269号 - 長泉寺

今年 も暮れ、また来 る春 が待た
れば 自 分 の中 に変 化 が 起 き 、大
ご 真 言 を繰 り返 し てお唱 えす
が 要 る。
自 分︱ ︱ 仏 にな る心
自 分 が変 わ る。 強 い
変 わ れ、 と叫 ぶ 前 に
世 の中 に変 わ れ、
願が 成 就 さ れ る ことだ 。
れ る こと です。どぅ か無事 に花咲
く季節が訪れます よう に。
じ っと待 つ。 長
いお経 を よ みなが
ら心 に期 待 さ れ る
お わり﹂ で
のは ﹁
はな い。ま こと は
大難 の時 代 、 心 に
期 し て待 つも のがあ
る。 平常 心 から 音声
矛希し、われ人ともに
生 き なが ら え た い。
寒 さ に耐 え て待 つ。 冬 、 来 た
り なば 春 遠 から じ。 も うす ぐ お
正 月 です 。
︵
名誉住職︶
メ可晰華Eヨ 午後11時 ∼
12月 31日
﹁
仏 さ ま のあ ら わ
れ﹂ で、待 つこと
で得 ら れ る。
変 わ る のは 目 の
前ば か り でな く、
tし
ひ と
と し
く る
し
と
く
ゆ
わ が身 の内 、 心 で
あ り ま し ょう。
いう こと です 。
仏 さま はあ ら われ る﹂ と
あ る﹂ ﹁
お経 読 み の功徳 は ﹁
音 は存 在 で
ネ を待 つ
発行
平成 24年 12月 14日
ヽ
ヽ
除 在 の 鐘
あだたがいお捲待をご用意しております
ご 家 族 で お参 り下 さ い
︿
遍路参加者﹀順不同
感 謝 申 し上 げ ま す 。
こと が 出 来 ま し た 。 ご 賛 助 に
を 感 じ 、 長 い道 のり を 終 え る
合 い、 励 ま し 合 う こと の尊 さ
難 に も 負 け な い。 互 い に支 え
﹁同 行 二 人 ﹂ で こそ 、 人 は 困
いにな り ま す 。
四 国 別 格 結 願
先 月十 七 日、半年 にわたり
巡礼 した ﹁四国別格 二十 霊場﹂
を成 満 。 翌 日は高 野山奥 之院
に ﹁
お礼 参 り﹂ を しま した。
この間 、嬉 し い こと悲 し い
こと、様 々な事 が あ りま した
が 、奥 之院 の前 に来 ると不 思
議と ﹁
有 難 さ﹂ で胸 が い っぱ
岩見徹、渡邊進、田原千代子、山
根俊子、西川昌子、中西とし子、
山田紀香、前 田昇、平松幸助、平
松博子、平松伸 一、朝森喜久子、
寺村昭子、稲田公子、石村庄右、
石村邦子、佐藤恭子、中谷弘子、
冨田英行、冨田伊久子、長江志満子、
寺谷定香、岩見藤江、大森恒美、
奥谷菊枝、秋庭春子、金谷静江、
、
小林昇、鈴木理英 ︵
中昼 二
法堂浜店︶
宮本龍門
鸞漫煮套言家らギあご 一
碁孵願余
永代供養柴陽廟春秋祭
先 月 二十 一日、当
山境 内 で奉 修 さ れま
した。晴 天 に恵 ま れ、
約 六十 名 がご 参 拝 。
ご 宝 前 に回向供 養 を
捧げ 、世 界平和 、 国
土 安 穏 、過去精 霊追
善 菩提 を祈 願 いた し
ま した。
月 には 一周 忌十 一日 に RN N
でも あ る。
であ り、 それ は私自 身 の命 題
げ か けら れ た神 仏 から の問 い
ではな い。私 たち の文 明 に投
故 は、 単 に被 災 地 だ け の問題
この他 にも様 々な方 面 にお招
当 山 で開壇 、仏 縁 に恵 ま れ た。
町 で被災 さ れた方 の得 度式 を
か った。 この際 に宮 城 県山 元
る 復 興 支 援 団 体 の連 帯 を は
ム では、 岡山 を拠 点 に活 動 す
補 氏 の報 告 に続 く シ ンポ ジ ウ
フォトジ ャー ナ リ スト山 本宗
の今 ∼ 岡山 から でき る こと﹂、
な ぐ虹プ ロジ ェク ト ・被災 地
言葉 とす る金 の盲 者 たち の暴
装 化 など 、経 済立 て直 しを合
る国 の右 傾 化、 軍事 化 、核 武
裏 には平和憲 法 改 正勢 力 に見
観 がど れ ほど操 ら れ て いるか。
れ わ れ 一般市 民 の情報 や価値
政 治 の結 び つき は強 靭 で、 わ
知 ら さ れな い。メデ ィア、企業 、
知 さ れ て いるが 、
一般 層 には
し ても非効 率 であ る ことは周
