6

二
て
枚
し
重
に
後
ふ
へ
な
ね
ま
ん
礼
と
し
な
伊
父
る
藤
の
切
白
国
符
潮
の
く
る
太
寄
や
を
に
の
字
う
ば
流
人
人
花
れ
見
花
茅
ホメラレモセズ
来
た
返
う
の
ぼ
筍
む
か
し
四
国
春
月
指
の
尽
定
男
の
波
ご
あ
後
郷
ざ
知
り
期
け
高
り
齢
の
ざ
子
ご
茶
弟
る
新
の
覧
披
者
ま
る
の
く
落
し
文
た
梅
も
落
減
と
師
る
す
め
言
詰
狂
袋
と
老 人 医 療 費 天 引 き さ れ て 春 行 か す
行
戴
す
頂
陶
枕
と
の
い
え
骨
ば
壷
は
ほ
は
ど
そ
の
は
箱
母
の
か
田
か
股
ふ
引
思 ひ 出 せ ず を り 風 鈴 の し ま ひ 場 所
蛭
蛇
椀
捕
の
り
の
粥
南
す
京
す
り
袋
出
干
づ
さ
夏
は
れ
じ
あ
め
り
ホ メ ラ レ モ セ ズ ニ 植 田 を 見 て 廻 る
一
の
一
句
が
あ
る
ば
か
り
。
強
い
て
言
え
ば
、 浮
海
早
苗
ば
か
花 り
冷 ま
や こ
老 と
い に
に 平
酷 静
し で
き わ
ま ず
つ か
り に
ご 、
と
さ
て
俳
壇
の
方
に
目
を
移
す
と
、
ど
こ
吹
く
風
と
金
か
ら
の
天
引
き
と
い
う
方
法
に
も
問
題
が
残
る
。
ま
た
医
療
制
度
そ
の
も
の
に
も
問
題
が
あ
り
、
年
て
駄
目
押
し
さ
れ
た
よ
う
に
感
じ
た
の
だ
。
後
期
が
付
く
こ
と
に
よ
っ
て
当
事
者
と
し
て
は
改
め
て
も
今
迄
役
所
な
ど
で
悩
ん
だ
と
い
う
が
、
今
回
の
老
人 寒
と 冷
い 前
う 線
言
葉 中
に 田
抵 国
抗 太
が 郎
あ
り
、
呼
称
に
つ
い
黒 ぞ ﹁
後
々 奮
と 然 期
七 と 高
十 し 齢
五 て 者
歳 春 ﹂
に の 言
引 雪 わ
か 掻 し
く て
れ お
た
る 小 け
線 林 ば
は 勝 言
う
余 幸
も
生
の
の
て
私
自
身
大
い
に
関
心
を
持
っ
た
。
と
な
っ
て
い
る
後
期
高
齢
者
問
題
が
採
り
上
げ
ら
れ
論
作
を
展
開
し
た
時
期
が
あ
っ
た
。
し
か
し
、
論
議
が
盛
ん
に
な
り
、
沢
木
欣
一
や
金
子
兜
太
等
が
日
、
五
月
五
日
と
四
週
を
読
ん
で
、
今
社
会
に
話
題
る
か
ら
だ
。
四
月
十
四
目
、
二
十
一
日
、
二
十
八
に
そ
の
生
き
方
が
特
に
短
歌
の
方
に
強
く
反
映
さ
れ
免
れ
ま
い
と
い
う
も
の
だ
。
も
そ
れ
に
入
る
か
も
知
れ
ぬ
が
、
隔
靴
掻
痒
の
感
は
続
け
て
読
ん
で
い
る
。
そ
の
時
代
を
写
す
鏡
の
よ
う
朝
日
歌
壇
、
俳
壇
は
そ
の
昔
虚
子
選
の
時
代
か
ら
、
〈旦過亭風信〉114
伊藤白潮
社会性俳句?
