11月 - 「沖電気の職場を明るくする会」(OAK)

本音をかたる面白い掲示板
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第170号
2002年11月
ろ
な
す
あ
のホームページです
「守衛さんに賃金大幅ダウン」他
幅賃下げ
売却
(本庄)
区
P
I
地
J
る
浦
迫
芝
るか」と
な
に
遣
派
、
守衛さん、大
「退職か
私はどうなる? 沖電気はどうなる?
寝耳に水の
芝浦地区売却
沖電 気は第 3次 構造 改 革 の
一環として経営資源︵人・者・
金 ︶を 効率的 に活 用す る 必 要
があるとして芝浦地区の一別・
八 別以 外の敷 地を 全て 売 却 し 、
土 地及 び一部 建物 を賃 借 に 切
りかえ、その後オフイスロケー
シ ョン の構想 にし たが っ て 二
〇 〇四 年度か ら二 〇〇 五 年 度
に かけ て五別 建物 を残 し 、 明
け 渡す つもり と第 三回 中 央 労
使 協議 会で組 合に 説明 した 。
組合 は中労 協の 報告 を 十 一
月 十二 日に職 場に 配布 し た 。
ふ って わいた よう な芝 浦 地 域
の 売却 は少な くな い労 働 者 に
衝 撃を 与えた が、 会社 説 明 か
ら 二十 日間も なに もし な か っ
た 労働 組合や 港支 部に 多 く の
怒 りの 声が起 こっ てい る。
技術 部門の 蕨地 区集 約 に 衝
撃を 受
「 け て いる 労働 者 、賃
借 の計 画から 大幅 な地 域 移 動
は ない と、き わめ て冷 静 に 見
て いる 人もい るが 、組 合 は 知
り 得た 情報を 小出 しに す る の
で はな く芝浦 地域 に働 く 組 合
員 の不 安をな くす ため の 詳 し
い 説明 を早急 にす るべ きだ 。
ODK警備部門で
リストラ
十月 二二日 、沖 デベ ロ ッ プ
メ ント ︵OD K︶ は沖 電 気 労
組と 沖デ ベロ ッ プ 社 員 会に
﹁警備 業 務の 株
( ︶オ ー デー
ケ ーメ ンテナ ンス への 移 管 に
関 する 申し入 れ書 ﹂を 提 示 し し た ジ ェ イ ア イ ピ ー テ ク ノ
ま した 。OD K所 属の 警 備 部 ︵ JI P︶ で経営 難を 理 由 に
門 を清 掃関係 を主 な事 業 に し ﹁退職か、派遣社員になるか﹂
て いる オーデ ーケ ー・ メ ン テ の選択を社員に迫っています。
ナ ンス に移行 する とい う も の 不 採算 部門 を切り 離し 経 営 が
で す。 移管に 伴い 、賃 金 は 一 立 ち行 かな くなれ ばそ の ま ま
気 に三 割ダウ ン、 その 他 の 諸 切 り捨 てる 。発足 時点 か ら 危
手 当も ダウン と、 過去 に 例 の 惧 して いた ことが 現実 に な っ
な い大 幅な賃 金カ ット で す 。 て きま した 。準社 員は 四 勤 三
警備 事業は 昼夜 を分 か た ず 休 、三 勤四 休など の勤 務 を 選
会 社の 財産と 従業 員の 安 全 を 択 させ られ 時給一 〇〇 〇 ∼ 一
守 る業 務であ り常 に危 険 を 伴 二 〇〇 円な どとの 話も 噂 さ れ
う 仕事 です。 その 守衛 さ ん に て いま す。 日本共 産党 の 吉 川
今 回の ような 無茶 とも い え る 春 子参 議院 議員が 工場 調 査 し
賃 金カ ットを 押し 付け る の は 、 た 時に 新居 ブレジ デン ト が 三
警 備員 の士気 に影 響し な い で 年 間は 仕事 を含め 援助 し て 行
の しょ うか。
く と約 束し たこと を沖 電 気 は
き ちんと
果 たすべ
き です 。
JIPで
準社員化を提案
今年 二月二 八日 にN H K の
報 道な どで鳴 り物 入り で 発 足
事情は経営が苦しくな った時時
だけの話で業績が特段 に良くく
なったからといって一 時金をを
上乗せするなどは考え られなな
い。とすると年間協定 は会社社
だけが得をするシステ ムなのの
か?
