23 153 国立市の歴史の中で恥ずか しい答申が出た、一橋大学の 先 生 にも大 変 失 礼 なことに なっている。また、財政健全化 団体になるとか、再生団体に なるとか市民をおどしている のは良くない、最近の経常収 支比率も改善してきている、 しかし、 億円の実施でこれ から悪 化 す る。佐 伯 市 政 の 末 期 は首 都 圏 でワー スト1 全 国 でワー スト 位 であっ た。 それを改善させてきたの がこの間の市政。 佐藤市長が 駅周辺まちづくりを聖域化 億円規模の値上げか? 集会所でのグループホームを知る集いで、 語り合う尾張美也子議員と市民の方々 153 6 ルー プホー ムを作 る場 合、 土 地 購 入 に補 助 がないこ とや 自 立 支 援 法 の補 助 が 少 な いこと から 実 際 にグ ルー プホー ムを 作 り 経 営 す ること が困 難 なこと な ど、具 体 的 に報 告 しま し た。 熱心な質疑応答のなか、 今後、現状を周りの人々に 知らせるとともに、国や自 治体に働きかけていくこと の必要性を確認しました。 この運 動 の一 環 として、 グループホームを作るため の﹁ 心の目コンサート﹂ を 月 日 午後 7時 より行 う ことにないます。 、 世界各地 で演奏活動をしているヴァ イオリニスト松野迅氏の語 りを 交 え た親 しみや す い クラシックコンサートです。 収益はグループホーム建設 に 寄 付 し、多 く の方 に グ ルー プホー ムの必 要 性 を 知ってもらうために開催し ます。 是非ご参加ください。 しているのは、選 挙 の公 約 とは 違う、まったく逆の態度である と指摘しました。 尾 張 美 也 子 議 員 は、財 政 改 革 審 議 会 の目 的 は、市 民 の暮 らしの安 定 と国 立 市 のさ らな る発 展と書いているが1、市 民 の税金を受け取って、公共の福 祉のために使うというというこ と2、は市 民 の声 を聞くといい うこと。 ﹁国 立 市 においても、扶 助 費 や国民健康保険特別会計、下 水 道 事 業 特 別 会 計 等 への繰 り 出し金が、市税その他の収入を 超える速度で増加﹂ とあるが、 下 水 道 の繰 り出 し金 は増 えて ない、減っている、このような書 き方は良くない。国保の繰り出 し金 は、財 政 改 革 審 議 会で ㌫の人しか利用していないなど と発言しているが、違う。自営 業だけではなく、退職したらほ とんどの人 が国 保 に入 る制 度 であることを指摘。 ﹁国 立 駅周 辺まちづくり、公 共 施 設 の耐 震 化や 更 新等、地 方債を借り入れて実施する事 業が計画されている、このまま 健全化方策を全く講じずに事 業 を実 施 し、赤字 を毎 年度 累 積させていった場合﹂ は﹁財政は 破 綻 す る﹂ として﹁ まちづくり は決 まったことだからやる、そ うでない福祉は削っていく﹂ とい う のは逆 転 していると指 摘 し ました。 高 原 幸 雄 議 員 は、国 立 駅 周 辺 まちづくりも市 長 が変 わっ た段 階 で議 論 の対 象 にす べき ではないのか。 政策決定、 議会の 意 志 決 定 があ ったから という が、想定していた通りになった。 大型事業を進めるために財政 10 まちづくりは市民の声を聞い て。懐かしい旧駅舎を。 が厳 しい穴 埋 めに公 共 料 金 の値 上 げが書 かれている。最 終 答 申 を 待 たず に、中 間 答 申で財源不足の7億円はここ で捻出しましょうというやり 方は乱暴である。臨財債は借 金 ではないということは国 に 意 見 を 出 す べき でははな い か。義務的経費が伸びている が扶助費、介護保険、国民健 康 保 険 などは国 が負 担 率 を 引き下げてきたから厳しいの であ って市 民 や 地 方 に責 任 をかぶせてるのはゆるせない。 中間答申では、他の項目に空 欄があってその空欄を埋める と全体で 億円になる。最終 答 申 は 億 円 の市 民負 担 増 になるのかなどの質疑を行い ました。 当局からは、誠実な、まじめ な答弁はありませんでした。 他 の会 派 は、それぞれの立 場・事 情 は異 なります が、与 野 党 問 わず、国 立 駅 周 辺 ま ちづくり 億 円 に賛 成 した ところは、おおむね市民負担 増には賛成の立場です。 今 後 とも、財 政 が厳 しいと きに無 駄 な駅 周 辺 まちづく り計 画 を聖 域 化 して強 引 に すすめ、市民負担で乗り切ろ う と す る逆 さ ま 市 政 にブ レーキをかけていく必要があ ります。 17 億円を聖域にした中間答申、最終答申では 11 市民負担 尾張美也子市議 17 9月 日 行 われた全 員 協 議 会 で、長 内 敏 之 議 員 は、国 立 市 財 政 改 革 審 議 会 中 間 答 申 とい言 う 名 称 であるが、 億 円のまちづ くりを除 いて、審 議 をして も ら いた いと いう こと に なっているのだから、表題か らふさわしくない。 