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広報委員
放浪記
庄内町長
今年の成人式に見る
町内在住者の増加要因はこれだ!
6次産業化で頑張っている方を
ご紹介します!
「将来は、海外で活躍するサッカー選手になりたい!」と目標を立て、小学2年
生からサッカースポ少に入り黙々と練習をしてきた、現在中学1年生の悠汰君。
小学6年生の時に、もっと上のレベルでプレーしたいとモンテディオ山形ジュ
ニアユース庄内の入団テストを受け、見事合格し入団。練習は週5日で、学校が
終わると鶴岡で夜まで練習。仲間と切磋琢磨しながら練習するのは楽しいとのこ
と。時には、自分の思っているプレーが出来ず辛いと
きもあるそうですが、「練習で出来ないことは、試合で
も出来ない」と思い、出来るまで諦めないそうです。
今の目標は誰にも負けないボランチになることだそうです。日の丸を付
けた悠汰君の姿を見るのが楽しみです。
●取材/広報委員 工
ひぐらしの鳴く沼
◆撮影場所 千河原沼農村公園
歴史は古く昔は田畑の貴重な水源であったと言い
伝えられていますが、資料などは残っておらず、細
かい由来は残念ながらわかりませんでした。田んぼ
の中にポツンとあるにも関わらず、人知れず知る人
ぞ知る癒しのスポットです。平成18年7月30日に東
屋が建ち、環境整備されて、今は千河原集落の方が
綺麗な景観を維持してくださっています。四季折々
の鳥海山を眺めながら鳥のさえずりや爽やかな風の
中で釣りを楽しむ人も訪れます。慌ただしい日常の
中、ホッとする空間にぶらりと訪れてみてはいかが
でしょうか… ●取材/広報委員 上
★「広報委員放浪記」で紹介した風景の写真については、町ホームページ「しょうない写真館」にリンクを掲載
します。カラーで見ることができますので、ぜひご覧ください。
42
−
15
14
14
16
16
2016.9.5 ◎
10
掲示板
◎ 2016.9.5
さん (狩川地区)
観光
あれこれ
11
オープン!
た
余目まつり
(土)
ゆ う
9月 日~ 日の3日間、余目八幡神
社の例祭である「余目まつり」が開催さ
れます。
日の大名行列は、奴振りなどが「エ
イトー、マカッショー」という掛け声と
ともに、余目駅前から八幡神社までの通
りを練り歩く伝統の行事で、最大の見ど
ころとなっています。また、カラオケ大
会や相撲大会も同時開催されます。様々
な行事で賑わう余目まつりへどうぞお越
しください。
●開催日/9月 日㈬~ 日㈮
●場所/余目八幡神社とその周辺
■問合せ/庄内町観光協会
2922
☎
10/8 道の駅しょうない
と う
佐藤 悠汰
夢は海外プレーヤー
し ょ う な い ス コ ー ン
みなさんこんにちは。8月15日に平成28年度の
健康志向なあなたへ贈るs
honai scone
成人式が行われました。今年度の該当者は269名で、
(共同利用加工場から新作登場!)
この内193名が町内在住者でした。これが果たして
きなこ味やしょうゆの実味、地元の野
多いのかどうか、10年間を遡って調べてみました。
菜を使うなど、卵アレルギーの人にも安
結果は、1番低いのが平成23年度の59%、1番高か
心の卵不使用のスコーン。
「6次産業化
ったのは今年の72%でした。平成20年度からは平
の成功はとても大変なことですが、努力
成23年度を除き、増加傾向なのが特徴です。
すればそれだけの結果が生まれると信
▼社会の出来事と合わせてみると、平成20年9月は
じて頑張っています」と話す秋田皆子
リーマンショックが起こり、平成23年3月には東日
さん(鶴岡市在住)は、現在酒田調理師
本大震災が起こっています。今年の成人のみなさ
専門学校に通いながら特産品づくりに
んは、小学6年生と中学3年生で、卒業、進学と心が
励んでいます。
「現在は酒粕スコーンを
揺れ動く時に世界経済の激変や大震災に遭ってい
開発中です」と笑顔で話してくれました。
ます。特に、友好町である南三陸町の被災状況とそ
チャレンジ!6次産業化
の復興を見守り続けてきた年代でもあります。何
らかの心の変化が起きているとしても不思議では (あなたのやる気を応援します!)
新しく特産品を作りたい…自分で栽培した果物や野菜
ありません。
を使って商品化したい…など、起業をしたくてもどうし
▼また、平成20年度を境に町内在住者が増加してい
ていいかわからない人ぜひご一報を!新産業創造協議会
るということは、地方創生の大きな目的のひとつが
職員がお手伝いさせていただきます。
「若者を町に引き留めること、呼び戻すことや呼び
★詳しくは…新産業創造協議会☎42-3266まで
寄せること」ですから、この現象は好い傾向と捉え
■問合せ/商工観光課新産業創造係 ☎42-2909
ています。2年前には、町の新総合計画を作るため
に、全中学生にアンケートをとりました。この時の
結果でも、この町が好きだ、という子どもたちが8
割を越えて、
「人が優しい」ということがその理由の
ギャラリー温泉
上位にありました。
町湯からのお知らせ
▼つまるところ、
「町が好きであることと、在住者が
多いことは連動している」といえるのではないでし
ょうか。
「挨拶を元気に交わし、子どもたちを町ぐる
▼だれでもできる健康体操▼
みで見守る町」、これらは町民の参画と協働そのも
9月15日㈭ 午後1時30分~
のです。嫌いな町に人は住むはずがありません。
▼ギャラリーからのお知らせ▼
さらに、この町に「住みたい・住み続けたい」方々
9月9日㈮~ 29日㈭ 佐藤初枝氏によるパッ
を増加させる本町独自の地方創生を強化します。
チワークぬいぐるみ展を開催します。
▼整体からのお知らせ▼
毎週木曜日・日曜日は、午前9時から受付でき
るようになりました。
(他は午後2時から受付)
▼得とく情報▼
9月26日㈪~ 10月26日㈬の期間中に町湯で回
農産物交流施設「風車市場」は、来る10月8日
数券をご購入されると、回数券の番号が周年祭
に「道の駅しょうない」としてオープンします。
(大抽選会)
の抽選番号に!詳しくは町湯まで。
8日、9日、10日の三連休はイベント満載です!
■問合せ/ギャラリー温泉町湯 ☎43-2222
ぜひお越しください!
Eメール [email protected]
■問合せ/農林課農政企画係 ☎42-0168
ホームページ http://machiyu.jp
さ