一時金が賃金の後払 いだとと
し たら報 奨 金 に まわ し た 〇 ・
二ヶ月は馬の先にぶら 下げてて
走らせるためのニンジ ンとしし
て会社に取り上げられてしまっっ
た賃金ではないのか。
報奨金︵〇 二
・ヶ月︶で集約
上期一時金二・〇ヶ月
+
二〇〇二年闘争で年 間四ヶ
月月月︵夏一 八・、冬二 二・ヶ月︶
ででで集約した一時金に会 社は特
段段段の事情︵二〇〇二年 度の赤
字字字︶が生じたとして夏 と同額
一一一 八・ヶ月 に 修 正 し た いと 申
ししし入れをしてきた。﹁ 苦しい
かかか らとい わ れ て 夏を 一 八
・ヶ
月月月 にした 。 冬 の 二 二
・ ヶ月 を
削削削るのは許せない﹂な どの組
合合合員の声を背景に組合 が交渉
ししし二ヶ月+報奨金で集 約した
がががどうにも割り切れな いもの
ををを残した。会社の言う 特段の
再び
ノーベル 賞
ノーベ ル 平 和 賞 は 自 民 党 の
佐 藤栄作 氏 が 沖 縄 返 還 問 題 で
授 与され た 時 か ら 本 当 に 平 和
に 寄与し た 人 に 与 え ら れ る の
か と割り 切 れ な い も の を 持 っ
て きた▼ 沖 縄 に 核 兵 器 を 持 ち
込 む密約 を ア メ リ カ と し て い
た などが 暴 露 さ れ 極 東 の 要 石
と しての 沖 縄 の 位 置 付 け が な
んら 変わる こ と が なか っ た し、
今 でも日 本 の 基 地 の 7 0 % が
沖 縄に集 中 し て い る か ら ▼ し
か し今回 の ノ ー ベ ル 平 和 賞 の
カ ーター 元 米 大 統 領 の 受 賞 で
さ すがノ ー ベ ル 賞 と の 感 を 強
くした▼ 受賞の理 由がブッ シュ
政 権の 力
「 ﹂ に よる 紛 争 解 決
と は逆に ﹁ 調 停 や 協 力 ﹂ で の
解 決を原 則 に 活 動 し ノ ー ベ ル
賞 委 員 会の 委 員 長 が堂 々 と
﹁カータ ー氏の受 賞はブッ シュ
政権の対 イラク政 策への批 判﹂
と 明言。 平 和 賞 の 発 表 が 米 議
会 でイラ ク へ の 武 力 行 使 を 承
認 した日 と 重 な っ た ▼ こ の 受
賞 は﹁武 力 対 話 に よ ら ず 対 話
を ﹂とい う メ ッ セ ー ジ を 全 世
界 に発信 し た と い え る の で は
な いか▼ 今 回 の ノ ー ベ ル 平 和
賞 が佐藤 栄 作 氏 の 受 賞 と 同 じ
賞 とはと ても 信じ がた い。
訂正
十月号 ﹁ あ す な ろ ﹂ で 湯 川
秀 樹氏の 受 賞 理 由 が ﹁ 中 性 子
論 ﹂にな っ て い ま す が 正 確 に
は ﹁中間 子 論 ﹂ で し た 。 訂 正
い たしま す。
減り続 ける沖電気の
女性労働者
二 割を 越え て い た 沖 電 気 の
女性 労働 者が 二 〇 〇 〇 年 に は
十一 ・七 %の 七 七 六 人 に な り
まし た。 相次 ぐ リ ス ト ラ の 嵐
の中 で、 耐え 切 れ な い で 職 場
を去 りま した 。 し か し 、 負 け
ない でが んば っ て い る 人 も た
くさ んい ます 。 そ の 例 が 労 働
者の 勝ち 取っ た 諸 制 度 の 利 用
状況 です 。仕 事 と 家 庭 生 活 両
立を 目指 して が ん ば る 姿 が あ
らわれて
います。
ブルートレイン 上(︶
