特別取材 新潟 美しい並木道 な つ こ い 福 島 栃木 群馬 大平町 埼玉 物産コーナー よさこい フェスタ プラッツおおひら (大平町まちづくり交流センター) な 清せ い ど 水す い と 寺じ い は う 下 七 野 不 二 思 六 議 番 伝 観 説 音 で も 札 有 所 名 と 。 し 覚 め る と 頭 が 本 尊 の 方 に 向 い て い た に 足 を 向 け て 寝 た と こ ろ 、 翌 朝 目 が 名 高 い 。 寺 に 宿 を 乞 う た 旅 人 が 本 尊 は ﹃ 雨 月 物 語 ﹄ の 青 頭 巾 な ど と し て ー ﹁ プ ラ ッ ツ お お ひ ら ﹂ で あ る 。 玄 関 口 で あ る 東 武 新 大 平 下 駅 東 口 に な る の が 、 平 成 十 七 年 十 二 月 に 町 の 極 的 に 取 り 組 ん で お り 、 そ の 中 心 と 大 平 町 は 、 中 心 市 街 地 活 性 化 に 積 オ ー プ ン し た ま ち づ く り 交 流 セ ン タ に 開 創 さ れ た 歴 史 あ る 寺 。 寺 の 縁 起 大 中 寺 は 、 延 徳 元 年 ︵ 一 四 八 九 年 ︶ ﹁ プ ラ ッ ツ お お ひ ら ﹂ で 賑 い を に 感 嘆 し た と い う 。 い る 。 か つ て は 上 杉 謙 信 も こ の 眺 め 小 島 に 見 え 、 陸 の 松 島 と も い わ れ て す る 丘 や 林 が 、 さ な が ら 海 に 浮 か ぶ の ビ ュ ー ポ イ ン ト 。 関 東 平 野 に 点 在 太 平 山 の 肩 口 に あ る 謙 信 平 は 絶 好 ン グ コ ー ス が 設 け ら れ て い る 。 史 ポ イ ン ト を 結 ん で 、 多 く の ハ イ キ う の 町 で も あ る 。 こ う し た 景 観 、 歴 〇 余 の 観 光 ぶ ど う 園 が 点 在 す る ぶ ど 地 が あ る の を は じ め 、 町 内 各 地 に 七 た 田 園 都 市 で あ る 。 ま た 、 太 平 山 の 南 山 麓 に ぶ ど う 団 川 が 流 れ る 美 し い 自 然 と 緑 に 恵 ま れ が 連 な り 、 平 野 部 に は 巴 波 川 、 永 野 シ ン 大おお ボ 平ひら ル 町まち 太おお は 平ひら 、 山さん 栃 や 木 晃てる 県 石いし の 山さん 南 な 部 ど に の 位 山 置 々 し と な っ て 運 営 さ れ て い る 。 土 資 料 館 白 石 家 ﹁ 戸 長 屋 敷 ﹂ と 一 体 設 さ れ た の が 、 歴 史 民 俗 資 料 館 。 郷 町 民 の 知 識 と 理 解 を 深 め る た め に 建 陸 の 松 島 、 ぶ ど う 、 七 不 思 議 る 。 郷 土 の 歴 史 、 生 活 文 化 に 対 す る 観 音 は 、 僧 行 基 の 作 と 伝 え ら れ て い て 参 詣 客 が 多 く 、 本 尊 、 十 一 面 千 手 プま ラち ッづ ツく おり おの ひ拠 ら点 開と 設し て 茨 城 栃 木 県 下 都 賀 郡 大 平 町 大平町商工会 会長 片柳 登 Shokokai ● 2007.4 42 赤ちゃんハイハイ プラッツカップ 光と音のページェント 大平町の 特産品 とみタウンの日曜市(おおひらフェスタ事業) ぶ ど う 狩 り と い ち ご 狩 り ▼まいたけ ▲米粉パン 行 わ れ て い る 。 