平成18年9月 - 神奈川県医師信用組合

ご
あ
い
さ
つ
皆さまには、日頃より格別のご愛顧お引き立てを賜り、心から御礼申しあげます。
このたび、神奈川県医師信用組合の平成18年度上半期(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)の現況をまと
めましたので、ご理解を深めていただくための資料として、ご高覧賜わりたいと存じます。
神奈川県医師信用組合は、設立以来の基本理念である「医療業界における相互扶助」の精神に基づき、神奈川県医師
会をはじめ各郡市区医師会、関係諸団体ならびに組合員各位のお役に立つ金融機関をめざしております。
今後も神奈川県医師信用組合は、皆さまに、より充実した金融サービスをご提供できますよう、これまで以上に経営
の健全性の確保と強固な経営基盤の確立に努めてまいりますので、一層のご支援とご指導のほど、心からお願い申しあ
げます。
平成18年10月 神奈川県医師信用組合
理事長 田
中 忠 一
平成18年度上半期の業績概況
■預金積金
前上半期比 2,252百万円増加し、当上半期末残高は 94,039百万円となりました。
(対前上半期増加率 2.45%)
■貸 出 金
前上半期比 2,006百万円増加し、当上半期末残高は 25,074百万円となりました。
(対前上半期増加率 8.69%)
■経常利益
前上半期比 177百万円減少し、当上半期計上額は 207百万円となりました。
(対前上半期増加率 △46.06%)
■税引前中間純利益
前上半期比 195百万円減少し、当上半期計上額は 211百万円となりました。
(対前上半期増加率 △48.14%)
■中間純利益
前上半期比 135百万円減少し、当上半期計上額は 147百万円となりました。
(対前上半期増加率 △47.90%)
■組合員数
前上半期比 44人増加し、当上半期末組合員数は 3,793人となりました。
(対前上半期増加率 11.73%)
■償却・引当
当上半期における償却・引当額算定の基準となる債務者区分は、原則として前期末の自己査定による債務者区分を
採用しています。ただし、前期末から当上半期末までの間に、破綻、延滞等、債務者に客観的な事実が認められた場
合は、自己査定基準に基づく債務者区分の見直しを行い、その結果を反映(債務者区分が下方修正された場合のみを
対象)させて償却・引当額を算定しています。
当上半期末における償却・引当の内容は以下のとおりです。(カッコ内は前期末比)
① 一般貸倒引当金(予想損失率に基づき引き当てています。)
前上半期比 2百万円増加( 0.4百万円増加)し、当上半期計上額は 7百万円となりました。
② 個別貸倒引当金(回収不能・困難な額を個別に算定し引き当てています。)
前上半期比 9百万円減少( 3百万円減少)し、当上半期計上額は 436百万円となりました。
③ 直接償却・部分直接償却(回収不能な額を帳簿から減算します。)
該当ありません。
■自己資本比率
自己資本比率とは、総資産に対する自己資本の割合を示すもので、金融機関の安全性や健全性を評価するうえでの
重要な指標です。自己資本比率の基準としては、当組合のように国内店舗のみで営業を行う金融機関の場合(国内基
準)は4%以上、海外にも営業拠点を有する金融機関の場合(国際統一基準)は8%以上を維持することが求められ
ています。
当組合の当上半期末現在の自己資本比率は 19.28%となっており、国内基準をクリアし、国際統一基準をも大幅に
上回る高い安全性・健全性を維持しています。
-1-
中
間
貸
借
対
照
表
(単位:千円)
資 産
平成17年9月末
平成18年9月末
負債及び組合員勘定
平成17年9月末
平成18年9月末
現 金
115,128
140,683
91,787,067
94,039,193
預け金
36,483,078
46,435,154
当座預金
231,905
236,725
金融機関貸付等
-
-
普通預金
34,221,297
34,870,095
買入金銭債権
-
-
貯蓄預金
2,863,404
3,034,163
金銭の信託
-
-
通知預金
151,025
87,350
預金積金
-
-
定期預金
45,276,600
46,281,445
有価証券
39,050,755
28,949,356
定期積金
8,541,966
9,052,841
国 債
9,513,300
6,962,300
その他の預金
500,867
476,571
地方債
13,183,264
9,410,852
譲渡性預金
-
-
社 債
7,354,190
5,076,204
借用金
-
-
コマーシャル・ペーパー
-