長距離の移動には飛行機が当
たり前。が、旅を楽しむならブ
ル ー ト レ イ ンの 個 室が い い 。
周りの人に聞いてみると、三段
ベットに乗ったことのある人は
いても個室に乗ったことのある
人は、いません。 大抵﹁個室っ
て高いのでしょ?﹂と聞かれま
す。いいえ、三段ベッドの最下
段と料金は同じです。
個室は快適 。
飛行機による移動は空港への
アクセスがあって、数十分∼一・
二時間間隔で乗り換えることが
多く、現地に到着したときには
疲れを感じてしまいます。 こ
れに比べ、ブルートレインでの
移動はドアTOドアの快適さを
感じます。広くはない室内であっ
産前・産後休暇
51
74
49
育児休職
79
104
103
育児勤務
53
65
73
1
0
11
9
8
*各年度の利用者数は、継続利用者を含む
*( )内は、男性利用者で内数
ても、普通座席やリクライニ ン あります。経験的に、繁忙期に
グ座席よりはずっと広く、更 に、 は開始10分を過ぎたら入手困
エアコン調節は自由でラジオ の 難と思った方がよく、一番前に
バックグラウンドミュージッ ク 並んでもみどりの窓口の係員が
不慣れな場合には、たちまち五
もあります。
航空運賃には種々の割引券 が 分十分が過ぎ入手出来ないこと
あって、結果としてブルート レ があります。 去年の夏、ブルー
インの運賃は割高に感じます が、 トレインのカシオペア号を申し
快適料と思えば納得出来ます 。 込んだら操作がわからなくて1
﹁ぐるり北海道フリー切符 ﹂ 0分以上経ち、カシオペア号は
というブルートレインが使え る 勿論のこと他の列車の個室も取
割引切符があって、今年はソ ロ れなかったことがあります。
︵B個室︶の利用が可能です 。、 北斗星など複数の列車がある
年ごとに少し変更があるよう で 場合、﹁北斗星1号の...﹂
と申し込むとその1件だけを検
す。
索しますので、無い場合の次の
検索はその後になります。 列
切符の取り方。
車を指定せず﹁北斗星1・2・
3号のどれでも良いからB寝台
個室﹂というふうに申し込むの
がコツです。そうすると、例え
ば﹁2号が空いています﹂と返
事が返ってきますので短時間で
入手し易くなります。︵T︶
制度利用者数一覧表
個室の予約はインターネッ ト
では出来ません。みどりの窓 口
で購入する必要があります。 確
実に入手するには乗車一ヶ月 前
の発売開始日の朝10時にみ ど
りの窓口の一番前に並ぶ必要 が
1
退職者再雇用制度
1
介護勤務
6(3)
4(2)
介護休職
99年度
98年度
97年度
制度名・年度
第170号
2002年11月
ろ
な
す
あ
︵本庄︶
豪華なトイレと
汚いトイレの話
︵ 群馬︶
海外出張中の病死に
労災申請
沖エアフォルクの︵OEF︶
︵沖エアフォルク︶
きびしい年の瀬
一時金妥結
年末一時金交 渉が妥結 しましし
た。﹁前期は 赤字にも かかわわ
らず一・五ヶ 月でした 。今期期
は黒字とはい え前期同 月数にに
したい﹂との会社の意向があっっ
たので妥結し たのは一 ・五ヶヶ
月︵二九四九 〇〇円+ α︶。。
基本的に前回 支給額と 変わりり
ない内容の人 が大部分 で、きき
びしい年の瀬になりそうです。。。。。。。。。。。
ちなみに、 沖マイク ロ技研研
︵OME︶が 一・五ヶ 月、沖沖
パワーテック︵OPT︶が一・・
九八ヶ月とい うのが福 島地域域
の集約状況で すがOM E、OO
PT、ともに これまで 賃下げげ
はないのでOEFとの差は?
