プレスリリース資料 森田曠平 「女神春秋〈花鎮め〉」 昭和 57 年(1982) 寄託 豊かな自然に恵まれた日本では、人々の心の中に季節の移ろいを慈しむ繊細な感性や美意識が育まれてきました。そして、四 季折々に咲く花は、生活を豊かに彩る身近な存在として親しまれてきました。中でも、富貴や繁栄を表す牡丹、長寿を意味する 菊、春の訪れを告げる梅など吉祥の花々は、古くから絵画にも描かれています。それらには、花の美しさと儚さなど生命の輝きに共 感する画家たちの想いが託されています。また、花にまつわる歴史画や物語絵では、花がそのストーリーと結びついて人物の性格 や場面を象徴する役割も担っています。 ひ し だ しゅんそう き む ら ぶ ざ ん も り た こ う へい な ば た め こういち 本展では,菱田春草、木村武山、森田曠平、那波多目功一、松本祐子ら近現代の画家たちの花に対する想いを、県近代美術 館の所蔵の日本画によって紹介します。<316 字> <158 字> 四季折々に咲く花は、生活を豊かに彩る身近な存在として親しまれ、古くから絵画に描かれてきました。それらには、花の美しさ と儚さなど生命の輝きに共感する画家たちの想いが託されています。 ひ し だ しゅんそう き む ら ぶ ざ ん も り た こ う へい な ば た め こういち 本展では,菱田春草、木村武山、森田曠平、那波多目功一、松本祐子ら近現代の画家たちの花に対する想いを、県近代美術 館の所蔵の日本画によって紹介します。 <50 字> ひ し だ しゅんそう き む ら ぶ ざ ん 花の美しさと儚さなど生命の輝きに共感する画家たちの想いを、菱田春草、木村武山らの日本画 19 点により紹介。 会 期 休 館 日 開館時間 会 場 主 催 出品点数 主な作品 平成 27 年12月 18 日(金)~平成 28 年 2 月14(日)[47 日間] 月曜日(ただし 1 月 11 日[月・祝]は開館、1 月 12 日[火]は休館)、12 月 28 日~1 月 1 日 午前 9 時 30 分~午後 5 時(入館は午後 4 時 30 分まで) 茨城県天心記念五浦美術館 茨城県天心記念五浦美術館 19 点(日本画) ゆ や き く じ どう め し ん しゅんじゅう 菱田春草 「菊慈童」,木村武山「熊野」,森田曠平「女神 春秋 〈花鎮め〉」, せきしゅん しずく 那波多目功一「惜春 」,松本祐子「月の雫 」 入 館 料 連 絡 先 図版はデータで準備しております。広報担当富永までご連絡ください。 一般 190(140)円/高大生 110(80)円/小中生 80(50)円 ※ ( )内は 20 名以上の団体料金 ※ 満 70 歳以上の方及び身体障害者手帳、療育手帳等をご持参の方は無料 ※ 土曜日は高校生以下無料(12 月 26 日[土]、1 月 2 日[土]を除く) 茨城県天心記念五浦美術館 企画普及課 担当:富永 京子/三代 博紀 〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿 2083 TEL:0293-46-5311 FAX:0293-46-5711
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