考
え
避
け
て
通
っ
て
は
な
ら
な
い
問
題
で
あ
ろ
う
。
は
こ
と
俳
句
で
失
敗
作
だ
が
、
こ
れ
か
ら
を
本
番
と
ら
れ
四 て
月 し
馬 か
鹿 る
己 べ
れ き
も だ
後 と
期 考
高 え
齢 る
者 。
私
の
、
詠
む
に
し
て
も
生
き
方
に
関
し
て
切
実
に
受
け
止
め
俳
壇
に
於
て
も
直
接
で
は
な
く
て
も
、
一
木
一
草
を
俳
句
運
動
に
比
し
て
余
り
に
も
規
模
は
小
さ
い
が
、
採
り
上
げ
ら
れ
論
議
を
呼
ん
で
い
る
の
は
、
社
会
性
今
回
の
後
期
高
齢
者
問
題
が
、
短
歌
に
於
て
特
に
る
運
命
を
辿
っ
て
い
っ
た
。
れ
る
よ
う
に
な
り
、
や
が
て
社
会
性
俳
句
論
は
消
え
や
社
会
観
は
反
映
さ
れ
る
﹂
と
い
っ
た
論
に
帰
結
さ
一
草
の
形
姿
を
素
材
と
し
て
も
、
そ
の
人
の
生
き
方
血
肉
化
し
た
作
家
の
生
き
方
の
問
題
で
あ
り
、
一
木
﹁
社
会
性
と
は
素
材
の
問
題
で
は
な
く
、
思
想
を
そ
れ
で
思
い
出
す
の
だ
が
、
戦
後
俳
壇
で
社
会
性
花
冷
え
や
誰
も
居
ぬ
家
退
院
す
本
田
葉
子
踏みちらす
六
月
井
集
上
朝 一 度 き り の 鶯 若 か ら む
落椿人行き交ひてをりにけり
戦 争 を 中 に は さ み し 春 の 服
雉笛を吹くにのんどのうすかりし
げんげ田でありしか夜を踏みちらし
ただ歩くだけの恋せり春の月
卒業へつなげるためのビーズ玉
村
信
恭
子
子
鈍行の花菜あかりにうなじあり
初蝶や少年の瞳のすぐあそび
川 の 詩 を 深 く 彫 る 石 遠 山 火
き
背
山
崎
木ぶし咲く音なき雨の降りゐたり
大
高からぬ山を前途にわらび
おほかたは俯くさくら抱く山
一 山 の 花 の 数 と も 人 の か ず
しばらくは菜の花平らなりにけり
彼岸寺裏より風の湧き立てり
中
ひもろぎの靄のなかより初ざくら
厚みある石に出遇へり春の雲
桜
磯 屑 に ず ぶ 濡 れ 雀 蛤 に
追 従 の な ら ず 朧 の 大 き 背
初
貝 寄 風 の 残 せ し 艀 浦 じ ま ひ
靖
子
残
照
戸
田
和
子
恰 幅 の よ き 船 主 の 毛 糸 帽
老僧の電動で来るすかんぽう
子
寺の嫁種物すべてとりしきる
来 由
仏 壇 の 一 火 春 め く も の の 影
出
平飾りの御殿雛には正座かな
雛 巡 る 見 物 衆 は し ん と し て
古代雛座敷わらしもそこら中
古 民 家 に 集 合 し た る 古 代 雛
古代雛まつり
血統書かなぐり捨てし恋の猫
昭
看とられてゐればほどほど亀鳴けり
和
講中に背の子をおろす草の
残照を貴きいろにさくら満つ
彼 岸 寺 祈 る 姿 を 見 守 ら れ
今 生 は け ふ の ひ と 日 や 蓬
井
味 噌 汁 の 上 ず み に 浮 く 春 愁
荒
古民家と云へど巡らす春の堀
治
あたりまへのやうに土筆を摘みにけり
摘
幸
水
目まとひの浮遊をさそふ水車かな
清
息惜しみつつ膨らます石鹸玉
後 ろ よ り 耳 の 形 に 花 菜 風
