実施要領(PDF) - 碧南市

碧南市上下水道料金システム更新業務公募型プロポーザル実施要領
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目的
平成26年度中にリース契約が満了する現水道料金システムを更新し、現水道事業公
営企業会計システム(以下「会計システム」という。)との一層の連携を図ることで業
務の効率を高めるため。
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業務の概要
(1) 業務名
碧南市上下水道料金システム(以下「料金システム」という。)更新業務
(2) 業務内容
ア
料金システムの構築
イ
会計システムとの連携
ウ
既存水道料金システムのデータ移行を含む当初データの作成
エ
料金システム及び関連機器の設営
オ
職員向け操作研修及び料金システムの保守業務
※詳細は別紙「碧南市上下水道料金システム更新業務委託基本仕様書(以下「仕様
書」という。)」参照
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料金システムの選定
料金システムの選定は、業務の目的及び内容に最も適したものとするため、碧南市委
託業務に係るプロポーザル方式等実施要領(以下「市実施要領」という。)に基づき次
の公募型プロポーザル方式により行なう。
公募に参加を希望する者は、碧南市水道事業(以下「市水道事業」という。)があら
かじめ定めた期限までにプロポーザル方式等参加申出書(市実施要領様式第1号。以下
「参加申出書」という。)及び提案書等の必要書類を提出し、市水道事業が指定する日
時においてプレゼンテーションを実施すること。
市水道事業は、提案書等提出書類及びプレゼンテーションの内容により、職員で構成
する碧南市上下水道料金システム評価委員会(以下「委員会」という。)において料金
システムを選定する。
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参加資格等
(1) 参加資格
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参加申出日において、以下の条件をすべて満たしていること。
ア
愛知県内の水道事業体において料金システムの導入実績があること。
イ
愛知県内の営業・保守拠点に料金システムの保守業務従事者が配置されているこ
と。
ウ
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4及び第167条の
11の規定に該当しないこと。
エ
碧南市契約規則第5条第1項及び第21条の規定による競争入札参加資格を有し
ている者で、当該業務に対応する業務種別及び品目の登録をしていること。
オ
参加申出書の提出期限から料金システムの決定の日までの期間において、碧南
市競争入札参加停止等措置要領(平成20年4月1日)第4条の規定による競争入
札参加停止等措置を受けていないこと。
カ
参加申出書の提出期限から料金システムの決定の日までの期間において、「碧
南市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成24年12月2
7日付け碧南市長等・愛知県碧南警察署長締結)に基づく排除措置を受けていない
こと。
キ
その他市長が必要と認める事項
(2) 参加申出
参加希望者は、上記参加資格を満たすことが確認できる以下の書類を市長に提出す
るものとする。
ア
参加申出書
イ
会社概要(参加申出書
ウ
導入実績表(参加申出書
別紙1)
別紙2)
(3) 参加申出書の提出期限
平成26年5月8日(木)午後5時まで(必着)
(4) 参加申出書の提出方法
事前に電話連絡の上、対応窓口に直接持参すること。郵送、電子メール又はFAX
での提出は不可とする。
(5) 参加資格の確認
参加申出書、会社概要及び導入実績から公募参加資格を判断し、プロポーザル方式
等参加資格確認結果通知書(市実施要領様式第2号。以下「資格確認結果通知書」と
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いう。)で参加申出者に通知する。
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提案書等の提出
資格確認結果通知書を受けた参加申出者は、下記により必要書類を提出すること。
(1) 提出書類(A4サイズ)
A4サイズより大きいサイズの用紙を用いる場合は、Z折りする等の方法により全
てA4サイズに収めた上で、以下の書類を提出すること。
ア
提案書(市実施要領様式第4号)
提案書には、以下の事項を必ず記載すること。なお、提案書の作成に要する費用
は参加者が負担するものとし、提出後の内容変更は認めない。
(ア) 会社概要
設立年月日、代表者氏名、資本金、売上高、自己資本比率、賠償責任保険の加
入有無、従業員数(うち技術者数)及び業務内容等について具体的に記載するこ
と。また、業務協力を予定している会社がある場合は、その全てについて同様に
記載すること。
(イ) 導入実績
料金システムの全国導入実績を記載すること。その内、愛知県内における導入
実績を明記すること。なお、バージョンは問わない。
