日光市公告第３８号日光市本庁舎建設基本設計及び実施設計業務の公募型プロポーザルを実施するので、次のとおり公告する。平成２７年５月２７日日光市長斎藤文夫１業務概要（1）委託業務名日光市本庁舎建設基本設計及び実施設計業務委託（2）計画概要資料「日光市本庁舎整備基本計画」による。（3）業務内容日光市本庁舎建設に係る基本設計・実施設計（4）履行期間契約締結の日から平成２９年３月１０日まで（約１９ヵ月）（5）業務規模延べ床面積１０，０００㎡程度（6）業務委託料本業務の委託料に係る見積額は、日光市が定めた予算額以内とする。２参加資格及び条件（1）プロポーザルに参加できる者は、建築関係建設コンサルタント業務に係る特定設計業務共同企業体（以下「共同企業体」）とする。（2）共同企業体の構成共同企業体の構成員の数は２者とし、そのうち１者は栃木県内に本店を有する者であること。なお、構成員の出資比率は、１０％以上とすること。（3）プロポーザルに参加する者の資格ア日光市の平成２７・２８年度建設工事等入札参加資格のうち測量・建設コンサルタント等（建築一般）の認定を受けていること。イ地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定に該当しない者であること。ウ建築士法（昭和２５年法律第２０２号）第２３条の規定により、一級建築士事務所の登録を受けている者であること。エ公告の日から契約締結の日までの間に、日光市から競争参加資格停止又は競争参加資格除外の措置を受けていない者であること。オ会社更生法（平成１４年法律第１５４号）に基づく更生手続開始の申立てがなされていない者、又は民事再生法（平成１１年法律第２２５号）に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること。ただし、更生又は再生手続開始の決定を受けた者を除く。（4）プロポーザルに参加する者の条件ア代表構成員の条件平成１７年４月以降に日本国内で竣工又は実施設計を完了した、延べ床面積６，０００㎡以上の国若しくは地方公共団体の庁舎又は国土交通省告示第１５号別添二第四号第１類若しくは第２類の新築建築物の元請としての設計実績を有すること。イその他の構成員の条件平成２２年４月以降に日光市が発注した建築関係コンサルタント業務のうち公共建築物の元請として新築又は改修の設計実績を有していること。また、構成員は栃木県内に本店を有していること。３審査基準（1）参加表明書による審査（一次審査）基準ア当該事務所の実力技術職員数、有資格者数、同種又は類似業務の実績及び受賞歴イ配置技術者の資格専門分野の技術者資格ウ配置技術者の技術力及び繁忙度同種又は類似業務の実績及び受賞歴、繁忙度、経験年数（2）技術提案書による審査（二次審査）基準ア設計工程及び全体工程設計工程計画及び全体工程計画、並びに施工方法について、その的確性、創造性及び実現性を評価する。イ市民参加の考え方設計業務期間中における市民への情報提供や市民及び庁内意見聴取方法等、市民参加の考え方について、その的確性、独創性及び実現性を評価する。ウ設計チームの特徴技術者の配置や取り組み体制、業務の実施にあたり重点としていること等について、その的確性、独創性、実現性及び業務の取組意欲を評価する。エ特定テーマに対する技術提案「日光市本庁舎整備基本計画」及び「日光市本庁舎建設基本設計及び実施設計業務委託特記仕様書」と日光市の現状を踏まえた特定テーマに対する技術提案について、その的確性、独創性、実現性を評価する。オ取り組み意欲及び基本計画の理解度技術提案、ヒアリング内容を踏まえ、取り組み意欲、基本計画等の理解度などを加味した総合的な判断を行う。４手続き等（1）担当部署〒321－1292 栃木県日光市今市本町１番地日光市役所総務部管財契約課庁舎整備準備室 Tel：0288-21-5132、fax：0288-21-5137 e-mail：[email protected] （2）プロポーザル実施要領等の配布期間、場所及び方法ア配布期間平成２７年５月２７日（水）から平成２７年６月９日（火）までただし、土曜日、日曜日及び祝祭日を除くイ配布場所実施要領等は、日光市の公式ホームページからダウンロードを原則とする。 URL：http://www.city.nikko.lg.jp/ （3）参加表明書等の受付期間、提出場所及び方法実施要領等の配布日から平成２７年６月９日（火）午後５時まで前記４（1）の担当部署にプロポーザル実施要領に基づき参加表明書を作成し、持参又は郵送（配達証明付書留郵便に限る。受付期限必着）により提出すること。（4）技術提案書の受付期間、提出場所及び方法一次審査による選定結果の通知日から平成２７年７月２７日（月）午後５時まで前記４（1）の担当部署にプロポーザル実施要領に基づき参加表明書を作成し、持参又は郵送（配達証明付書留郵便に限る。受付期限必着）により提出すること。５その他（1）手続きにおいて使用する言語、通貨及び単位は、日本語、日本国通貨、日本の標準時及び計量法に定める単位とする。（2）関連情報を入手するための照会窓口：前記４（1）に同じ。（3）二次審査では、技術提案書の提出とプレゼンテーション及びヒアリングを行う。（4）詳細は、「日光市本庁舎建設基本設計及び実施設計業務委託プロポーザル実施要領」による。