平成25年度(平成24年度実施事業分)事務事業評価各課総括表・2次評価表 2次評価者 企画部市民協働課 整理№ 04-002 04-003 事務事業名 アダプトプログラム 推進事業 企画部長 堀嵜 敬雄 3か年 実施 計画 あり 市民との協働による あり 地域環境整備事業 04-004 行政協力事務事業 なし 04-005 自治振興推進事業 なし 04-007 市民交流センター管 なし 理事業 市民参画支援セン 04-008 ター管理事業 04-009 ボランティア・NPO 支援事業 なし あり 04-010 市民協働推進事業 なし 04-011 男女共同参画社会 なし 推進事業 事業の実施結果に対する評価 自己 評価 評価内容 B 制度が以前より認知されたこともあり、 登録団体数やゴミ袋の提供件数が増 え、より環境美化活動が盛んとなっ た。 今後の事業の方向性 方向性 内容 改善 推進 気軽なボランティア活動として、個人・団体 の別なく市民の皆さんに活動していただけ るよう、アダプトプログラムについて周知し ていく。また、高齢を理由に辞退する登録者 も増えてきているため、市報やホームペー ジで広く活動参加を呼びかける。 B 道路整備や公園整備に加えて、半田 運 運河の法面に球根を植える等美化活 法 球根を植 る等美化活 動整備も定着、申請件数も増加してお り、より一層の環境整備を図ることが できた。 改善 推進 申請時に、申請内容が環境整備事業にあ たるものか、また資材の量が適正であるか などの確認を関係各課と徹底して行い、本 事業が地域環境保全に寄与するよう努め る。 C 市報や回覧物の配布のほか、各区へ 依頼する事務が増えてきたことによる 負担増を、庁内各課や関係団体との 調整により 軽減することができた 調整により、軽減することができた。 改善 ため、各課が依頼する行政事務内容 推進 を精査し、会議資料や進行方法の見 行政協力員会議の短時間化を進める 直しを図る 直しを図る。 C 自治区加入促進を目的に、転入者(世帯) に対しての自治区加入アンケートの実施 や、直接自治区加入案内を行うことで、自 治区への加入を促すことができた。また、コ ミュニティ活性化モデル事業においては、協 和区、向山区、横川小学校区に出向き、各 コミュニティの課題に合わせて事業を展開 することができた。 改善 推進 B 開設から7年を経過し駅前立地の利便 性等が浸透し、有料会議室(ホール・ ミーティングルーム)及び市民活動 ルームの平均利用率は60%を上回っ た。 改善 市民交流センターの施設内容や利便 性のさらなる周知に努め、利用率向上 推進 を図る。 C 市民参画支援センターの活用方法に ついて再検討し、入居市民活動団体を いて再検討し 入居市民活動団体を 改めて公募した結果、活動拠点を必要 としていた市民活動団体4団体が入居 し、活動の幅を広げている。 改善 団体と半田小学校、半田地区とのネッ 推進 トワークを構築し、協働によるまちづく B 「第7回はんだ山車まつり」でのボラン ティアコーディネートにより、「はんだま ちづくりひろば」の知名度が上がり、相 談件数、各種講座、交流サロン等の参 加者が増加した。 改善 推進 新美南吉生誕100年記念事業への市 民活動団体等コーディネートにより、 「はんだまちづくりひろば」のさらなる周 知を図る。また、半田市社会福祉協議 会との連携を図りながら効果的に市民 活動団体等を支援する。 B 市報、ホームページや交流センター内 への掲示など、様々な媒体を活用した 啓発により、市民協働推進のための各 種事業への参加人数は着実に増加し ており、市民の協働意識の向上や活 動者の増加が図られた。 改善 前教室の開講を目指すとともに、職員 向け協働手引書を利用した職員研修 推進 を実施する。また、市民協働推進計画 小中学校への出前授業では、将来の 職業選択等をテーマとした講座を実施 し、学校からも好評であった。また、市 民向けの講座については講演会の定 員を上回る参加者があった。 