東海豪雨から10年 災害に備える 7県の強豪との熱戦 白や紫に - 大府市

▼菖蒲池で満開となったハナショウブ
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桃山公園ハナショウブ満開
白や紫に染まる美しい池
28日、桃山公園の菖蒲池で、ハナショウブが満
開になり、見ごろを迎えました。ハナショウブは、
10年ほど前まで毎年初夏に花を咲かせていました
が、漏水などが原因で枯れてしまったため、昨年
7月に約25種類1000株を植えました。約200平方
㍍ の池には、白や紫など色とりどりの花が、訪
れた人の目を楽しませてくれました。
大府市制40周年記念 愛知ジュニアバドミントン大会 大府オープン
▼石ケ瀬地区で行われた防災倉庫の資機材確認の様子
7県の強豪との熱戦
8日、市民体育館で、市内4中学校と愛知・三重・静
岡・岐阜・福井・長野・石川の強豪チームが参加し、第14
回愛知ジュニアバドミントン大会『大府オープン』が開催
されました。各試合では、ダブルス2、シングルス1の団
体戦が行われ、ハイレベルでスピード感あふれる熱戦が繰
り広げられました。
災害対策支部総点検
東海豪雨から10年 災害に備える
▲7県の強豪がハイレベルな試合を繰り広げた会場
6日から31日にかけて、市内10地区で、災害活動体制や
防災倉庫の資機材、地区内の危険個所を確認する災害対策
支部総点検が行われました。今年度は、東海豪雨から10年
目を迎え、当時の被害状況写真などを活用し、危機意識を
再認識するとともに、昨年の台風18号で被害のあった場所
の現地確認などを行いました。
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一日司書体験
▼キャンドルを持って会場を一巡する戴帽生
本を知り、さらに親しむ
4月23日から5月12日のこども読書週間にあわせ、15
日・16日、中央図書館で、小学生12人が一日司書体験をし
ました。参加した児童は、本の貸し出しや返却事務を始め、
本の陳列、絵本の読み聞かせなどを体験し、「貸し出しで
バーコードリーダーを使う仕事が楽しかったが、本の破れ
などを確認する作業は、難しかった」と感想を話しました。
桃陵高校戴帽式
心のこもった看護を目指して
▲一日司書体験で本の貸し出し事務をする児童
11日、桃陵高校で、本格的な病院実習に入る前に、戴帽
式が行われました。式では、衛生看護科3年生38人が、廣
瀬繁之校長にナースキャップを頭に載せてもらい、ナイチ
ンゲール像から灯火をキャンドルに移し、静かに会場を一
巡。戴帽生を代表して谷川小百合さんが「一日一日を意味
のある実習にしたい」と誓いの言葉を述べました。
530
(ごみゼロ)運動
▼ヒメボタルを観察する園児ら
みんなで美しいまちをつくる
30日、市内全域で清掃活動をする530
(ごみゼロ)運動が
行われました。この日は、4月1日に施行された「『健康
都市おおぶ』みんなで美しいまちをつくる条例」で、環境
美化推進のための「市民行動の日」に定められており、多
くの市民が、歩道などに落ちている空き缶やペットボトル
などを拾い、市内全体で約7㌧ のごみが集められました。
ヒメボタル観察会
クリスマスツリー !
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▲歩道沿いに落ちているごみを拾う市民
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18日、米田保育園で、ヒメボタルの観察会が開かれまし
た。ヒメボタルは、市内7カ所で観察することができ、観
察会では、境川堤防付近に生息するものを愛知ホタルの会
の会員が採集したものを観賞。園児は、小刻みに強い光で
点滅するヒメボタルを見て「光った光った。クリスマスツ
リーみたい」と初めて観るホタルに大喜びでした。