商工会2007.4月号

特別取材
新潟
美しい並木道
な
つ
こ
い
福
島
栃木
群馬
大平町
埼玉
物産コーナー
よさこい
フェスタ
プラッツおおひら
(大平町まちづくり交流センター)
な
清せ
い ど
水す
い と
寺じ い
は う
下 七
野 不
二 思
六 議
番 伝
観 説
音 で
も
札 有
所 名
と 。
し
覚
め
る
と
頭
が
本
尊
の
方
に
向
い
て
い
た
に
足
を
向
け
て
寝
た
と
こ
ろ
、
翌
朝
目
が
名
高
い
。
寺
に
宿
を
乞
う
た
旅
人
が
本
尊
は
﹃
雨
月
物
語
﹄
の
青
頭
巾
な
ど
と
し
て
ー
﹁
プ
ラ
ッ
ツ
お
お
ひ
ら
﹂
で
あ
る
。
玄
関
口
で
あ
る
東
武
新
大
平
下
駅
東
口
に
な
る
の
が
、
平
成
十
七
年
十
二
月
に
町
の
極
的
に
取
り
組
ん
で
お
り
、
そ
の
中
心
と
大
平
町
は
、
中
心
市
街
地
活
性
化
に
積
オ
ー
プ
ン
し
た
ま
ち
づ
く
り
交
流
セ
ン
タ
に
開
創
さ
れ
た
歴
史
あ
る
寺
。
寺
の
縁
起
大
中
寺
は
、
延
徳
元
年
︵
一
四
八
九
年
︶
﹁
プ
ラ
ッ
ツ
お
お
ひ
ら
﹂
で
賑
い
を
に
感
嘆
し
た
と
い
う
。
い
る
。
か
つ
て
は
上
杉
謙
信
も
こ
の
眺
め
小
島
に
見
え
、
陸
の
松
島
と
も
い
わ
れ
て
す
る
丘
や
林
が
、
さ
な
が
ら
海
に
浮
か
ぶ
の
ビ
ュ
ー
ポ
イ
ン
ト
。
関
東
平
野
に
点
在
太
平
山
の
肩
口
に
あ
る
謙
信
平
は
絶
好
ン
グ
コ
ー
ス
が
設
け
ら
れ
て
い
る
。
史
ポ
イ
ン
ト
を
結
ん
で
、
多
く
の
ハ
イ
キ
う
の
町
で
も
あ
る
。
こ
う
し
た
景
観
、
歴
〇
余
の
観
光
ぶ
ど
う
園
が
点
在
す
る
ぶ
ど
地
が
あ
る
の
を
は
じ
め
、
町
内
各
地
に
七
た
田
園
都
市
で
あ
る
。
ま
た
、
太
平
山
の
南
山
麓
に
ぶ
ど
う
団
川
が
流
れ
る
美
し
い
自
然
と
緑
に
恵
ま
れ
が
連
な
り
、
平
野
部
に
は
巴
波
川
、
永
野
シ
ン 大おお
ボ 平ひら
ル 町まち
太おお は
平ひら 、
山さん 栃
や 木
晃てる 県
石いし の
山さん 南
な 部
ど に
の 位
山 置
々 し
と
な
っ
て
運
営
さ
れ
て
い
る
。
土
資
料
館
白
石
家
﹁
戸
長
屋
敷
﹂
と
一
体
設
さ
れ
た
の
が
、
歴
史
民
俗
資
料
館
。
郷
町
民
の
知
識
と
理
解
を
深
め
る
た
め
に
建
陸
の
松
島
、
ぶ
ど
う
、
七
不
思
議
る
。
郷
土
の
歴
史
、
生
活
文
化
に
対
す
る
観
音
は
、
僧
行
基
の
作
と
伝
え
ら
れ
て
い
て
参
詣
客
が
多
く
、
本
尊
、
十
一
面
千
手
プま
ラち
ッづ
ツく
おり
おの
ひ拠
ら点
開と
設し
て
茨
城
栃
木
県
下
都
賀
郡
大
平
町
大平町商工会
会長 片柳 登
Shokokai ● 2007.4
42
赤ちゃんハイハイ プラッツカップ
光と音のページェント
大平町の
特産品
とみタウンの日曜市(おおひらフェスタ事業)
ぶ
ど
う
狩
り
と
い
ち
ご
狩
り
▼まいたけ
▲米粉パン
行
わ
れ
て
い
る
。
り
ツ
ア
ー
、
よ
さ
こ
い
フ
ェ
ス
タ
な
ど
も
ツ
カ
ッ
プ
、
子
供
祭
り
、
完
熟
イ
チ
ゴ
狩
る
ほ
か
、
赤
ち
ゃ
ん
ハ
イ
ハ
イ
プ
ラ
ッ
ハ
イ
キ
ン
グ
も
定
期
的
に
実
施
さ
れ
て
い
