2月 7日（木） いちょうコミュニティハウス 横浜市立いちょう小学校内 2月 9日（土） IKOZA 渋谷学習センター 2月14日（木） 南大和病院 ※写真は南大和病院透析センターのものです。 南大和病院（代表） お問い合せは… ☎046（269）2411 入場無料（ご予約の必要はありません） 病院からの無料送迎バスをご用意しております。 （開始３０分前病院発、終了２０分後会場発） 駐車場のご用意はございません。 （近隣の有料駐車場をご利用下さい） 各会場とも同じ内容です。ご都合のよろしい会場をご利用ください。 等が定めたガイドラインに 沿った 診 断 及び最 新の治 療 を 実 践 してお り ま す 。 ま た 痔に関 してはここ 数年治療法の進歩が目覚 ま し く 、そ れ を 専 門 的に 実践する肛門外来も開設 しました。 他に地 域の方々とより 密 接に関わるために市 民 講 座 開 催に初めて取 り 組 み、地 域 連 携 室 も 立 ち 上 げました。 病院4階 会議室 場 所 １０ ： ３０∼11：30 本年４月１日に、 高座渋 谷駅ビル ﹁IKOZA﹂内 に﹁南大和高座クリニック﹂ を開 院いたします 。 一般 外 来の他 、人 工 透 析のベッド を 床ご用 意 し 、皆 様の 利便に供します。 工藤 美香 南大和病院 栄養科長 第3回 美味しいお話 高座渋谷駅前複合ビル IKOZA内304講習室（3階） 最新の設備を備えた透 析施設が駅徒歩０分に オープンします。 （送迎バスあり） 乳酸菌の ■人工透析内科 （透析ベッド 22床） 9：00∼14：00 会 場 １１ ： ３０∼12：30 今 年 も 、皆 様のご意 見 を取り入れながら、 よりよ い南 大 和 病 院にすべく 職 員一同努力してまいります のでよろし く お 願い申 し 上げます。 平成 年１月１日 南大和病院長 藤井 真 廣瀬 直人 ■内科、外科 消化器外科 9：00∼11：00 12：00∼14：00 日 程 １０ ： ３０∼11：30 対策 南大和クリニック院長 診療のご案内 管理栄養士による 第2部 人工透析ベッド22床 花粉症 医師が教える 駅徒歩0分 無料駐車場 無料送迎バス 2013 病院長 新年の ごあいさつ あ け ましておめでとう ございます 。昨年は様々な 場 面で大 震 災からの復 興 の息 吹 を 感 じることがで きる一年でした。南 大 和 病 院 もこれまでと同 様、﹁ 周 辺 地 域の方々への貢 献 を 最 優 先 と した 医 療 ﹂を 実 践 すべくいろいろなことに 取り組みました。 具 体 的には、内 視 鏡 部 門の強 化 、肛 門 外 来の拡 充、 市民講座の開催、 地域 ダ リン 連 携 室 開 設 、オ ― グシステム導入などを行い ました。 内 視 鏡 部 門はこれまで も南大和病院の得意分野 であ り ま した 。胃 内 視 鏡 件 数 、大 腸 内 視 鏡 件 数が 毎 年 増 加 しているのに伴 い、 内視鏡部門を独立させ センター化しました。 消 化 器 専 門の医 師・看 護 師のチームが 最 新の内 視鏡機器を用いて、 学会 25 南大和高座クリニック くしゃみ、目がかゆい 第1部 22 是非アクセスして下さい 医療法人 新都市医療研究会 「君津」会 南大和病院 〒242-0015 神奈川県大和市下和田1331-2 TEL 046-269-2411 発行責任者／藤井 真 編 集 者／みなみやまと広報委員会 発 行 日／平成21年1月31日 発 行 日／平成25年2月1日 YAHOO! のキーワード 第43号（2013年新春号） 高座渋谷駅西口 IKOZA2階 平 成 年 月 日 ∼ ルを見せに来て下さった 日に、岐阜県で国内最大 齋藤さんにコメントをい の障害者スポーツの祭典 ただきました。 