り ツ ア ー 、 よ さ こ い フ ェ ス タ な ど も ツ カ ッ プ 、 子 供 祭 り 、 完 熟 イ チ ゴ 狩 る ほ か 、 赤 ち ゃ ん ハ イ ハ イ プ ラ ッ ハ イ キ ン グ も 定 期 的 に 実 施 さ れ て い プ ラ ッ ツ お お ひ ら 野 外 ラ イ ブ 、 健 康 催 さ れ 、 す っ か り 恒 例 と な っ て い る 。 タ ウ ン 日 曜 市 ﹂ が 毎 月 第 三 日 曜 に 開 た る ビ ン ゴ ゲ ー ム が 行 わ れ る ﹁ と み ケ ッ ト 、 大 平 町 産 の ワ イ ン な ど が 当 の 特 別 販 売 、 一 般 参 加 の フ リ ー マ ー た 四 季 折 々 の 新 鮮 な 野 菜 ・ 果 物 な ど な ど 自 慢 の 逸 品 や 、 地 元 で 収 穫 さ れ り そ う だ 。 て 一 大 人 気 と な の 冬 の 名 物 と し て お り 、 大 平 町 回 目 も 開 催 さ れ ア ッ プ さ れ て 二 た 。 バ ー ジ ョ ン の 演 奏 が 行 わ れ 三 味 線 、 和 太 鼓 弾 き 語 り や 津 軽 フ ォ ー ク ソ ン グ は バ ン ド 演 奏 、 で 装 飾 。 期 間 中 お問い合わせ 大平町商工会 〒329−4403 栃木県下都賀郡大平町大字蔵井2007−10 TEL:0282−43−7121 FAX:0282−43−1608 http://ohira.shokokai-tochigi.or.jp E-mail:[email protected] 43 Shokokai ● 2007.4 富 田 地 区 商 店 に よ る 食 品 、 日 用 品 周 辺 を 六 万 個 の 発 光 ダ イ オ ー ド の 光 ﹁ お お ひ ら フ ェ ス タ ﹂ を 展 開 し て い る 。 中 心 市 街 地 活 性 化 統 一 イ ベ ン ト 事 業 要 拡 大 、 交 流 人 口 の 増 大 を 目 指 し た こ こ を 拠 点 と し て 、 集 客 の 促 進 と 需 ラ ッ ツ お お ひ ら に シ ン ボ ル ツ リ ー 、 れ た の が 光 と 音 の ペ ー ジ ェ ン ト 。 プ わ せ て 、 一 月 中 旬 ま で 一 ヵ 月 間 行 わ プ ラ ッ ツ お お ひ ら の オ ー プ ン に 合 O に 認 定 さ れ た 商 工 会 が 管 理 運 営 し 、 な げ て い る 。 プ ラ ッ ツ お お ひ ら は 、 町 か ら T M は 支 援 し て お り 、 ま ち の 活 性 化 に つ 証 明 書 が 自 動 交 付 機 で 受 け ら れ る 。 ー ン な ど 。 ま た 、 住 民 票 、 印 鑑 登 録 き る 多 目 的 ル ー ム 、 飲 食 、 物 産 の ゾ 遮 音 ス タ ジ オ 、 会 議 ・ 研 修 に 利 用 で ギ ャ ラ リ ー 、 ボ ッ ク ス マ ー ケ ッ ト 、 趣 味 の 作 品 な ど を 展 示 ・ 販 売 で き る 既 存 イ ベ ン ト も ﹁ お お ひ ら フ ェ ス タ ﹂ わ た っ て 繰 り 広 げ ら れ る 。 こ う し た 会 、 フ ァ ッ シ ョ ン シ ョ ー が 二 日 間 に 木 県 高 校 生 バ ン ド 選 手 権 、 ダ ン ス 大 音 楽 を テ ー マ に し た ﹁ な つ こ い ﹂ 。 栃 大 平 の 夏 を 彩 る 一 大 イ ベ ン ト が 、 ン ト や 休 憩 に 利 用 で き る 交 流 サ ロ ン 、 を 意 味 す る 言 葉 で 、 さ ま ざ ま な イ ベ 冬 の 夜 彩 る 光 と 音 の ペ ー ジ ェ ン ト ﹁ プ ラ ッ ツ ﹂ と は ド イ ツ 語 で ﹁ 広 場 ﹂ 特別取材 与論十五夜踊り 鹿児島 宮 崎 与論町 沖縄 ブーゲンビリアの花 与論民俗村 サザンクロスセンター ヨロンマラソン 子牛のせり市 ヨロンサンゴ祭り で も あ る 。 