労組委員長および代表者に、お渡しください２０１４年春季闘争速報ＮＯ．１０全国生協労働組合連合会闘争情報 2236 号２０１４年２月５日(水) 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-1-9 TEL 03-3408-0067･7695 http://cwu.jp/ 消費税が上がったら小〇まるコープあいち労働組合消費税が４月に８％に増税されようとしていますが、「消費税が上がったら小○こまる集会」が、２月２日、名古屋白川公園で行われました。小○（困る）とは、幕末に岩手の三陸地方で起きた農民一揆（三閉伊一揆）の時につかわれたのぼり旗の文字。コープあいち労働組合は、「消費税引き上げに道理はない。４月に増税されたとしても元に戻せという世論につなげていこう」と今回の集会を広く呼びかけてきました。コープあいち労組は「消費税アップは必要ありません。税金の取り方を見直そう」の幕を手に 20 人程参加しました。集会は全体で 5,000 人が集まり、壇上で医療関係者・農民・中小企業・子育て中のママなどが発言しました。コープあいち理事でもある木村直子さんは、消費者団体連絡会として「消費税増税で消費者としても困ります」と発言しました。社会保障費の負担増も進められようとしていますが、消費者だけでなく病人にも、中小企業、商売の方にも、あらゆる分野で計り知れない打撃がもたらされることがわかりました。オレンジコープ労組宣伝・裁判、終日の行動１月 30 日は裁判と、終日オレンジ争議支援行動の日でした。支援行動には、生協労連をはじめ支援の各産別・組織のなかまが参加しました。朝８～９時まで大阪地裁堺支部のある南海堺東駅前の堺東駅前宣伝には、22 人が参加しました。 10 時からは、大阪地裁堺支部で地位確認・損害賠償請求裁判の第２回期日がありました。50 人入れる法廷でしたが当該、弁護士含めて 51 人で傍聴席も少しの空席があるだけでほぼ埋めることができました。仮処分では緊急性を要し、不当労働行為の立証は難しく、時間もかかるため整理解雇無効を争いました。今後の裁判のすすめ方では、勝利命令を勝ち取ったので本訴では「組合潰し」目的の解雇として、不当労働行為を争うことが確認されました。また、大阪地裁岸和田支部では、残業について裁判が行われました。 18～19 時の和歌山駅前宣伝には 17 人が参加し、わかやま市民生協労組からも応援にかけつけました。就業規則の学習会・旗開き開催福島大学生協労組２月１日、福大生協労働組合は、就業規則の学習会と 2014 年春闘の旗開きを開催しました。学習会と旗開きには、47 人のなかまが参加。学習会では、あぶくま法律事務所の鈴木雅貴先生から「就業規則と労働者の権利」と題して、講演を頂きました。その後、申し入れのあった就業規則の改正案をテーブルごとに討議をし、その上で鈴木先生に質問するワークショップが行われました。講演とワークショップで論議する中で、多くの参加者から「就業規則や労働協約の法的意味を初めて知った」「学習することで私たちの権利を守る大切さを感じた」といった感想が寄せられました。とりくみの報告をお願いします。E-mail [email protected] FAX. 03-3408-8955