である第 回全国障害者 ﹁不 安 も あ り ま し た が、 スポーツ大会﹁ぎふ清流 背中を押してくれたリハ 大 会﹂が 行 わ れ ま し た。 ビリの先生たちをはじめ 南大和病院で日々リハビ 皆さんの声援、競技会場 リに励んでおられる齋藤 内での応援があったから 眞さん︵ 歳︶が水泳の こそ頑張ることができま 神奈川県代表に選ばれま した。本当に皆さんあり した。 がとうございました！全 齋藤さんはクモ膜下出 国大会で競技できたなん 血の後遺症で、右の手足 て夢のようです。障害が と言葉に障害がありま あっても、誰でも挑戦す す。大 会 で は、 ｍ自 由 る こ と が で き る の で す。 形 と ｍ背 泳 ぎ の ２ 種 目 これからも目標を持っ に出場し、見事２種目金 て、色々なことに挑戦し メダルを獲得されまし ていきたいと思います。 ﹂ た！ 齋藤さん、本当におめで 大会後、病院に金メダ とうございました !! 11 25 10 61 12 24 25 こんにちは！地域連携室です 習 セ ン タ ー︵I K O Z A 内︶、い ち ょ う コ ミ ュ ニ ティハウス、下和田コミュ ニティセンターで開催し ま し た 市 民 講 座 に、看 護 師の遠藤と井上が企画メ ンバーの一員として参加 し ま し た。 月 は 糖 尿 病 予 防 教 室、 月 は イ ン フ ルエンザと肛門外来につ い て 講 座 を 開 き ま し た。 寒いなか足を運んでくだ さ っ た 皆 様、本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た。日 頃から南大和をご利用に な っ て い る 方、そ う で な い方にも多数来場して頂 き ま し た。病 気 を 知 っ て も ら い、そ の 予 防・治 療 について理解を深めてい ただくということはもち ろ ん で す が、直 接 地 域 住 民 の 方 々 と お 会 い し、ご 意 見・ご 感 想 を 頂 け た こ と は、私 ど も に と っ て 大 変貴重な経験となりまし た。 最 後 に な り ま す が、今 後も南大和をご利用の 方 々 を は じ め、地 域 住 民 の 方 々 の た め に、地 域 連 携室が﹁縁の下の力持ち﹂ と し て、少 し で も お 役 に 立つことができれば幸い です。 12 11 ︵文 責 地 域 連 携 室 長 遠 藤︶ 神奈川県代表ユニフォームを着た 齋藤さん 16 臨床工学技士の木村と牧本です。私達は昨年１０月に行われ た消火技術大会に続き、大和市消防出初式に参加させて頂きま した。スタッフ代表として出場させて頂くことに緊張しました が、少年消防団・他企業の方・消防士の迫力ある演技に私達は 多くの方々が守りたいものを守る為に日々訓練しているのだと 実感しました。今回の体験を通して、これからも医療の立場か ら患者様の安心・安全を確保するとともに、火災や地震などと いった災害からもお守りできるよう今後も務めていきたいと思 います。 第 12 回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」 水泳２種目金メダル !! 大和市消防出初式に参加 み な さ ん 、 地 域 連 携 室 を ご 存 知 で す か？ ２ 階 フ ロ ア の 一 角 に、こ の 部 署 は 存 在 し ま す。