7 - ようこそ、斎藤洋一のブログえ

異国の丘、1
異国の丘
作 詞、 源 八岳
編集・作曲、斎藤 洋一
58
ラ短
8
4 766
7 1 33
4 3
シ ラ ラ
シ ド ミ ミ
だ れが
う た う か
Am
1
Am
3
2
0
Em
ミ短
43 33
46
7
ハ ミ
ハミ ミ ミ
ハラ
シ
ア ア
はる かに
き こ
ゆ
ラ短
Am
4
ラ短
67 1 7
1
7 6
4 3 0
1 43
4 3
1 7 6
い こ く の
オ
オ オ
オ オ
お か が
ア ア
ア ア ア
1 343
3
4 3
め ん めん
と
オ オ
Am
5
ラ短
6
6 7 7
1
7 6
あ い ちょ
オ
オ オ
Dm
7
0
レ短
8
4 6 6
7 6
4 3
ぼ オ きょ
の オ
オ オ
Em
9
7
1 7
き た か ぜ
に
イ イ
Am
6 4
3
お も い
イ イ
イ
0
ラ短
12
Am
0
ラ短
6 7
671
76
み を
けず る
ウウ
Am
0
ラ短
1 43
10
0
ラ短
Am
0
ミ短
6 7 1 7
11
Am
0
0
ラ短
6 7 7
1
7 6
4 3 0
1 43
4 3
17 6
ど オ ほ
の
オ オ
オ オ
う た わ
ア ア
ア ア
0
異国の丘、2
13
Am
ラ短
14
6 7 1 7
1
7 6
ウ ラ ル の
オ
オ オ
15
Am
0
ラ短
ラ短
Am
7 1
3 3
6 4 3
や ま
べ に
イ
Am
16
イ イ
ラ短
10 6 0 6 6
7 6
43 0
6 4
3 3
1 3
ひ っ ぼ っ す る
の オ
オ オ
て
ん
え
オ
18
Em ミ短
Am
17
ラ短
6 7
1 43 3
4 3
た え
し のん で
エ エ
Am
19
0
ラ短
と
71
7
た お る る
なか
れ
Am
0
オ
4 6 76
20
0
0
ラ短
6 7 1 7
1
7 6
4 3 0
1 4 3
4 3
1 7 6 0
い こ く の
オ
オ オ
オ オ
お か に
イ
イ
21
Am
ラ短
22
1 7
7
1
7 6
こ きょ
の
オ
オ
23
Dm
0
オ
レ短
7 6
4 3
き み を
ま つ
こ と
0
イ
3
4 3
に く し ん
わ
ア ア
Am
イ
ラ短
1 3 4 3
24
4 6 6
Am
イ
0
ラ短
1 34 3
6 4
3
ひ さ し と
オ オ
オ
0
異国の丘、3
25
27
ミ短
Em
6 7 7
6 7 1 7
1 7
と も を
は げ ま し
イ イ
Am
0
ラ短
ラ短
Am
26
6 77
67 1
7 6
ま た も
う た う
ウ ウ
Am
28
ラ短
6 7 1 7
1
7 6
4 3 0
1 4 3
4 3
1 7 6 0
い こ く の
オ
オ オ
オ オ
お か を
オ オ
オ オ オ
29
Am
ラ短
30
6 7 1 7
1
7 6
う た ご え
わ
ア ア
31
Am
0
ラ短
Em
ミ短
4 33
46 77
1 7
て ん に
つウ じ て
エ エ
32
Am
0
ラ短
6 7 7
6 7 1
7 6
4 3 0
1 3
4
7
6
き じ ん
お も オ
オ オ
オ オ
な か
ア
し
む
「1」歌詞。詩吟の「異国の丘」
誰が唱うか遙かに聞こゆ「異国の丘」(が)、哀調 綿々(と)望郷の情(おもい)。
北風に身を削る同胞の歌(わ)、ウラル(の)山辺(に)日没するの天(えと)。
耐え忍んで倒るるなかれ「異国の丘」に、故郷の肉親わ君を待つこと久しと、
友を励まし又も唱う「異国の丘」(を)、歌声わ天に通じて鬼神をも泣かしむ。
(注)詩吟の歌詞の中にある「異国の丘」わ、「3」にある「異国の丘」の歌を
指します。
0
異国の丘、4
「2」作者
源八岳(みなもと・はちがく)明治32年/1988年∼昭和22年/1947年。
本名わ松本利次。詩吟の号わ木村岳風。長野県の人で、(社)日本詩吟学院岳風会の
創立者。長野県諏訪市に木村岳風記念館がある。
「3」歌詞。歌謡曲の「異国の丘」
作詞、増田 幸治(ますだ・こうじ) 、補作詞、佐伯 孝夫(さえき・たかお)
作曲、吉田 正(よしだ・ただし)
(1) 今日も暮れゆく、異国の丘に、友よ辛かろ、切なかろ我慢だ待ってろ、
嵐が過ぎりゃ、帰る日もくる、春がくる 。
(2)今日も更けゆく、異国の丘に、夢も寒かろ、冷たかろ、泣いて笑うて、
歌って耐えりゃ、望む日が来る、朝が来る。
(3)今日も昨日も、異国の丘に、重い雪空、日が薄い、倒れちゃならない、
祖国の土に、たどりつくまで、その日まで。
「4」知ったがぶりメモ
ウラル山脈わ、ロシアの西シベリア低地の西端に南北に連なっています。山脈の南端
を南に下がるとイランに当たります。
聞くところによると、第二次大戦後に満州(現在の中国北東部)にいた日本軍わソ連
軍によりシベリアに連行されて重労働をさせられました。その時の兵隊の中に、この
歌の作詞と作曲をした上記の人がいました。この歌を現地で歌っていた兵隊たちわ帰
国後も歌い、やがて「異国の丘」が日本中ではやり、大流行歌となった、との事で
す。
短調の主要三和音
ラ短 = ラ・ド・ミ = 英語のAm。
レ短 = レ・ハ・ラ = 英語のDm。
ミ短 = ミ・ソ・シ = 英語のEm。