-
外国為替
-
-
327,683
252,630
商品有価証券
9,000,000
7,500,000
23,068,199
25,074,221
手形貸付
5,000
-
証書貸付
22,928,868
24,902,116
当座貸越
134,331
172,104
-
-
491,149
526,831
1,760
1,693
全信組連出資金
196,300
196,300
商工中金出資金
1,900
1,900
その他の負債
前払費用
4,143
8,476
賞与引当金
未収収益
218,193
250,621
68,853
67,840
483,066
486,496
その他の証券
貸出金
外国為替
その他資産
未決済為替貸
その他の資産
動産不動産
2,446
6,885
事業用不動産
478,827
478,328
保証金その他
1,793
1,282
155,296
250,194
-
-
事業用動産
繰延税金資産
再評価に係る繰延税金資産
債務保証見返
貸倒引当金
(うち個別貸倒引当金)
(
その他負債
未決済為替借
15,506
8,119
未払費用
57,147
59,348
給付補てん備金
64,258
53,485
128,946
72,354
6
-
54,367
51,274
未払法人税等
前受収益
職員預り金
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
特別法上の引当金
8,047
36,887
142,981
134,662
26,639
30,638
-
-
-
-
再評価に係る繰延税金負債
55,473
60,015
債務保証
63,995
59,759
92,440,113
94,613,786
7,020,141
6,865,021
繰延税金負債
負 債 計
組合員勘定
63,995
59,759
出資金
198,739
198,592
△450,415
△443,890
普通出資金
198,739
198,592
△446,283 ) (
△436,803 )
優先出資払込金
-
-
資本剰余金
-
-
利益剰余金
6,546,099
6,626,968
197,802
198,592
利益準備金
5,900,000
6,000,000
中間未処分剰余金
448,297
428,376
中間純利益
282,970
147,423
土地再評価差額金
124,811
120,270
株式等評価差額金
150,491
△80,809
自己優先出資払込金
-
-
自己優先出資
-
-
99,460,254
101,478,808
特別積立金
合 計
7,449
36,272
99,460,254
101,478,808
合 計
■貸借対照表とは、信用組合の財政状態を表したもので、資金の調達・運用の内容などを示しています。
*記載金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しています。以下の各表についても同様です。
-2-
中
間
損
益
計
算
書
(単位:千円)
科 目
平成17年9月末
平成18年9月末
経常収益
910,926
724,332
特別利益
資金運用収益
625,486
680,984
動産不動産処分益
貸出金利息
207,250
227,253
償却債権取立益
8,296
46,701
金融機関貸付等利息
-
-
有価証券利息配当金
預け金利息
科 目
平成17年9月末
平成18年9月末
21,546
3,244
-
-
10
10
21,535
3,233
特別損失
37
88
その他の特別利益
383,220
375,385
動産不動産処分損
37
88
その他の受入利息
26,719
31,644
減損損失
-
-
役務取引等収益
29,910
30,411
その他の特別損失
-
-
受入為替手数料
23,729
24,428
税引前中間純利益
407,082
211,106
6,180
5,983
法人税、住民税及び事業税
116,127
62,173
255,529
12,936
7,984
1,508
外国為替売買益
-
-
中間純利益
282,970
147,423
商品有価証券売買益
-
-
前期繰越金
165,326
280,952
国債等債券売却益
255,340
12,835
国債等債券償還益
15
-
その他の業務収益
174
100
その他経常収益
-
-
その他の経常収益
-
-
経常費用
525,352
516,381
資金調達費用
その他の役務収益
その他業務収益
102,273
95,653
預金利息
73,370
71,650
給付補てん備金繰入額