より多くの市民へさまざまな角度からの啓 発が行えるよう、国・県の補助制度等も活 用し、講座の実施回数やパンフレットの提 供回数を増やす。特に講座については、よ り多くの市民が気軽に参加でき、男女共同 参画についての理解を深められる内容とす るよう努める。 B 地域の各種行事について、現役世代 の参加を促すよう、区と連携した自治 区加入促進を行う。また、コミュニティ の活性化に向け、活動への参加促進 につながる取り組みを地域とともに考 え行動する。 市民活動支援センター入居市民活動 市民活動支援センタ 入居市民活動 りを推進する。 市民協働推進のために、出前講座・出 の検証により、進捗状況を把握する。 改善 推進 整理№ 04-012 04-013 04-014 04-016 課等長 B 事務事業名 3か年 実施 計画 市民無料法律相談 なし 事業 市民活動初動支援 あり 助成事業 市民活動公募提案 あり 型事業助成事業 コミュニティ環境整 備支援事業 あり 事業の実施結果に対する評価 自己 評価 評価内容 C 市報やホームページなどを活用した情 報発信に努めた結果、相談可能件数 の90%の利用があり、市民ニーズに 概ね応えることができた。 B 設立後間もない市民活動団体の事業 費及び運営費を助成し、団体の活動 や運営を軌道に乗せることで、自立的 活動の促進を図ることができた。 B 市民活動団体が提案する市民活動に ついて助成したことにより、市民目線 の公益的事業の推進につながり、公 共サービスの充実を図ることができ た。 C 各地区のコミュニティ事業計画に合わせて 助成金の適正な交付ができた。また、要綱 を改正したことにより、助成対象範囲を拡大 することができ、必要備品に加え、掲示板 設置工事や区民館等の屋根・床改修など、 より地域のニーズに応じることができる制度 となった。 今後の事業の方向性 方向性 内容 改善 市報やホームページ以外の啓発方法 推進 を検討し、利用率の向上を図る。 改善 推進 助成金を交付した事業について、市民委員 を含む審査会において十分に検証し、今後 の助成事業が効果的、効率的に取り組まれ るよう、審査方法や評価項目等の見直しを 検討する。また、助成事業の取り組みを市 民に広く啓発することで、市民団体の活性 化を図る。 改善 推進 助成金を交付した事業について、市民委員 助成金を交付した事業について 市民委員 を含む審査会において十分に検証し、今後 の助成事業が効果的、効率的に取り組まれ るよう、審査方法や評価項目等の見直しを 検討する。また、助成事業の取り組みを市 民に広く啓発することで、市民団体の活性 化を図る。 改善 推進 助成金の対象範囲を各コミュニティに 周知し、さらにニーズの拡大を図り、か つ緊急を要するものから申請していた だくようにするなど、効果的な事業を図 る。 1次評価(24年度の総括評価) 新たな取り組みとして、自治振興では、3地区(2つの区と1つの小学校区)にて、それぞれの課題に応じた活動を実施す ることができた。また、コミュニティ環境整備支援事業の見直しにより、地域の実状に沿った助成ができた。 市民活動の推進については、市民活動助成金の活用を始め、各分野で市民協働による取り組みが増えてきているが、 市民への浸透が課題である。 2次評価(24年度の総括評価並びに今後の方針及び指示事項) 部等長 協働のまちづくりに関して、地域や市民団体に対して、さまざまな施策を実施することができた。特に従来は区単位で活 動していた横川小学校区の4区については、4区と学校、PTAが連携して各事業に取り組む新たな枠組みで活動を開始 できたことは大きい。今後は、協働によるまちづくりを推進するため、市民と行政がいっしょになって取り組んだ事業や助 成金を活用した事業などを広くPRし、地域の取り組みに多くの市民の参加を促すことが必要である。 B
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