意見広告 次 世 代 に つ な げ る﹁ 食 ﹂と﹁ 農 ﹂ 秋田県農業協同組合中央会 今、 TPPが合意し関税が撤廃されれば、海外から安い食料 が入り、 国内の食料自給率は更に低下する事は明らかです。 又は再協議の対象とすること、十年を超える期間をかけた の重要品目について、引き続き再生産可能となるよう除外 T ※PP国会決議とは 米、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物 くTPP交渉に臨むよう引き続き強く要望します。 政府には、適切な情報開示と、国会決議に沿って粘り強 引き継ぐ責任があります。 私たちは、日本の ﹁食﹂﹁農﹂﹁いのち﹂ を子どもや孫の世代に 国会決議は、 極めて重い国民との約束です。 影響など大きな問題があります。 の低下、 採算が合わない医療分野の切り捨て、 地方医療への悪 れば行きすぎたコスト圧縮と利益追求につながり、医療の質 医療サービスの自由化によって、営利目的の病院が増加す TPPでは、 日本の医療制度の改悪も心配されています。 次 世 代 に つ な げ る﹁ い の ち ﹂ 農地は元には戻りません。 その時になって、国内生産しようとしても、一度、荒廃した 測されます。 とから食料が海外から調達できない時代が到来することが予 92 段階的な関税撤廃も含めないこと。 〒010-0976 秋田市八橋南二丁目10番16号 秋田県JAビル TEL.018-864-2141 http://www.ja-akita.or.jp 中国などの新興国における食生活の向上やバイオ燃料の生 産拡大等により、世界の穀物需要は増加し、国際価格は、この 年間で約2倍に跳ね上がっています。 2050年には世界人口が 億人に達する見込みであるこ 10
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