発 が 経済 的 にも エネ ルギ ー と
火 し て いる。有識 層 では、 原
在 も続 き、 運動 は各 地 に飛び
報 道 になら な いが 、 そ れ は現
る巨大 なデ モ隊 が渦 を成 した。
に眠 る 二万五千 の怨 霊 は、地
原発 を廃 止 す る ことだ 。地 下
対 す る真 実 の回向 は、 政府 が
﹁
地 下 に眠 った多 く の人 たち に
た とき の言葉 を引 用す る。
佐 々井 秀 嶺師 が被 災 地 を訪 れ
ご 協 讃 を 願 いた い。
意 義 であ る。ど う かご協 力 、
ても そ こが肝 心 であ り、存在
個 人 と し ても、寺 院 法 人 と し
く説 か な ければ な ら な い。私
生 命 の尊 厳、 平和 の大 事 を広
議 す る必 要が あ ると とも に、
東 日本 大 震災 、福 島 原発事
人 道 援 助 宗 教 N C O ネ ット
き を受 け、講 話 や布教 を し て
走 が隠 れ て いる。
︱︱︱山本宗補氏報告
以下 、 イ ンド仏教 界 の至宝 ・
ワーク主催 ﹁一周忌慰 霊祭 ﹂、
ま わ った。
二月 に被 災 地 慰 霊行脚 、 三
年 度末 は当 山 よ り被 災地 巡礼
県大槌 町大 槌稲 荷 神社 の禰宜
AM DA代 表 菅 波茂 師 、岩 手
Nボ ラ ンテ ィア講座 を開催 。
ど が原発 事故 によ る影響 だ 。
疎 開され て いる。 そ のほとん
五 万人。 岡山 へは約九 百人が
現在 、 震災避 難 者 は約 三十
いる今 の文 明 に対 し て強 く抗
宗 教 は、破滅 に向 おう と し て
と平和 が あ って こそ のも のだ 。
要だ が、 それ は大 自 然 の恵 み
幸 せを得 るため には金 も必
にす る のか、と絶 叫 し て いる。﹂
から の日本 を 再び 我 々 のよ う
の声 が 聞 こえな いのか。 これ
下 にお いて絶叫 し て いる。 そ
十二舘勲師よりご教示 いただ い
首相官 邸 前 では原発 に反対 す
を行 った。 四月 と 八 月は R N
た。十 一月 には ﹁こ ころを つ
長泉寺文 祭開催 11/21∼ 23
│ヒ
いつ も心温 まる ご支援誠 にあ りが とうござい ます。 募金 は主 に人道援助宗教 NCO
ネ ッ トワー ク (RNN)を 通 じて、AMDA支 援活動 に委託 され ます。今後 とも、引 き
続 き御支援 のほ どよろ しくお願 い します。
1.24年 度東 日本大震災復興支援内訳 (9月 ∼ 11月
2. 志納金
こころをつ な ぐ虹プ ロジ ェク ト協賛金
東 日本大震災復興支援金
25, 510円
5, 000円
20, 510円
東 日本大震災緊急救援募金
ボランテ ィア基金
13, 243円
6, 835円
総額
)
20,078円
□志納者 0贋 不同)
。東 日 本 大 震 災 救 援 募 金
長 江志 満子 、服 部 政 子 、 山根 俊子 、岩 見 徹 、小 津
寸周 平 、松 浦 潤 、 中西 真 由子 、
裕 香 、塚 本裕 、野 本
朝 森 喜久 子 、 日本スリランカ仏教福祉協会岡 │1支 部
以上 33名
野ミチエ、広畑栄子、山田紀香、渡邊進、塩野丼
。ボランティア基金
道子、浅尾宗治、磯野晃照、樋口朝霞、柴山葉奈
長江志満子、服部政子、小津野 ミチエ、山根俊子
広畑栄子、山田紀香、渡邊進、宮本光研、橋本時
夫、塩野井道子、浅尾宗治、jalh s一 同、東森正樹、
以卜14名
朝森喜久子
上山美香、泉村萌子、小澤萌、大澤綾子、岡本光
谷口健太郎、別所瞭一、小淵香織、中嶋麻子、大
橋瑞紀、小田垣彩花、篠崎まみ、園田友紀、小磯
先 月 二十 一日か
ら 三 日間、当 山客
殿 にて ﹁
御室 流華
道 岡山支 部 長泉寺
教 室 ﹂ の作 品、 お
長泉寺 書 の
よび ﹁
会 ﹂ の作 品 を展 示。
表 千家
初 日 には ﹁
茶 道 長泉寺 教室 ﹂
によ る抹 茶 の振 る
舞 いが行 われ ま し
た。
ボ ラ ン テ ィア 基 金 会 便 り
総 代会
橋 本時 夫 総 代 長 の下、第十
二期 総代 会 は、毎 月定例 会 で
運営 ・財 務等 に ついて熱 心 な
協 議 を展 開。 今後 ともご 支 援