プ
ラ
ッ
ツ
お
お
ひ
ら
野
外
ラ
イ
ブ
、
健
康
催
さ
れ
、
す
っ
か
り
恒
例
と
な
っ
て
い
る
。
タ
ウ
ン
日
曜
市
﹂
が
毎
月
第
三
日
曜
に
開
た
る
ビ
ン
ゴ
ゲ
ー
ム
が
行
わ
れ
る
﹁
と
み
ケ
ッ
ト
、
大
平
町
産
の
ワ
イ
ン
な
ど
が
当
の
特
別
販
売
、
一
般
参
加
の
フ
リ
ー
マ
ー
た
四
季
折
々
の
新
鮮
な
野
菜
・
果
物
な
ど
な
ど
自
慢
の
逸
品
や
、
地
元
で
収
穫
さ
れ
り
そ
う
だ
。
て
一
大
人
気
と
な
の
冬
の
名
物
と
し
て
お
り
、
大
平
町
回
目
も
開
催
さ
れ
ア
ッ
プ
さ
れ
て
二
た
。
バ
ー
ジ
ョ
ン
の
演
奏
が
行
わ
れ
三
味
線
、
和
太
鼓
弾
き
語
り
や
津
軽
フ
ォ
ー
ク
ソ
ン
グ
は
バ
ン
ド
演
奏
、
で
装
飾
。
期
間
中
お問い合わせ
大平町商工会
〒329−4403 栃木県下都賀郡大平町大字蔵井2007−10
TEL:0282−43−7121
FAX:0282−43−1608
http://ohira.shokokai-tochigi.or.jp
E-mail:[email protected]
43
Shokokai ● 2007.4
富
田
地
区
商
店
に
よ
る
食
品
、
日
用
品
周
辺
を
六
万
個
の
発
光
ダ
イ
オ
ー
ド
の
光
﹁
お
お
ひ
ら
フ
ェ
ス
タ
﹂
を
展
開
し
て
い
る
。
中
心
市
街
地
活
性
化
統
一
イ
ベ
ン
ト
事
業
要
拡
大
、
交
流
人
口
の
増
大
を
目
指
し
た
こ
こ
を
拠
点
と
し
て
、
集
客
の
促
進
と
需
ラ
ッ
ツ
お
お
ひ
ら
に
シ
ン
ボ
ル
ツ
リ
ー
、
れ
た
の
が
光
と
音
の
ペ
ー
ジ
ェ
ン
ト
。
プ
わ
せ
て
、
一
月
中
旬
ま
で
一
ヵ
月
間
行
わ
プ
ラ
ッ
ツ
お
お
ひ
ら
の
オ
ー
プ
ン
に
合
O
に
認
定
さ
れ
た
商
工
会
が
管
理
運
営
し
、
な
げ
て
い
る
。
プ
ラ
ッ
ツ
お
お
ひ
ら
は
、
町
か
ら
T
M
は
支
援
し
て
お
り
、
ま
ち
の
活
性
化
に
つ
証
明
書
が
自
動
交
付
機
で
受
け
ら
れ
る
。
ー
ン
な
ど
。
ま
た
、
住
民
票
、
印
鑑
登
録
き
る
多
目
的
ル
ー
ム
、
飲
食
、
物
産
の
ゾ
遮
音
ス
タ
ジ
オ
、
会
議
・
研
修
に
利
用
で
ギ
ャ
ラ
リ
ー
、
ボ
ッ
ク
ス
マ
ー
ケ
ッ
ト
、
趣
味
の
作
品
な
ど
を
展
示
・
販
売
で
き
る
既
存
イ
ベ
ン
ト
も
﹁
お
お
ひ
ら
フ
ェ
ス
タ
﹂
わ
た
っ
て
繰
り
広
げ
ら
れ
る
。
こ
う
し
た
会
、
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
シ
ョ
ー
が
二
日
間
に
木
県
高
校
生
バ
ン
ド
選
手
権
、
ダ
ン
ス
大
音
楽
を
テ
ー
マ
に
し
た
﹁
な
つ
こ
い
﹂
。
栃
大
平
の
夏
を
彩
る
一
大
イ
ベ
ン
ト
が
、
ン
ト
や
休
憩
に
利
用
で
き
る
交
流
サ
ロ
ン
、
を
意
味
す
る
言
葉
で
、
さ
ま
ざ
ま
な
イ
ベ
冬
の
夜
彩
る
光
と
音
の
ペ
ー
ジ
ェ
ン
ト
﹁
プ
ラ
ッ
ツ
﹂
と
は
ド
イ
ツ
語
で
﹁
広
場
﹂
特別取材
与論十五夜踊り
鹿児島
宮
崎
与論町
沖縄
ブーゲンビリアの花
与論民俗村
サザンクロスセンター
ヨロンマラソン
子牛のせり市
ヨロンサンゴ祭り
で
