第3回ものづくりトップマネジメントセミナー in 鶴岡 ―ものづくり、自動車産業等を学び、将来のビジネス拡大を考える― 「平成28年度地域中核企業創出・支援事業(とうほく自動車関連部素材産業競争力強化事業)」 ものづくりはグローバルに変革し、エレクトロニクス化が進み、各社の強みの強化が必要となっています。この ような状況の中、ものづくり企業経営層の皆様に新しい技術領域の方向性を学んでいただき、1社単独では難しい 新しい技術開発を産学連携で行うことについて知っていただく機会を設けました。新しい技術領域としては、多く の技術が結集された自動車の将来の技術動向、さらに自動車メーカーがサプライヤーに求める技術力・工法・提案 力等について日産自動車柳原様にご講演いただきます。そして、ものづくりのフィロソフィーと新しい技術開発等 を産学連携で行うヒント等を今年4月鶴岡高専学校長に就任された高橋先生にご講演いただきます。 ご講演後の連携セッションでは、参加企業様に強みを5分間プレゼンいただき、講師の先生方からアドバイス等 をいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。 日 時 平成28年10月5日(水) 場 所 庄内産業振興センター 対 象 ものづくり力強化を目指す製造業等の経営者・工場長・幹部社員等 第1研修室(鶴岡市末広町3番1号) 25名程度 内容 日時 内容 10月5日 (水) 13:30~13:45 主催者挨拶、東北経済産業局自動車産業室からの施策説明 13:45~14:55 講演1:自動車技術の将来動向とサプライヤーに求める技術力・機能・ 期待すること(仮題) 講師1:日産自動車(株)車両生産技術本部 エキスパートリーダー 柳原秀基氏 15:05~16:15 講演2:ものづくりのフィロソフィーと地域連携(仮題) 講師2:鶴岡工業高等専門学校 学校長 高橋幸司氏 連携セッション(10分程度説明の上ファシリテート、 参加企業プレゼン1社5分、講師および参加企業からのコメントや質問他) 16:25〜18:25 (ファシリテーター:亜細亜大学都市創造学部教授・日本立地センター 客員研究主幹 林聖子) 18:40~20:30 情報交流会(別会場) 申込 http://www.jilc.or.jp/training/2016/tsuruoka.html 又は別紙受講申込票にご記入の上お申し込み願います。 講師紹介 日産自動車株式会社 車両生産技術本部 新車生産準備 統括部 エキスパートリーダー 柳原秀基氏 略歴:1982年日産自動車株式会社に入社。工場生産技術部署 にて、追浜工場の生産性向上、品質向上業務を担当。外部コンサル テイングと工場改革プロジェクトを推進。1996年グローバルの新車プロ ジェクトマネージメントを担当。2006年~生産設計エキスパートリーダーとし て ク ゙ ロ ー ハ ゙ ル の 新 車 フ ゚ ロ シ ゙ ェ ク ト マ ネ ー シ ゙ メ ン ト と simultaneous engineeringを担当。(神奈川県厚木市の日産テクニカルセンターに勤 務)。2009年~北九州学術研究都市連携大学院(早稲田大 学、九州工業大学、九州市立大学)「自動車製造技術」非常勤 講師、2013年~ 亜細亜大学大学院「モノづくり経営論」非 常勤講師、東京工業大学大学院「マネージメント特論」非常勤講師。 主催:鶴岡市、一般財団法人日本立地センター 独立行政法人国立高等専門学校 機構 鶴岡工業高等専門学校 学校長 高橋幸司氏 略歴:東北大学大学院工学研究科化学工学専攻博士課程単位修 得上退学後、東北大学工学部助手・講師、山形大学工学部講 師、英国バーミンガム大学研究員、山形大学工学部助教授、山 形県企画調整部企画調整課科学技術振興室副主幹・商工労働観 光部工業振興課研究・技術振興主幹、山形大学工学部教授・大 学院ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長・大学院理工学研 究科ものづくり技術経営学専攻長・ 国際事業化研究センター 長・東北創生研究所産業構造研究部門長を経て、山形大学名誉 教授。2016年4月より現職。専門は化学工学、液体混合、も のづくり技術経営学、観光工学。工学博士。 共催:鶴岡ビジネスコミュニティサロン
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