12月学校行事予定 日 曜 内 す く 容 す く 1 土 × 日 曜 内 す く 容 18 火 わんぱくキッズ祭り す く PS ひ か り 千代田区立麹町小学校 学校だより 平 成 2 4 年 12月号 千 代 田 区 立 麹 町 小 学 校 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-8 TEL 03(3263)7337 URL http://www.kojimachi-e.ed.jp/ ◎ 努力する 校長 2 日 × 19 水 食育の日 ◎ 3 月 個人面談① ◎ 20 木 児童集会 ◎ ◎ 21 金 給食終 ◎ 22 土 × ◎ 23 日 天皇誕生日 × ◎ 24 月 振替休日 × 8 土 × 25 火 終業式 × 9 日 × 26 水 冬季休業日始 × ◎ 27 木 × ◎ 28 金 × ◎ 29 土 × 4 火 保健指導日 個人面談② PS 5 水 6 木 児童集会 個人面談③ わんぱくキッズ活動 7 金 個人面談④ SC SC 10 月 クラブ活動⑧ 11 火 安全指導日 個人面談⑤ PS 12 水 環境の日 避難訓練(火災) SC ◎ 13 木 幼小交流(5 年) SC ◎ 30 日 × 14 金 SC ◎ 31 月 × 15 土 × 1 火 元日 16 日 × 2 水 17 月 委員会活動⑧ ◎ 3 木 ※PSはパソコンサポーター、SCはスクールカウンセラーの来校日です。 × 淺川 宏 オリンピックの余韻が感じられる中で運動会練習や水泳記録会に始まった二学期も残すところあと3週間あまりとなりま した。この間保護者の皆様をはじめ地域の皆様より多くのご理解とご協力をいただき今学期の教育活動を進めることができま したことに、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。二学期の活動を振り返る中で、子どもたちの成長の姿を様々 な場面で省みることができますことは、何物にも代え難い成果です。今年度二回目となった秋の嬬恋自然体験交流教室では、 3日間に及ぶ共同生活の中で、自らの役割に進んで取り組む5年生の姿が多くの場面で見られました。また話を聞く態度にお いても自分の事として受け止める高学年に成長できましたことは、最上級生としての自覚が高まったことを伝えてくれまし た。 一方、運動会を終え一息つく間もなく始まった陸上記録会の早朝練習に黙々と取り組む姿は、後輩たちにとってあこがれの 六年生として映るとともに、全校の祝福を受けるにふさわしい記録をもたらしてくれました。自ら立てた目標のタイムや距離 を目指して、努力することを仲間の合い言葉として取り組む姿が、多くの感動につながりました。このような本校を支える高 学年の前向きに努力する姿が、二学期の学校生活に活気と希望、自信や勇気をもたらしてくれました。また連合文化祭で努力 することや仲間と力を合わせることの大切さを身をもって体験し、多くの場面で示してくれた中学年です。そのような多くの 上級生をモデルとして学びとって自分らしさを運動会や展覧会など様々な活動で発揮できた低学年の姿も本校としてのかけ がえのない宝です。 今日、同じような結果であるならば、努力は必要ないとか、結果が全てであるから期待値が得られない過程の頑張りは無駄 であるといった見方や考え方を耳にします。様々な価値観や多くの成果が求められる今日、努力したことが全てよい結果をも たらすとは言えません。むしろ努力したことのわずか一握りの成果しか手にできない現実です。そこにあって求められること は、自分の力を本気で試したい、目標に向かって力を尽くしたいという思いを自らの行動で実現へと進めることであると考え ます。努力することは格好悪いとか、本気で取り組むことは実力がないからなど、成果が得られなかった時のリスクを避ける 傾向があります。全力で取り組む、できる限りの努力で物事にあたるときこそ、自分自身を見つめることができ、やりがいや 生き甲斐を実感できることと信じます。それだけに、努力すること、真剣に取り組む姿勢をしっかりと認めることを大切にし ていきたいと思います。 来る三学期は、先輩たちが身をもって示してくれたモデルを全校で共有し、さらに一人一人の頑張りに繋げていけることを 願っています。年末年始を通して一回りたくましさを増してスタートできることが楽しみです。どうぞよいお年をお迎えくだ さい。 さらなる異学年交流の深まりを目指して わんぱくキッズ活動担当 井熊 毅 異学年同士の交流を通して思いやりのある豊かな人間関係を築くために取り組んでいる「わんぱくキッズ活動」。 今年度はより充実した活動を目指して新しい取り組みを企画しました。 一つは 12 月 6 日実施予定の「キッズスペシャル給食」です。いつもはランチルームで全校児童が一堂に会し食べ ている給食。この日はキッズ班ごとに、校庭や体育館、教室でお弁当スタイルの給食を楽しみます。異学年のメン バー同士のつながりがさらに親密になるとうれしいです。 もう一つは 12 月 18 日実施予定の「わんぱくキッズ祭り」です。従来の「校舎オリエンテーリング」がベースで すが、異学年交流のさらなる深まりを目指して、今回は 1 年生から 4 年生の児童もお店番や宣伝を手伝います。ま た活動場所を普通教室にも広げることで、新しいアイデアがたくさん出てくることを楽しみにしています。 × ボランティア精神 × ボランティア教育担当 伊藤 雅一 今年度から「総合的な学習の時間」の中で3,4年生が学習することになりました。10月には特別養護老人ホー ムに訪問し、短い時間でしたが楽しく交流してきました。今月は、区のボランティアセンターの体験プログラムに取 り組みます。3年生はアイマスクの体験を通して視覚障害者の方の気持ちを理解します。4年生は盲導犬や視覚障害 者の方についての理解を深める体験をします。 「ボランティア精神」は、今の世の中には欠かせないものとして存在し、中学や高校でも必ずボランティア体験を することになっています。困っている方に自然に声をかけたり、誰かの役に立とうとして行動したりできるように、 麹町の子どもたちの心を育てていきたいと思います。
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