こ れ ま で は﹁患 者 支 援 室 ﹂ と し て活動をしておりました が、今 年 月 よ り ﹁ 地 域 連携室﹂に名前をリニュー ア ル し ま し た。外 来 や 病 棟 な ど に 比 べ、直 接 皆 様 とお会いする機会が少な く、あ ま り 目 立 た な い 、 聞きなれない部署かと存 じ ま す。 こ の 場 を お 借 り し て、皆 様 に 少 し で も 私 どものことを知って頂け たらと思 い ま す 。 安 の あ る 方 を 対 象 に、病 棟 看 護 師 や 医 師、リ ハ ビ リなど病院内のスタッフ、 ときには地域の各機関と 連 携 を 取 り な が ら、安 心 して退院するためのお手 伝いをしています。 少 々 お 堅 い 話 に な り ま す が、現 在 の 日 本 の 超 高 齢 社 会、団 塊 の 世 代 が 後 期高齢者になる２０２５ 年 を 見 据 え て、こ れ か ら の 医 療 は﹁治 療 か ら ケ ア ︵看 護・介 護︶へ﹂﹁病 院 か ら 在 宅 へ﹂と 方 向 転 換 していきます。﹁すべての 人 が そ の 人 ら し く、住 み 慣 れ た 地 域 で、安 心 し て 生活を続けられるように するため﹂のお手伝いを、 私たちは行っていきたい と考えています。 ま た、不 定 期 で は あ り ま す が、正 面 玄 関 を 入 っ て 左 手 の 総 合 案 内 で﹁医 療相談窓口﹂の業務も行っ ております。病気や治療、 生 活、介 護、医 療 費 な ど ﹁ …ど こ に 相 談 す れ ば よ い か わ か ら な い﹂と い う 時 は、ぜ ひ 医 療 相 談 窓 口 を ご 利 用 く だ さ い。ご 来 院の際に受付に声をかけ て 頂 く か、お 電 話 で の お 問い合わせでも結構です。 お気軽にご相談ください。 地域連携室電話番号 ０４６ ２ ―６９ ２ ―４７４ 地域連携室スタッフ 右から ｹｰｽﾜｰｶｰ 星野久、室長 遠藤愛 看護師 井上千晴、ｹｰｽﾜｰｶｰ 多田涼子 最 近 の 活 動 報 告 と し て は、 月・ 月に渋谷学 12 11 現 在、 地 域 連 携 室 に は ケ ー ス ワ ー カ ー の 多 田・ 星 野、看 護 師 の 遠 藤 ・ 井 上の４名が勤務しており ま す。ケ ー ス ワ ー カ ー は 、 医 療・福 祉 に 関 わ る 幅 広 い 専 門 知 識 を 活 用 し て、 相 談 業 務、施 設 や 病 院 な ど の 各 機 関 と の 連 絡・調 整 業 務、 退 院 時 の 調 整 な ど を 行 っ て お り ま す。看 護師は、主に入院患者様・ 家族で退 院 後 の 生 活 に 不 11 平成２5年2月1日 （２） 院内研究発表会開催される 院長賞と病院賞のW受賞で、褥瘡委員会 には豪華な懸賞が授与されました。 ︻要約︼ 当 院のＮＳＴは２００１年 より 稼 働し、多 職 種による適 切 な 栄 養 管 理 を 行っている 。 今回はＮＳＴの活動及びその ＮＳＴ委員会 以 上 受 賞 した 演 題の内 容 を紹 介しましたが、惜しくも 受賞を逃した演題の中にも素 晴らしい内容がたくさん含ま 今 年 も とても 有 意 義 な 発 表会でした。 発表会の企画・運営に携わっ た 実 行 委 員 会の奮 闘 努 力に 感謝したいと思います。 ︵文責 編集委員 中根︶ れておりました。 介入効果について報告する。 