県立大学附属学校ニュース海外研修ニュース出る杭大会、中高合同施設公開 2015.５.７兵庫県立大学附属中学校兵庫県立大学附属中学校兵庫県立大学附属高等学校兵庫県立大学附属高等学校１西播磨フロンティア祭・出る杭大会大賞受賞４/２９(祭) ４月２９日（祭）、播磨科学公園都市の芝生広場においてスプリングフェア2015、「西播磨フロンティア祭2015」が開催されました。天候が心配されましたが、当日は曇り時々晴れ。約２万人もの方が会場を訪れました。附属高校は、夢を持って新しい分野にチャレンジしている人や地域を元気にしようと取り組んでいる団体等が活動発表する「第14回出る杭大会」に参加。附属中学校時代に、「総合的な学習の時間」の学習の一環として、人と自然の博物館の布野隆之先生にご指導いただきながら２年間「人とカラスの共生」をテーマに活動し、その取組をさらにバージョンアップして発表。金澤副知事をはじめ多くの入場者が熱心にその取り組みに耳を傾けてくださいました。審査の結果、なんと40数組の中から３組に授与される「出る杭大賞」に選ばれました。授賞式には布野先生も駆けつけてくださいました。また、会場を訪れた多くの家族連れの方を楽しませるため、20名のボランティアの生徒たちが、はばタンをはじめとするマスコットの着ぐるみに入って会場を盛り上げました。小さな子どもたちはもちろんのこと、お年寄りも近寄ってきて声をかけてくださったり、記念写真を撮ったりと笑顔いっぱいの一日となりました。２中高合同施設公開、自然科学部実験・観察教室開催４/２９(祭) 多くの人が光都を訪れる西播磨フロンティア祭に合わせて、附属高校、附属中学校ではできるだけ多くの県民の皆様に附属学校の活動の様子を知っていただくため施設公開を実施しました。附属中学校では、一階のコミュニケーションスペースを開放。１年生は「私の出身小学校自慢」「私の町自慢」と題したレポート、２年生は「私の好きなこと」をテーマにした塑像の作品、３年生は「私の好きな国」を紹介した英作文を展示して見ていただきました。附属高校では、エントランスホールに自然科学部生物班・天文班の研究成果を展示するとともに、附属中学校、附属高校の自然科学部が合同で、スライムやブーメラン、押し花のしおりづくり、空気砲の演示実験などをして多くの子どもたちに楽しんでもらいました。毎年この日を楽しみにしてくださっている家族も多く、自然科学部の生徒たちも日ごろの活動の成果を多くの人たちに知ってもらう良い機会となりました。施設公開に足を運んでいただきました皆様、本当にありがとうございました。