平成24年10月1日発行 - 碧南市

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NO.
平成 24 年 10 月1日発行
発行:碧南市民病院
病院長 梶田 正文
編集:地域連携委員会
小学生病院体験ツアー
8月24日(金)に初めてのイベント『小学生病院体験ツアー』を開催し、10組22名の小学生
と保護者が参加してくれました。
下記の表のとおり、いろいろな部門をまわり、いろいろな体験をしてもらいました。これを機に、
病院に興味を持っていただき、 参加された方々と、将来当院で再会できることを祈っています。
ご参加ありがとうございました。
担当部署
栄
養
体 験 内 容
室 砂糖の甘い誘惑のお話
臨床工学室 医療機器の紹介
薬
剤
部 薬の調製体験
助
産
師 いのちに関するお話
画像診断室
CT・MRI・TV による像の見え方
の違いと磁場体験
中央検査室 検査室を見て・のぞいて・体験して
リハビリテーション室 リハビリ体験
外
科 電子メス使用体験など
新任医師紹介
①名前(かな)
②所属 ③前任地 ④ひとこと
①土井 英樹 (どい ひでき)
①黒柳 範雄 (くろやなぎ のりお)
②神経内科
②歯科口腔外科
③名古屋大学医学部附属病院
③愛知学院大学歯学部附属病院
④8月より神経内科医として当院に着任いたしまし
④患 者様、またそのご家族から信頼が得ら
た。お会いするすべての方が笑顔になれるよう碧
れる治療をモットーにしています。
南市の地域医療に貢献していきたいと思います。
1
平成23年度 碧南市民病院事業会計決算報告
~「温かな心のこもった医療」を提供するために〜
決算概要
入院患者は87,974人と前年度より5,978人減り、外来患者も190,238人と前年度より3,217人
の減少となりました。
経営状況につきましては、病院事業収益73億6,305万円、病院事業費用は75億5,597万円で差
引き1億9,292万円の純損失(前年度1億9,829万円の純損失)となり、患者数の減少はありました
が、診療単価を上げて費用を削減したことにより、わずかながらですが改善が見られました。累
積赤字は50億8,837万円となっています。
医療機器の整備等
医療機器については、5階東病棟モニタリングシステム、眼底三次元画像解析装置、電動ベッド等を
購入し医療設備の機能向上と充実を図りました。
また、空調熱源改修及び非常用発電機設置工事、笑気・窒素ガス供給装置改修工事、産婦人科外来改
修等を行いました。
今後も改革プランに基づき、経営の健全化を推進してまいります。
病院事業費用
病院事業収益
他会計負担金・補助金
12.5%
9億1,748万円
その他医業収益
2.5%
1億8,133万円
医業外費用 4.3%
3億2,202万円
その他
0.6%
5,188万円
病院事業収益
73億6,304万6,387円
特別損失
0.5%
3,897万円
その他医業費用
0.3%
2,624万円
減価償却費
9.4%
7億0,981万円
入院収益
57.8%
42億5,665万円
病院事業費用
75億5,596万7,581円
経費
17.7%
13億3,516万円
外来収益
26.6%
19億5,570万円
給与費
47.3%
35億7,458万円
材料費
20.5%
15億4,919万円
平成23年度 決算状況
平成 22 年度
延べ患者数
平成 23 年度
増 減
93,952人
87,974人
△ 5,978人
257.4人
240.4人
△ 17.0人
45,871円
48,385円
2,514円
病床利用率
80.4 %
75.1%
△ 5.3%
延べ患者数
193,455人
190,238人
△ 3,217人
1 日平均患者数
743.1人
724.3人
△ 18.8人
診療単価
9,872円
10,280円
408円
病院事業収益
7,514,743千円
7,363,046千円
△ 151,697千円
病院事業費用
7,713,038千円
7,555,967千円
△ 157,071千円
単年度純損益
△ 198,295千円
