要 因 ︵ C S F ︶ ・ 業 績 評 価 指 標 ︵ K め に 、 四 つ の 視 点 に 応 じ た 重 要 成 功 C 構 築 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム の 編 成 で 手 し な け れ ば な ら な い こ と は 、 B S B S C の 構 築 に 当 た り 、 最 初 に 着 が 必 要 不 可 欠 で あ る 。 力 を 備 え た 社 長 も し く は 社 長 級 の 人 名 実 共 に 威 厳 に 満 ち 、 行 動 力 と 実 行 人 で あ る こ と が 望 ま し い 。 知 識 と 情 熱 と バ イ タ リ テ ィ に 満 ち た し 、 B S C の 導 入 と 実 践 を 完 遂 す る 戦 略 を 日 々 の 業 務 に 落 と し 込 む た ② B S C 基 本 テ ー ブ ル ェ ク ト チ ー ム の 編 成 等 、 工 夫 が 必 要 な 場 合 も あ る 。 ︹ ス テ ッ プ 1 ︺ 務 ﹂ と ﹁ 顧 客 ﹂ の 視 点 を 入 れ 替 え る 公 共 機 関 が 作 成 す る 場 合 は 、 ﹁ 財 れ ら の 因 果 関 係 の 連 鎖 を 線 で 結 ぶ 。 革 の 視 点 ﹂ の 順 に 各 目 標 を 並 べ 、 そ ﹁ 業 務 プ ロ セ ス の 視 点 ﹂ 、 ﹁ 人 材 と 変 数 値 目 標 の レ ビ ュ ー 用 シ ー ト 。 か ら ﹁ 財 務 の 視 点 ﹂ 、 ﹁ 顧 客 の 視 点 ﹂ 、 に す る マ ッ プ ︵ 図 表 1 ︶ 。 を 点 で 結 び 、 目 標 間 の 繋 が り を 明 確 組 織 経 営 上 重 要 と な る 戦 略 的 目 標 ③ フ ォ ロ ー ア ッ プ 用 シ ー ト 等 を 記 入 す る マ ト リ ッ ク ス 表 。 戦 略 プ ロ グ ラ ム ︵ ア ク シ ョ ン プ ラ ン ︶ P I ︶ ・ 数 値 目 標 ︵ タ ー ゲ ッ ト ︶ ・ ジ ェ ク ト チ ー ム の 代 表 的 な 編 成 例 用 ま で を 担 当 す る こ と に な る 。 プ ロ 企 業 が 作 成 す る 場 合 は 、 通 常 、 上 B S C 構 築 プ ロ ジ で あ B る S 。 C 構 築 ス テ ッ プ は 以 下 の 通 り プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム の 旗 頭 と し て 、 的 な 人 物 で あ る 必 要 が あ る 。 さ ら に 、 る か を 印 象 づ け る こ と が で き る 象 徴 政 で い か に 重 要 な プ ロ ジ ェ ク ト で あ 実 質 的 に 組 織 の B S C の 構 築 か ら 運 あ る 。 こ の プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム が 、 S C の 特 徴 や 構 築 プ ロ セ ス を 熟 知 ー ダ ー の 片 腕 と な る 人 物 で あ る 。 B サ ブ リ ー ダ ー は 、 プ ロ ジ ェ ク ト リ ③ い ン リ に 的 構 サ 。 能 ー 理 な 築 プ ブ 力 ダ 解 リ プ ロ リ を ー し ー ロ ジ ー 十 シ 社 ダ ジ ェ ダ 分 ッ 内 ー ェ ク ー に プ に で ク ト 多 あ ト リ 備 と る の ー コ え ミ く 。 実 ダ の た ュ B 行 ー 人 ニ 人 S 部 は 脈 が ケ C 隊 、 望 ー を を の B 持 ま シ 十 実 S し ョ ち 分 質 C 、 ② プ ロ ジ ェ ク ト リ ー ダ ー B S C 構 築 ス テ ッ プ 最 高 責 任 者 は 、 B S C が 、 企 業 や 行 B S C 構 築 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム の ① 最 高 責 任 者 B S C 基 本 テ ー ブ ル に 掲 げ ら れ た は 、 以 下 の 通 り で あ る 。 ① 戦 略 マ ッ プ 自治体職員、 地域シンクタンク等の皆様の 「自主研究」成果発表の場です。 皆様よりのご寄稿を歓迎致します。 ロ ー ア ッ プ 用 シ ー ト ﹂ で あ る 。 プ ﹂ 、 ﹁ B S C 基 本 テ ー ブ ル ﹂ 、 ﹁ フ ォ 自 て 必 要 と な る フ ォ ー ム は ﹁ 戦 略 マ ッ 実 際 に B S C を 作 成 す る に 当 た っ 治 フB ォS ーC ムの 作 成 に 必 要 な 体 職 つ い て 述 べ る 。 員 今 回 は 、 B S C の 作 成 と 成 功 事 例 に 自 礎 概 念 ︵ 視 点 、 効 用 等 ︶ を 述 べ た 。 に つ い て 、 前 回 ︵ 第 一 回 ︶ は そ の 基 主 を 公 共 機 関 の 組 織 運 営 に 活 か す 議 論 バ ラ ン ス ・ ス コ ア カ ー ド ︵ B S C ︶ 研 究 公共機関における 効率的な組織運営に 関する研究 ―バランス・スコアカード (BSC)を活用した 組織運営 第二回●BSCはどう作るか 三橋 真(日本中央競馬会) 中村元則(滋賀県) 井上幸光(八戸市) 樫山公洋(日本道路公団) 川田 進(東京消防庁) 岡本 悟(防衛庁) [目次] □第一回 公共機関を戦略的な組織に (82号掲載) ■第二回 BSCはどう作るか (本号掲載) □第三回 BSC導入をどう行うか (85号掲載) 本掲載記事は、 平成16年度 自治体職員等による自主研究成果の 要約です (要約文責編集部) 。 2006 04 12 自 治 体 職 員 自 主 研 究 ミッション遂行・ビジョン達成 財 務 利益拡大 クレーム お客様の お得意様化 顧 客 業 務 プロセス 人 材 と 変 革 売上拡大、 コスト低減 お 客 様 満足度調査 アウトソー 部門稼働率 コールセンター シング活用 向 上 の 業 務 充 実 認定資格者 の 養 成 社員満足度 調 査 と フォロー お客様視点への 切 り 替 え と 風 土 改 革 資料:松山真之助『バランス・スコアカードの使い方がよくわかる本』 (中経出版)を基に作成 ③ 競 争 優 位 ︵ コ ス ト 、 リ ー ダ ー シ ッ 13 ② 独 自 能 力 を 創 出 す る 。 ① 2 次 弱 ︵ の 政 ジ 目 将 る し 争 ④ 注 事 ︶ 。 の み ︶ 経 外 ョ 企 標 来 こ い 的 そ 業 プ 、 営 部 ン 業 を に と 状 ポ の 領 ロ チ を 資 の を や ビ 対 な 況 ジ 結 域 セ ャ 通 源 環 実 行 ジ す く 下 シ 果 ︵ ス ン じ 分 境 現 政 ョ る 、 に ョ 、 ド を ス 、 析 分 す の ン 挑 む あ ン 業 メ 経 、 企 及 析 る 戦 と 戦 し っ を 界 イ て 脅 業 、 た 略 し 的 ろ て 明 や ン 設 威 や び 企 め は て な こ も 確 行 ︶ 定 等 行 S 業 に 、 設 組 れ 、 に 政 を す を 政 W や 、 設 定 織 を こ し の 決 る 明 の O 行 企 定 す の 超 れ 、 特 定 ︵ 確 強 T 政 業 し る 役 越 に 仮 徴 す 図 に み 分 内 や た 。 割 し 臆 に や る 表 し や 、 す 厳 競 。 、 、 析 部 行 ビ 2006 04 資 源 分 析 を 行 う 。 ェ ク ト チ ー ム の 思 い を 各 部 門 に 伝 達 意 見 を 十 分 に 吸 い 上 げ た り 、 プ ロ ジ の 人 達 か ら の 信 頼 も 厚 く 、 各 部 門 の 在 で 、 公 平 で 責 任 感 が 強 く 、 各 部 門 る き に 。 、 関 さ す ら る に 理 充 論 実 と し 実 た 践 チ を ー 学 ム ぶ 編 こ 成 と に が な で に よ り 、 彼 ら か ら 多 く の B S C 導 入 や 社 外 コ ン サ ル タ ン ト が 加 わ る こ と プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム に 学 識 経 験 者 っ て い る 場 合 は 、 こ の プ ロ セ ス は 、 業 や 行 政 が ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 既 に 持 常 に 重 要 な ス テ ッ プ で あ る 。 