が地 域で暮 らし続 けること は、 家族などの介護なしには 厳しい状況です。 障 がいを持 って自 立 す る こと、また、親亡きあとも、 地 域 に暮 らしていくために は介 護 者 と と も に共 同 生 活ができるグループホームの 存在が大きな役割を果たし ています。 国 立 に も 障 が い者 のグ ループホームは10棟ほどあ りますが、待機者は140人 を 越 えています。東 京 都 で も今後3年間で1400棟の グルー プホー ムをと緊 急 整 備 事 業 に位 置 づけています が、実際に申請したのは、国 立の社会福祉法人かいゆう を除いて2件だけだったとい うことです。 尾 張 美 也 子 議 員 は、グ 10 153 9月 日、グルー プホー ム を知る集いが行われました。 障がいのあるなしに関わら ず、誰もが地域で安心して暮 らしていく社 会 を実 現 してい くべきです。 現実 には障 がいを持った方 17 153 メール [email protected] 幸雄市議 042-577−3375 敏之市議 042-576−6443 美也子市議 042-574−4356 高原 長内 尾張 長内敏之市議 高原幸雄市議 2012年10月7日(日) №1358 明るい国立社 電話 042-576−0655 生活相談は日本共産党へ市議団控室 042-574-0478 市議団ホームページ http://www.jcpkunitachi.net/ 日本共産党の活動を紹介します。 バックナンバーはHPからご覧になれます。 27 災害がれきの受け入れに伴う有害物質の調査に 関する陳情 ○ ○ ○ × × × × × × × 高原幸雄 ○ × ○ ○ △ △ ○ ○ ○ △ 長内敏之 ○ × ○ ○ △ △ ○ ○ ○ △ 尾張美也子 ○ × ○ ○ △ △ ○ ○ ○ △ 藤田貴裕 ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ × 前田節子 ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ × 鈴木律誠 ○ ○ ○ × × × × × × × 中川喜美代 ○ ○ ○ × × × × × × × 小口俊明 ○ ○ ○ × × × × × × × 石塚陽一 ○ ○ ○ × × × × × × × 石井伸之 ○ ○ ○ × × × × × × × 青木健 ○ ○ ○ × × × × × × × 東一良 ○ ○ ○ × × × × × × × 大和祥郎 ○ ○ ○ × × × × × × × 稗田美菜子 ○ ○ ○ × × × × × × × みんなの党 生方裕一 ○ ○ ○ × × × ○ ○ ○ × つむぎの会 池田智恵子 ○ ○ ○ × × × × × × × こぶしの木 上村和子 ○ × ○ ○ △ △ ○ ○ ○ × みどりの未来 重松朋宏 ○ × ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ × みらいのくにたち 望月健一 ○ ○ ○ ○ △ × ○ ○ ○ × 新しい風 藤江竜三 ○ ○ ○ × × × × × × × 陳情第 陳情第 陳情第 陳情第 号 号 災害がれきの広域処理に関する陳情 改定 昭和 年制定の﹁私道整備に関する条例﹂ ならびに旗ざお長屋の建設に係わる新規条例の 制定に関する陳情 号 号 号 原発問題に関する陳情 民主党 陳情第 自民党・明政会 号議 国立市議会議員の報酬及び費用弁償に関する条 例の一部を改正する条例案 公明党 小川ひろみ 生活者ネットワー ク 年度国立市一般会計補正予算案︵ 3号 社民党 議員提出 案 議長 阿部美知子 (生活者ネットワーク) 年度国立市一般会計補正予算案︵ 2号 日本共産党 49 日本共産党は、この補正予算に反対 しました。これは東京オリンピック誘 致宣伝の予算が入っていることからで す。他国に対して差別的、排他的で財 界の儲け、開発優先の石原知事主導 ではオリンピックの精神に反するもの だからです。 議決結果 20 10 19 第 号議案︵ 予 算︶ 第 都市計画道路3・ 4・ 7号線、都市計画道路3・ 4・ 号線に関する陳情 災害がれきの受け入れに伴い空間線量測定調査 の実施回数増加に関する陳情 号 災害がれきの受けいれに伴う大気および土壌の 放射能測定調査に関する陳情 陳情第 24 号 平成 案︶ 24 陳情第 議案︵ 予算︶ 平成 案︶ 21 18 17 16 12 11 主な議案の結果 50 48 第3会定例会
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