28,625
23,746
-
-
277
256
借用金利息
その他の支払利息
12,737
13,494
支払為替手数料
6,713
6,921
その他の役務費用
6,023
6,573
役務取引等費用
330
13,495
外国為替売買損
-
-
商品有価証券売買損
-
-
国債等債券売却損
-
13,495
国債等債券償還損
-
-
その他業務費用
-
-
330
0
経 費
407,853
393,735
人件費
256,487
242,377
物件費
145,304
145,776
税 金
6,062
5,581
その他経常費用
2,157
2
-
-
国債等債券償却
その他の業務費用
貸倒引当金繰入額
貸出金償却
その他の経常費用
経常利益
-
-
2,157
2
385,573
207,951
法人税等調整額
-
-
448,297
428,376
積立金取崩額
中間未処分剰余金
■損益計算書とは、信用組合の経営成績を表したもので、期中における収益・費用・利益の状況を示しています。
-3-
自 己 資 本 の 充 実 の 状 況
(単位:千円)
項 目
平成17年9月末
平成18年9月末
項 目
-
-
85,260
88,215
(A+B)(C)
6,830,099
6,832,965
他の金融機関の資本調達手段
の意図的な保有相当額
-
-
負債性資本調達手段及びこれに
準ずるもの
-
-
期限付劣後債務及び期限付優先
出資並びにこれらに準ずるもの
-
-
198,592
-
-
補完的項目
優先出資払込金
-
-
自己資本総額
資本準備金
-
-
その他資本剰余金
-
-
非累積的永久優先出資金
利益準備金
197,802
198,592
特別積立金
5,900,000
6,000,000
次期繰越金
448,297
428,376
その他
-
-
その他有価証券の評価差損
-
△80,809
自己優先出資払込金
-
自己優先出資
営業権相当額
基本的項目
(A)
平成18年9月末
(B)
198,739
出資金
平成17年9月末
補完的項目不算入額
控除項目不算入額
(△)
-
-
-
控除項目計
(D)
-
-
-
-
自己資本額
(C-D)(E)
-
-
資産(オン・バランス)項目
6,744,838
6,744,750
土地の再評価額と再評価の直前の帳
簿価額の差額の45%に相当する金額
6,830,099
6,832,965
31,821,782
35,373,983
63,995
59,759
(F)
31,885,777
35,433,742
オフ・バランス取引項目
リスク・アセット等計
81,128
81,128
4,132
7,086
-
-
負債性資本調達手段
-
-
Tier1比率
(A/F)
21.15
%
19.03
%
期限付劣後債務及び期限付優先出資
-
-
自己資本比率
(E/F)
21.42
%
19.28
%
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
*大蔵省告示に定められた算式に基づいて算出したものです。
■自己資本比率について
自己資本比率とは、総資産に対する自己資本の割合(自己資本÷総資産)を示すもので、金融機関の安全性や健全性を評価する
うえでの重要な指標です。自己資本比率の基準としては、当組合のように国内のみで営業を行う金融機関の場合(国内基準)は4
%以上、海外にも営業拠点を有する金融機関の場合(国際統一基準)は8%以上を維持することが求められています。
また、自己資本比率の算出にあたっては、保有する資産の種類ごとに、それぞれ安全性の度合いにより予め定められた掛目を
乗じ、その合計額(これを「リスク・アセット」といいます。)を分母として計算しています。
たとえば、資産のうち「現金」や「国債」などは、安全性に問題のない資産として掛目は0%と定められているため、それらを保
有している場合においてもリスク・アセットとしては計上されないことになります。当組合の場合、総資産額は約1010億円
ですが、リスク・アセットは約320億円となっており、総資産額の3分の1程度に圧縮されたものとなっています。
以上の方法で算出した当組合の当上半期末現在の自己資本比率は19.28%となり、国内基準をクリアし、国際統一基準を
も大幅に上回る高い安全性・健全性を維持しています。
主 要 な 経 営 指 標 の 推 移
(単位:千円)
区 分
平成14年9月末
平成15年9月末
平成16年9月末
平成17年9月末
平成18年9月末
経常収益
1,026,491
947,643
816,844
910,926
724,332
経常利益
466,584