仮 に 企 略 を 共 有 す る プ ロ セ ス で も あ り 、 非 構 築 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム と 各 部 門 と 図表1 戦略マップ を 中 心 と し た 企 業 や 行 政 内 部 の 経 営 ③ 企 業 や 行 政 の 成 長 過 程 や 企 業 能 力 し た り 、 交 渉 ご と に も 長 け 、 B S C 薦 さ れ た オ ピ ニ オ ン ・ リ ー ダ ー 的 存 ⑤ 学 識 経 験 者 や コ ン サ ル タ ン ト と 戦 略 を 理 解 し 互 い に ビ ジ ョ ン と 戦 各 部 門 の 代 表 者 は 、 各 部 門 か ら 推 が 望 ま し い 。 ④ 各 部 門 の 代 表 者 の パ イ プ 役 に な れ る 人 物 で あ る こ と ︹ ス テ ッ プ 2 ︺ ビ ジ ョ ン と 戦 略 の 策 定 必 要 に よ っ て は 将 来 に 向 け て 再 構 築 既 存 の ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 再 検 討 し 、 析 を 行 う 。 ② う 規 命 ① 四 を そ 。 範 、 企 段 ま す の の 経 業 階 ず る 上 三 営 や を 、 絶 で つ や 行 踏 ビ 好 企 の 行 政 む ジ の 業 側 政 の 必 ョ チ や 理 要 ン ャ 面 に 行 対 念 が の ン か す を あ 設 ス 政 ら る 、 る 定 で 外 再 姿 そ 。 に も 部 確 勢 れ の は あ 認 、 ら 環 、 る を 行 の 境 次 。 行 動 使 分 の 本 ス テ ッ プ は 、 自 分 達 の ビ ジ ョ ン ビジョンの設定 SWOT分析 弱み(W) チャンス(O) 脅威(T) ポジティブ ネガティブ Weakn 強み(S) Thre 企 業 や 行 政 内 部 の 環 境 分 析 Strengths Opportunities 企業や行政の理念の確認 企 業 や 行 政 外 部 の 環 境 分 析 esses ats の 機 あ 構 る 築 強 会 ︶ 。 及 ︵ ︶ み 、 ︵ び を 企 評 記 述 業 価 を を す 取 行 る こ り う 巻 ︶ フ と レ に ︶ く と ー よ と 環 弱 ム り 脅 境 み ワ 、 威 に ︵ ー 戦 ︵ お け ク 略 る で の 図表2 ビジョンと戦略の策定 戦略の策定 資料:吉川武男『バランス・スコアカード構築』(生産性出版)を基に作成 ︵ 注 ︶ S W O T 分 析 と は 、 企 業 内 部 ォ ー マ ッ ト に 過 ぎ ず 、 企 業 毎 、 行 政 と は 前 回 述 べ た が 、 こ れ は 一 種 の フ 革 の 視 点 ﹂ の 四 つ の 視 点 を 用 い る こ ﹁ 業 務 プ ロ セ ス の 視 点 ﹂ 、 ﹁ 人 材 と 変 に 、 ﹁ 財 務 の 視 点 ﹂ 、 ﹁ 顧 客 の 視 点 ﹂ 、 略 を 効 率 よ く 確 実 に 成 就 す る た め B S C で は 、 掲 げ た ビ ジ ョ ン と 戦 を 確 認 し 、 最 終 的 に 視 点 を 設 定 す る 。 段 の 関 係 ︶ が 成 り 立 っ て い る か 否 か に 、 各 視 点 間 の 因 果 関 係 ︵ 目 的 と 手 ③ ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 実 現 す る た め 点 を 絞 り 込 む こ と が 大 切 で あ る 。 実 に 成 就 す る た め に 、 洗 い 出 し た 視 掲 げ た ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 効 率 よ く 確 ④ シ ナ ジ ー ︵ 相 乗 ︶ 効 果 を 保 障 す る 。 