国 立 市 春 季 軟 式 野 球 大 会 開 会 式 国 立 市 春 季 軟 式 野 球 大

A
エリアを中心に三万枚以上を
配布しました。
市民のみなさんに視覚で訴
えるために 3版のポスター
を 枚作り、市民の皆さんの
協力をいただき貼り出しまし
た。
さらに、住民監査請求を行
い、その内容を記者会見し毎
日新聞・東京新聞・都民新報
社の三社がそれぞれ記事とし
て掲載しくれました。
閉鎖された「あさひふれあ
い広場」を会場にして開催す
る「市民のつどい」を初めて開
き 名の参加で、全ての参加
者からお話しをして頂きまし
た。短期間の取り組みの中で
多くの市民が佐藤市長のや
り 方 は「お か し い・ひ ど い」
と、千筆を超える署名をお
寄せ頂き佐藤市長に提示い
たしました。
また 月議会中に議員全
員に「市長に説明会を開催
するように」と要請して頂く
手紙を届けました。
議会最終段階で、尾張美
也子議員が提案者になり全
ての会派に呼びかけ「市長に
説明会を開催するように」
という決議案を提案し 対
で議長採決で否決されま
した。
市民の皆さんの「説明会を
開催して下さい」というごく
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ト、社 民 党、結 い の 党、
こ ぶ し の 木、緑 の 党、み
らいの国立、新しい風の
賛成多数で可決しまし
た。
ま た、「地 方 自 治 法 第
条第 項第 号に基づ
く元市長に対する賠償請
求権放棄議決の執行を求
める決議案」も賛成多数
で可決されました。市長
に対して、市議会が議決
した権利の放棄を再度求
めました。
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当たり前の要望に耳を貸さ
ない佐藤市長の政治姿勢
は、議会に於いても与野党の
議員の皆さんの良識ある行
動が可否同数という評決に
なりました。
多くの市民の当たり前の願
いと、良識ある議員の行動が
国立らしい民主主義の姿、そ
して、今後の市政に新たな方
向性を示したのではないで
しょうか。
くにたち
さくらフェスティバル
「考える会」は、代替地として
売却されてしまった今日、新た
な運動方針を話し合い決めま
した。
①売却された「広場」の代替
地と②説明会の開催の二点の
要求で、新たな署名用紙も作
成し年内累計5千筆集めるこ
とを目標に、多くの市民の皆
さんと街づくりを話し合ってい
きたいと考えています。 (野道
秀一)
4月6日、河川敷グランド
を会場として130回春季野
球大会の開会式が行なわれ
ました。
130回は 年の歴史が刻
まれています。
今 年 は、戦 後 年 で す か
ら、戦後間もない時期から国
立の青年を励ましてきた歴史
ある大会です。大会にはAが
チーム、Bが チームエント
リーし熱戦が繰り広げられ
ます。
国立市春季軟式野球大会開会式
河川敷グラウンドの開会式に参加する選手
4 月 5・6 日、国 立 第
三公園を会場にさくら
フェスティバルが行なわ
れました。
時 折、小 雨 も 降 る あ
いにくの天気でしたが、
楽しみにしていた親子
連れが大勢参加して桜
吹雪のもとで楽しいひ
と時を過ごしました。
ボランティアの皆さん
ありがとうございま
す。
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国立市と地権者との間で、
3月 日に売買契約を強行
されました。
「あさひふれあい広場」の売
却 問 題 で、佐 藤 市 長 は、説
明会を開催し、多くの市民
に納得ゆく説明をする務め
があります。残念ながら、た
だの一度も開催されずじま
いでした。
「考 え る 会」は、説 明 会 を
開催してもらうために国立
市及び佐藤市長に要望書を
提出しました。
駅頭や街頭での宣伝は
カ所以上で行ない「市民の声
に耳を傾けない佐藤市長の
酷さを訴え」、宣伝ビラは東
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決議案への賛同を訴えま
した。
決 議 案 は、日 本 共 産
党、生 活 者 ネ ッ ト、社 民
党、民 主 党、結 い の 党、
こ ぶ し の 木、緑 の 党、み
ら い の 国、新 し い 風 の 賛
成多数で可決しました。
こ の ほ か、「国 と 自 治
体 首 長 の 権 限 を 強 め、政
治主導を発揮する教育委
員会制度見直しに反対す
る 意 見 書 案」が 出 さ れ、
日 本 共 産 党、生 活 者 ネ ッ
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月議会の最終本会議
で、日 本 共 産 党 の 尾 張 美
也 子 議 員 が「集 団 的 自 衛
権の行使容認に反対する
決 議 案」を 提 出 し、賛 成
多数で可決しました。
安倍首相の集団的自衛
権行使に向けた憲法解釈
の 変 更 は、再 び 日 本 を 戦
争できる国にする危険な
動 き で す。尾 張 美 也 子 議
員 は、子 ど も 達 を 二 度 と
戦 場 へ 送 ら な い、世 界 と