も
あ
る
。
代
表
格
が
大
金
久
海
岸
と
百
ル
ド
で
あ
り
、
フ
ィ
ッ
シ
ン
グ
ポ
イ
ン
ト
ン
ト
だ
し
、
マ
リ
ン
ス
ポ
ー
ツ
の
フ
ィ
ー
た
穏
か
な
海
は
す
べ
て
ダ
イ
ビ
ン
グ
ポ
イ
を
中
心
と
し
た
自
然
。
リ
ー
フ
に
囲
ま
れ
与
論
島
の
魅
力
は
な
ん
と
い
っ
て
も
海
伏
竜
の
形
に
積
み
上
げ
ら
れ
た
長
い
石
垣
ス
セ
ン
タ
ー
に
隣
接
す
る
の
が
与
論
城
。
南
十
字
星
も
観
測
で
き
る
。
サ
ザ
ン
ク
ロ
沖
縄
北
部
や
近
隣
の
島
々
も
見
渡
せ
る
。
暮
ら
し
、
文
化
が
学
べ
、
展
望
台
か
ら
は
論
観
光
の
情
報
発
信
基
地
。
与
論
の
歴
史
、
観
光
の
振
興
に
努
め
て
い
る
。
セ
ン
タ
ー
。
島
が
ぜ
ー
ん
ぶ
見
渡
せ
る
与
ス
島
と
姉
妹
提
携
、
地
中
海
リ
ゾ
ー
ト
型
小
高
い
丘
に
あ
る
の
が
サ
ザ
ン
ク
ロ
ス
サ
ン
ゴ
︶
を
建
国
、
ギ
リ
シ
ャ
の
ミ
コ
ノ
ン
パ
ナ
ウ
ル
王
国
︵
パ
ナ
は
花
、
ウ
ル
は
大
自
然
の
い
た
わ
り
と
島
民
の
や
さ
し
さ
世
界
を
作
り
出
す
。
パ
ロ
デ
ィ
国
家
ヨ
ロ
島
は
、
ロ
マ
ン
と
神
秘
に
満
ち
、
独
自
の
四
億
匹
が
共
存
す
る
周
囲
二
四
㎞
の
こ
の
乱
れ
る
、
住
民
六
〇
〇
〇
人
、
熱
帯
魚
二
ゴ
礁
に
囲
ま
れ
、
原
色
の
花
が
年
中
咲
き
ュ ド
の の
形 海
を 原
し に
た 浮
小 か
さ ぶ
な エ
島 ン
が ゼ
与よ ル
論ろん フ
。 ィ
サ ッ
ン シ
海
と
太
平
洋
の
洋
々
と
広
が
る
エ
メ
ラ
ル
鹿
児
島
か
ら
南
へ
五
九
三
㎞
、
東
シ
ナ
と
り
ど
り
の
魚
た
ち
が
迎
え
て
く
れ
る
。
っ
白
い
砂
浜
と
宝
石
箱
の
よ
う
な
海
、
色
ノ
ス
ビ
ー
チ
な
ど
、
ど
こ
へ
い
っ
て
も
真
ハ
キ
ビ
ナ
海
岸
、
夕
日
の
き
れ
い
な
ウ
ド
泳
い
で
い
け
る
皆
田
海
岸
、
岩
場
の
多
い
え
ば
幸
せ
に
な
れ
る
と
い
う
伝
説
が
あ
る
。
け
姿
を
現
し
、
年
齢
の
数
だ
け
星
砂
を
拾
リ
ー
フ
が
近
い
前
浜
海
岸
、
小
島
ま
で
ロ
マ
ン
と
神
秘
の
原
色
の
楽
園
っ
か
り
百
合
ヶ
浜
が
浮
か
ぶ
。
干
潮
時
だ
続
く
与
論
最
大
の
ビ
ー
チ
。
沖
合
い
に
ぽ
合
ケ
浜
。
二
㎞
に
わ
た
っ
て
白
い
砂
浜
が
東
洋
の
海
に
浮
か
ぶ
真
珠
鹿
児
島
県
大
島
郡
与
論
町
与論町商工会
会長 増尾英機
Shokokai ● 2007.4
44
島の全景
百
合
ヶ
浜
っ大
ぽ型
んク
丸ル
のー
接ズ
岸船
・
に
与論の味
菊
の
ハ
ウ
ス
栽
培
熱帯魚が話しかけてくる
出
城 会
跡 え
に る
建 か
つ も
地とこ し
主ぬし れ
神 な
社 い
に 。
年
三
回
奉
納
な
す
与
論
独
特
の
儀
式
﹁
与
論
献
奉
﹂
に
し
飲
み
を
し
て
遠
方
か
ら
の
来
客
を
も
て
与
論
献
奉
と
十
五
夜
踊
り
そ
し
て
夜
の
与
論
に
繰
り
出
せ
ば
、
回
ー
ス
ク
ー
ル
体
験
な
ど
が
楽
し
め
る
。
業
体
験
、
漁
業
体
験
、
民
具
の
カ
ル
チ
ャ
体
験
を
は
じ
め
、
心
を
癒
す
島
と
し
