岡山市すこやか住宅 リフォーム助成制度 ご 案 内 *すこやか住宅リフォーム助成制度とは 身体機能の低下や身体の障害のために日常生活に介助を要する高齢者及び 障害者が自宅において暮らしやすい生活ができるよう住宅(家主の承諾が 得 ら れ る 借 家 を 含 む 。) を 改 造 し よ う と す る 場 合 に 、 そ の 費 用 の 一 部 を 助 成しようという制度です。 *対象となる方 次のいずれかの要件を満たす方が対象です。 ①60歳以上で身体機能の低下や障害等のために日常生活を営むうえで介 助を要する方(65歳以上は必ず要介護・要支援認定を受けている方) ②64歳以下で身体障害者手帳の交付を受けた方のうち障害の程度が2級 以上の視覚又は肢体に障害のある方で日常生活を営むうえで介助を要す る方 ☆介護保険の申請ができる方は、要介護・要支援認定を受けて下さい。 ☆世帯全員が市税を完納していること等が必要です。 ☆この制度は対象になる方とその同一世帯で1回しか利用できません。 (住民票上別世帯となっていても同居している場合は同一世帯とみな し ま す 。) *事前に調査が必要です。 助成申請前に着手又は完了している改造工事は助成対象になりません。 * 改 造 工 事 は 申 請 か ら 完 了 ま で を 同 じ 年 度 内( 4 月 1 日 か ら 翌 年 3 月 3 1 日 ) に行うようにしてください。 *助成については岡山市の予算内で行うことになりますので、予算終了後は 助成できなくなります。 岡 山 市 Q、どんな工事が対象となるの? 浴室、洗面所、便所、玄関、廊下、階段、居室、台所、外部進入路など の改造で、対象者の居住に適するように改造することにより、対象者の自 立の助長、介護者の負担軽減が図られる工事で標準的仕様の工事に限りま す。 新築及び部屋などの新設に伴う工事、維持補修的な工事、改築・増築工 事、部屋の模様替え工事などは対象になりません。 Q、助成額はいくらなの? 市 長 が 適 当 と 認 め る 額 の 5 分 の 3 (市 民 税 非 課 税 世 帯 は 4 分 の 3 、 生 活 保 護 世 帯 は 3 分 の 3 )で す 。 た だ し 、 6 0 万 円 を 限 度 と し ま す 。 * 「 介 護 保 険 法 の 居 宅 介 護 (介 護 予 防 )住 宅 改 修 費 の 支 給 」 及 び 「 岡 山 市 障害者日常生活用具給付事業実施要綱に規定する住宅改修費の給付」を 受けることができる方は助成額から20万を減額します。 その場合40万円が限度となります。 〈例〉 業者見積 市長が適当と認める額 (認定額) 助成率 限度額 介護保険等 (控除額 ) 助成額 270 万 円 13 0万 円 × 3/5 = 78 万 円 60万 円 − 20万 円 40 万 円 150 万 円 70 万 円 × 3/ 5 = 42 万 円 42万 円 − 20万 円 22 万 円 1 00 万 円 3 0万 円 × 3 /5 = 1 8万 円 18 万 円 − 20万 円 0 円 Q、申請に必要な書類は? 〈申請時〉※1 ○申請書 ○ 住 宅 改 造 工 事 の 図 面 等 (使 用 材 料 の カ タ ロ グ の 写 し 《 定 価 の 記 載 あ る もの》を含む) ○工事見積書(代表者印のあるもの) ○改造前の状況を示す写真(日付記載のあるもの) ○世帯全員の前年度市県民税・固定資産税課税及び納税証明書(所定の 様 式 に よ る 。) な ど が 必 要 で す 。 *借家の場合は、家主の承諾書及び賃貸契約書の写しが必要です。 〈完了時〉※2 ○ 完 了 届 ( 申 請 者 に 助 成 決 定 書 送 付 時 に 同 封 し て い ま す 。) ○ す こ や か 住 宅 リ フ ォ ー ム 助 成 券 ( 施 工 業 者 に 送 付 し て い ま す 。) ○ 施 工 業 者 請 求 書 ( 様 式 を 施 工 業 者 に 送 付 し て い ま す 。) ○工事完成後の状況を示す写真(日付記載のあるもの) ○債権者登録申請書(岡山市に債権者登録をされていない施工業者の方 又は登録内容に変更のある施工業者の方) Q、どこへ行けばいいの? 管轄の福祉事務所又は、御津支所、建部支所、瀬戸支所、南区灘崎保健 福祉室で相談票の受付をしています。相談票をもとに後日、市から対象者 宅へ訪問調査に伺います。 Q、具体的な対象工事の内容は? 次のような改造などが対象となります。この他にも対象となる工事もあ り ま す の で 、詳 し く は 各 福 祉 事 務 所 又 は 、御 津 支 所 、建 部 支 所 、瀬 戸 支 所 、 南区灘崎保健福祉室へおたずねください。 * 物 品 な ど 固 定 式 で な い (工 事 を 伴 わ な い )も の は 、 対 象 と な り ま せ ん 。 申し込みなどの手続きは? 介護保険要介護・要支援 認定申請 ▼ 相 まずは要介護・要支援の認定をとっていただくこと が第一歩です。 管轄の福祉事務所又は、御津支所、建部支所、瀬戸 支所、南区灘崎保健福祉室へお越しください。 談 ▼ 訪 申 問 請 調 ▼ 書 (※1 査 提 市の職員が対象者の身体状況・家屋状況の調査に伺 います。 出 参照) 約3週間程度 ▼ 決定通知書を申請者に交付 助 成 券 を 業 者 に 交 付 対象者の身体状況や工事内容の調査の結果、対象と なれば申請書及び必要書類を管轄の福祉事務所又は 御津支所、建部支所、瀬戸支所、南区灘崎保健福祉 室 に 提 出 し て く だ さ い 。( 施 工 業 者 に 図 面 ・ 見 積 書 など作成してもらい申請書と一緒に提出してくださ い。 管轄の福祉事務所又は、御津支所、建部支所、瀬戸 支所、南区灘崎保健福祉室より決定通知書を申請者 に送付します。同時に助成券を施工業者に送付しま す。 ▼ 着 工 市の助成決定後工事に着手します。 (工事の内容などが変わったときは、変更申請 が 必 要 に な り ま す 。) ▼ 完 了 (※2 届 提 出 工事が完了したときは、完了届及び必要書類を管轄 の福祉事務所又は、御津支所、建部支所、瀬戸支所 南区灘崎保健福祉室へ提出してください。 参照) ▼ 工 事 内 容 確 認 市から職員がお宅にお伺いし工事内容が申請どおり であることの確認をさせていただきます。 ▼ 助成金を業者に支払い 自己負担額を業者に支払い 市は助成金を業者に支払います。 利用者は自己負担額を業者にお支払いください。 問い合わせ先 北区中央福祉事務所 北区北福祉事務所 中区福祉事務所 御津支所総務民生課 建部支所総務民生課 803-1209 251-6510 901-1233 724-1111 722-1111 東区福祉事務所 南区西福祉事務所 南区南福祉事務所 南区灘崎保健福祉室 瀬戸支所総務民生課 944-1822 281-9620 261-7041 362-3146 952-1112
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