「よいところ分析シート」の見方について①

「よいところ分析シート」の見方について①
●総合的に見て,高い値になっている項目は得意で
あると考えられる。(例:右シートでは,どの場面で
も「話す」ことの値が高い。)
「話す」ことは長所と言えるぞ。
「話す」ことが得意
「話す」場面を増やしてみよう。
みんなに認められる機会にしよう。
●低い値の項目でも,他の活動場面よりはできてい
る場面を見つけ,その背景を考える。(例:制作の
場面では「注意・集中」は他場面に比べると高い)
【制作・調理・実験】場面と【小集団活動】場面を比べると・・・
値の低い「注意・集
中」も【制作・調理・実
験】の場面では,他場
面よりも値が高い
【小集団活動】では値が低いので,“人数が
少なければ集中できる”ということではなさ
そうだ。
操作活動を取り入れると,思考しやす
くなり,集中できるのかな。