環境活動レポート 有限会社ティー・オー・エー 平成 24 年度 (対象期間:平成 24 年 10 月~平成 25 年 9 月) 目 次 1.組織の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1頁 2.対象範囲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1頁 3.レポートの対象期間及び発行日・・・・・・・・・・・・・・1頁 4.環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2頁 5.環境目標及びその実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・3頁 6.環境活動計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4頁 7.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容・・・5頁 8.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果 並びに違反、訴訟等の有無・・・・6頁 9.代表者による全体評価と見直しの結果・・・・・・・・・・・7頁 制定日:平成25年 2月25日 改定日:平成26年 8月 4日 1.組織の概要 (1)名称及び代表者名 有限会社ティー・オー・エー 代表取締役 岡部 俊英 (2)所在地 本 社:東京都千代田区岩本町 2 丁目 3-12 竹忠ビル 3 階 (新本社) :東京都千代田区岩本町 2 丁目 10-2 神田ウサミビル 2 階(平成 26 年 2 月 15 日より) (3)環境管理責任者担当者および連絡先 責任者:代表取締役 岡部 俊英 担当者: 篠沢 英雄 連絡先:TEL 03-5822-1622 FAX 03-5822-1623 (4)事業活動内容 保険代理業 イベント司会 各種研修業 (5)事業の規模 項 目 売上高 単位 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 千円 58,603 59,051 55,707 57,961 従業員(準構成員) 名 5(2) 5(2) 5(2) 5(2) 延床面積 ㎡ 45.46 45.46 45.46 45.46 (6)事業年度 10 月~9 月 2.対象範囲(認証・登録範囲) (1)対象組織 本社 (2)活動 保険代理業 イベント司会 各種研修業 3.レポートの対象期間及び発行日 表紙に記載 1 4.環境方針 【環境理念】 有限会社ティー・オー・エーは全社員が環境に配慮した事業活動に取り組むことにより、環境負荷の継続的改善 並びに環境関連法規の遵守等を推進し、企業の社会的責任を果たします。 【環境保全への行動指針】 1.次の事項について環境目標・活動計画を定め、継続的な改善に努めます。 ①二酸化炭素排出量の削減(低炭素社会への対応) ②廃棄物の削減及び再資源化の推進(循環型社会への対応) ③排水量の削減(水資源の保全) ④社会貢献 ⑤事務用品のグリーン購入 ⑥エコドライブの実施 ⑦環境保全に資する商品・サービスの提供 2.環境関連法規制や当社が約束したことを遵守します。 3.環境への取組を環境活動レポートとして取りまとめ公表します。 2 5.環境目標及びその実績 平成 24 年 10 月~平成 25 年 9 月 基準値 No 1 環境方針 (キーワード) 二酸化炭素 排出量の 削減 2 廃棄物 排出量 の削減 3 水使用量の削減 <水道使用量:㎥> 4 グリーン購入の推進 エコ商品購入件数 :件 5 環境に配慮した 製品・サービスの 提供 6 化学物質 環境目標項目 H23 年度 実績 活動期間 平成 24 年 10 月~平成 25 年 9 月 H24 年度 CO2 排出 係数 目 標 (1%削減) 目 標 実 績 評価 H25 年度 H26 年度 目 標 (2%削減) 目 標 (3%削減) 11,317 kWh/年 以下 11,202 kWh/年 以下 電力使用量 の削減 11,548kWh 