さ く だ い ら - 佐久市

第三日曜日は﹁家庭の日﹂
補導日誌
より
温かさ感じた
―
さくだいら
◆昨年の暮、大きなニュースが
を越える親子連れが会場を訪れ
たが野沢会館には、一三00人
き参加者の出足が心配されまし
きる力を持った人間性豊かな子
にもかなり成長しています。生
験活動を行い精神面及び肉体的
五月より十数回様々な研修や体
と思います。研修生は、昨年の
ーの存在があるからではないか
めると反射的に降りたと思った
道路の反対側から大声で呼び止
A病院前の交差点でのこと、
自転車二人乗りの男子高校生に
願いしながら歩いた。
育成協力ステッカーの貼付をお
十一月五日︵月︶ 曇り
﹁青少年健全育成月間﹂で健全
歓喜の拍手を送った。大きな夢
った。市民の誰もが耳を疑い、
初めて優勝したという知らせだ
飾る駅伝で﹁オール佐久﹂が、
中学生のゴミ拾い ― とびこんできた。信濃路の秋を
ました。今年で九回目になりま
ども、リーダーとしての技能も
ら、たちまちのうちに再び飛び
﹁家庭の日﹂を
家族の創意と工夫で
楽しくお過ごしください
すが、育成推進員、青少年補導
身につけてきています。
﹁子ども
乗って走り去るという後味の悪
この日は早朝から小雨が降り続
委員、ジュニアリーダー、それ
まつり﹂でも手作り作品の指導
い場面に出会った。
た。それを清掃する方々だけで
子ども達の姿は全く無く寂しい
らめず、夢の実現へ向けて最後
い程いい。そして、決してあき
な夢を持ってほしい。夢は大き
が、特に若者には、大きな大き
﹁一生感動・一生青春﹂と言った
限りなく楽しい。相田みつをは
の実現へ向けて夢を描くことは、
と誰しも考える。未知の可能性
﹁今年はどんな一年にしようか﹂
ひとつの歴史の区切りでもある。
幕を開けた。二十年と言えば、
◆平成二十年︵二00八年︶が
立った。
の実現だった。若者の活躍が目
明けましておめでとうござい
ます。旧年中は青少年健全育成
にボランティア団体が中心にな
者として活躍し、無くてはなら
佐久市青少年
育成推進協議会
会 長
活動に市民の皆様の温かいご理
り準備を進めて参りました。ま
ない存在になっています。
持田
実
解ご協力を頂き心から感謝を申
た、今回は信州短期大学の学生
念頭のご挨拶
しあげます。本年も引き続きよ
参加者が増えている要因の一つ
町内の三つの公園は、落ち葉
が敷き詰めたように、美しかっ
にも大勢参加頂きました。年々
昨年十一月十一日、﹁佐久市子
これからも佐久市の担い手と
して、あらゆる所での活躍を期
ろしくお願い致します。
待しております。
中込駅前の女子トイレで三人
が何かを食べていたが、一人は
状況だった。
によっては問題が起きてしまい
ゃとしての携帯なのか?使い方
昨年有害図書自販機が佐久市
から姿を消しました。市民の皆
まで頑張ってほしいものだ。
◆新しく生れた佐久市も、誕生
男子だった。男子は仕事の帰り
して四年目。一昨年は、
﹃有害図
ます。﹄︵ 某 学 校 の 家 庭 だ よ り
てくれた。食べる場所が何故ト
の姿に出会い
肌寒いこの日、中込中学の皆さ
の将来を背負って立つ子ども達
台がすべて撤去された。佐久市
動と相まって有害自販機二十七
・ 記︶
に取り組んでいきたい。
にして、素晴らしい郷土づくり
のためにも、全市民が心を一つ
︵中込地区
心が温まった。
んのゴミ拾い
書類等の規制に関する条例﹄が
中込学習センターでは静かに
集中する生徒の姿があり、また、 施行され、強力な住民の反対運
イレ内なのか⋮?