て
農
っ 焼
ち 窯
ゅ 元
う で
本 の
館 陶
、 芸
染 体
織 験
工 、
房 大
島
亶だん 紬
の 織
染 元
物 い
く
迎
え
て
い
て
、
ゆ
ん
ぬ
・
あ
ー
ど
ぅ
る
な
っ
て
誠
の
心
を
大
切
に
来
島
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を
温
か
芭 が 議 あ
に
え く 鍾 蝶 季 花
与 る り 乳 が 折 や ユ 蕉 数 な り 与 往
論 。 あ 洞 舞 々 木 ン 布 多 空 、 論 時
町
げ で う カ 々 ヌ 織 く 間 琉 民 が
の
た は 光 ラ を 楽 体 残 が 球 俗 偲
島
自 、 景 フ 集 園 験 さ 広 風 村 ば
是
然 何 は ル め は も れ が の は れ
が
の 十 さ な た 、 行 て る 家 、 る
。
﹁
神 万 な 花 亜 三 っ い 。 屋 茅か
や
ぶ
て
誠
る 貴 も 葺き
秘 年 が が 熱 〇
﹂
、 も ら 咲 帯 〇 い 。 重 混 の
。
造 の 楽 き 植 種 る 染 な 在 家
町
。
物 生 す と
形 歳 園 、 物 を
民
教 活 る 高
が 月 。 珍 園 超
一
室 道 不 倉
味 が 赤 し 。 え
丸
・ 具 思 が
わ つ 崎 い 四 る
と
︵
狙 化 育 り 特 ル 海 取 業
す い し 成 組 産 ー 洋 り に
で 。 よ 、 み 品 ツ 療 組 つ
に
う 島 を の ー 法 ん な
専
と を コ 開 リ ︶ で が
門
い 活 ー 発 ズ メ い る
家
う 性 デ ・ ム ニ る 人
材
ィ 販 な ュ
。
お問い合わせ
の
ネ 路 ど ー
自 を タ 育
ー
拡
与論町商工会
ト 大 然 取 ラ 成
〒891−9301 鹿児島県大島郡与論町茶花32−1
す と 体 り ソ に
TEL:0997−97−2113 FAX:0997−97−4614
る い 験 入 テ 積
http://yoron.kashoren.or.jp
人 っ 型 れ ラ 極
材 た 観 た ピ 的
E-mail:[email protected]
を 取 光 ブ ー に
、
画 り ュ 島
だ 組 ー に
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計 取 ニ
45
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体
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後
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Shokokai ● 2007.4
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運
動
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ュ
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人
材
育
成
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議
会
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実
施
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と
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商
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