「 { Information 検査 肛 2015-34 平 成 27年 10月 1 ヽ 『 新 規 受託 項 目の お知 らせ 拝啓 時下ますます ご清栄のこととお慶び申 しあげます。 平素は格別のお弓│さ 立てを賜 り、誠 にあ りが とうございます。 さて、弊社では皆様 のご要望 にお応えし、 また医療の進歩に寄与するべ く絶えず検査領域の拡大 に努めておりますが、 このたび、下記項 目の検査受託を開始することにな りました。 取 り急ぎご案内させていたださますので、 ご利用 のほと宜 しくお願い申 しあげます。 敬具 一 〓ロ 己 新規受託項 目 O UGTlAl遺 伝子多型解析 :項 ロコー ド7462 受 託 開 始 日 平成 2フ 年 11月 2日 (月 )受 付 分 よ り新 規 受託 開始 ※ 詳細 に つ きま しては、裏面の 内容 をご参照願 います 。 (株)遠州予防医学研究所 検査項 目 容器 保存方法 検査方法 全血 E-6 Ouench ng Probe 冷蔵 (OP)法 20mL 遺伝子 多型解析 基 準値 所要 日数 3∼ 7 備考 0液 0 ︲ 2血 UGTlAl 検体 必要量 料料 施断 実判 用郵 7462 新規受託項 目 *イ 検査場所 :保 健科学研究所 第 3ラ ボラトリー (略 号 :*イ ) ▼ 臨床 的意 義 UGTl Al(UDPグ ル ク ロン酸転移酵素 :以 下 UGTlAl)は 、抗癌剤 と して広 く使われ ている塩酸 イ リンテカ ンを代謝す る酵素で あ り、その遺伝子 多型に よ り代謝活性 に個人差の生 じる ことが報告 されて います。UGT,Alの 酵素活性が低下す るタイプの遺伝型 を持 つ場合、塩酸 イ リンテ カンの投 与によ り、自血球 の減少や下痢な どの重篤 な副作用の発現率が上昇す るため、初回投与前 に本検査 を実施す る ことが推奨 されて います。 ▼ 原理 Quenchng Probe(QP)法 は、対象 とす る一 塩基 多型 (sh」 e nudeoJde poし morphSm i SNP) を含む DNA断 片 を PCRに よ り増幅 し、相補 的な配列 を持 つた 0-Probeと 結合 させ ます。相補配列 の適 合度 によって 0-Probeの 解離す る温度 が異 なる ことを利用 し、解離す ることによって得 られ る 蛍光を検 出す る ことで SNPの 判定 を行 います。 σ] ︲m 疇 口 ︲ , E w QPm.e ′ α[亘 : , 舞光温度 をモ ニ タ リンク し -G- G- SN,の 存在 を検出 末端に持つproboo DNA断 片と結合することにより蛍光が減少し、解離すると発 光標識したシトシン塩 =を ームページ くhttpノ ´―densy arkray co」 pる pn/p■ nc● 峰html>) 光する性質を持つ。(ア ークレイ株式会社ホ Q― Probe:螢 ▼ 参 考 文献 Y Ando et al l Cancer Research 60 6921-0926 2000 (臨 床 的 意 義 ) N uresllnO et a:Oncdogy Research 19:111■ 142011(検 査方法) S Suzuk et J:Sensors 12116614 16627 2012(検 査方法)
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