0.375 11,433 kWh/年 以下 10,487 kWh/11 ケ月 以下 9,436 kWh/11 ケ月 化石燃料 消費量の削減 2,023.0 L 2.322 2,003 L/年 以下 1,818 L/11 ヶ月 以下 1,359 L/11 ケ月 ○ 1,983 L/年 以下 1,962 L/年 以下 計(kg-CO2) 9,027 kg-CO2 - 8,937 kg-CO2/年 以下 8,153 kg-CO2/11 ケ月 以下 6,694 kg-CO2/11 ケ月 ○ 8,847 kg-CO2/年 以下 8,756 kg-CO2/年 以下 634 kg - 628 kg/年 以下 410 kg/11 ケ月 以下 412 kg/11 ケ月 × 621 kg/年 以下 615 kg/年 以下 一般廃棄物 排出の削減 ○ 水道使用量は固定 ・こまめな止栓、節水 ・日常的に節水 ・洗車する場合は節水を励行 賃貸オフィスの弊社事務所の水使用量は把握できない為、 数値目標は設定できないが節水を励行する。 ○ エコ商品購入件数 ・事務用品購入品目調査 ・エコ商品のリストアップ ・エコ商品の購入実施 ・Web 約款推進 - エコ商品 購入 データ取り エコ商品 購入 データ取り 21 件 ○ 前年度比 1%増 前年度比 1%増 - 環境配慮 製品 データ取り 環境配慮 製品 データ取り 560 件 ○ 前年度比 1%増 前年度比 1%増 当社は化学物質を一切使用していないため目標設定の策定はしない ①№1~3 の環境目標項目は、削減量が目標値以上で達成「○」、目標値未満で未達「×」と評価・達成度欄に記入する。 ②№4~5 の環境目標項目は、取組があれば達成「○」、取組がなければ未達「×」と評価・達成度欄に記入する。 ③二酸化炭素排出係数は 2010 年東京電力実績の 0375kg/kWh を適用した。 3 6.環境活動計画 平成24 年度 環境活動計画及び実施状況 (1) 承認 作成 岡部 篠沢 8月 9月 年度計 (活動期間:平成24年10月~平成25年09月) 環境目標項目 No 目標値 基準値 1 %削減 の削減 二酸化 1 11,548 11,433 <kWh/年> <kWh/年以下> 962 953 <kWh/月> <kWh/月以下> 推進責任者 担当者 ①休憩時の消灯 岡部 篠沢 ②OA機器のセーブモード 岡部 篠沢 ③空調の適温化 岡部 篠沢 実績評価項目 0.375 電力 kWh 炭素 排出量 の削減 化石燃料消費量 基準値の 2)化石燃料消費量 1 %削減 の削減 ガソリン <L/年> ガソリン <L/年> 2,003 2,023 ①省エネ運転の実行 岡部 岡部 ②適正な車両整備 岡部 岡部 ③公共交通機関の積極利用 岡部 岡部 2.322 <kg-CO 2/年> <kg-CO2 /年以下> 387 391 <kg-CO 2/月> <kg-CO2 /月以下> 8,937 9,027 745 752 基準値の 一般廃棄物 総排出量 1 %削減 ②実施 ③掲示 ③実施 3月 4月 5月 6月 7月 進捗評価 目標値 945 1,000 1,081 1,139 1,232 1,055 952 797 670 821 877 863 11,432 目標累計 945 1,945 3,026 4,164 5,396 6,451 7,404 8,201 8,871 9,692 10,569 11,432 11,432 実績値 763 760 905 830 819 819 737 829 724 919 1,018 1,076 10,199 実績累計 763 1,523 2,428 3,258 4,077 4,896 5,633 6,462 7,186 8,105 9,123 10,199 10,199 達成評価 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 135 ○ 活動予定 ①マニュアル ①実施 ②体制 ②実施 ③掲示 ③実施 目標値 185 175 222 149 179 196 122 127 216 132 166 2,003 実績値 170 89 