成長 を指向した自動車のライフサイクルに関する研究 - 早稲田大学永田

早稲田大学 環境・エネルギー研究科 永田勝也研究室
M1根岸
貴紀・
・B4 山本祐司
M1根岸貴紀
成長 を指向した自動車のライフサイクルに関する研究
∼ひと・もの・社会システムへの成長概念の導入の具体例について∼
目的
●エコドライブの実践やリユース部品の活用を促進し、エコユーザーの育成を目指す。
●自動車の廃棄段階におけるリサイクル性の向上を図り、資源循環と環境負荷の削減を目指す。
●社会システムの成長として、地域の事故防止策を提案する。
成長 コンセプト
の導入
“成長”
成長”概念とは、製品の使用段階において、その時点での最新技術の導入、ユーザーの
概念とは、製品の使用段階において、その時点での最新技術の導入、ユーザーの
意識・運転技能等の向上による環境負荷の削減やリユース部品の利用による製品の
長寿命化を図ることを指す。これを自動車を取り巻く社会システムに導入し、長寿命化
や環境負荷の削減、地域における事故防止策の提案する。
エコドライブ習得支援システムの開発
環境貢献ポイントシステムの構築
運転後に自分で学習できるシステムの開発を目指す。
LCAに基づく環境負荷の削減ポイントを提示し、リユース
LCAに基づく環境負荷の削減ポイントを提示し、リユース
部品選択のインセンティブとなるシステムを目指す。
車載ハードウェア
映 像 データ
C CDカメラ
デ ータ
取得
計 測 機器
PC
デー タ
保存
早稲田大学
制 御 機器
デー タ
保存
ソフトウェア 画面
加速 画面
ヒヤリマップシステムの構築
地域の事故・ヒヤリハット情報を公開・共有する。
HPで公開
HPで公開
永田研究室
環境貢献ポイント
システム
車両・部品データ
E2E2-PA
保険会社
販売団体
リユース部品
販売業者
システム会社
公開
整備工場
情報提供 リユース部品
WEB
環境負荷DB
環境負荷DB
部品検索
検索システム ポイント
システム等
付加
大学オリジナルDB
大学オリジナルDB
ニーズに合わせ
生活協同組合
カスタマイズ
組合員
エコユーザーの育成
環境意
識高い。
リユース部品選択時に環境貢献ポイント
を検索することで環境配慮意識の向上
CO2排出量 kg-CO2/台
走 行 データ
故 障 診断
コ ネクタ
15
14912
12
9
リユースによる効
果が確認できる。
6623
6
製造
リユース
ASR処理
飛灰処理
4793
3
1353
-797.8 -606.2
0
-3
走行
破砕・選別
ASR埋立
飛灰埋立
製造
走行
リユ
ース
-439.4 73.3
1352
-92.1
破砕 a:
飛灰 飛灰 飛灰 飛灰
b:
選別 減容・ 素材 資源化 埋立 資源化 埋立
固化・ 分別
c:直接
d:熱分解
埋立
灰溶融
ガス化灰溶融
事故車両のLCCO2
算出結果
事故車両のLCCO2算出結果
リサイクルの高度化
ヒヤリマップの情報公開方法
自動車の廃棄段階におけるリサイクル性の向上を
図り、資源循環と環境負荷の削減を目指す。
結 論
車載用エコドライブ支援装置との比較試験を実施し、本システムの優位性等を確認した。本庄市で試用した。
自治体と連携したエコドライブ普及策について提案した環境貢献ポイントの算定ソフトを開発し、リユース部品
の利用によるCO2
削減効果だけでなく、自動車のライフサイクルにおけるCO2
CO2排出量の算出も可能とした。
排出量の算出も可能とした。
の利用によるCO2削減効果だけでなく、自動車のライフサイクルにおける
自治体やタクシー会社と連携し、事故やヒヤリハット事例を収集するとともに、これを公開するヒヤリマップシス
テムを構築した。
THおよび
ART両チーム所属の各メーカーの
T両チーム所属の各メーカーのASR
ASR再資源化実績について調査を行い、再資源化率・収支共に両
再資源化実績について調査を行い、再資源化率・収支共に両
THおよびAR
チームの差がなくなり、共に高水準であることがわかった。
早稲田大学 永田勝也研究室 http://www.nagata.mech.waseda.ac.jp/