プ 、 差 別 化 、 重 点 化 等 ︶ を 確 保 す る 。 現 す る 視 点 の 洗 い 出 し ︹ ス テ ッ プ 3 ︺ ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 実 ス や 行 政 担 当 者 の 考 え 方 に 基 づ き 、 構 築 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム は 、 ビ ジ ネ か な い 。 そ こ で B S C て 採 用 す る わ け に は い 要 で あ る が 、 こ れ を 全 り 洗 い 出 し た 視 点 は 重 づ き 絞 り 込 む 。 ① に よ 政 に 対 す る 考 え 方 に 基 ト ッ プ の ビ ジ ネ ス や 行 ② 洗 い 出 し た 視 点 は 、 ① 重 要 成 功 要 因 分 析 等 順 は 次 の 通 り で あ る 。 こ の 洗 い 出 し の 主 な 手 出 し を す る 必 要 が あ る 。 カ ス ・ ポ イ ン ト の 洗 い に 応 じ た 適 切 な フ ォ ー ラ イ バ ー の 中 で 最 も 重 要 と 思 わ れ る 列 挙 し た 複 数 の パ フ ォ ー マ ン ス ・ ド 向 上 要 因 ︶ を で き る だ け 多 く 列 挙 し 、 パ フ ォ ー マ ン ス ・ ド ラ イ バ ー ︵ 業 績 め に は 、 戦 略 目 標 を 達 成 す る 複 数 の 成 功 要 因 の 洗 い 出 し を 行 う 。 そ の た 略 目 標 を 確 実 に 実 現 す る た め の 重 要 出 ︹ ス 戦 上 ス し テ 略 に テ ッ を 落 ッ プ 可 と プ し 5 視 化 4 ︺ す 込 で む 重 る こ 設 要 こ と 定 成 と で し 功 が 、 た 要 で ビ 各 因 き ジ 視 の る ョ 点 洗 。 ン の い 戦 と も に 、 視 点 毎 の 因 果 関 係 等 を マ ッ プ か 、 具 体 的 な 言 葉 に 置 き 換 え る と と る 戦 略 目 標 を 各 視 点 に 設 定 す べ き で 確 実 に 達 成 す る た め に は 、 い か な が 掲 げ た ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 、 各 視 点 上 手 く バ ラ ン ス す る よ う な 工 夫 が 必 重 要 成 功 要 因 と 成 果 の 評 価 指 標 と が さ ら に 、 設 定 す る 業 績 評 価 指 標 は 、 な け れ ば な ら な い 。 タ ・ ウ ェ ア ハ ウ ス 等 で も 利 用 可 能 で 価 指 標 は 、 イ ン ト ラ ネ ッ ト や デ ー は 、 や さ し く 単 純 な も の で 、 業 績 評 ︹ ⑤ な な ④ け は ③ る ス ② べ で ① あ 定 ス 要 関 略 し も 業 い 目 目 れ 、 各 。 の 戦 き あ 業 る に B テ と 係 目 て の 績 。 標 標 ば そ 視 状 略 で っ 績 。 関 S ッ な が 標 設 一 の 達 な れ 点 す C プ る 成 と 定 個 を 況 と あ て 評 設 成 ら ぞ で る に 6 。 り 重 す か 測 を 重 る は 価 な 。 定 の れ 要 な 指 ポ お ︺ 立 要 る ら 定 使 十 に 責 い 因 用 ら 標 イ け っ 成 。 二 ・ 分 成 業 。 果 役 任 功 ず は ン る て 功 な 個 評 カ 要 立 者 関 す 、 、 ト 業 績 い 要 お を 価 る バ た に 係 因 全 あ は 績 評 る 因 、 重 す ー を な と を 業 社 い 、 評 価 か と こ 要 る す 含 け っ 持 績 的 ま 次 価 指 ど の こ 成 プ べ む れ て っ 評 に い の 指 標 う 間 で 功 ロ き ビ ば 現 て 価 統 な 五 標 の か に も 要 セ で ジ な 実 い 指 一 も つ の 設 が 因 、 因 ス ら 的 な 標 あ ネ す の で 設 定 重 果 戦 と め の 視 点 を 洗 い 出 す 。 