△ 192,921千円
5,374千円
入 院
外 来
1 日平均患者数
診療単価
厳しい医療環境の中ではありますが、今後も地域のみなさんに信頼され選ばれる病院として、医療の
質の向上と経営改善に全力で努めてまいります。
2
平成23年度の改革プランについて
1.平成23年度アクションプランの進捗状況についてご報告します
改革プランは、病院事業の抜本的な改革を推進するため、医療機能の充実、経営の健全化及び職員
の意識改革を3本の柱とした65のアクションプランに対する123項目の具体策を設定しています。平
成23年度は123項目の具体策のうち計画が完了したもの、計画どおり進行しているものを合わせると、
66.6%の82項目で達成されている結果となりました。
評価
医療機能
の充実
合計
経営の
健全化
職員の
意識改革
計画完了
18
9
9
0
計画どおり
64
39
21
4
ほぼ計画どおり
23
12
9
2
5
3
2
0
大幅な遅延や計画
に変更があった
未実施
合計
13
8
3
2
123
71
44
8
平成23年度 アクションプラン進捗状況
10.6%
14.6%
4.1%
計画完了
計画どおり
18.7%
ほぼ計画どおり
52.0%
大幅な遅延や計画に
変更があった
未実施
2.主な改善点
平成23年度に実施した、主なアクションプランと改善点についてお知らせします。
(1)多様なニーズに対応するために
具 体 策
実 績
機能と内容を充実させるためホームページを
再構築し、利用者に興味を持ってもらえる内
容に随時更新する
「ハナちゃんブログ」、「ナゼナニ相談局」、「研修医ブログ」 といった
新しいコンテンツを開設し、アクセス件数の増加を図りました。
(2)医師の確保のために
具 体 策
実 績
医師事務作業補助者(医療秘書)を増員し医
師の負担軽減を図る
医師事務作業補助者を1名増員し、計5名体制にし、医師の事務作業
の軽減を図っています。
業務としては①診断書などの書類代行作成、②指導料の代行入力、③
整形外科の問診票電子カルテ代行入力等です。
研修医の研修環境の整備及び指導内容の充実
を図る
後期研修プログラムを完成させ、それをホームページで公開し、後期
研修医の募集を行っています。
(3)収入の確保のために
具 体 策
実 績
リハビリテーション料の週間算定率の向上に努
める
脳血管リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器
リハビリテーション料の3つの算定件数を増やし、合計で前年度に比
べ4,421,700円の増収となりました。
委託費、薬品費の削減に努める
委託費は契約の見直し、値引き交渉により、前年度に比べ12,311万
円余の削減を達成しました。
薬品費は後発医薬品への切り替えにより、23年度は薬価ベースで
548万円余の削減効果がありました。
今年度も、診療体制の更なる充実を図るため、改革プランに定められている諸課題の解決に全
力で取り組んでまいります。
3
▲患者さんを症状に応じて色
分け(トリアージ)します
応急処置をしました
▲
8月26日(日)に碧南市立新川中学校
のグラウンドで開催された碧南市総合防災
訓練に当院の研修医が参加しました。当日
は避難訓練、消火訓練、救助訓練などさま
ざまな訓練が行われました。
中でもトリアージ(災害時等において限
られた医療資源を有効に活用して、救助可
能な傷病者を救うため、傷病者の緊急性や
重症度に応じて治療の優先度を決めるこ
と)訓練は研修医も積極的に参加をし、模
碧南市総合防災訓練
テントに集まる模擬患者さん
擬患者役を症状によって振り分け、協力し
て応急処置を行いました。
参加された方々の防災意識が高まるのを
感じました。当院でも10月31日(水)に
防災訓練を開催する予定です。災害時に少
しでもみなさまのお力になれるようがんば
ります。
駐車場連絡通路の
雨よけ屋根を掃除しました
作業前
作業後
作業前
作業後
今後も病院環境の改善に努めます。
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