152 81 77 114 147 139 139 156 89 176 1,529 目標値 185 175 222 135 149 179 196 122 127 216 132 166 2,003 L(ガソリン) 実績値 170 89 152 81 77 114 147 139 139 156 89 176 1,529 目標値 430 407 515 313 345 416 455 283 294 501 306 386 4,650 CO2 目標累計 430 837 1,352 1,664 2,009 2,425 2,880 3,163 3,457 3,958 4,264 4,650 4,650 排出 実績値 395 207 353 188 179 265 341 323 323 362 207 409 3,550 kg 実績累計 395 602 955 1,143 1,321 1,586 1,927 2,250 2,573 2,935 3,142 3,550 3,550 達成評価 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 目標値 784 782 920 740 807 812 812 582 546 809 635 710 8,937 1,566 2,486 3,226 4,032 4,844 5,656 6,238 6,783 7,592 8,227 目標累計 784 8,937 8,937 排出量 実績値 681 492 692 499 486 572 618 634 594 707 588 812 7,375 kg 実績累計 681 1,173 1,865 2,364 2,850 3,422 4,040 4,673 5,267 5,974 6,563 7,375 7,375 達成評価 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ のリサイクル及び ①実施 ②掲示 2月 合計 <kg-CO 2/月> <kg-CO2 /月以下> 1)一般廃棄物 ①掲示 1月 L CO2 〔数値目標/実績〕 <kg-CO 2/年> <kg-CO2 /年以下> 12月 ガソリン CO2排出量 CO2排出量 計 化石 燃料 11月 進捗評価 4,650 4,697 10月 活動予定 基準値の 電力使用量 1)電力使用量 環境目標活動項目 CO2 排出 ①廃棄物のリサイクル推進 (機密文書溶解サービス) 岡部 篠沢 ②IT化をすすめ紙使用量の 削減 岡部 篠沢 ①マニュアル ①実施 ②掲示 ②実施 活動予定 廃棄物 最終廃棄物の 2 排出量 削減 一般 廃棄物 排出量 kg 454 449 <kg/年> <kg/年以下> 目標値 40 36 45 27 36 45 36 36 36 45 36 36 450 38 37 目標累計 40 76 120 147 183 227 263 298 334 379 414 450 450 <kg/月> <kg/月以下> 実績値 38 38 46 8 68 8 68 46 38 8 38 46 450 実績累計 38 76 122 130 198 206 274 320 358 366 404 450 450 達成評価 ○ × × ○ × ○ × × × ○ ○ × × 承認 作成 岡部 篠沢 平成24 年度 進捗評価 環境活動計画及び実施状況 (2) (活動期間:平成24年10月~平成25年09月) No 3 環境目標項目 水使用量 水の効率的利用 基準値 目標値 水道使用量 基準値の %削減 78.0 <㎥/年> 6.5 <㎥/月> 78.0 <㎥/年以下> 6.5 <㎥/月以下> 環境目標活動項目 推進責任者 担当者 ①こまめな止栓、節水を励行 岡部 篠沢 CO2 排出 実績評価項目 10月 11月 12月 ①掲示 ①実施 6.5 14 6.5 14 ○ 6.5 20 6.5 20 ○ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 年度計 6.5 27 6.5 27 ○ 6.5 33 6.5 33 ○ 6.5 40 6.5 