宮崎県立宮崎西高等学校〒880-0951 宮崎市大塚町柳ヶ迫3975番地2 電話 0985(48)1021 ＦＡＸ 0985(48)0783 ホームページ http://www.miyazaki-c.ed.jp/miyazakinishi-h/ １学級数・生徒数学年１年２年３年計普通科学級数生徒数７学級 287 ７学級 280 ７学級 279 ２１学級 846 （平成２６年５月１日現在）理数科学級数３学級３学級３学級９学級計生徒数 120 123 119 362 学級数１０学級１０学級１０学級３０学級生徒数 407 403 398 1208 ２学校の特色創設のことば｢未知の我を求めて｣は、将来のすばらしい自己と出会うために、現在を積極的に生きる生徒像を求めたものです。この教育理念のもと、若者が夢を追い求め、挑戦し実現させるたくましさを育てます。（１）充実した教育環境 ①夢に挑戦したい生徒たちが集まり、切磋琢磨して高め合うすばらしい環境です。 ②経験豊かで人間味あふれる先生たちが夢の実現を熱心に支援します。 ③多くの卒業生が国内はもとより世界各地で若きリーダーとして活躍しています。（２）夢を育て、互いに伸びる学校 ①部活動がとても盛んで、普通科・理数科とも、部活動と学業を両立させて県大会優勝・全国大会出場を果たす生徒もいます。 ②生徒たちは学校行事も大いに楽しみます。自分たちで考え運営する行事は、常に完全燃焼できる青春の１ページとなっています。学校行事《規則正しい学校生活の中で、友人との絆を育み、将来の人生設計をします》ｽｸｰﾙﾏﾅｰｽﾞｾﾐﾅｰ・・・・学校生活に必要な日常のマナーを身につけますＹＵＭＥ(夢)講座(1･2年)・・・保護者が講師となり、３０種以上の職業に関する話を聞きます朝陽祭(文化祭・体育祭)・・・市民文化ホールでの伝統のクラス対抗合唱コンクールは圧巻です学部学科講座(1･2年)・・・大学の先生を招いて学問や研究内容等に関する２０種以上の講座です卒業生から中学生の皆さんへのメッセージ私の西高での３年間は後悔のない高校生活だったと胸を張って言えます。なぜなら、西高には同じ志を持った仲間たちがいて、勉強はもちろん、部活動や行事などにも打ち込める環境が整っているからです。私がみなさんに一番伝えたいことは、高校は自分の将来のために、やりたいこと・やらなければならないことを「挑戦」する場だということです。西高はみなさんの可能性を広げてくれます。〔緒方保希（生目台中出身）千葉大学文学部国際言語文化学科合格〕鍛える校風の中で手厚く指導しながら自ら学ぶ姿勢を育て高いレベルの「文武両道」をめざします（３）学科の特色普通科 ①英語や数学では少人数制・習熟度別授業を取り入れるなど、あらゆる教科で基礎・基本を確実に身につけるための、きめ細やかで手厚い指導を展開しています。 ②理系・文系が共に学び、刺激し合う「理文クラス」は、理数科と同じ教材・進度の授業、理数科講演会の参加など、理数科と切磋琢磨することができるようになっています。理数科 ①県内全域から志の高い生徒が集まり、高いレベルで競い合う素晴らしい環境です。これまでに東京大学に375名、国公立大学医学部に766名が進学しており、公立高校として全国屈指の進学実績を誇ります。東大生や医学部の先輩と気軽に交流することができます。 ②丸一日かけて課題に取り組む課題研究では、数学・物理・化学・生物の分野から個性的な課題が出され、解決にチャレンジします。出身中に偏らない３人のチームで、総合優勝を狙う頭脳のコンテストになっています。３卒業後の進路（平成２５年度）現役卒業生計国立大１８１７４２５５公立大４３７５０私立大※ １８９６８２５７東京大６名・京都大８名・九州大２７名熊本大２２名・宮崎大７０名・鹿児島大２１名早稲田大９名・慶応大３名・東京理科大５名国公立医学部医学科２８名（人数は延人数、普通科・理数科の合計）４西高トピックス全国大会・九州大会に出場！ ☆英語スピーチコンテスト第７回全国高等学校英語スピーチコンテストにおいて、今春卒業の中平佳孝君（加納中出身）が見事、全国優勝を果たしました。 ☆高校生の主張コンクール第６０回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクールにおいて、２年の安藤由夏さん（宮西附出身）が、日本国際連合協会会長賞を受賞し、ニューヨークの国際連合本部に招待されました。このコンクールには、この４年間、連続して西高生が出場し、内３人は国際連合本部招待の栄誉を受けました。 ☆高校総体では多くの部が活躍今年度の県高校総体では、多くの部が全国大会、九州大会への切符を手にしました。全国大会（九州大会にも出場）には山岳部男女団体・新体操部女子団体・フェンシング部個人、九州大会には弓道部女子団体・陸上部個人・体操部個人・新体操部個人・水泳部個人の皆さんが出場します。全国大会、九州大会でも必ずや西高魂を見せてくれるものと大いに期待しているところです。世界に羽ばたく！今年７月にカザフスタンで開かれる国際物理オリンピック日本代表（高校生 5 人）に、３年の丸山義輝君（本郷中出身）が選ばれました。丸山君は国内の物理コンテストや合宿を経て、見事代表の座を射止めました。西高生は世界でも活躍します。