看護研究発表会 対 象 者の血 液データ・喫 食 ●リハビリテーション部 ∼ 発 量・身体計測・食事形態の項目 ︻ 院長 賞 ︼ ・ ︻ 病院賞 ︼ の栄冠を褥瘡委員会がダブル受賞。 表者・小俣慶高 を 総 合 的に評 価 し 、改 善・維 平成 年 月 日 、看護研 ︻ 好演 賞 ︼ ＮＳＴ委員会が受賞。 持・憎 悪の３つに分 類してＮＳ ﹁在宅復帰後の生活機能と介 究発表会が院内研究発表会へ Ｔ 介 入 前 後 での 比 較 を 行っ 護 者 の 負 担 感 の 変 化 につい の予 選 を 兼 ねて開 催 され 、８ 平 成 年 月 日に、南 褥 瘡 管 理を行 うことで、効 果 た。 て﹂ 演 目 が発 表されました 。どの 大 和 院 内 研 究 発 表 会が、南 的に症例の抽出、経過をチェッ 癌について維 持が過 半 数 を 大 和クリニック２階にて開 催 クすることができた 。陰 圧 閉 占めており化学療法などによ ●３階病棟∼発表者・脇田優香 内 容 も 興 味 深 い も の で し た が、院内研究発表会へは、 ２階 鎖 療 法は市 販のシステムで施 されました。今年は看護研究 る 食 思 低 下 か ら 栄 養 管 理 な ﹁ 長 期 入 院 患 者 の 看 護 記 録 を 病 棟・３階 病 棟・老 健 看 護の３ コスト・ しでは低栄養状態に陥る恐れ 振り返る﹂ 発 表 会の予 選 を 勝 ち 抜いた 行 されることが多 く 、 ３演 題に他 部 門からの４演 管理の問題があるが市販のシ 演 題 が推 薦されました 。そこ が あ る が 、 悪 化 せ ず に 維 持 で 題が加わり、盛大に行われま ステムにて施 行 することが可 き ている 結 果 に 介 入 効 果 が ●老健看護∼発表者・五ノ井 で、 ここではそれ以外の演題の した。そこで、各 賞 を 受 賞し 能であった。 内容をご紹介いたします。 あ っ た と 思 わ れ る 。 ま た 、 手 術 富 美 子 た演 題 を 中 心にその内 容 を ○ リハビリ 病 棟 ∼ 発 表 者・ を 行 う 患 者 は 術 前 か ら 介 入 ﹁ 経 管 栄 養 か ら 経 口 移 行 へ の ご紹介いたします。 鈴木理美 し 栄 養 状 態 の 維 持 ・ 改 善 を 取 り 組 み ﹂ ﹁リハビリ病棟における退院に 図ったう えで手 術に臨むこと ●︻ 院長賞 ︼︻ 病院賞 ︼ダブル が 早 期 回 復 ・ 改 善に繋がったと ● 臨床工学部∼発表者・松下寛 向けての家族の意識調査﹂ 受賞 思われる。 一方、 ターミナル患者 ﹁オンラインＨＤＦにおける専 ○居宅介護支援事業所 褥瘡委員会∼発表者・坂口紀子 については憎 悪が半 数 を 占め 用ダイアライザーの評価 ∼ ∼発表者・座間太郎 ﹁陰圧閉鎖システムにて治療 ており栄養管理の限界を感じ オンラ インＨ Ｄ Ｆ と は 何 か ﹁南大和クリニック居宅介護支 した全身褥瘡の一症例﹂ たが、患 者の思いを 大 切にす ∼﹂ 援 事 業 所の現 状 と課 題 ﹂ ∼ ●︻好演賞︼受賞 るため緩和ケアにおける食事 利用者満足度調査を通じて∼ ＮＳＴ委 員 会 ∼ 発 表 者・小 安 提 供 を 継 続 す る 必 要 が あ る ●２階病棟∼発表者・南絵里加 ○訪問看護ステーション かおり と考える。 ﹁アロマセラピーで不 穏 を 和 ﹁ＮＳＴの活 動 報 告とその介 今回ＮＳＴ介入の効果を示 らげたい ∼薬に頼らない看 ∼発表者・高橋美咲 ﹁病院と在宅介護サービスの連 入効果﹂ すことで栄養療法の必要性や 護を考える∼﹂ 携のあ り 方 を 考 える﹂ ∼円 可能性が示唆された。 