異国の丘、1 異国の丘 作 詞、 源 八岳 編集・作曲、斎藤 洋一 58 ラ短 8 4 766 7 1 33 4 3 シ ラ ラ シ ド ミ ミ だ れが う た う か Am 1 Am 3 2 0 Em ミ短 43 33 46 7 ハ ミ ハミ ミ ミ ハラ シ ア ア はる かに き こ ゆ ラ短 Am 4 ラ短 67 1 7 1 7 6 4 3 0 1 43 4 3 1 7 6 い こ く の オ オ オ オ オ お か が ア ア ア ア ア 1 343 3 4 3 め ん めん と オ オ Am 5 ラ短 6 6 7 7 1 7 6 あ い ちょ オ オ オ Dm 7 0 レ短 8 4 6 6 7 6 4 3 ぼ オ きょ の オ オ オ Em 9 7 1 7 き た か ぜ に イ イ Am 6 4 3 お も い イ イ イ 0 ラ短 12 Am 0 ラ短 6 7 671 76 み を けず る ウウ Am 0 ラ短 1 43 10 0 ラ短 Am 0 ミ短 6 7 1 7 11 Am 0 0 ラ短 6 7 7 1 7 6 4 3 0 1 43 4 3 17 6 ど オ ほ の オ オ オ オ う た わ ア ア ア ア 0 異国の丘、2 13 Am ラ短 14 6 7 1 7 1 7 6 ウ ラ ル の オ オ オ 15 Am 0 ラ短 ラ短 Am 7 1 3 3 6 4 3 や ま べ に イ Am 16 イ イ ラ短 10 6 0 6 6 7 6 43 0 6 4 3 3 1 3 ひ っ ぼ っ す る の オ オ オ て ん え オ 18 Em ミ短 Am 17 ラ短 6 7 1 43 3 4 3 た え し のん で エ エ Am 19 0 ラ短 と 71 7 た お る る なか れ Am 0 オ 4 6 76 20 0 0 ラ短 6 7 1 7 1 7 6 4 3 0 1 4 3 4 3 1 7 6 0 い こ く の オ オ オ オ オ お か に イ イ 21 Am ラ短 22 1 7 7 1 7 6 こ きょ の オ オ 23 Dm 0 オ レ短 7 6 4 3 き み を ま つ こ と 0 イ 3 4 3 に く し ん わ ア ア Am イ ラ短 1 3 4 3 24 4 6 6 Am イ 0 ラ短 1 34 3 6 4 3 ひ さ し と オ オ オ 0 異国の丘、3 25 27 ミ短 Em 6 7 7 6 7 1 7 1 7 と も を は げ ま し イ イ Am 0 ラ短 ラ短 Am 26 6 77 67 1 7 6 ま た も う た う ウ ウ Am 28 ラ短 6 7 1 7 1 7 6 4 3 0 1 4 3 4 3 1 7 6 0 い こ く の オ オ オ オ オ お か を オ オ オ オ オ 29 Am ラ短 30 6 7 1 7 1 7 6 う た ご え わ ア ア 31 Am 0 ラ短 Em ミ短 4 33 46 77 1 7 て ん に つウ じ て エ エ 32 Am 0 ラ短 6 7 7 6 7 1 7 6 4 3 0 1 3 4 7 6 き じ ん お も オ オ オ オ オ な か ア し む 「1」歌詞。詩吟の「異国の丘」 誰が唱うか遙かに聞こゆ「異国の丘」(が)、哀調 綿々(と)望郷の情(おもい)。 北風に身を削る同胞の歌(わ)、ウラル(の)山辺(に)日没するの天(えと)。 耐え忍んで倒るるなかれ「異国の丘」に、故郷の肉親わ君を待つこと久しと、 友を励まし又も唱う「異国の丘」(を)、歌声わ天に通じて鬼神をも泣かしむ。 (注)詩吟の歌詞の中にある「異国の丘」わ、「3」にある「異国の丘」の歌を 指します。 0 異国の丘、4 「2」作者 源八岳(みなもと・はちがく)明治32年/1988年∼昭和22年/1947年。 本名わ松本利次。詩吟の号わ木村岳風。長野県の人で、(社)日本詩吟学院岳風会の 創立者。長野県諏訪市に木村岳風記念館がある。 「3」歌詞。歌謡曲の「異国の丘」 作詞、増田 幸治(ますだ・こうじ) 、補作詞、佐伯 孝夫(さえき・たかお) 作曲、吉田 正(よしだ・ただし) (1) 今日も暮れゆく、異国の丘に、友よ辛かろ、切なかろ我慢だ待ってろ、 嵐が過ぎりゃ、帰る日もくる、春がくる 。 (2)今日も更けゆく、異国の丘に、夢も寒かろ、冷たかろ、泣いて笑うて、 歌って耐えりゃ、望む日が来る、朝が来る。 (3)今日も昨日も、異国の丘に、重い雪空、日が薄い、倒れちゃならない、 祖国の土に、たどりつくまで、その日まで。 「4」知ったがぶりメモ ウラル山脈わ、ロシアの西シベリア低地の西端に南北に連なっています。山脈の南端 を南に下がるとイランに当たります。 聞くところによると、第二次大戦後に満州(現在の中国北東部)にいた日本軍わソ連 軍によりシベリアに連行されて重労働をさせられました。その時の兵隊の中に、この 歌の作詞と作曲をした上記の人がいました。この歌を現地で歌っていた兵隊たちわ帰 国後も歌い、やがて「異国の丘」が日本中ではやり、大流行歌となった、との事で す。 短調の主要三和音 ラ短 = ラ・ド・ミ = 英語のAm。 レ短 = レ・ハ・ラ = 英語のDm。 ミ短 = ミ・ソ・シ = 英語のEm。
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