代 表 格 が 大 金 久 海 岸 と 百 ル ド で あ り 、 フ ィ ッ シ ン グ ポ イ ン ト ン ト だ し 、 マ リ ン ス ポ ー ツ の フ ィ ー た 穏 か な 海 は す べ て ダ イ ビ ン グ ポ イ を 中 心 と し た 自 然 。 リ ー フ に 囲 ま れ 与 論 島 の 魅 力 は な ん と い っ て も 海 伏 竜 の 形 に 積 み 上 げ ら れ た 長 い 石 垣 ス セ ン タ ー に 隣 接 す る の が 与 論 城 。 南 十 字 星 も 観 測 で き る 。 サ ザ ン ク ロ 沖 縄 北 部 や 近 隣 の 島 々 も 見 渡 せ る 。 暮 ら し 、 文 化 が 学 べ 、 展 望 台 か ら は 論 観 光 の 情 報 発 信 基 地 。 与 論 の 歴 史 、 観 光 の 振 興 に 努 め て い る 。 セ ン タ ー 。 島 が ぜ ー ん ぶ 見 渡 せ る 与 ス 島 と 姉 妹 提 携 、 地 中 海 リ ゾ ー ト 型 小 高 い 丘 に あ る の が サ ザ ン ク ロ ス サ ン ゴ ︶ を 建 国 、 ギ リ シ ャ の ミ コ ノ ン パ ナ ウ ル 王 国 ︵ パ ナ は 花 、 ウ ル は 大 自 然 の い た わ り と 島 民 の や さ し さ 世 界 を 作 り 出 す 。 パ ロ デ ィ 国 家 ヨ ロ 島 は 、 ロ マ ン と 神 秘 に 満 ち 、 独 自 の 四 億 匹 が 共 存 す る 周 囲 二 四 ㎞ の こ の 乱 れ る 、 住 民 六 〇 〇 〇 人 、 熱 帯 魚 二 ゴ 礁 に 囲 ま れ 、 原 色 の 花 が 年 中 咲 き ュ ド の の 形 海 を 原 し に た 浮 小 か さ ぶ な エ 島 ン が ゼ 与よ ル 論ろん フ 。 ィ サ ッ ン シ 海 と 太 平 洋 の 洋 々 と 広 が る エ メ ラ ル 鹿 児 島 か ら 南 へ 五 九 三 ㎞ 、 東 シ ナ と り ど り の 魚 た ち が 迎 え て く れ る 。 っ 白 い 砂 浜 と 宝 石 箱 の よ う な 海 、 色 ノ ス ビ ー チ な ど 、 ど こ へ い っ て も 真 ハ キ ビ ナ 海 岸 、 夕 日 の き れ い な ウ ド 泳 い で い け る 皆 田 海 岸 、 岩 場 の 多 い え ば 幸 せ に な れ る と い う 伝 説 が あ る 。 け 姿 を 現 し 、 年 齢 の 数 だ け 星 砂 を 拾 リ ー フ が 近 い 前 浜 海 岸 、 小 島 ま で ロ マ ン と 神 秘 の 原 色 の 楽 園 っ か り 百 合 ヶ 浜 が 浮 か ぶ 。 干 潮 時 だ 続 く 与 論 最 大 の ビ ー チ 。 沖 合 い に ぽ 合 ケ 浜 。 二 ㎞ に わ た っ て 白 い 砂 浜 が 東 洋 の 海 に 浮 か ぶ 真 珠 鹿 児 島 県 大 島 郡 与 論 町 与論町商工会 会長 増尾英機 Shokokai ● 2007.4 44 島の全景 百 合 ヶ 浜 っ大 ぽ型 んク 丸ル のー 接ズ 岸船 ・ に 与論の味 菊 の ハ ウ ス 栽 培 熱帯魚が話しかけてくる 出 城 会 跡 え に る 建 か つ も 地とこ し 主ぬし れ 神 な 社 い に 。 