滑に在 宅 生 活へ移 行 するため はじめに 今 後 とも 各 職 種の専 門 性 の退院カンファレンスとは∼ ﹁ＮＳＴ﹂ って何？ に委ねるとともにその役割を ○ 老 健 介 護 ∼ 発 表 者・大 石 ﹁ＮＳＴ ︵ Nutrition Support 十 分 把 握 し た う え で 栄 養 を ︶ は、 患者様に適切な栄 美加子 Team サ ポ ー ト し 、 患 者 に と っ て 価 値 養 管 理 が 行 われるよ う 支 援 ﹁ 転 倒 防 止に向 けての取 り 組 の あ る Ｎ Ｓ Ｔ に な る よ う 活 動 することを 目 的にしたチーム み ﹂∼できる力を大切にする∼ 方 法 を 模 索 し て い き た い 。 のことです 。医 師・看 護 師・管 ○透析センター 理 栄 養 士・薬 剤 師・言 語 聴 覚 ∼発表者・喜納真理絵 士・検 査 技 師・理 学 療 法 士・臨 ﹁シャントにやさしい止血ベルト 床工学 技 士らで構 成され、患 の 使い方 を 考 える﹂ ∼ 止 血 者 様の栄 養 状 態 を 良 く す る 方法のアンケート調査をとって ことで治 療 効 果 を 高めたり、 発表者 後列右から 褥瘡委員会 坂口紀子、 老健看護 五ノ井富美子、3階病棟 脇田優香、 リ 見えたこと∼ 社 会 復 帰 を 支 援 す ること を ハビリテーション部 小俣慶高 紙 面の都 合 上、発 表 内 容 を 前列右から 臨床工学部 松下寛、2階病棟 南 目指します。﹂ 絵里加、NST委員会 小安かおり 大 き く 割 愛 させていただいた ことをお詫び申し上げます。 院内研究発表会に進んだ演 題に関しては、 そちらを参考に して下さい。 ︵文責 編集委員 中根︶ 24 11 28 ︻要約︼ 当 院は、 ２００２年から看 護部・薬剤部・栄養部・医師が 中 心に、褥 瘡 委 員 会 を 組 織 しています。 最 近、褥 瘡に対 する治 療は、 陰 圧 閉 鎖 療 法 が、基 材 単 独 の保存的治療と比較し、 治療 期間の短縮、 治療期間中のト ラブルが少なく注目されてい る。 今 回 、当 院で陰 圧 閉 鎖 療 法 を 行って、褥 瘡の迅 速な治 療 が 可 能 となった 症 例 を 経 験した。 浸 出 液が多い褥 瘡に対 し Ｊ Ｖ ―ＡＣを 用いての処 置 を 行った。 陰 圧 閉 鎖 療 法 開 始 後に、 創 面の良 好な治 療 を きたし た。 当 院での陰 圧 閉 鎖 療 法は 褥 瘡の早 期 治 癒に対 して効 果的であると思われた。 褥瘡委員会のチームにて、 （3）平成２5年2月1日 24 10 31 新 年 明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す。お 正 月 は 初 詣に行かれた方も多いかと 思 い ま す。私 は 毎 年、八 方 除の守護神である寒川神社 に お 参 り に 行 っ て い ま す。 神様にお参りするのはもち ろ ん で す が、お 札、お 守 り をお返しして新しいものを 買 っ て、八 福 餅 を 買 っ て 帰 る の が 毎 年 の 定 番 で す。た ま に﹃お み く じ﹄を 引 い て そ の 年 を 占 っ た り も し ま す。 寒 川 神 社 の お み く じ は、四 季 の 花 み く じ と い う も の で、 花 言 葉 が 書 い て あ り ま す。 お み く じ は、そ の 神 社 や お 寺によって様々なものがあ る よ う で す ね。