40 ○ 6.5 46 6.5 46 ○ 6.5 53 6.5 53 ○ 6.5 59 6.5 59 ○ 6.5 66 6.5 66 ○ 6.5 72 6.5 72 ○ 6.5 79 6.5 79 ○ 78 78.50 78 79 ○ 活動予定 ②日常的に節水を励行 の削減 岡部 篠沢 水使用量 ㎥ 進捗評価 目標値 目標累計 実績値 実績累計 達成評価 6.5 7 6.5 7 ○ 4 化学物質 使用量の 化学物質 の適正使用 削減 5 PRTR法化学 物質使用量 0.0 <kg/年以下> 0.0 <kg/月以下> 0.0 <kg/年> 0.0 <kg/月> 事務用品の 事務用品の エコ商品品目数 エコ商品品目数 データなし <%/年> データなし <%/月> データ収集 <%/年以上> データ収集 <%/月以上> 環境配慮 基準値の %向上 当社は化学物質を一切使用していないため目標設定の策定はしない 環境配慮製品・ サービスの提供 データなし <%/年> データなし <%/月> ①事務用品購入品目調査 岡部 篠沢 ②エコ商品のリストアップ 岡部 篠沢 ③エコ商品の購入実施 岡部 篠沢 ① ② 活動予定 グリーン購入の推進 サービス件数 6 基準値の %削減 ①Web約款推進 岡部 篠沢 ②Web約款契約件数の調査 岡部 篠沢 エコ商品 購入件数 進捗評価 目標値 目標累計 実績値 実績累計 達成評価 ③ データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り 0 0 ○ 1 1 ○ ③Web約款契約件数向上策の 検討と実施 岡部 篠沢 環境配慮 製品 販売個数 注1)電力の二酸化炭素排出係数は東電2010年実績を適用 注2)化石燃料合計(ガソリン)は二酸化炭素排出量相当のガソリン量で集計 0 3 ○ 2 5 ○ 0 5 ○ 6 11 ○ 3 14 ○ 0 14 ○ 3 17 ○ 2 19 ○ 2 21 ○ ② 進捗評価 目標値 目標累計 実績値 実績累計 達成評価 ③ データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り データ取り 0 0 ○ 60 60 ○ 51 111 ○ 52 163 ○ 44 207 ○ 73 280 ○ 40 320 ○ 45 365 ○ 49 414 ○ 48 462 ○ 48 510 ○ 50 560 ○ 〔定期的確認評価コメント〕 ・取組状況の確認 ・目標の達成状況 全項目とも意識的な活動により順調に推移している。今後も取り組みを社内に定着させることにより環境目標を達成できるよう充実 した活動内容を継続するが重要である。 〔作成方法〕 1. 本表は、環境目標設定(取組項目、基準値、目標値)に沿って、毎年作成する。 2. 具体的活動内容及び推進責任者・担当者は、職場内検討により設定する。 3. 活動予定欄には、月々の具体的活動予定事項を線表で表示する。 4. 事業年度内の運用開始前の目標値及び実績値は記入すること。 ただし、データ取りが目標の場合は除く。 〔評価基準〕 活動 評価 基準 活動予定進捗評価 予定通り実施 一部未実施 予定実施できず 目標値達成評価 達成 未達成 記号 ○ △ × 〔是正処置・予防処置の要否〕 否 確認・承認印 代表者 0 0 21 21 ① 活動予定 データ収集 <%/年以上> データ収集 <%/月以上> 2 3 ○ 環境管理責任者 4 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 岡部 0 0 560 560 7.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容 エコアクション認定後、初めての事業年度末を迎えて、二酸化炭素排出量の削減については達成するこ とが出来たが一般廃棄物量の削減が目標に届かず低調な結果となった。次年度からは力を入れて取り組 んでいる環境配慮製品サービスの数値目標が開始されるのでPDCAを確実に回し一層の環境意識の 向上をもって取り組んでいきたい。各活動項目の結果・評価と今後の改善への取り組み内容は次のとお りです。 (活動期間:平成 24 年 11 月~平成 25 年 9 月) N o 環境方針 (キーワード) 環境目標項 目 取 結 ①休憩時の消灯 電力使用量 の削減 ②OA 機器のセーブモード設定 ③空調の適温化(冷房 26℃、暖房 20℃) 1 二酸化炭素 排出量の削減 組 具体的取組内容 果 ・ 評 価 次年度の内容 冬季の空調は設定温 度を基本20℃に設 定。PCは外出時必 ず電源オフ。その他、 蛍光灯のこまめな消 灯の徹底を行った結 果目標達成した。 夏季の空調26℃以 上。クールビズ。 各種OA機器のセー ブモード、電源オフの 徹底。 移動手段をバス・電 車といった各公共交 通機関を中心とした ことにより目標達成 した。 継続して取り組む。 HV・EV 車について導 入を検討する。 無駄な文書の配布を 廃止しIT化の推 進。年度末の営業文 書差し替えによる機 密文書溶解リサイク ルサービス利用量が 増加したことで目標 達成に届かず。 継続して取り組む。特 に、分別の徹底による 資源化、リサイクルの 推進を進める。 事務所の水使用量は 把握できないため ①,②を励行する。 継続して取り組む。 データ収集完了 目標設定を行う。 データ収集完了 目標設定を行う。 ①省エネ運転の励行 化石燃料 消費量 の削減 ②適正な車両整備 ③公共交通機関の積極利用 ①廃棄物のリサイクル推進 (機密文書溶解サービス) 2 廃棄物排出量の削減 ②IT 化を進め、紙使用量の削減 3 水使用量の削減 <水道使用量:㎥> ①こまめな止栓、節水を励行 ②日常的に節水を励行 ①事務用品購入品目調査 5 グリーン購入の推進 <エコ製品購入額/総購入額> ②エコ商品のリストアップ ③エコ商品の購入実施 ①Web約款推進 6 環境に配慮した 製品・サービスの提供 ②Web 約款契約件数の調査 ③Web 約款契約件数向上策の検討と実施 5 8.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無 当社に関係する環境関連法規等は下記の通りですが、下記のように遵守状況を平成 25 年 11 月 に確認した結果、違反はありませんでした。また、関連機関からの違反等の指摘、環境関連の訴 訟も過去3年間ありません。 環境関連法規等遵守状況 遵守状況確認日:平成 25 年 11 月 13 日 区分 環境関連法規等名称 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (廃棄物処理法) (一般廃棄物の処理) 法6 の2 廃棄物 千代田区一般廃棄物の処理及び再利用 に関する条例 第 10 条 第 23 条 第 33 条 第 38 条 特定家庭用機器再商品化法 (家電リサイクル法) 資源循環 (リサイ クル) 法6 使用済自動車の再資源化等に関する法 律 (自動車リサイクル法) 自社 該当事項 法規制等要求事項 ①事業系一般廃棄物の処理 。 ・市町村が行う一般廃棄物の収 集、運搬行政に協力しなければ ならない。 (適正分別等) ・一般廃棄物の運搬、処分を委 託する場合は、許可を取った一 般廃棄物運搬業者、環境省令で 定める処分業者に委託 事業系廃棄物の発生抑制 事業者の中間処理義務 排出禁止物 事業者に対する中間処理等の命 令 ①特定家庭用機器を長期間使 用、廃棄物として排出の場合は 適切に引き渡し、料金支払い プラウン管・液晶・プラズマテ レビ、冷蔵冷凍庫、洗濯機、ユ ニット型エアコン、衣類乾燥機 に適応 ①自社使用済み自動車をリサイ クル法に基づいて処分 ・再資源化費用預託 ・使用済車業者引渡し 法8 6 一般廃棄物の 処理委託 一般廃棄物の 処理、保管 ブラウン管・ 液晶テレビ、 冷蔵庫、洗濯 機、ユニット エアコンの廃 棄 自社自動車の 廃棄 遵守事項等 ①一般廃棄物を適正に分別し、保管 ②条例に従って排出又は環境省令で 定めるもっぱら物回収業者に委託 ③大量に排出する場合は、許可を取 った一般廃棄物収集運搬業者に委託 ①減量化、再資源化 ②適正処理(廃掃法に従って一般廃 棄物収集運搬業者に依頼、又は有料 シールを貼って排出) ③保管場所の設置及び種類等の表示 ④保管場所の管理 ①特定家庭用機器排出した場合、料 金を支払い、適切に引き渡す。