電気メーカー研究開発体制調査報告書 - 東京ITC

研究開発体制調査報告書
『XXX』
Ver. 1.1
XXXX 年 XX 月 XX 日
東京イノベーション&テクノロジー株式会社
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目
次
1.
2.
エグセクティブサマリ ……………………………
会社概要<XXXX> ……………………………
P3
P4
3.
会社組織図
P5
4.
製品・ソリューション ……………………………
P6
5.
連結売上・純利益推移 …………………………
P7
6.
セグメン別売上・営業利益・売上比率……………
P8
7.
全社研究開発費と連結売上高 …………………
P9
8.
研究開発体制 ……………………………………
P10
P11
…………………………………・
9.
研究開発費推定(2006年度)……………………
10 .
研究テーマ種別及び内容 ………………………
P12
11 .
オープンイノベーションへの取り組み……………
P13
P14
12 .
オープンイノベーションの構成 …………………
13 .
研究テーマのライフサイクル………………………
P15
14 .
応用研究費用負担 ………………………………
P16
P17
15 .
研究開発テーマと組織形態………………………
16 .
研究テーマタイムチャート…………………………
P18
17 .
応用研究成果物(知財権を含む)の取り扱い……
P19
P20
18 .
開発デザイン関連フロー …………………………
19 .
商品企画・開発・製造部門とデザイン部門の連携動向
P21
20 .
研究成果の足取り<事例>………………………
P22
2
10.研究テーマ種別及び内容
基礎研究
応用研究
研究開発費比率 約40%
実用化(事業化)
約60%
研究期間
10年~30年先を見据えた研究
3年~5年先の先行開発・実証実験
1年~3年内の実用化・事業化
費用負担
社内研究所負担(研究開発費)
社内事業部・グループ企業負担(原則、受益者負担)
テーマ数
年150~200テーマ(内、応用研究テーマが約100件)
毎年10~15%のテーマが変化する
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11.オープンイノベーションへの取り組み
従来
今後
オープンイノベーション
への取り組み
クローズドな研究開発モデル
投資対収益が得られない
研究開発のオープン化
研究開発の効率化および
収益性(ROI)の向上
※オープンイノベーションとは、カリフォルニア大学
バークレー校のHenry Chesbrough教授が提唱
※Return on Investment - 投資利益率
(投下資本利益率、投下資本収益率、費用対効果)
主として研究部門
市場/技術の
両面から
芽の発掘
社外シーズ活用
産学連携・ライセンスIN
主として事業部門
技術・ビジネス開発加速
産学連携・技術複合
パートナー協業、M&A
事業拡大・新事業創出
OEM、ノウハウ
IN
アカデミック
シーズ
IN
IN
IN
新事業へ
研究加速
開発加速
国研シーズ
事業部門へ
他社シーズ
OUT
自社シーズ
OUT
事業可能性の拡大
ライセンスOUT
基礎研究
応用/実用研究
製品試作、量産化/実用化
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14.応用研究費用負担例
ある基礎研究テーマを5人の研究員で
行っていた場合
委託内容と研究費用
の交渉
ある事業部がこの基礎研究内容に興味を持ち、
実証実験を依頼。
研究所との調整結果、2人年で研究委託する場合
2人年分の委託費を支払う
社内研究開発費から全額負担
ケース3)
内部で研究
研究開発費が減らない
(研究員の人件費は固定)
ケース1)
委託費で研究所内の
他の研究員を手配する
ケース2)
委託費で
外注する
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17.応用研究成果物(知財権を含む)の取り扱い
研究所サイド
応用研究
成果物
・ソフトウェア
・特許 他
事業部・グループ企業サイド
実用化(事業化)
応用研究を委任した事業部
に対して、社内実施権
社内実施権を
社内実施権
無料で与える
顧客販売
顧客販売
顧客利用
更なる研究・評価や
事業部内でのみ使用する場
合を想定
事業部が研究成果を元に売上を上げた場合は、契約に基づき
その報酬を研究所に支払う(一括又はロイヤリティ等)
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