新課程 「 数学 A 平面図形

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新課程「 数学A 平面図形 」
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新課程
「 数学 A 平面図形 」
・第1章
・第2章
・第3章
・第4章
基本編
応用編
発展編
センター試験問題編
by H.Nagano
2005 年 4 月
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新課程「 数学A 平面図形 」
第 1 部 基本編
1.内角と外角の二等分線
△ABCにおいて4Aの内角,外角の二等分線と直線BCが交わる点Dは,
辺BCをいくらの比に分けるか。
2.円周角の定理
同じ弧に対する円周角の大きさは等しく、
その弧に対する中心角の大きさの半分である。
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3.三角形の重心・外心・内心・垂心
三角形の3つの中線は1点で交わる。
三角形の3辺の垂直二等分線は
その交点はそれぞれの中線を
1点で交わる。 (外心)
2:1に内分する。 (重心)
(注:三角形の頂点と対辺の中点を
結んだ線分を中線という)
三角形の3つの内角の二等分線は
三角形の3つの頂点から各々の対辺へ
1点で交わる。(内心)
引いた垂線は1点で交わる。(垂心)
4.メネラウスの定理 (立体的に理解)
△ABC において,頂点を通らない直線が辺BC , CA , AB またはその延長と
交わる点をそれぞれD , F , E とすると
AE BD CF
= 1 が成り立つ
・
・
EB DC AE
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5.チェバの定理 (立体的に理解)
△ABCにおいて3辺BC , CA , AB 上にそれぞれ点P , Q , R があり、
3直線AP , BQ , CR が1点で交わるとき、
PC QA RB
=1 が成り立つ
・
・
BP CQ AR
6.接弦定理
円の接線とその接点を通る弦の作る角は,
その角の内部にある孤に対する円周角に等しい。
7.方べきの定理
教材準備中
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第2部 応用編
1.△ABC の外心Oと垂心H,重心G
△ABCの外心をO,垂心をH とする。OからBCに
三角形の重心をG,外心をO,垂心をH
下ろした垂線をOMとすると AH =2OM とする。3点G , O , H は一直線上にあり、
であることを証明せよ。
OG:GH =1:2となる。
2.円の接線 二等辺三角形であることを示せ
円の中心Oから直線l に垂線OH を引き,点H を通る直線と
円との交点をA , B とする。A , B における円の接線と直線l との
交点をそれぞれP , Q とするときOP = OQ であることを示せ。
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3.直線が円に接していることを示せ
AB を直径とする円O の外部に点C があり線分CA , CB が円と
それぞれ点P , Q で交わっている。このとき,直線OP および
直線OQ は3点C , P , Q を通る円に接することを示せ。
4.正方形内の直線の交点
正方形ABCD の辺DA ,DC 上にDE = DF となるように点E , F をとり、
点F から線分BE に垂線を引きその交点をP とする。
(1)4ABE = h とするとき,4BPC の大きさをh を用いて表わせ。
(2)点E , F がそれぞれ辺DA ,DC 上を動くとき点P が描く軌跡の長さを求めよ。
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5.接弦定理の応用
△ABCの4Aの内角,外角の二等分線が直線BCと交わる点をそれぞれP,Qとする。
PQの中点をDとするとき,直線ADは3点A,B,Cを通る円に接することを示せ。
指針:4CAD=4ABCならば,接弦定理から直線ADは円に接している。
6.4 点が同一円周上にある
三角形ABCの頂点Aから辺BCへ垂線AHを引き,AH上の点PからAB , AC へ
垂線PQ , PR を引く。このとき4点B , C , R , Q は同一円周上にあることを示せ。
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7.線分の長さの和一定
半直線AB , AC があり,4BAC の二等分線上に定点O をとる.A , O を通る任意の円と
半直線AB , AC との交点をそれぞれP , Q とする. AP + AQ は常に一定であることを示せ.
8.内心と外心
△ABCの内心をIとし,IとAを通る直線が外接円と交わる点を
Dとすれば,DI=DB=DC である。
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9. 3個の円が 1 点で交わる
△ABCの辺 BC, CA, AB上にそれぞれ点 D, E, Fを任意にとったとき,
△AEF, △BFD, △CDE の外接円は1点で交わることを証明せよ。
10.平行四辺形であることの証明
平面上に2定点A,Bと,動点Cがある。いま直線ABに関してCと同じ側に、
3 点A ',B',C'を△CBA',△ACB',△ABC'がいずれも正三角形であるようにとる.
このとき,四角形CA'C'B'は平行四辺形であることを証明せよ。
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第3部 発展編
1.3 点が同一直線上にある
三角形ABCの外接円の周上の点Gから,三角形の各辺または各辺の延長線に
下ろした垂線の足P,Q,Rは同一直線上にある。 (シムソンの定理)
2.フェルマー点問題
△ABC と動点P がある。線分の長さの和 PA + PB + PC が
最小となる点P の位置を求めよ。
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第 4 部 センター試験問題編
1.センター試験 00 年追試
数ⅠA 平面図形
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2.センター試験 01 年追試
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数ⅠA 平面図形
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3.センター試験 01 年追試
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数ⅠA 平面図形
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4.センター試験 03年
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数ⅠA 平面図形
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