また、 特定家庭用機器廃棄物管理票の写し を受取1年間保管、または、産業廃 棄物管理票を交付している場合は、 廃棄物処理法に従う 環境管 理 責任者 遵守 状況 岡部 適正 岡部 適正 岡部 適正 岡部 適正 ①自社使用済み自動車のリサイクル 処分 9.代表者による全体評価と見直しの結果 見直し実施日 見直し対象期間 出 席 者 前回の指示への 取組結果 平成 25 年 11 月 13 日( ■定期見直し □臨時見直し ) 平成 24 年 11 月 1 日 ~平成 25 年 9 月 31 日 岡部俊英 五反徳昭 篠沢英雄 酒井紀子 岡部厚子 今回は初年度の取り組みの為、前回の指示はありません。 ①環境関連法規の遵守状況(環境関連法規等の遵守記録による) ②環境目標の達成状況及び環境活動計画の実施及び運用結果(環境活動計画書による) 見直しに必要な 情報 ③問題点の是正処置及び予防処置の結果(是正処置/予防処置報告書による) ④外部からの環境に関する苦情や要望(外部コミュニケーション記録による) ⑤その他(法規制の動向や取引先からの「グリーン調達」の情報等) 【環境経営システムが有効に機能しているか】(①、②、③、④、⑤等を踏まえて評価) 社員一人一人が各自の役割を理解して取組を行い、目標達成に向けて活動した。法規制の順守状況には問題なく、是正の必要な問題や外部からの苦 情も発生していなく、環境経営システムは現在のところ有効に機能している。 【環境への取組が適切に実施されているか】(②等を踏まえて評価) 目標項目 代表者による評価 目標達成 状況 活動計画 実施状況 目標・活動計画実施状況の評価(達成の場合:目標設定方法や取組方法の問題点、 次年度の方向性 未達の場合:原因の明確化、次年度の目標や対応策) 公共交通機関の優先利用による車両使用頻度の削減、エコドライブ意識の徹底により 使用料が順調に削減されている。 ①事務所内、不使用場所の消灯②空調機の清掃かつウォームビズの実施により室 内暖房温度20度での執務の励行③外出時のパソコン電源OFF の励行④降階時のエ レベータ利用の禁止 上記の活動の徹底により前年より削減されている、 削減意識の向上が必要。燃えるゴミは大きく削減することができたが、機密文書リサ イクル(溶解)の増加による影響が大きい。注視していく。 経営的観点 CO2 排出量の削減 ○ ○ 廃棄物排出量の削減 × ○ 水使用量の削減 ○ ○ 賃貸オフィスでの基本使用量のみとなっており、現状レベルを維持していく。 グリーン購入の推進 ○ ○ 事務用品等購入時にエコ商品購入を意識する。 購入実績は別紙の通り 環境に配慮した商品の推進 ○ ○ 別紙の通り意識的に推進している。 【環境方針】 変更の必要性 : □有 ■無 変更の必要性 : □有 ■無 当社の事業活動に見合ったものであることを確認できました。 代表者による 見直し 変更の必要性 の有無・変更に 必要な具体的 指示事項 【環境目標及び環境活動計画】 環境方針、環境への負荷及び取組の把握・評価結果を踏まえて活動しており、変更の必要はありません。 【環境経営システム等】 変更の必要性 : □有 ■無 エコアクション21の要求事項に対して PDCA を廻した試行運用が出来つつあります。 今後も全社員の教育などでレベルアップを図っていきたい。 【総 括】 環境方針、環境目標を定め、初年度の運用期間としての会計年度末を迎えての総括として、二酸化炭素排出量の削減は目に見えて効果が表れたが、 廃棄物の削減に一層の努力を必要とすることが確認できた。不必要な紙資料の出力削減を意識し、再利用などよにより廃棄を削減していく。 ①定期的(少なくとも毎年 1 回)に実施すること。登録審査の場合は、臨時に行うこと。 ②事業年度が終了したら、速やかに終了事業年度(登録審査の場合は登録の運用期間)の見直しをすること。 ③事業内容の変更や重大な事故・不適合が生じた場合等の時は、臨時の見直しをすること。 以上 7
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