食物資源(生ごみ)たい肥試験ほ場観察記録 NO.1

食物資源(生ごみ)たい肥試験ほ場観察記録 NO.1
(9 月14日)
天気は晴れ、気温は30℃を超えた暑い日でした。東京多摩有機農業研究会のみなさん
にご協力いただき、試験ほ場に「すばる」という品種のブロッコリーの苗を植えました。
すくすくと育ってほしいものです。
生ごみから資源化されたたい肥は、春に土に混ぜてあります。
作業前
まだ小さいながらも元気な苗
まずは、殺菌剤、化成肥料、石灰を入れ、かくはんさせます。
左:殺菌剤「フロンサイド」 (根こぶ病予防)
中:化成肥料「レオユーキL くみあい有機入り化成特888号」
右:「炭酸苦土石灰」
それではいざ、苗を植えていきましょう。
みなさん、阿吽の呼吸ですばやく作業をされていて、
約 1,000 株のブロッコリーの苗がどんどん植えられて
いきます。ふかふかの土で苗も気持ちよさそうです。
苗と一緒に、殺虫剤を入れていきます。
殺虫剤:「ジェイエース」 (ヨトウムシ予防)
すべて植えたら水を撒き、虫がつかないように防虫ネット
をかけていきます。ネットをかけたら本日の作業は終了です。
農家のみなさま、お忙しいところありがとうございました。
今はまだ小さな苗、これからどんどん大きくなっていく
のが楽しみです。おいしいブロッコリーが実ることを祈り
つつ、今後も観察を続けていきたいと思います。
防虫・通気性に優れたネット
ネットで虫から守ります
作業後