日本の平和を守るために
昔の遊びコーナーで楽しむこどもたち
メール [email protected]
幸雄市議 042-577-3375
敏之市議 042-576-6443
美也子市議 042-574-4356
高原
長内
尾張
尾張美也子市議
長内敏之市議
高原幸雄市議
2014年4月13日(日)
№1434 明るい国立社
電話 042042-576-0655
生活相談は日本共産党へ市議団控室 042-574-0478
市議団ホームページ
http://www.jcpkunitachi.net/
日本共産党の活動を紹介します。
バックナンバーはHPからご覧になれます。
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集団的自衛権行使容認に反
対する決議に賛成討論を行いま
す。
日本今、同盟国としているアメ
リカは世界中で自由に戦争して
いる国です。日本がアメリカとの
関係で集団的自衛権を認めると
いうことは世界中から敵とされ
ることが前提となります。
日本がアメリカとの関係で集
団的自衛権を認めると宣言した
ら、その瞬間に世界中からアメリ
カと同様の敵として見られるこ
日本の教育は戦前は、戦争を
する人間をつくるために利用さ
れてきたということを反省し
て、教育を時の政治に利用され
なくするため、政治から独立し
て行うとして、教育委員会制度
が設けられました。
ところが、今回の教育委員会
制度の見直しにより、これまで
教育委員会が話し合いで決めて
いた教育の方向性が、首長の権
限のもとに移されてしまいま
す。特に問題なのが、その「大
綱」に首長が何でも盛り込める
ようになることです。
たとえば、市長が「学校の統
廃合を行う」と大綱に盛り込め
ば、市長が「総合教育会議」を
臨時招集し、教育委員に対して
統廃合の方針の執行を求めるこ
と が で き る よ う に な り、そ の
時々の市長の考えで、学校教育
が左右されてしまいます。
とになります。今や、戦争は戦場
だけで行なわれるわけではありま
せん。テロに見られるようにどこで
も戦場になる可能性を持っていま
す。
今、世界の流れは非同盟の運動
です。やはり日本国憲法をしっか
り守りその方向で合流すべきで
す。
国と国との争いは話し合いで解
決するという時代を作りあげる先
頭に日本が立つ責任があるわけで
す。
また、これまでは教育長と教
育委員長は別でしたが、それを
統合し、首長が直接任命すると
しています。このような教育委
員会制度の見直しは、憲法に基
づく教育の独立性を侵し、戦前
の教育が時の政治に左右され利
用される危険性が高まります。
ここには安倍政権のもとで集
団的自衛権の行使など、海外で
戦争できる国づくりをしていく
ことと一体となり、戦前のよう
に教育を政治的に利用していく
意図が見えています。
本来、教育は子ども達の健全
な成長発達を保障することを目
的とすべきで、人づくりを時の
政治の都合で利用できる制度に
してはなりません。選挙結果で
教育が左右される仕組みづくり
のこの教育委員会制度見直しに
強く反対し、決議に賛成の討論
とします。
集団的自衛権の行使容認に反対する決議
安倍内閣は、集団的自衛権の行使容認を憲法解釈の変更で行おうとしています。集団的自衛権とは、政府
解釈によると「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわ
らず、実力をもって阻止する権利」とされています。これまで政府は、憲法第9条のもとにおいて許容され
ている自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解してお
り、集団的自衛権を行使することは、その範囲を超えるものであり、憲法上許されないとしてきました。
ところが、安倍首相は、3月4日の参院予算委員会で、この政府解釈を変更し、日本が武力攻撃を受けな
くても海外で武力行使を可能にするかという点について「言葉についてはそういう定義だ」とし、海外で戦
争できる国にする意図が明らかになりました。
自国が直接攻撃されていない場合には集団的自衛権の行使は許されないとする憲法理念は、憲法尊重擁護
の義務(憲法第99条)を課されている国務大臣や国会議員によってみだりに変更されるべきではありませ
ん。集団的自衛権の行使は、憲法前文・憲法第9条にも反するものであり、憲法の基本原理である恒久平和
主義を後退させ、全ての基本的人権の基盤となる平和的生存権の保障を損なうおそれがあります。
国立市は、2000年に「国立市平和都市宣言」を行い「この世に、『正しい戦争』などというものはありま
せん。」とうたっています。
戦争と武力紛争、そして暴力の応酬が絶えることのない今日の国際社会において、日本国民が全世界の国
民とともに、恒久平和主義の日本国憲法原理に立脚し、平和に生きる権利(平和的生存権)の実現を目指す
意義は依然として極めて大きく、重要です。
よって、国立市議会は、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に、強く反対します。
提出先 内閣総理大臣、防衛大臣
東京都国立市議会
以上、決議する。