ン と 戦 略 を 実 現 す る た の 手 法 を 用 い 、 ビ ジ ョ ま ず は そ れ ぞ れ の 組 織 戦 略 マ ッ プ の 作 成 は 、 企 業 や 行 政 き で あ る 。 し た が っ て 、 府 毎 に 異 な っ て 然 る べ 戦 略 目 標 の 設 定 ︹ ス テ ッ プ 4 ︺ 戦 略 マ ッ プ の 作 成 と 2006 04 14 15 自 治 体 理 等 ︶ と 協 調 さ せ る こ と が 必 須 で あ ︵ A B C 、 B P R 、 C R M 、 目 標 管 及 び 既 存 の 各 種 管 理 プ ロ ジ ェ ク ト ロ ッ ト 市 で の 取 組 を 紹 介 す る 。 て 、 米 国 ノ ー ス カ ロ ラ イ ナ 州 シ ャ ー 公 共 機 関 に お け る 成 功 事 例 と し る た め に 何 を す べ き か 、 と い う ﹁ 将 よ う に 取 組 む べ き か 、 変 革 を 推 進 す た 。 し か し 、 市 の 戦 略 に 向 け て ど の 2006 04 職 ン は 、 戦 略 計 画 や 年 度 予 算 と リ ン ク 員 戦 略 プ ロ グ ラ ム / ア ク シ ョ ン プ ラ 自 ク シ ョ ン プ ラ ン の 作 成 の公 成共 功機 事関 例に お け る B S C ス ト 、 品 質 管 理 等 の 面 で 効 果 が あ っ い う ﹁ 過 去 ﹂ を 知 る こ と が で き 、 コ っ て 市 が ど の よ う に 仕 事 を し た か と ︹ ス テ ッ プ 8 ︺ 戦 略 プ ロ グ ラ ム / ア 主 研 究 標 ︶ の 設 定 ︹ ス テ ッ プ 7 ︺ タ ー ゲ ッ ト ︵ 数 値 目 ジ ョ ン と 戦 略 の 実 現 に 向 け た 、 真 の プ ロ グ ラ ム / ア ク シ ョ ン プ ラ ン が ビ 略 の 進 展 状 況 を い か に し て 把 握 し 、 そ の 重 点 政 策 課 題 の 達 成 に 向 け た 戦 画 ま で 段 階 的 に カ ス ケ ー ド さ せ た ス ④ 課 / チ ー ム B S C 、 ⑤ 職 員 行 動 計 け れ ば な ら な い 。 チ ャ レ ン ジ さ せ る よ う な 目 標 値 で な ッ プ の み な ら ず 、 社 員 一 人 ひ と り に る 。 設 定 す る タ ー ゲ ッ ト は 、 経 営 ト 定 と 同 時 並 行 的 に 進 行 す る 傾 向 が あ う よ り も む し ろ 、 業 績 評 価 指 標 の 設 こ の ス テ ッ プ は 、 単 独 で 行 う と い た ら す も の に な る の で あ る 。 戦 略 及 び 戦 略 目 標 の 確 実 な 実 現 を も に モ ニ タ ー さ れ 、 掲 げ た ビ ジ ョ ン と な く 、 P D C A の 一 環 と し て 継 続 的 は 、 経 営 資 源 に 裏 打 ち さ れ る だ け で 戦 略 プ ロ グ ラ ム / ア ク シ ョ ン プ ラ ン 意 味 で の シ ナ リ オ と な る 。 つ ま り 、 管 理 ︶ を 採 用 し て お り 、 M B O に よ 績 評 価 シ ス テ ム と し て M B O ︵ 目 標 シ ャ ー ロ ッ ト 市 で は 、 従 来 か ら 業 業 績 評 価 シ ス テ ム で あ っ た 。 く か に つ い て の 判 断 材 料 を 提 供 す る 必 要 に 応 じ て 戦 略 の 修 正 を 行 っ て い 報 酬 が 与 え ら れ る 。 目 標 が 達 成 さ れ た 場 合 に は 、 職 員 に セ ン テ ィ ブ 目 標 ﹂ が 設 定 さ れ 、 そ の コ ア カ ー ド を 作 成 し て い る 。 生 産 性 や コ ス ト 削 減 目 標 等 の ﹁ イ ン な お 、 予 め K B U ・ B S C の 中 に で き る 。 