まさか、あの人が
辞める なんて
︵八王子︶
﹁50歳研修 で早期退 職優遇遇
制度を勧めら れ、自分 が辞めめ
ることが一番 貢献する と思いい
決意した﹂︵50代幹部社員︶︶
﹁引き合いが あったの で退社社
て、日 本と中国 を何度 も行き することにし ました﹂ ︵300
来して いた中で の訃報 であっ 代技術者︶な ど、八王 子ではは
た。会 社も家族 の心情 を十分 今迄職場の核 となって きた人人
に配慮 した対応 に努め 、﹁遺 がポツリポツ リと辞め ていまま
体のまま日本に帰して欲しい﹂ す。
という 家族の希 望を叶 えるた OCCでは従 業員を半 減するる
めに色々手を尽くし、パスポー ための﹁会社、組合との面接﹂﹂
トの手 配も即日 実現さ せ、家 もやられ﹁職 場はどう なるのの
族を中国へ。
か?自分は残 れるのか ?﹂のの
希望 通り遺体 のまま 帰国で 不安の声も数 多く出さ れていい
き、労 災申請を 熊谷労 基署に ます。
申請し 、社葬な みの葬 儀で故 ﹁ 残 業 は ゼ ロ を ベ ー ス に ﹂﹂
人を送 ることが できた ことに ﹁ 社 外 に 出 る 費 用 は 削 れ ﹂﹂
家族も 感謝して いると のこと。 ﹁更に身を縮める必要が有る﹂﹂
故人のご冥福を祈り、合掌。
としめつけ一 方の施策 では企企
業の発展にはつながりません。。。。。。。。。。。
厳 し い 時 こそ 今
" い る 人 を 大大
切 に
" す る 施 策 が強 く 求 め らら
れていると思います。
今年 本
MS Cの海外 支援チ ームに
' 庄生 産 セ ン タ の 新
棟棟棟一階 の男子ト イレが豪 華に 所属す るK氏が 中国で 亡くな
変変変 身 し た。 三 個 の 大 便 器 四
' られた 。この訃 報が職 場に知
個個個 の 小 便器 ジ
' ェ ツ ト タ オ ル らされた時、元気なK氏を知っ
ややや 洗 面 台な ど も ホ
' テ ル 並 み ている 職場の仲 間は﹁ どうし
以以以上と言われる位である。
てだよ !﹂とシ ョッッ クを隠
大 便 器は 一
` 器 で 三 十 数 万 せなか った。﹁ 肺炎﹂ と原因
を聞か された時 は﹁現 地でど
円円円はするであろうTOTOの
自自自 動 セ ンサ 付 で ド
` ア を 開 け うして いたんだ ﹂と様 々な疑
ててて入れば 便器フ タが い らっ 問が投げかけられた。
`
「
メカト ロ支援部 隊とし て中国
しししゃいませ と」上がり・・・
ででで 驚 く 。隣 の 女 子 ト イ レ は ' 生産を支える重要な役割を負っ
改改改 装 さ れて い な い の で 女
「性
差差差 別 で はは い の か と
」 言う 声
ももも聞こえる。
工 場 すべ て の ト イ レ は 昔
'
昔昔昔 の 小 学校 の 寒
「い く
` さい `
汚汚汚い の」悪しき伝統を固く守っ
ててている。
どうなってるの
ゴミの分別
︵東京︶
十月 から十一 月にかけ て組
織織織変更 による各 職場の移 動が
ほほほぼ終 わりまし たが、五 号別
館館館では ごみの分 別がめち ゃく
ちちちゃに なってい ます。一 、二、
三三三号別 館から移 ってきた 人た
ちちちに分 別の方法 が十分伝 わっ
ててていな いようで 、燃える ごみ
ののの中にプラスチック、コーヒー
カカカップ 等が混ざ っていた りし
ててていま す。五号 別館は今 のよ
うううに分 別がキチ ンとなる まで
ににに結構 長い期間 がかかっ てい
たたたので 、これか らまた大 変で
しししょう 。それに しても一 、二、
三三三号別 館も五号 別館も同 じ芝
浦浦浦地区 なのにご みの分別 の仕
方方方が違 っていた のでしょ うか。
ちちちょっと不思議です。