経費帳2Go操作説明書 ■はじめに本サンプルは、【FileMaker iOS サンプルソリューション】サイト用の専用ソリューションとして開発されました。個々人で発生する業務上の経費をiOSデバイスで記録し、集計することができます。レシートの写真を撮影できます。 ■ご利用にあたっては以下の様な制限があります。１ iOSデバイス用の FileMaker Go 12 専用です。Macintosh や Windows パソコンではご利用頂けません。２初回起動から 30 日間利用することができます。３経費レコードは、最大99件まで登録できます。 ■FileMaker Go 12の入手について FileMaker株式会社のFileMaker iOS サンプルソリューションサイトの説明に従い、ダウンロード（無料）してください。 ■本ソリューションのファイル名： ExpRep2Go.fmp12 Page 1 ■ご利用方法概略ご利用は、FileMaker iOS サンプルソリューションの【STEP2 はじめての FileMaker Go 12 使い方ガイド】の説明に従い行ってください。ソリューションには始めからサンプルレコードが登録されています。必要に応じてこれらを削除することができます。 ■操作手順１【プロジェクト登録】で、プロジェクト名を登録してください。【例】「開発プロジェクトA」、｢○○販売プロジェクト｣など。｢共通｣と言う名称のプロジェクト名を登録して、特定のプロジェクトに属さない経費を分類するのも一案です。２【科目登録】で、会計科目を登録してください。このボタンを押すと、まず科目リストが表示されます。画面右上の［+］ボタンをタップすると、新しい科目を登録することができます。科目名をタップすると、その科目の内容を編集することができます。 Page 2 Page 3 各科目には頻繁に利用する支払先を登録することができます。支払先は、ポータルの中に５件表示されますが、６件以上ある場合は、ポータル上をスワイプすると、表示されていない支払先を見ることができます。支払先の追加：ポータル最後の行をタップしてカーソルを入れ、文字を入力して下さい。支払先の削除：ポータル上の［ー］ボタンで、不要な支払先を削除することができます。 Page 4 ３【経費リスト・登録】で、発生した経費を入力してください。このボタンをタップすると、【経費リスト】画面が表示されます。画面右上の［＋］ボタンを押すと、経費を登録するための新しいレコードを作成することができます。経費そのものをタップすると、レコードの内容を編集することができます。 Page 5 主な入力項目：プロジェクト名：【プロジェクト登録】の内容に従って値一覧が表示されます。科目：【科目登録】で作成した科目の値一覧が表示されますので、入力に利用してください。支払先：それぞれの科目に登録された支払い先が表示されますので、入力に利用して下さい。レシート写真：枠の中をタップすると、iOS デバイスのカメラ機能が働き、領収書の写真を撮影し、このサンプルソリューションに保存することができます。４集計月度、プロジェックト、科目に従った小計と合計金額が表示されます。 ■バージョン履歴 2013/10/07 Ver.1.1.0 Page 6 開発元： idb Japan 合同会社 http://idb.jp/ 2013年 10 月 7日 Page 7