干 支 や 達 磨 など縁起物の木彫りにおみ く じ が 入 っ て い る も の、お まけとして可愛いお守りが ついているものもよく見か け ま す。私 も 可 愛 い お み く じがあるとついつい引いて し ま う の で す が、そ も そ も、 おみくじの由来って何なの でしょうか そ の ル ー ツ は、平 安 時 代 の 天 台 宗 延 暦 寺 の 高 僧﹁良 源﹂が 人 間 の 運 勢、吉 凶 を 漢詩で作ったものが始まり と さ れ て い ま す。そ の 後 も 国 の 政︵ま つ り ご と︶に 関 する事項や後継者を選ぶ際 に、神 の 意 志 を 占 う た め に、 くじを引いて決めていまし た。例 え ば﹃鶴 岡 八 幡 宮 で 天皇を決めるのにくじを引 き後嵯峨天皇が即位した﹄ ?? ﹃明 智 光 秀 が 本 能 寺 へ 乗 り 込 む 前 に く じ を 引 い た﹄と い う記録が残されています。 も う 一 つ 気 に な っ た の が、 お み く じ の 良 い、悪 い の 順 番 で す。神 社 や お 寺 に よ っ て種類も様々あるようです が︻大 吉、中 吉、小 吉、吉、 半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、 半 凶、末 凶、大 凶︼が 一 般 的に正しい順番と言われて い る よ う で す。特 に﹃吉﹄ がどこに位置するのかが難 し い と こ ろ で、大 吉 の 次 に 良いとすると書かれている お 寺 も あ り ま し た。い ず れ に せ よ、吉 凶 よ り も、運 勢 の説明で何が語られている かが大切であるようです。 ち な み に 日 本 の お み く じ は、数 百 円 お 金 を 払 い ま す が、昨 年、旅 行 で 訪 れ た 台 湾では無料でおみくじが引 け ま し た。た だ し、日 本 の ように箱から１つ引くので は な く、三 日 月 型 を し た 木 片 を ２ つ 地 面 に 投 げ て、そ の 裏 表 で、神 様 の 意 思 を 確 認 し な い と い け ま せ ん。例 え ば﹁裏 と 裏﹂が 出 た ら 神 様への挨拶からもう一度や り 直 し で す。な か な か 工 程 が 複 雑 で 大 変 で し た。結 果 は、ガ イ ド さ ん に 訳 し て い た だ き ま し た が、あ ま り 良 くなかったようで言葉を濁 しておられました ︵ …笑︶ 参拝に訪れた人が吉凶を占 い楽しむ文化はどの国も同 じのようですね。 今 回、調 べ て み る と な か な か 奥 が 深 い お み く じ。皆 様の今年の運勢はどうだっ たのでしょうか？ ︵文責 編集委員 立川︶ イ に！ 専門 予約 一般 専門 予約 一般 専門 予約 ＰＭ ７ ：0０ 夜 間外 来 ∼ ＰＭ ５ ：0０ 一般 ∼ ＰＭ ４ ： ００ 午 前外来 ∼ ＰＭ ２ ： ００ 午後 外来 （外科） 藤井院長 （総合）藤井院長 （総合）藤井院長 （総合）池田副院長 池田副院長（外科）大津副院長（内・DM） 丸岡 神尾 （外科） （内科） 天野 （胸外） 北村 （内科） 北村 （内科） 神尾 （外科） 山崎 （胸外） 安芸 （内・呼吸器）神尾 （外科） 河野 （内科） 内藤 （胸外） 溝口 （内・リウマチ）金子 （外科） 上田 （外科） 小川 （胸外） 松崎 （外科） 中澤 （外科） （整形） 松原 （整形） 伊藤 （総合） 池田名誉院長 （ＤＭ） 高地 （呼吸器） 高安 （整形） 原 （DM・内分泌） 田口 （整形） 川崎 （整形） 山本 （腎内） 上竹 （リウマチ） 橋本嘉 （泌尿器） 鈴木万 （泌尿器） 力石 藤井院長 （総合） 藤井院長 （総合） 大津副院長（内・総合） 小川英 池田副院長（外・乳腺） （内科） （胸外） 田中真 金子 （外科） 大津副院長（内科）池田副院長 （外科） 廣瀬 （内科） （外科）池永 （腎内） 吉村 丸岡 （内科） 安芸 （内・呼吸器） 河野 （内科） 廣瀬 （内科） 佐々木 （内科） 中川 道下 （内科） 上田 （外科） （内科） 溝口（内・リウマチ） 星 （内科） 深原 （外科） 松崎 （外科） （循内） 辻 （循内） 橋本通 （循環器） 鈴木 池永 （外科） （整形） 伊藤 （整形） 川崎 （DM） 高地 （糖尿病） 鈴木真 小川 （胸外） （血管） 新本 （整形） 松原 中澤 （外科） （腎内） 上竹 （整形） 原 （循内） 青木 （整形） 山本 （リウマチ） 橋本嘉 （形成） 門田 （DM・内分泌） 田口 星 （内科） 丸岡 （内科） 正木 （外科） 松崎 （外科） 金子 （外科） （血管外科） 新本 上田 （外科） 佐々木 （内科） 中川 （内科） 道下 （内科） 城 （内科） （胸外） 田中真 安芸 （内・呼吸器）小川英 （内科） （泌尿器） 鈴木万 星 （内科） （泌尿器） 力石 （整形） 松原 （脳外科） 茂野 （整形） 原 （整形） 平井 （脳外科） 熊井 ＡＭ １２ ： ００ ・透析センター 大和市下和田1331-2 TEL 046-269-2411 046-269-2471 大和市下和田1091 TEL 046-269-3910 人をつなぐ 13 土 金 木 水 火 月 046-268-5992 南大和デイサービスセンター 南大和訪問看護ステーション 至藤沢 046-268-5999 046-268-6027 046-268-5995 046-268-6013 大和市下和田940-1 TEL ・通所リハビリセンター ・レディース透析センター ・居宅介護支援事業者 南大和クリニック 南大和老人 保健施設 さくらぷらざ 大和市下和田１１５０ TEL 046-269-5611 丸岡 （内科） 中川 （内科） 正木 （外科） 北村 （内科） 深原 （外科） 池永 （外科） 佐々木 （内科） ＡＭ ９ ： ００ ‼ ROUTE 南大和病院 467 高座渋谷 STATION ーエッセ リレ 40 編集後記 友 が 紹 介してくれた 人 が 、 ﹁藤沢 市役所にちゃんと話を聞いてくれ る保健師さんがいる﹂と︵また︶紹 介してもらいました。その方に相 ★ 今 年も、広 報 誌﹁みなみやまと ﹂ 談に行 き 、あれこれ訴 えていると をよろしくお願い致します。 ﹁もう覚悟を決めて在宅で介護す 中根 …… るしかないのでは？﹂と、知り合い ★ 今年もオッサンパワーでＧＯ！と という訪 問 看 護ステーションに目 いきたいところですが。 増渕 …… の前で電 話してくれて、そこでケ ★ 今 年 も ひ と 転 び し ま し た 。頭 と 執 筆 者 に 次 のエッセイストを 紹 体のリハビリ頑張ります。 皆さん 介 頂 き 、ど ん ど ん 職 員 間 に エッ アマネージャーと訪問看護師を決 セ イ の 輪 を ひ ろ げ てい き ま す 。 めてくれました。介護保険制度は 吉田 もご一緒に …… 番 目 は ケ ー スワ ー カ ー の 星 野 まだスタートから２年 目で、私は ★１年に１度 回ってくるコーヒー 何が何だかまだ分かりませんでし ブ レ イ ク 。 文章を書くことって難 久さんです。 たが、 なんだか︵本当に︶遠くにほ しいです。 