小尾口 邦彦 - 大津市民病院

救 急 診 療 科 では救 急 初 療 と
として運営しています。
型救急を運営してきました。 型救急は、
ます。がん拠点病院のがん相
ん研究センター主催の「相談
9月22日(木)
支援センター相談員研修」受
管理を二本柱
当 院 の救 急 体 制 は「 おおつ」を 標 榜 し、早 期
より
一 次 から 三次 まで重 症 度に関 係 なく受 け入れ 、
初療医 と各 科 専門医 と迅速かつ密な連 携 を行 っ
ています。例えば、血栓溶解療法の適応となる急
性期脳梗塞患者を地域の開業医の先生からご紹
介 いただきます と、 おおつで救 急 診療 科 医 師
いただきます。
消化器科:髙谷 宏樹
※上記すべて17時半~9階会議室
が初 療 を 行 い、ただちに脳 神 経 外 科 医 師 が専門
専従
講者が、ご相談に応じさせて
「クローン(Crohn)病患者の栄養療法」
的治療を開始するといったように、より緊密なチ
と呼ばれる
が大 半 で、一 般 病 棟 と同 じよ
「生活習慣とおなかの病気」消化器科:若林 直樹
ーム医療を 推進し治療成績の向上 につな がるよ
はクローズド型
般にオー プン型
うに各診療科主治医が点滴指示のみならず各種
生命維持装置の管理も含めてそれぞれが行う形
専従医の必要
態 が多 いです 。しかし、生 命 維 持 装置 の高 度 化 ・
敗血症等への治療の進歩により
が連携し
性 が叫 ばれ ています 。本 院では、ショック状 態 を
呈する患者に対して速やかに救急と
て動くことにより、救命率を向上させています。
近年、高齢化に伴い複雑な 病態を呈する患者
「侵襲下の高血糖患者の栄養管理」内科:橋本 善隆
よ し たか
はしもと
う努力しています。
本 院の
ICU
が多 く、より一 層 地 域 の開 業 医 の先 生 方 との連
地域医療連携室において、
9月5日(月)
ER
ER
携の必要性を感じています。いっそうのご協力を
お願いします。
~お知らせ~
~健康講座のご案内~
ER
医による運 営を行っています。日本においては一
ICU
がん・難病相談を開始してい
な お き
わかばやし
ひ ろ き
や
た か
ICU
談センターと同様に、国立が
ご持参下さい
9月8日(木)
くにひこ
邦彦
ER
ICU
※筆記用具・電卓を
~NST勉強会のご案内~
ICU
こ お ぐ ち
小尾口
ICU
ICU
救急診療科診療部長
看護師も集合‼
よろしくお願いします
平成23年 9 月1日発行
Otsu Municipal Hospital
大津市民病院
地域医療連携室
だより
●第27号●