目 借 時 少 女 の 肩 を 与 れ る
蕗 の 薹 探 す 眼 の 吾 と 会 ふ
種 下 ろ し
麦 踏 に 声 か け 村 に 入 り け り
人
山 頂 の 畑 焼 く 煙 の ろ し め く
山
耕 の 関 東 ロ ー ム 層 風 の 中
水野俊さん
殯待つうつらうつらの春日差
春 昼 の 四 劫 の 内 の 欠 伸 か な
穴 を 出 づ 四 六 の 蟇 の 口 上 に
藤
となりたる病者のおなら藪椿
佐
種下ろし忍び足にて終りけり
書
春耕を見つつ杜氏ら帰途につく
仰向けにをちこちの音花の昼
統
婆 さ ま の 話 ふ く ら む 彼 岸 講
春泥の真ん中に子を落とす真似
血
山笑ふ蹴上げしやうな家の位置
寒
麦
目
春
一
押
残
然
薇
風
り
虫
入
の
潮
港
し
雪
集
山
に 国 境 の 海
島 の 全 て が 利
閉 ぢ 流 氷 の
る 流 氷 原 の
林 雄 鹿 は 角
尾
尻
犇
機
を
本
白
富
け
関
研
無
鷲
士
り
音
ぐ
蓋
け
ぐ
い
り
飛
り
る
つ
に
ぶ
片 山 タ ケ 子
の や う に 流 氷 来 た り
の 芽 を 一 入 色 の 雨 過
や い つ も 遅 れ て 来 る あ
の 佳 境 ゴ ッ ホ の ひ ま は
出 て 結 婚 式 の ブ ー ケ
色
前
や
を
渡
の
国 境 の 海
一
当
薔
鳥
囀
地
卒
と
名
春
縄
水
朧
つ
亀
春
五
業
富
沢
敏
りどりのパンジー置かる式次
を 呼 ば れ 春 の 階 段 上 り け
落 葉 手 紙 は す べ て 焼 き ま し
文 の 土 掘 り 返 す 若 葉
の 桶 に 新 た な 喫 水
子
第
り
た
風
線
藤 井 佐 和 子
下
昌
子
む
音
て
り
る
竹
夜 の お ぼ ろ が 胸 に 入 り 込
る し 雛 見 に ゆ く 朝 の 雨 の
鳴 く と 言 ひ し あ な た に 従 ひ
愁 の 綿 菓 子 か ほ を か く し け
臓六腑うごきて春の風邪なほ
子
見
玲
勝
愁
ろ
橋
ふ
木
な
ふ
薔 薇 人 に は 見 せ ぬ ふ た ご こ
夕 焼 東 京 湾 に 架 か る
室 を 画 像 で 見 た り 春 愁
レットの黄を眩しめり土佐水
炬 燵 株 価 の 話 夫 と か
夜
苗 木 屋 の 舌 先 三 寸 躱 し け り
二 度 聞 き の 話 と な り ぬ 春 炬 燵
下 校 児 の 喚 声 届 く 種 下 し
両の手に受くる浅蜊の死んだ振り
ふかふかの地を欲しいまま花なづな
花 な づ な
朧
春
冬
春
脳
パ
春
伊藤白潮選
句
俳
鴫
力 抜 く 薄 氷 水 に も ど る と き
死 ぬ る ま で 刃 物 を 使 ふ う ぐ ひ す 菜
食 卓 に 少 し は な れ て 豊 後 梅
遠 近 の 目 の 運 動 や 犬 ふ ぐ り
空 洞 を 何 も て 埋 め む 鳥 雲 に
針 に 糸 一 気 に 通 り 龍 天 に
引 鶴 に 風 の 介 添 あ り に け り
満 杯 の め ぐ み な り け り 種 俵
わ が 影 の 脳 の あ た り を 耕 せ り
学
科
卒
を
封
印
入
社
式
大 層 な 羽 繕 ひ な り 春 の 鴨
哲
子 に は 子 の 道 順 の あ り 卒 園 式
三 月 や 県 民 手 帳 に 予 定 書 く
如 月 の 二 十 九 日 や 猫 消 え し
