連合第２回定期大会期大会を開催した。４春闘等の取り組みを通じで大きく議席を減らす結果選に続いて、７月の参院選てきた民主党が昨年の衆院政治面では私たちが応援しな取り組みを行ってきた。自主的な組織運営の下、様々連合は今年５月に結成し、冒頭、執行部を代表して今井会長は、「ＪＲ東日本（ＪＲ東日本ユニオン委員長）健全な労使関係と仲間の結集をで多くのカンパ金が集まり、連合運動に大確認した通り、東日本大震災復興支援の一「海岸林再生プロジェクト」への支援も併ＪＲ東日本連合は、月日、長野市内で第２回定新会長に渡辺求氏「連合・愛のカンパ」は、人道主義の立きく貢献しています。今年度についても、円以上（任意）連合「愛のカンパ」へご協力を ◎組合員一人環として、宮者に対する救援・支援を目的として取り組せて実施します。これまで以上の各単組・月までまれてきました。グループ労組の取組みをお願いします。城県名取地区ＪＲ連合も、毎年組合員の積極的な協力 ◎期間は２０１３年担当者会議で場から「自由、平等、公正で平和な世界のよび自然災害への支援、おＮＧＯ団体等て、ＮＰＯ・貢献活動とし第回定期大会および第１回ボランティア 25 実現」に向け、連合組合員が参加する社会 10 等による被災最後に渡辺新会長の団結ガンバロウで閉会した。ダルシフトＰＴ』の取り組通になっており、新しく入っ開始しました。文字通り九州の７つ 10 大会の冒頭、執行部を代議員紹介政令指定都市である福岡市は、７つの区で構成されていますが、その我が方の主張に対する見解 in 15 開催した。全国から、各単ＪＲ連合退職者連絡会第９回全国会長会議・交運共済推進会議に参加した各単組の代表者（前列右から６番目ＪＲ連合松岡会長、同列左から５番目退職者連絡会高野会長）翌日は世界文化遺産で知られる安芸の宮島、厳島神ＪＲ連合退職者連絡会は、組の退職者連絡会会長、来月日広島安芸グランド賓、人が参加した。冒頭、高野会長は「年金 58 10 34 いる。生活の安心の為に現退職者の問題で相互理解を深めるホテルで、第９回全国会長 28 ＪＲ連合退職者連絡会第９回全国会長会議・交運共済推進会議 10 ＪＲ連合の「貨物モーダルシフトＰＴ」の取り組みを強化し、政策課題の解決をめざすとしたＪＲ貨物連合第４回定期大会 12 29 となっている。一方、ＪＲ渡辺新会長の音頭で団結を誓うＪＲ東日本連合の役員、大会代議員 22 30 第 457 号（２）ＪＲ連合平成 25 年（2013）11月15日