ダイワ新聞第4号 発:副院

ダイワ新聞
第4号
発⾏⼈:副院⻑
副院長のつぶやき
やってきましたね。世の男性を苦しませるバレンタイン。
今年はいくつもらえそうですか?
あまり野暮なことは言いたくありませんが、チョコレートは虫歯菌も大
好物です。たくさんもらう予定のプレイボーイは、きちんと歯磨きして
下さいね。歯が痛くてデートに行けなくなりますよ!!
フッ素について
歯の萌出直後から3年間は、まだ柔らかい歯なの
で、虫歯になりやすい状態です。その時期にフッ素
を適用すると歯の結晶がより抵抗性の強いものに
置換され、強い歯が作られます。
なので、歯医者さんで、子供のフッ素塗布は推奨さ
れているのですね!
ただし、薬と毒は表裏一体です。もちろん過剰摂取
は危険です(飲料水だと2ppm以下でないといけま
せん)。自己判断で行わず、歯医者で塗布してもら
いましょう。もちろん、市販の歯磨き粉は低濃度で
すので大丈夫ですよ。
カラーゴム
医療先進国のアメリカでは、矯正は一種のステータスと考えられて
おり、積極的に目立つようなものを選ぶ場合があります。
その中に、ワイヤーを留めておくためのゴムを鮮やかなカラーゴム
にする手法があります。これはタイ、インドネシア、中国の若者の間
でもオシャレとして認知されています。
日本では、銀色のワイヤーが嬉しい人はあまりいないかもしれない
ですが、カラーゴムは「可愛い」と思われる方も多いです。
どうせなら、治療中も楽しい方が良いですよね?
ネイルカラーのように、イベントや季節、気分に合わせて色を変えて
みてはいかがでしょうか?
歯の萌出時期に、かかりつけ医で
フッ素を塗ってもらいましょう。