様のご尽力と条例によるものと
私たちは、子ども達に携帯が
必要だろうかをP︵親︶T︵先
で合流したなど、ぼつぼつ話し
最近、各種の情報メディアの
進展で、携帯・インターネット
補導委員一同感謝申しあげます。 から︶
どもまつり﹂が開催されました。 に何といってもジュニアリ ダ
―
佐久市青少年
補導委員協議会
会 長
込山 惣治郎
PTSAで子どもの
携帯電話考えよう
で携帯の危険性について話し合
生︶S︵生徒︶A︵地域︶四者
す。
う事も必要と感じております。
等に係わるトラブルを耳にしま
﹃携帯電話の利用によって、子
市民の皆様には夢と明るい希
望に満ちた二00八年の新春を
迎えられたことと心よりお慶び
こす問題行動等⋮。子ども達は
く育つことを願いつゝ市民の皆
子ども達の安全を守り、子ど
も達が強く、正しく、たくまし
なぜ携帯電話を欲しがるのか、
様のご健勝とご多幸をご祈念申
ども達が巻き込まれる事件や起
日頃、青少年の健全育成に対
しまして、それぞれのお立場で
インターネット機能があるから?
申しあげます。
温かいご理解とご協力を賜り厚
しあげます。
便利でおもしろいから?おもち
青少年に関するご相談は少年センターへ… 佐久市少年センター ☎ 62−0664(野沢会館内)
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NO.28
く御礼申しあげます。
T
A
さくし
公民館報
音楽を通じて家族のふれあいを高めよう
∼第 19 回家族音楽会が開催されました∼
佐久市公民館と家族音楽会運営委員会
の主催による「第19回家族音楽会」が、
11月23日㈮長野県佐久勤労者福祉セン
ターで開催されました。今回は市内の9
家族が出場され、内容も洋楽から邦楽ま
で幅広く、演奏された楽器もピアノ、ギ
ター、サックス、ハープ、三味線、尺八
など大変バラエティーに富んだ音楽会と
なりました。また、
「野沢小学校合唱部」
と「佐久女声コーラス」の皆さんに賛助
出演していただき、音楽会に花を添えて リハーサルの時とは打って変わってご ハープを始めて5年という仲の良いご
いただきました。
機嫌のHくん。最高の笑顔でお父さんが 夫婦です。普段聴く機会の少ないハープ
作った歌を歌ってくれました。
の美しい音色は大変好評でした。
梅田ゆみ子さん家族
ジョンレノンの歌詞のメッセージに友
人の作った詩をはさみ、音楽に乗せた朗
読をしました。この音楽会に参加するた
め久しぶりに帰ってきた息子さんがピア
ノを演奏してくれました。
おじいちゃん、おばあちゃんの影響で
民謡をやっているDくんは、当日、ドッ
ジボール大会と重なってしまい、リハー
サルなしの演奏となりましたが、素晴ら
しい唄と尺八を聞かせてくれました。
若山ゆきさん家族
柳沢弘さん家族
4年生から6年生までの34名。みんな
歌が大好きで、よく頑張る楽しい仲間で
す。天使のように澄んだ歌声が会場いっ
ぱいに響き感動を与えました。
賛助出演:野沢小学校合唱部の皆さん
三味線を始めた高校生と中学生の娘と
教室のお仲間が三味線の合奏を、お母さ
んが「祇園小唄」を歌ってくれました。
着物姿も美しかったです。
大塚たみえさん家族
渡辺松生さん家族
歌やピアノが大好きな4人兄弟とお母
さんとおばさんで出場してくれました。
お姉ちゃんの指導で双子の妹と、弟と練
習を重ねてきました。かわいらしい演奏
に会場が和みました。
石井咲紀ちゃん家族
70歳でピアノを始めたという千寿さん
は東京に住みサックスを趣味とするお孫
さんと「一度一緒に演奏したいね。
」と今
回の出場に至ったそうです。
小林千寿さん家族
昭和60年に結成し、「愛の心」をテーマ ピアノを習い始めた2人の娘さんとお 結婚式のとき2人で歌ったという自作
に歌うコーラスグループです。美しい歌 友達で素晴らしい演奏と歌を披露してく の曲を、今回は4人のお子さんと家族6
声が家族音楽会の場を盛り上げてくれま れました。
人で歌いました。
した。
市川 洋三さん家族
北山雅路さん家族
賛助出演:佐久女声コーラスの皆さん
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