2 0 0 9 A会場 (201教室):人間・環境 技術シーズプレゼンテーシヨン i 11 C H ' 1 I ~H(;j 長岡技術科学大学 工 学 部 物質・ 材料系 准教授 河 原 成 元 |1~"'..l.""~R!,;j 長岡工業高等専門学校 機械工学科 准教授 山 岸 真 幸 │ 比 50-15: チチタケは分子量が約 5万の天然ゴムを乾燥子実体あたり約 3 % 生合成 します。この天然ゴムを化石資源代替原料として、酸紫、二酸化炭繁お よび水を反応させることにより、種々の機能性有機材料を合成する手法 在確立しました。 流体振動利用方式風水力発電 H17新潟大停電の原因とされる流体振動は、流体機械において頻繁に 発生し、機器の破慎騒音の原因と怠るため、抑制されるととに注力さ れてきました。この「厄介もの」である流体振動を、逆にエネルギ源と して利用しようとすることが本テーマの目的です。機器の破績騒音が 少芯く、工ネルギ効率の良い振動体を模索しています。 I 7 I 植物性乳酸菌を利用した機能性食品の開発 新潟大学 農学部 ; 桂教授城斗志夫 准 教授 原 崇 1 5 :20-15:45 長岡妓術科学大学 工 学 部 環 焼 ・建設系 教授 力 丸 I チチタケが作る天然ゴム 厚 1 I . o . " 1 ' S = P[ 新潟大学 地域共同研究センター 教 授 尾田雅文 乳酸菌は人々の健康に寄与する善玉菌の一種です。中でも動物由来の菌 より過酷芯環境でも生き抜くことができる植物由来の菌に対し強い生理 活性や新機能が近年期待されています。本発表では植物性食品索材から 分離した乳酸菌による大豆イソフラポンの工ストロゲン活性増強作用お よび抗アレルギ作用について紹介します。 11 レーダ衛星加含めた全天候性の リモートセンシング営農情報収集について 安全でおいしい米の安定生産は、新潟経済の軸となる重要な課題です。 レ ダ箔殻衛星や高分解能光学センサj 苦載衛星など、多彩な衛星を駆使 して広域農地在画像情報として観測し、生育状態、食昧推定、土壇分類、 災害被災分布等の営農に役立てる全天候性の情報収集を目指したリモー トセンシング研究技術のシ ズについて紹介します。 目 │ 17 超音波画像の鮮明化に基づく 人体パーソナルモデリングと機器のカスタム設計 . . : H 1 ; j ・ 安価かつ被ぱくの危険のない超音波在用い、個守の人体形状に合わせた 3次元 CADモデルを作成するシステムを構築しました。この CADモ デルを利用して、身に付けて使用する機器や用異の最適形状を求めるた めのシミュレーションについて、紹介します。 23 新潟職業能力開発短期大学校 生産妓術科 講 師 二宮敬一 │ 16: 20-1 6: 45 長岡工業高等専門学校 物質工学科 教授菅原正義 叡訴ミ一米純を原…加工江 こ l に 生理的機能性食品の開発 コシヒカリなど美味しい通常の米とは異主主る、新しい特徴在持った米の 利用について生理的機能性の点かう紹介します。このような米は新形質 米と呼ばれるが、そ¢特徴を生かした用途開発が求められています。今 回の技術シ ズは、高アミロース米を原料にした安全な加工による、メ ヲポ予防に役立つ食後血糖値上昇の穏やかな食晶開発です。 27 B会場 (206教室):モノづくり i l C o ; t1 ~H Gl 技術シースプレゼンテーション 当機構大学校及び短期大学校における 産学連携ものづくり事例 . . ( 1次 産 業 を 支 え る も の づ く り 新潟聡業能力開発短期大学校 生産技術科 講師 吉 津 友 祥 1 4 :20-14:45 長岡妓術科学大学 工学部機械系 准教慢武田雅敏 比f;f.1!'1 " ( ; 1 鶴岡工業高等専門学校 機械工判ヰ 助教佐々木裕之 鶴岡工業高等専門学校 電気電子工学科 ; 量 教授 神 田 和 也 当機構大学校及び短期大学校は、地域ニーズを生かした産学連携ものづ くりに着手してきました。ここでは専門課程及び応用課程で取り組んだ 製作実習の事例を挙げます.特に新発田市の主たる産業でもある農業、 食品製造分野に関連した内容を中心に紹介します. 31 目 フレキシフル熱電歪換素子 熱エネルギ を直援電気に変換することができる勲電変換素子を、薄く 折り曲げ可能砿シ ト状にし、フレキシフルな素子にする技術です。薄 膜妓術を用いて生産性を向上させるとともに、従来の紫子では段置が困 難であった箇所への設置も容易になります。未利用の排熱を利用した発 電への応用が期待されます. 35 目 変形クラウンギヤ減速機構の開発 歯数の異主主るクラウンギヤを 2つ向かい合わせ、傾斜させてかみ合わせ た減速機構を開発、試作しました。一方はハウジングに固定、もう一方 は出力軸に取り付けられており、スポークの部分が変形することによっ て、かみ合いの状態が変化し、大き主主減速比を得ることができます。 4 1 コンビニエンス ストアなどに供される「おにぎり Jに使用されるプラ スチッヲフィルムで包装された板海苔を対象とした検査装置の開発。包 装済み板海苔の検査項目として、大きく異物の有無、形状不良(欠け) ラインスキャン力メラ の有無があります。近赤外光と CCOカラ の組み合わせで解像度の高い透過影像を取得することによって、課題解 決の方途を見出し‘装置の実用化に見通しを得ました。 47 - ・ 新潟職能短大の ω 小の取り組みと I 新設した電子情報技術科について 新潟職業能力開発短期大学校 電子情報妓術科 講師 金 藤 仁 碕 師 波形 肇 講師;夜遅正和 新潟聡能短大の力リキユラムでは、ものづくり力在身につけた授術者在 育成するため、学科と実技の比率を半々としています。今年度からスタ トした電子情報技術科は、電子技術と情報技術を融合した領域でものづ くりができる技術者の育成を目的としています。そこで、こうした分野 におけるものづくり人材の育成とマイコンを組み込んだ機器の開発事例 在中心に紹介します。 5 1 - ・ マイクロパブル制御による 高感度アルコール・溶存ガス濃度センサ 長岡妓術科学大学 工学部電気系 准教授河合 晃 マイクロリソグラフィ技術により形成した微細構造には、溶液中のマイ ヲロバブルを選択的に付着させる己とができます。また、澄渡中のアル コールや 02、C02濃度を変化させると、マイクロパブルを選択的に 脱離させることができます。との機構を利用することで‘高感度なアル コ ル 濃 度 お よび溶存ガス ( 02、C02)センサ在構築できます。この センサは電瀕やケーブルを必要とし主主いため、醸造中のアルコール濃度 や C02濃度検知に適しています。 I 目 │ 55
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