横浜市PTA連絡協議会 部会報告 平成25年3月13日 名 称 平成24年度 第7回 小学校部会 作成者 開催日 平成25年3月13日(水) 場 所 神奈川県建設会館 議 題 ・「PTA活動を進めるために(案) 」の手紙について ・次回の小学部会について 出席人数 井上(西区) 17名+役員6名 ・相原副会長より 本日理事会で配られた「PTA活動を進めるために(案) 」の手紙をふまえ、また、教育委員 会への問い合わせ事例などをもとに、今一度任意加入について掘り下げていきたい。 (1)市P連よりの手紙について 校長先生と本部役員の共通理解として使用するなど、扱いについては単Pの判断に任せる。 →「PTAは任意団体」。つまり「運営や活動については自由。自分たちで決めて活動するこ とができる」という団体。「任意団体」と「任意加入」とは別問題。しかし、手紙には「加 入」のことにしか触れていない。 →市Pや教育委員会は、管理機関ではない。「市Pに言われたから」という言い訳はきかない。 それならば、市Pが指導的立場にあると誤解をうけるような表現はやめたほうがいい。 →そもそもこの手紙を出す意味は、PTA会長が代替わりした際など、基本的な知識がない会 長の覚書のような存在。であれば、校長先生とPTA会長最低限の間で共有していればよい と思われる。 田中主任指導主事より 手紙に関しては、正しい知識を会長や校長・副校長に示すための第一段階。校長先生方の中で も、任意加入の理解について温度差がある。そのために、一個人から教育委員会へ問い合わせ があるのも事実。最低でも校長・会長の間では、共通理解が必要。 内 容 (2)その他、任意加入に関して出た発言 ・まれなケースだと思うが、万が一、PTAの加入に関して会長が保護者から訴えられた場 合、市P連の顧問弁護士が助けてるなど、バックアップがほしい。 ・PTAだけでなく、自治会などもすべて任意団体(=法定団体ではない)。 法定団体ではないからといって、協力しなくていい、という訳ではないはず。 ・教育委員会は行政であり、PTAの上層組織でない。保護者の個人的な相談はPTAや学校 にふってしまえばよいのでは? →教育委員会でできることは、話を聞くことのみ。その内容を各校へ情報提供としてお知らせ している。 ・一般の保護者は、会費を払いたくないのではない。PTAに加入して、役員をやることが負 担なだけ。時代に見合った業務内容を検討すべき。(市Pも含め) →市P連の業務については、平成 22 年度に見直したばかり。 ・「加入」に焦点をあてすぎ。PTAの趣旨を理解し協力してもらうことが先決。それでもあ えて入りたくない方には具体的に理由を聞き、その問題点を改善していけばいい。 (3)次回の小学部会について 「どうしたら委員、役員になってもらえるか」など中心に話し合う予定だが、中学部会と相談 のうえ決定。 次回予定 平成25年4月10日(水)
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