よ ろ しく お 願 いしま す。
世 界を堪 能 し て いま す。
下手 はあ りま せ ん。解 放的 な
岡山 県展 、支部 展、 総本 山仁
当教 室 の活 花 を仏前 に献花 。
和寺 に出 瓶 。お寺 に光 彩 を放 っ
表 千家茶 道教室
和讃会ゴ スペラーズ
佛 讃 歌 を中 心 に、N HK東 日
本大 震災 のテー マ曲 ﹃
花 は咲
毎 月第 一。三土 曜 二時 より
て いま す。指 導 ・赤沢 徹進先
生工 ︵
御室流華道岡山県支部長︶
く﹄ など気 合 を 入 れ て取 り組
みま した。佐 々木 英 代先生 ︵ソ
山 口雅 弘師 匠 に学 ん で います。
来春 四月、京 都 仁 和寺 で ﹁
お
む ろ桜 コンサ ート﹂♪ あ われ花
び ら流 れ、 お みなご に花び ら
小 学 四年 生 も混 じり、 和敬清
流れ ︵
中 略︶御 寺 の春 は過ぎ
プ ラ ノ ・指揮 者 ︶ の指導 が す
ば ら し い。
舞大 会宍 岡山 ロイ ヤ ルホ テル︶
を主催 。 高 野山 開創 法 会 を 見
光 研名誉 住職 の法 話︱ ︱ 開
く 〓 ホの大事︱ ︱ 毎 月 二十 一
日午前 十 一時 に開催 中 です。
空 海プ ログ ラム
寂 を楽 しみなが ら 開催中 。
据 え、 日々研鑽 に励 ん で いま
ゆく な り♪ と詩 人 三好 達治 の
お待 ち受 け 西 日本 大会 ﹂ ︵
岡山
シ ン オ ー ホー ル︶ へ参 加 、
フ
ニ
十 月 には ﹁
中 国プ ロ ツク奉 詠
す。
作 品を合 唱。活動 の到達 点 を
花 は ひか り。毎 月 のご 縁 日、
御室流華道教室
う た います。
庫 会 。今 に伝 わ るお大 師 さま
の教 え は何 か。今 日 に目を 開
書 の会
毎 月第 二 ・四水 曜午後 二時
より、島 村 鐵 二先 生ご 指 導 の
下、地道 に励 ん で いま す。今
年 も文 化 祭 に出 展。書 に上 手
杖心会
全六 回 にわ た る 四国別格 二
十 霊場 お よび奥 之 院御 礼 参 り
宮
の他、春 に東北被災地慰霊 ﹁
城 県松 島 ・岩 手県 平泉 中 尊寺
せが き﹂ で東広
参拝﹂。夏 は ﹁
島 市 西条 ・安芸 国分 寺 と広島
平和 公 園訪 間。来年 もご 期待
くだ さ い。
ボランティア基金会
東 日本 大 震災復 興支 援 のほ
か、 ミンダ ナオ島洪水、ネグ ロ
ス島沖 地 震 、 バ ング ラデ シ ュ
洪水 、 イ ンド ネ シア洪 水 、 ル
ソ ン島洪 水 、グ ア テ マラ地 震
への救援 、 ま た、 岩手 県大 槌
町健康 サポ ー ト セ ンタ ー、 同
町大槌 稲荷 神 社、AMDA華 蔵
寺 合 同寺 子屋プ ロジ ェク ト、
こころを つなぐ虹プ ロジ ェク
ト の活動 支 援 に基 金拠 出 ︵
内
。ご 協 力 に衷 心 よ り感
訳既報︶
謝申 し上げ ま す。
露爾 年 忌表
一周 忌 平 成 二十 四 年
大般若妊転読法会
口 曰 へ 曰 ミ︶秒薬 師ご縁 日
Ю時∼
写経
献 幸 ・就 茶 式
ネ 納 ご 詠 歌 。わ 請 ・升 踊
同時半∼
中 食 七種 粥
︲︲
壇耐
ハ石
情に
ハ〃
︲
つら
いb
ム几
︲
つら
Fll
」●内)
:0862237450(当
問合 せ
二 回 忌 平 成 二十 二 年
七 日 忌 平成 十 九 年
十 三回 忌 平 成 十 二年
2J■
岩 騨 綺書継語
一
醸鶴彙 坐優一
椰一鮨
蒸一さん
“時∼
記去︿バ
碁 経転 一
4黙 繊
︲
一年 口 平 安 を 祈 願 す る お 札 を
。
新 春 互 社会
一家
お 申 込 み く だ さ い
︵一願¥2, 000︶
於:長 泉寺客殿
曹
}14100∼ 17:00
{土
1日 19口
姜
一与 い
お
参
く 本し
だ や
さ お
福島原発事故隊 tJ岡 山へ避難
されている方の話を聞く会です。
どうどご参加下さい。
に
て
正
山
月崎日躊い当
十 七 回 忌 平成 九 年
廿 三 回 忌 平 成 三年
廿 五 回忌 平成 元年
廿 七 回 忌 昭 和 六 十 二年
二十 二回 忌 昭 和 五 十 六 年
五十 日 忌 昭 和 三十 九 年
とんど帰き
8838960颯 QQO日 9ト