た 行 動 を 取 る よ う 動 機 付 け る こ と が 至 る プ ロ セ ス を 上 手 く バ ラ ン ス さ せ 果 と し て の 成 果 の み な ら ず 、 そ こ に る こ と な く 、 短 期 と 長 期 、 さ ら に 結 る ま で 、 過 度 に 短 期 的 志 向 に 走 ら せ 経 営 ト ッ プ か ら 社 員 一 人 ひ と り に 至 択 し 設 定 す る べ き で あ る 。 そ の 結 果 、 評 価 で き る よ う な 業 績 評 価 指 標 を 選 来 の 成 果 に 対 す る 努 力 や プ ロ セ ス も 果 の み を 評 価 す る 傾 向 が あ る が 、 将 う と 、 単 な る 結 果 と し て の 直 近 の 成 要 で あ る 。 実 務 で は 、 業 績 評 価 と い 底 さ せ る 一 助 と な り 、 作 成 す る 戦 略 ッ プ や 社 員 一 人 ひ と り に ま で 周 知 徹 か り や す い 言 葉 に 置 き 換 え 、 経 営 ト 目 標 や 業 績 評 価 指 標 と い う 形 で 、 分 こ の こ と は 、 ビ ジ ョ ン と 戦 略 を 戦 略 ー ゲ ッ ト を 組 み 込 む こ と が で き る 。 る 企 業 予 算 に オ ペ レ ー シ ョ ナ ル な タ る こ と に よ り 、 業 務 予 算 を 始 め と す ト を 活 用 し て 年 度 予 算 に リ ン ク さ せ る 。 さ ら に 、 フ ォ ロ ー ア ッ プ 用 シ ー る 実 行 可 能 性 を 高 め る こ と が で き 源 に 裏 打 ち さ れ た も の と な り 、 更 な ラ ム / ア ク シ ョ ン プ ラ ン は 、 経 営 資 る 。 そ の 結 果 、 作 成 す る 戦 略 プ ロ グ と と し た 。 そ こ で 問 題 と な っ た の が 、 決 定 し 、 限 ら れ た 予 算 を 配 分 す る こ ビ ジ ョ ン を 基 に し た 重 点 政 策 課 題 を で 作 成 さ れ て い る 市 の ミ ッ シ ョ ン ・ な 成 果 に と ら わ れ ず 、 中 長 期 的 視 点 を 迫 ら れ て い た 。 市 議 会 は 、 短 期 的 き か の 決 定 に つ い て 、 市 議 会 は 対 応 実 の も の と な る 中 で 、 何 を 優 先 す べ 題 が 多 様 化 す る 一 方 、 財 政 危 機 が 現 大 し 人 口 が 増 加 す る に つ れ て 政 策 課 〇 年 代 に 入 り 、 シ ャ ー ロ ッ ト 市 が 拡 通 の 認 識 を 持 っ て い た 。 し か し 、 九 点 に つ い て 、 市 議 会 は ほ ぼ 全 員 が 共 ト 市 の 重 要 な 政 策 課 題 は 何 か と い う 一 九 八 〇 年 代 ま で は 、 シ ャ ー ロ ッ ー ・ ビ ジ ネ ス ・ ユ ニ ッ ト ︶ ・ B S C 、 点 政 策 課 題 B S C 、 ③ K B U ︵ キ で は 、 ① 全 庁 的 な B S C か ら 、 ② 重 特 徴 で あ る 。 ま た 、 シ ャ ー ロ ッ ト 市 め た 非 営 利 部 門 の B S C に 共 通 す る 層 に 掲 げ て い る 。 そ れ は 、 公 共 を 含 ロ ッ ト 市 で は 、 顧 客 の 視 点 を 第 一 階 を 第 一 階 層 に 掲 げ て い る が 、 シ ャ ー 民 間 企 業 の B S C は 、 財 務 の 視 点 シ ス テ ム を 構 築 す る こ と と し た 。 テ ム と し て B S C を 選 択 し 、 独 自 の ロ ッ ト 市 で は 、 新 た な 業 績 評 価 シ ス で あ っ た 。 こ う し た 状 況 か ら シ ャ ー 分 で は な い と い う の が 市 の 共 通 認 識 来 ﹂ に 向 け て の 活 用 と い う 点 で は 十
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