日本模擬国連神戸研究会 2014/05/24 第二回 ~事前交渉をしよう!~ 前期勉強会 文責:小林芙悠子 ①事前交渉とは? そ、そ、 そんなこといわれても!! どうしたらいいのー!!! ・・・・大丈夫です。そこまで心配することはありません。 ☆事前交渉とは? 会議が議場で始まる前に、メールで交渉を行うこと! →決められた期間内に他の大使とのすり合わせや、会議の前に全大使に共有しておきたい情報があるとき にあらかじめ共有しておくことができる。 ちなみに・・・ ※事前交渉は全ての会議に必ずあるわけではなく、会議によっては禁止されている場合もあります。ない 会議もあります。 1 日本模擬国連神戸研究会 2014/05/24 第二回 前期勉強会 ②何のために、何をするの? ☆目的・・・会議が始まってからの議論をスムーズに行うため。 ☆内容・・・「各国が考えた、論点の優先順位を全大使に共有する!」 →今回の論点である、 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)による国連報告書第7項「結論と勧告」a~h の8つの項目 において「どの項目から話し合うのか?」を事前交渉で全大使に共有する。 →優先順位を考えるということは・・・? 会議をどのような流れで進めていくか考える必要がある! ・・・TT案(タイムテーブル案)を作る必要がある! →TT案作成に関して ・フォーマットはフロントから配布されます。 ・TTはDRの提出期限までのものを作成する→会議スケジュールは下部参照 ・・・会議終了までのTT案を作らないのは、DR提出までの期間にTTに変更があったり、時間に ズレが生じたりする可能性があるためです。DR〆切以降のTTに関してはそれまでの会議の 流れを鑑みる必要があります。 →その他 ・他の大使への反論や質問もOK! ・・・反論がある場合は、自国の意見を表明する必要があるということになります。 ・他の大使の意見に賛成の場合は改めて意見を表明する必要はありません。 ただし、他の大使と論点の優先順位は同じだけどTT案が異なる場合は賛成の意向を表明したうえで、 別のTT案を共有してください。 →どこまで議論するのか? ・事前交渉では、論点の優先順位のみ! どのTT案で会議を進めるのか、どの優先順位で話あうのかの決定は、1stから行ってもらいます。 ・しかし!自国が共有した内容、他の国が共有していたことはきちんと把握し、会議に臨む必要があり ます。1st当日には、ディレクから事前交渉のおさらいがあります。 2 日本模擬国連神戸研究会 2014/05/24 第二回 前期勉強会 ③今会議での事前交渉のルール ・交渉期間:6月1日(日)~6月6日(金)11:59 まで ・宛先のCCにフロントのアドレスをいれること。 ディレク 入江翔子 チェア 小林芙悠子 セクレタリー [email protected] 坂井良輔 [email protected] [email protected] <全体交渉> ・前期会議全体ML(メーリングリスト)に投稿 ・参加は義務 ・TT案も交渉期限までにMLにファイルを添付して投稿する。 →共有されたものはWPで配布することができる。 <個別交渉> ・参加は任意 <会議全体スケジュール> 6月7日 1st 14:00~16:30 14 日 2nd 14:00~16:30 21 日 3rd 14:00~16:30 DR 16:00 〆切 ←ここまでのTTを作成! 28 日 4th 14:00~17:30 28 日 5th 18:30~21:00 29 日 6th 9:30~12:30 29 日 7th 14:00~16:30 AM 12:30 3 〆切 日本模擬国連神戸研究会 2014/05/24 第二回 ④まとめ ☆大使がやらなければいけないこと!(全員参加です!) ・前期会議の全体MLに「各国が考えた、論点の優先順位を全大使に共有する!」 ・優先順位を考えるということは、TT案(タイムテーブル案)を作る必要がある! →考えるTT案はDR 提出〆切のものまで。 ☆スケジュール帳に Check しましょう ・交渉期間は、6月1日(日)~6月6日(金)11:59 まで ☆わからないこと、不安なことがあれば、フロントにいつでも相談してくださいね! 自信を持って、大使として意見を表明してください! これで いけるな。 4 前期勉強会
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