384,351
240,468
385,573
207,951
業務純益
467,197
384,959
241,748
395,413
208,291
当期純利益
338,105
290,510
164,658
282,970
147,423
預金積金残高
72,199,061
80,942,407
87,943,383
91,787,067
94,039,193
貸出金残高
20,194,968
20,833,341
21,872,798
23,068,199
25,074,221
有価証券残高
36,225,842
41,538,963
46,982,794
39,050,755
28,949,356
総資産額
78,928,981
87,666,782
95,066,599
99,460,254
101,478,808
純資産額
6,271,215
6,055,704
6,525,149
7,020,141
6,865,021
自己資本比率(単体)
19.51 %
20.34 %
22.04 %
21.42 %
19.28 %
出資総額
185,446
189,437
196,791
198,739
198,592
出資総口数
185,446 口
189,437 口
196,791 口
198,739 口
198,592 口
60 人
61 人
58 人
62 人
62 人
職員数
*残高計数は上半期末日現在のものです。
-4-
金融再生法開示債権の状況
(単位:百万円、%)
区 分
破産更生債権及
びこれらに準ず
る債権
危険債権
要管理債権
不良債権計
正常債権
合 計
債権額
担保・保証等
貸倒引当金
保全額
保全率
貸倒引当金引当率
(A)
(B)
(C)
(B)+(C)(D)
(D)/(A)
(C)/(A-B)
平成17年9月末
437
50
387
437
100.00
100.00
平成18年9月末
588
151
436
588
100.00
100.00
平成17年9月末
103
44
58
103
100.00
100.00
平成18年9月末
42
42
-
42
100.00
-
平成17年9月末
171
169
2
171
100.00
100.00
平成18年9月末
145
143
2
145
100.00
100.00
平成17年9月末
712
264
448
712
100.00
100.00
337
438
776
100.00
100.00
平成18年9月末
776
平成17年9月末
22,431
平成18年9月末
24,378
平成17年9月末
23,144
平成18年9月末
25,155
■破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。
■危険債権
債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に基づく債権の元本の回収及び利息の受
取りができない可能性の高い債権です。
■要管理債権
3ヶ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権に該当する貸出債権です。
■正常債権
債務者の財政状態及び経営成績に問題がない債権で、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権以外の債
権です。
*1.「担保・保証等(B)」は、自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額
の合計額です。
2.「貸倒引当金(C)」は、正常債権に対する一般貸倒引当金を控除した貸倒引当金です。
リ ス ク 管 理 債 権 の 状 況
(単位:百万円、%)
区 分
破綻先債権
延滞債権
3ヶ月以上延滞債権
貸出条件緩和債権
合 計
残 高
担保・保証等
貸倒引当金
保全率
(A)
(B)
(C)
(B)+(C)/(A)
平成17年9月末
-
-
-
-
平成18年9月末
10
0
10
100.00
平成17年9月末
541
95
446
100.00
平成18年9月末
620
194
426
100.00
平成17年9月末
-
-
-
-
平成18年9月末
-
-
-
-
平成17年9月末
171
169
2
100.00
平成18年9月末
145
143
2
100.00
平成17年9月末
712
264
448
100.00
平成18年9月末
776
337
438
100.00
■破綻先債権
元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(以下「未収利息不計上貸出金」
