エアームド するどいめ はがね がんじょう ひこう くだけるよろい HP 攻撃 防御 特攻 特防 早さ 65 80 140 40 70 70 主な持ち物 ゴツゴツメット 主な技 はねやすめ、つばめがえし、のろい、ドリルくちばし、ちょうはつ、まきびし、ほえる 特徴 物理耐久は高いものの特殊耐久は低く、鋼タイプとはいえ特殊ドラゴンや特殊フェアリーの相手をさせよう ● と思ってはいけない。エアームド自身の攻撃手段が乏しいことから、接触技を受けているだけでダメージが与えら れる『ゴツゴツメット』との相性が抜群。型は大きく分けて、HB 特化ベースの型と、 [いじっぱり]バンギラスな どより早くした型の二つに分類される。ガブリアスやカイリューやガルーラが「だいもんじ」を持っていると突破 されるが、ガブリアスの「つるぎのまい」 「ほのおのキバ」やカイリューの『いのちのたま』 「りゅうのまい」 「ほの おのパンチ」でも実は二発で落ちるため、過信は禁物。物理を受けることを期待するポケモンなので、特殊対策の バンギラスやラッキーなどと同時に採用して、相手の構築への対処法を明確にしておく方が使いやすいだろう。た だ、メガガルーラが「だいもんじ」を持ってないことを祈りながら使う場面なども出てきがちで、相手の型に依存 することも多い怖い面も目立つポケモン。 対策 カイリューなどに炎技を持たせておいたり、ハッサムの「とんぼがえり」で{がんじょう}を壊しながら退 ● 場したりといった対策だけでもエアームドはそれなりに困ることになる。ガルーラやカイリューやガブリアスに「だ いもんじ」を仕込むといった対策も十分有効。ガブリアス・ドリュウズなどで積み技を使って全抜きを目指してい く構築や、受けループのように「ちょうはつ」エアームドに弱い構築の場合は、エアームドを倒せる構成かは確認 しておきたい。ガブリアスやカイリューよりも、グライオンのようにエアームドへの打点が小さい貧打なポケモン の方が苦戦しかねないとも言える。物理ドラゴンがいない場合でも少しは意識したい。 耐久重視型 がんじょう ゴツゴツメット ドリルくちばし HP 攻撃 171 101 はねやすめ 防御↑ 特攻↓ 209 xx 特防 早さ 性格 91 93 わんぱく 選択技 選択技 「のろい」を入れる場合の素早さは、「のろい」一回で最遅ハッサムより遅くなり、「のろい」六回でも最遅ナットレイより 早くなる 92,93,94 がおすすめ。エアームドは起点になりやすいポケモンなので、「ちょうはつ」か「ほえる」かのどちらか は入れておきたい。「ほえる」を採用した場合は「まきびし」を採用するとコンボでダメージが取れるが、無理して「まきび し」を採用しなければいけないという程ではない。積み技を持ってない物理ポケモンにはある程度有利に出ることが出 来て、無理をしようとせず『ゴツゴツメット』で相手を削って、最悪相打ちに持ちこんでもエアームドが物理ポケモンを倒 せたら、倒したい相手が倒せたから仕事が出来て有利になっていると割り切って使う必要がある。 素早さ重視型 がんじょう ゴツゴツメット ドリルくちばし HP 攻撃 171 100 はねやすめ 防御↑ 特攻↓ 187 ちょうはつ xx 特防 早さ 性格 90 114 ひかえめ 選択技 [いじっぱり]バンギラスと最速ラッキー抜きでの「ちょうはつ」持ちということで上とは根本的に狙う相手が変わってくる とも言える。「ちょうはつ」が使いやすい型で、ラッキー、エアームド、グライオンといった耐久型が目立つ面々には比較 的強め。とはいえ、耐久が落ちているのは痛いので、中速のポケモンの補助技が強い環境で、限定的に使える型だと 思っておくとよい。 78
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