シリーズ 庄内町長 驚いた!! 商工会青年部員2倍の増加! 庄内町のお店が自主的に参加・研究し、よう やく形になった2013年逸品です。 みなさんのご家庭に届いた冊子をご覧になり ましたか?研究会のメンバーが庄内町でのお買 い物がより楽しくなりますように!と心を込め て作った庄内町お買い物ガイド。 『庄内町一店逸品研究会』で毎月1回、お店 どうしが集まり、じっくり時間をかけてこだわ り抜いた、吟味した逸品が決まりました。 お店にぜひ、足をお運びください。 ~逸品の心得~ ①参加店が皆で知恵を出し 合った逸品です。 ② 参 加 店 の 「 愛 」と 「 熱 意 」 で作った逸品です。 ③お客様を笑顔にする逸品です。 (一店逸品お買物ガイドより) 研究会の様子 長南 浩子さん(立谷沢地区) 金丸 良さん(第三学区) 地域の神主として 厳しさを乗り越え、強く大きな子ども達へ 中 村 集 落 に あ る、 熊 谷神社で女性の神主を している長南浩子さん。 男性神主が多い世界で 女性が神主として勤め る の は 大 変 で、 世 間 に は巫女さん(寺社で赤い 袴姿の女性)だと思われ ていたそうです。30年前はまだ女子神職は一般 的でなく氏子さんや参拝者の方に受け入れてい ただくには長い年月が必要だったと話してくれ ました。男性が主な世界だけに、女性神主はお 遊び感覚に見られていたそうですが、今では、 県内でも女性神主は増えてきていて、皆さん家 庭と神社奉仕の両立に忙しい中、研修を積み重 ね神社奉仕に役立たせようと日々頑張っている そうです。また熊谷神社の例祭では『舞』の奉 納もおこなっていて、まずはお気軽に神社に足 をお運びくださいとの事です。 ●取材/広報委員 長 金丸さんが、余目三小 菁莪剣道スポーツ少年団 の指導をされるようにな ったのは、今から12年程 前。普段から冷静沈着で、 どちらかと言えば厳しく 指導にあたられているご 様子。なぜなら、一人の 生徒として一切の子ども扱いをしていないから なのだとか。 「子どもだと思えば、どうしても 過保護になり甘えが出てきてしまいます。私は 子ども達が苦しい稽古に耐える事で、技だけで なく自主性や気力などといった精神的な成長を 見せてくれることがとても嬉しいのです」と語 る金丸さん。 当面の課題は部員数を増やす事だそうですが、 これからもその剣道の精神を守り、地域の子ど も達に受け継いでいってほしいです。 ●取材/広報委員 齋 ■問合せ/商工観光課商工労働係☎42-0138 2013.3.5 ◎ 掲示板 !! 56 − 2 2 1 3 観光 あれこれ 11 57 − 2 2 −42 1 2 1 9 2 2 庄内町観光ガイド団体のご紹介 21 庄内町には3つの観 光ガイド団体があるの を ご 存 じ で す か。 余 目・狩川両地区を案内 する「余目観光ガイド の会」 、歴史の里であ る清川地区で活躍する 「きよかわ観光ガイド の会」 、そして羽黒古 道トレッキングで楽しく登山をガイドしてく れる「羽黒山修験道を守る会」の3団体です。 雪が解けたらガイドの案内でまち中や山を散 策し、春の息吹を感じてみませんか。 ■問合せ/ 12 余目観光ガイドの会 ︙庄内町観光協会☎ きよかわ観光ガイドの会 ︙清川公民館☎ 羽黒山修験道を守る会 ︙商工観光課立谷沢川流域振興係 ☎ 20 楯山公園桜まつり出店者募集 42 − 2 9 2 2 庄内町の春の恒例イベントである、楯山公 園桜まつりに出店してみませんか。 ◎ 2013.3.5 一店逸品に注目! 商品の販売促進、宣伝の場としてこの機会 をご活用ください。(他の企画の状況により ご希望に添えない場合があります) ●日時/4月 日㈯~ 日㈰午前 時~午後 4時 ●場所/楯山公園 ●出店申込期限/3月 日㈫ ■問・申込み/ 9 2013年の逸品 そろいました! 庄内町観光協会 (商工ふれあい会館内) ☎ みなさんこんにちは 例年、暦の立春から三寒四温を繰り返しながら 本格的な春を迎えるのですが、 今年は三寒三温、 な かなか春が近くなりません。特にこれからの寒暖 の差が大きい時は、 ますます風邪、 インフルエンザ や感染性の胃腸炎なども大流行し易くなります。 体調を崩しやすいので気を付けてください。 ▼さて、平成25年度の当初予算は、過去最高の108 億円余を見込んでいます。 「温泉建設」 「新産業創造 館建設」 「北月山荘改築」といった比較的事業規模 の大きい仕事が集中している事が影響しています。 ▼これは、合併後10年間平成27年度まで限定の合 併特例債や過疎対策債といった地方の実負担が3 割~3割7分といった有利な起債を期限内に活用 するための結果です。 ▼昨年末にそのどちらの起債も国の法律で、5年 延長になりましたので、 再度、 大規模事業の視点を 変えて見直し、改めて平成28年度からの第2次総 合計画に組み入れたいと考えます。 ▼先月、商工会関係の各団体の集まりがありまし た。そこで驚いたのは、商工会青年部の部員が34 名から倍増して68名になり、 「日本一」の増加率で はないかという事と、匠工組合さんの若手会員も 県内で増加しているのは本町だけだと言う事でし た。他所の方からも本町が元気があると声をかけ られることが増えています。 ▼これらは商工会さんが 「笑顔で元気なあいさつ 運動」 「一店逸品運動」や 「たべぶらパスポート事 業」など様々なアイデアを出しながら、 町の商工観 光事業などに大変前向きな姿勢で取り組んでくれ た事が大きいと感謝申し上げます。 ▼地方の現状と将来を見れば、何もしなければ沈 んで行くだけです。無謀なことは出来ませんが、 これからも手綱を緩めずに自らが出来る、 「若者の 雇用の場の創出と確保」 や 「人口の増加」 を、 町の活 性化の最重要課題として取り組んでまいります。 ▼平成25年度もまた、友好町南三陸町への住民の 方々の支援予算も組み込んでありますのでご協力 を宜しくお願い致します。 中心市街地 活性化 8
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