日記を書くと呆けない 地域連携室のケースワーカー・ のかな 灯 り が 見 え た 気 がしまし な ん て 言 わ れ て い ます が確かに 社会福祉士の星野久です。偶然、 た。 立川 そうかも！ …… この同じ号にて地 域 連 携 室の紹 きょうだい３人︵とネコ１匹︶が ★２０１３年 ♪だいすきなもつ鍋 介記事が掲載されていますので、 集まり、借家を借りて父を迎え入 の 季 節 に な り ま し た ！ 今 年 は食 そ ち ら も ご 覧 くだ さいね 。今 日 れ 、家 族 の あ た ら し い 生 活 がス 長友 べ過ぎに注意します♪ …… は 、ま だ あ ま り 知 ら れ ていない タートしました。 ★ 今 年 も どうぞよろしくお願いし アルバイトをしな ︵ ？︶ ﹁ 社 会 福 祉 士 ﹂という 職 業 私はその後 、 ます。 楽しい１年になりますよう と、 この仕事を選んだキッカケを がら通信制の学校で学び直して、 に∼！ 桐沢 …… 社会福祉士の資格をとりました。 ★ 先 日 、南 大 和の敷 地 内 をたらた お伝えしたいと思います。 私 は 平 成 年 に 前 職 を 辞 め 社 会 福 祉 士 はあの保 健 師 さ んみ ら ぼ て ぼ て 歩 く ハ クビシンを 目 て、 長年準備してきた留学をする たいに 、いつも ぱっと 何 か を 紹 介 小林 撃しました！ …… 予 定でした。ところが、出 発の８ するような力があるわけではあり 日 前に父が脳 梗 塞を発 症して入 ませんが、患者さんやご家族の話 一緒 に 役 に 立 ち そ 院 しました 。幸い体の麻 痺 は 軽 を 伺いな が ら 、 度 でした が 、重 度 の 失 語 症 と な うな人や制度、施設や病院などに り、 ﹁仕事が生きがい﹂の父にとっ ﹁つなげる﹂お 手 伝いを する仕 事 て、 いっぺんにとても 多くの事 を です。 奪 わ れ た 思いが 強 かった は ずで 私は、あの時 助けてくれた１人 す 。当 時 は ま だ﹁ 回 復 期 リハビ ひ とりが﹁ 役に立ってくれそうな ・ ・﹂とまた次のひ リ ﹂が 出 来 る 病 院 が とても 少 な 人はいないかな・ かったのですが、なんとか言 語 訓 とにつなげてくれたのが不思議で その思いを大事にし 練も出来る病院へ転院しました。 した。いまは、 でも 、障 害 が 重 く 言 葉の回 復 ていきたいです。 はなかなか難しく、 また原因不明 なにか ご 相 談 が ご ざいました の頭 痛 な ど を 訴 えるよ うになっ ら 、地 域 連 携 室 に お 声 掛 け 下 さ 小 田 急 て 多 種 大 量 の 精 神 薬 も 処 方 さ い。今年もよろしくお願い申し上 線 れ 、転 倒 を 繰 り 返 す・ ・ ・ど うしよ げます。 う・ ・ ・と 悩んでいるうちに﹁ 退 院 ﹂ 次 回のリレーエッセイの 執 筆 者 しなければならなくなりました。 は 、地 域 連 携 室 の 看 護 師 、井 上 私 なりにあちこち 必 死にＳＯ 千 晴 さ ん です 。ど う ぞ お 楽 し み Ｓをだしていたら、高校時代の親 平成２5 年2月1日 （４） 医療法人 新都市医療研究会「君津」会 至大和 外来診療予定（平成２5年2月1日より） ＊夜間19時00分まで外来受付しております。ただし専門外来は予約が必要です。 ＊土曜日は16時00分までの外来受付となっております。 上記の予定は都合により変更になることがあります。 ご了承下さい。
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