年 三 回 奉 納 な す 与 論 独 特 の 儀 式 ﹁ 与 論 献 奉 ﹂ に し 飲 み を し て 遠 方 か ら の 来 客 を も て 与 論 献 奉 と 十 五 夜 踊 り そ し て 夜 の 与 論 に 繰 り 出 せ ば 、 回 ー ス ク ー ル 体 験 な ど が 楽 し め る 。 業 体 験 、 漁 業 体 験 、 民 具 の カ ル チ ャ 体 験 を は じ め 、 心 を 癒 す 島 と し て 農 っ 焼 ち 窯 ゅ 元 う で 本 の 館 陶 、 芸 染 体 織 験 工 、 房 大 島 亶だん 紬 の 織 染 元 物 い く 迎 え て い て 、 ゆ ん ぬ ・ あ ー ど ぅ る な っ て 誠 の 心 を 大 切 に 来 島 者 を 温 か 芭 が 議 あ に え く 鍾 蝶 季 花 与 る り 乳 が 折 や ユ 蕉 数 な り 与 往 論 。 あ 洞 舞 々 木 ン 布 多 空 、 論 時 町 げ で う カ 々 ヌ 織 く 間 琉 民 が の た は 光 ラ を 楽 体 残 が 球 俗 偲 島 自 、 景 フ 集 園 験 さ 広 風 村 ば 是 然 何 は ル め は も れ が の は れ が の 十 さ な た 、 行 て る 家 、 る 。 ﹁ 神 万 な 花 亜 三 っ い 。 屋 茅か や ぶ て 誠 る 貴 も 葺き 秘 年 が が 熱 〇 ﹂ 、 も ら 咲 帯 〇 い 。 重 混 の 。 造 の 楽 き 植 種 る 染 な 在 家 町 。 物 生 す と 形 歳 園 、 物 を 民 教 活 る 高 が 月 。 珍 園 超 一 室 道 不 倉 味 が 赤 し 。 え 丸 ・ 具 思 が わ つ 崎 い 四 る と ︵ 狙 化 育 り 特 ル 海 取 業 す い し 成 組 産 ー 洋 り に で 。 よ 、 み 品 ツ 療 組 つ に う 島 を の ー 法 ん な 専 と を コ 開 リ ︶ で が 門 い 活 ー 発 ズ メ い る 家 う 性 デ ・ ム ニ る 人 材 ィ 販 な ュ 。 お問い合わせ の ネ 路 ど ー 自 を タ 育 ー 拡 与論町商工会 ト 大 然 取 ラ 成 〒891−9301 鹿児島県大島郡与論町茶花32−1 す と 体 り ソ に TEL:0997−97−2113 FAX:0997−97−4614 る い 験 入 テ 積 http://yoron.kashoren.or.jp 人 っ 型 れ ラ 極 材 た 観 た ピ 的 E-mail:[email protected] を 取 光 ブ ー に 、 画 り ュ 島 だ 組 ー に 。 ん の 合 で 開 っ い 発 た く に メ 計 取 ニ 45 を 体 験 、 今 後 は Shokokai ● 2007.4 の 運 動 メ ニ ュ ー に よ る 海 洋 療 法 種 人 材 育 成 講 座 を 開 講 し 、 雇 用 ・ 起 促 進 協 議 会 が 実 施 主 体 と な っ て 、 各 商 工 会 で は 、 与 論 町 地 域 雇 用 創 造 ン ト も 盛 り だ く さ ん 。 ス テ ィ バ ル な ど ダ イ ナ ミ ッ ク な イ ベ ラ ソ ン 、 豊 年 祭 り 、 ダ イ ビ ン グ フ ェ ま た 、 ヨ ロ ン サ ン ゴ 祭 り 、 ヨ ロ ン マ 十 月 の 十 五 日 に 踊 り 継 が れ て い る 。 島 中 安 穏 を 祈 り 、 旧 暦 の 三 月 、 八 月 、 五 六 一 年 ︶ に 創 作 さ れ 、 五 穀 豊 穣 、 財 の 与 論 十 五 夜 踊 り 。 永 禄 四 年 ︵ 一 さ れ る の が 、 国 の 重 要 無 形 民 俗 文 化
© Copyright 2024 ExpyDoc