助 手 席 に 春 の 帽 子 の 忘 れ ら る
吉
笠
田
井
明
敦
子
子
川
柏
濱上こういち
市
大網白里
鳥 帰 る 食 事 の 不 満 こ ぼ し け り
最 果 て の 風 に な り た る 尾 白 鷲
流 氷 の 一 片 夜 の オ ン ザ ロ ッ ク
シ ャ ガ ー ル の 年 譜 目 で 追 ふ 春 灯
ま づ 雛 の 髪 の 乱 れ を 直 し や る
た ん ぽ ぽ の 何 か 忘 れ て ゐ る か た ち
吐 息 よ り か す か な 風 に 散 る 桜
花 開 く わ た し の 中 の 天 の 邪 鬼
しやぼん玉大人になつて気づくこと
春 の 虹 恋 に 恋 す る こ ろ の 恋
ど こ ま で も 伸 び さ う な 雲 雛 の 月
ハ ミ ン グ と ミ モ ザ の 似 合 ふ 水 曜 日
春 雨 の 甘 し 信 号 待 つ あ ひ だ
ビ ス ケ ッ ト 程 の 軽 さ の 春 の 風 邪
草 摘 み に 行 く 約 束 の お お つ ぴ ら
高
倉
富
田
持
沢
令
梨
敏
子
恵
子
山
我孫子
流
橋
船
選
後
余
録
伊
藤
白
潮
死ぬるまで刃物を使ふうぐひす菜
敦
子
刃物を辞書で引くと﹁刃がついていて物を切ったり削っ
たりする道具類の総称﹂とある。ふつう包丁やナイフなど
をいうが、この句の場合作者は主婦ということで、包丁と
いうことになろう。
包丁は主として料理の場合野菜など、果物その他皮を剥
く時に、特に料理好きならば魚など刺身にしたりいろいろ
な使いみちがあろう。
そういえば人間は一生涯このように、生きるために食事
を作り刃物を手離せないことに気づく。
それをこのように句にしたのだが、今までにありそうで
見なかったなあとしみじみ思う。うぐいす菜といった季語
の配合も力まずに使われているようだ。
哲学科卒を封印入社式
こういち
毎年四月になると、大小の会社では新入社員たちの入社
式がテレビなどで報道され話題にもなる。
その年の経済事情で、大学を卒業しても望み通りの就職
ができなかったり、学生たちもそれぞれ悲喜を味わうこと
だろう。この作者自身はこの三月長年勤めた児庁を退職し、
二、三年は第二の職場に移り働くというが、公務員生活を
通じて大学の専攻などどの位役に立ったのだろうか。
そんなこんなのことが、この変った一句から想像されて
こんな句もあっていいのだと思わせられる。
花開くわたしの中の天の邪鬼
梨
恵
天の邪鬼といえば、先ず仁王の像が踏みつけている悪鬼
を思い浮かべる。昔話に出てくる悪者なのだが、転意して
何でもわざと人にさからって行動する人、またそうした性
一 定 期 間 続 く こ と だ が、 こ の 天 の 邪 鬼 は 大 人 に な っ て か
質という意になる。反抗期というのは子供のそんな時期が
ら、人によってそうした性質の強弱があるということ。時
によっては人間関係のスパイスとして働くこともあろう。
花の時期には心もさまざまに変化するのだ。
さよならを塞ぐ口づけ夕桜
知
子
自然のどまん中へ出て大いに五感を鋭くしてほしいと願っ
るようだ。私は句会などで﹁足で作れ﹂を唱導しているが、
間の風景といわず空気までもが察せられて実感を強めてい
NHK文化センター柏教案は、当初金曜日しかなかった
ものが、現職の人や若い人たちを対象に土曜日を増やした
この句の場所は知らぬが、さぞかしこの石段は町の中心