という。)のうち、破産法などの法的手続が取られている債務者や手形交換所の取引停止処分を受けた債務者などに対する貸
出金です。
■延滞債権
破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援(以下「経営再建等」という。)を図ることを目的として利息の支払いを猶予した
もの以外の未収利息不計上貸出金です。
■3ヶ月以上延滞債権
元本又は利息の支払いが約定支払日の翌日から3ヶ月以上遅延している貸出金(破綻先債権、延滞債権を除く。)です。
■貸出条件緩和債権
債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有
利となる取決めを行った貸出金(破綻先債権、延滞債権、3ヶ月以上延滞債権を除く。)です。
*1.「担保・保証等(B)」は、自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額
です。
2.「貸倒引当金(C)」は、リスク管理債権区分の各項目の貸出金に対して引当てた金額を記載しており、リスク管理債権以
外の貸出金等に対する貸倒引当金は含まれていません。
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■自己査定債務者区分と金融再生法開示債権およびリスク管理債権の関係について
1.金融再生法基準開示債権は、貸出金に加え、貸付有価証券、外国為替、未収利息、貸出金に関連する仮払金、債務保証見返など、
総与信を開示対象としています。なお、当上半期末の金融再生法に基づく不良債権において、貸出金以外に不良債権として開示対
象となる債権は該当ありません。
2.リスク管理債権は、貸出金のみを開示対象としています。
3.自己査定債務者区分と金融再生法基準開示債権およびリスク管理債権との関係は、以下のとおりとなっています。
自己査定債務者区分
破綻先
リスク管理債権
金融再生法開示債権
破綻先債権
実質破綻先
破綻懸念先
要注意先(要管理)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
延滞債権
危険債権
3ヶ月以上延滞債権・貸出条件緩和債権
要管理債権
要注意先(その他)
正常債権(要注意先(要管理)の未収利息
は正常債権として開示しています。)
正常先
4.以上の開示債権の中には、「貸出条件緩和債権」(リスク管理債権)のように一概には不良債権といえない債権や、担保処分な
どで回収が見込める債権も含まれています。したがいまして、開示債権の全額が回収不能となるわけではありません。また、当組
合では自己査定債務者区分が「破綻先」、「実質破綻先」債権はもちろんのこと、「破綻懸念先」債権についても、担保などにより
保全されていない債権額に対して 100%の貸倒引当金を計上するなど、不良債権に対する万全の措置を施しています。
有価証券の評価損益等の状況
項 目
有価証券
金銭の信託
デリバティブ等商品
年 度
取得価額または契約価額
時 価
評価損益
平成17年9月末
38,833
38,133
△700
平成18年9月末
29,066
28,277
△788
平成17年9月末
-
-
-
平成18年9月末
-
-
-
平成17年9月末
-
-
-
平成18年9月末
-
-
-
*1.時価は、「金融商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会平成11年 1月22日)に定める時価に基づい
て表示しております。なお、時価のないものについては帳簿価額で表示しております。
2.デリバティブ等商品とは、預貯金等と協同組合による金融事業に関する法律施行規則第 5条の 7第 1項第 5号に掲げる取
引(金融先物取引、金融等デリバティブ取引、先物外国為替取引、有価証券デリバティブ取引等)を組合せた商品です。
地
域
貢
献
地域に貢献する神奈川県医師信用組合の経営姿勢
医業界における業域信用組合である神奈川県医師信用組合は、組合員に対する金融サービスを通じて、医療施設や医
療設備の整備・拡充など、地域医療や介護福祉事業の発展に寄与し、地域の方々が安心して暮らせる環境づくりに貢献
してまいります。
融資を通じた地域貢献
神奈川県医師信用組合は、医療施設、介護施設等の新規開設や施設の増改築、あるいは医療機器をはじめとする医療
設備の整備・拡充など、地域医療や介護福祉事業の発展に向けた取組みに貢献するため、積極的な融資事業を展開して
まいります。
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本
店