藤本町鈴木ゆき子春の陽や希望あふれる畑仕事西町岸波君江道はばの日増に広く春どなり旭町大河博子ぶらんこに人形と居る風やさし仲町梅基文子暮れ遅し夕餉の支度あたふたと屯田町古屋よ家過窈うち中ぎ宨ょうのしの笑日媼顔のに背峠出負っ元の仲合緑駅ふて入町に町利町桜学休す西咲坂の齋崎く部忌藤克江弘子和子山あいに憩う湯治やなごり雪嘉子元町印牧安子花だより日々のリズムを微調整西町金澤賴子山笑う一滴あつめてダム満つる西岡町渋谷みさ子生き過ぎと笑ふ媼に春日和仲町徳井隆男大河久し振り笑顔揃仲えて町蕗ふきの芳薹とう賀茂星子旭町『ベルナルさんのぼうし』納豆の糸に春日の絡みけり藤本町池田良子拾ひ読む活字うすれて春おぼろ南桜町宮腰幸子四方の山斑となりて春兆す仲町玉野研一ふくら脛ほどの越冬大根かな旭町宝澤天を抜く空の青さや春深し房子羽足隠は音音れら立もでかてかるら真る本と上し音語西の東今西も東れ鴉日岡あ町る日町春町か町りのらて高永文風高新高万草た梨橋学瀬愚木ま世期久節喜わ津美代り清子子子ぬ子元町竹内スミエ西町高井曽孫の笑窪ふたつや木の根明くいつまでも子は幼くて春の山孝子『おおかみだってきをつけて』いまいあやの作 BL 出版友達が居なくても、ひとり気楽に過ごすクマのベルナルさんでしたが、ある日、お気に入りの帽子にキツツキが住み着いてしまいました。どんどん増えていく鳥たちが、ベルナルさんを変えていきます。万愚節かつぎかつがるる人も無し重森千佳作絵フレーベル館新着図書・その鏡は嘘をつく（薬丸岳著）・ミッキーはなぜ口笛を吹くのか（細馬宏通著）・傷のあるリンゴ（外山滋比古著）ほか「おおかみと７ひきのこやぎ」「あかずきん」「３びきのこぶた」…どのお話も、恐ろしいおおかみが、弱い者を食べてしまいますが、それは昔のこと。今は、おおかみだって襲われるかも知れません！