に近く、そして遠くには赤く染まった川があり、美しい構
うという人々の知恵なのだろう。
とは少子化の時代で、家の中に眠らせておかず活用させよ
最近町起しのためか、雛人形を一家の中だけでなく、持
ち寄ってこの句のように飾ることが多くなった。というこ
石段の雛遠目の赤い川
もと子
句も望みたいものだ。
気づく。反面またこの作者には向日性のあるプラス指向の
い繊細な感性を思わせて、実に美意識を強めていることに
みが病んでいるといった、目のつけどころがこの作者らし
人の体も生き生きと活溌になる。が、紅差指といった指の
紅差指などという美しい言葉に先ず圧倒される。冬の季
語に﹁手足荒る﹂があるが、水も温み気温も上昇すると、
水温み紅差指を病みにけり
園
子
てのことである。
いきさつがある。それが的中して男性も多く、若い二十代
の女性が加わり活気を帯びた時代が続いた。
現在ではこの作者のほか、数が減って老人が増えたが、
それでもこの句のように青春時代でなければ作れない作が
見られ、私もそうした若さを大いに呼び戻したい思いだ。
ロケットは宇宙へわれは畑打ちに
佐和子
宇宙衛星の打ち上げは現在も続き、世界の話題を集めて
いるが、人類の夢の実現といっていい、こうしたアプロー
チは大いにわれわれを明るくさせている。
この作者は山口県周南市で、いまもこのように農に精出
しながら自然たっぷりな句を作り続けている。都会生活者
が自然から遠ざかり、人事句ばかり量産している中で、こ
の作者の存在は実に貴重であろう。
吊橋を過ぎて身の揺れ烏交る
美
代
この作者は県庁に勤める現職の身でありながら、休日に
はこのように自然に触れ作句しているのは偉とするに足り
よう。特に﹁過ぎて身の揺れ﹂が臨場感を増していて、山
図の中に納まっているものと思われる。赤い川もこの場合
インパクトがあろう。
紅さしなほす流氷の迫る椅子
タケ子
その昔石川桂郎が流氷を見に行き、十地の俳人と大いに交
二、三人で北海道の流氷見学に出かけたという。流氷と
いえば﹁流氷や宗谷の門波荒れやまず誓子﹂が有名だが、
歓したという文章があるが、実際に出かけるにはかなり勇
気も要る。こうした所へもあえて出かけて作句する積極性
を大いに期待している。
矍鑠と春の闇あり寝ねがたし
かをる
かくしゃくといったこの漢字は、おいそれと書けないほ
どむつかしい。そして老人に対して元気さを表わすことに
主として使われるが、春の闇の濃密な感じを思い切ってこ
の言葉を使ったことに実は驚いている。
こうした見立てや擬人法めいた手法は、安易に使うと失
敗することが多いのだから。
三月の長方形の箱とどく
恭
子
実にぶっきらぼうな一句といえる。が、三月という季節
といい、長方形の箱といい実に決まっているから不思議だ。
いろいろ言いたいことは省き、人に想像力を駆りたてる
句もあっていいのだ。
春大根下ろし金ごと渡さるる
幸
治
この句も計らいのない実にすっきりと作られている。俳
句とはべたべた修飾するものではないことを知るべき。
涅槃図に青光りする虫は吾
き
み
実際には見えない虫なのだが、こう言われると確かに見
えてくるというものだ。
朝に書くきのふの日記スイートピー
カオル
銀行名はみ出してをり納税期
千
代
カオル句の日常性と律儀さ、千代句のそれとない目のつ
け所など、俳句は殊更に力まずとも題材は身近に転がって
いることを知るべきだ。