(ウ) 料金システムの基本的な考え方
本業務の提案にあたり、市水道事業に対する基本的な考え方を記載すること。
また、料金システムの基本コンセプトを記載すること。
(エ) 導入スケジュール
本稼動までのスケジュールを提示すること。
(オ) 提案料金システムの特徴
ソフトウェアの特徴、アピールしたい点や特記事項があれば具体的に記載する
こと。
(カ) ハードウェアの構成
導入する機器の構成を記載すること。
(キ) 障害対策
料金システムの安定性や信頼性を維持するための方法を記載すること。
(ク) セキュリティ対策
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情報の不正コピー、改ざん、破壊、不正アクセスなど、不正処理への対策につ
いて記載すること。
(ケ) 保守体制
運用・連絡体制、保守の範囲、対応時間などを具体的に記載すること。また、
料金システム導入に際しての研修計画についても記載すること。
(コ) 自由提案
上記項目以外で市水道事業に提案があれば記載すること。
(サ) 未対応事項
仕様書の中で対応できない内容がある場合には、その理由を添えて記載するこ
と。
イ
システム機能確認書(以下「確認書」という。)
市水道事業ホームページ掲載の確認書について、仕様書の基準に基づき回答欄に
記載すること。
ウ
見積書(任意様式)
見積対象の範囲及び見積条件は、次のとおりとする。
見積金額は、料金システム導入にかかるすべての費用の総額(買取額)と本稼動
後導入初年度を含む5年間同一料金システムを継続使用した場合の月額保守費用を
算出すること。
なお、料金システム選定後、場合により再度見積りを依頼することがある。
(ア) 見積対象の範囲
a
料金システム導入費用
1式
(b) ハードウェア関係費
1式
b
(a) ソフトウェア関係費
料金システム保守費用
(a) ソフトウェア関係費
月額
(b) ハードウェア関係費
月額
(イ) 見積条件
a
納入
料金システムの納入期間は、契約締結の翌日から平成26年12月31日ま
でとする。
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b
本稼動
料金システムの本稼動は、平成27年1月1日とする。
c
見積上限額(消費税込み)
導入費用
49,886千円(一括買取。固定資産購入費事務用備品費)
保守費用
284千円(月額。料金システム保守点検業務委託費)
(2) 提出部数
提案書、確認書及び見積書をそれぞれ9部
(3) 提出方法
事前に電話連絡の上、対応窓口に直接持参すること。郵送、電子メール又はFAX
での提出は不可とする。
(4) 提出期限
平成26年5月21日(水)午後5時まで(必着)
(5) 提案の辞退
参加申出書提出後に辞退する場合は、参加辞退届(任意様式)を上記提出期限の前
日までに事前に電話連絡の上、持参すること。
(6) 提出書類の取扱
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ア
提出後、選定までの間は、内容の追加及び変更は原則として認めないものとする。
イ
提出書類は、一切返却しないものとする。
ウ
提出書類は、必要に応じて複製することがある。
プレゼンテーション
(1) 日時、場所及び方法
平成26年5月26日(月)に実施。(予定。変更の場合あり)
なお、時間、場所等は、参加申出者数に応じて決定し、別途通知する。
(2) 方法
時間は質疑応答を含め1事業者1時間30分程度。プレゼンテーションに用いる機
器等は、事業者にて準備すること。また提案による料金システムの運用例をプレゼン
テーションで実演し、導入後の業務手順を示すこと。
(3) 費用負担
プレゼンテーションに伴う費用は、各事業者の負担とする。
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審査及び評価
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(1) 審査方法
委員会において、提案書等の内容及びプレゼンテーションにより、実施体制、料金
システム機能、サポート体制、実績、価格、将来性等の全てについて総合的に評価し、
料金システムを選定する。
(2) 結果通知
審査結果は、各参加者に書面(「結果通知書」。市実施要領様式第6号又は第7
号)により通知する。この場合において、選定されなかった理由を求める場合は、通
知を受けた日の翌日から起算して7日以内の午後5時までに書面(様式は自由)を持
参して提出すること。なお、回答についても提出者に書面により通知する。
(3) 審査に対する異議申し立ては受け付けないものとする。
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対応窓口
(1) 担当部門
開発水道部水道課
(2) 担当者名
江原
(3) 連絡先等
〒447-8601
碧南市
碧南市松本町28番地
開発水道部水道課給水業務係
TEL 0566-41-3311
内線475
FAX 0566-46-9456
Mail
[email protected]
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