1377-425-0432-5Zl 平成 26年 3月 28日 AQL指標

書 類
様 種
仕 の
物 品番号
航
空
自
内
容
に
よ
性
質
に
よ
衛
隊
仕
=る
分
類
装
る
分
類
個
別
仕
様
書
仕
様
書
番
号
1377-425-0432-5Zl
様
書
′
備
品
等
4補 LPS―
品ヽ 名
又は
件
受台付海水 セ ンサー 付 8型 ス クイ ブ
作
成
改
正
名
隊等名
総則
様
書
142129
平成 26年
作成部
1
仕
3月 28日
平成
年
月
日
平成
年
月
日
第
4補
給 処
・
111 適用範囲
この仕様書 は,航 空 自衛 隊 で使用す る救難捜索機 U‐ 125Aよ り保命用品等 を投 下す るための投下用
′
コ ンテナ (以 下 ,`iコ ンテナ"と い う。)の 主傘 を 自動分 離す るための受台付海水 セ ンサ ー 8型 ス
付
ク
イブ (以 下 ,“ 3型 ス クイブ"と い う。)の 調達 につい て規定す る。
.
1。
2
用語 及び定義
この仕様書 で用 い る主な用語及び定義 は,C&LPS‐ Y000o7の
、
13
1。
2に よる。
′
引用文書
この仕様書 に引用す る次 の文書 は,こ の仕様書 に規定す る範 囲内 にお いて ,こ の仕様書 の一部 をな
す もの であ り,入 札書又は見積書 の提出時にお ける最新 版 とす る。・ただ し,契 約 締結 後 当該文書 に改
正が あ った場合 には,そ の適用 について別途協議 す る。
なお ,次 の文 書 に定める内容 が この仕様書に定める内容 と相違 す る場合は,こ の仕様書に定める内
″
容 を優先す る。
→ 規格
鵬 B llll 十字穴付 き小ね じ
′
ЛS B l181 六角 ナ ッ ト
ЛS B 1251 ばね座金
ЛS B 1256 平座金
/Л
S B 2401‐ l oリ ン グ
´ ЛS Z 1506 外装 段 ボール
用
箱
t
ЛS Z 9015-1 計数値検査 に対す る抜取検査手順 一第 1部 :ロ ッ トごとの検 査 に対す る AQL指 標
型抜取検査方式
叫
SIⅡ )“ 810C
ENVIRONMENTAL TEST METHOD
b)仕 様書
DSP Z 9008 品質管理等共通仕様書
C&LPS‐ B99001 航空機用機器 工具 一般共通仕様書
C&LPS― YOoOo7 調達品等 一般 共通仕様書
o法
令等
火薬類取締法 (昭 和 25年 法律第 149号 )
′
d)そ の他
二■0.14S3‐ 2‐ 52‐ 2 保命用品投下用 コンテナ
2
2。
製 品 に関す る要求
1
設計条件
設計条件 は,コ ンテナ の主傘分離器 に装着 で き,海 上 に着水 した後
,
主傘 とコンテナ を分離 で きる
もの とす る。
2。
2
構成
構成 は:表 1に よる。
表
1-構 成
品名
数量
備考
受台付海水 セ ンサ ー
1個
リチ ウム電池使 用海 水 セ ンサ ー
8型 ス クイブ
1個
電気点火 式 ス クイ ブ
キャップ (小 )
1個
2.3 材料・ 部 品
材料及 び部 品は,表 2及 び 図 1に よるほか,C&LPS‐ Y00007の 2.2に よ り使用 目的に適合す るもの
とし,細 部 は承認図面による。
表 2-材 料・ 部品
品名
規格
受 台付海水 セ ンサ ー
′
感知海水 20ms/cm以 上
8型 ス クイブ
:発 火電流
不発火電流
キ ャ ップ
2。
4
1/Jヽ )
lA
用途
海水感知及び発火電流
分離用 ガ ス発生
200mA以 下
ス テ ン レス鋼 (suS303製 )
分離器取付蓋
加 工方法
加 工方法は ,次 の とお りとす る。
a)力 日
,図 1に よ るほか ,C&LPS― B99001の 4に よる もの とす る。
b)加 工仕 上 げは,常 に完全 な機能 を発揮す るよ う人 念 に行 うもの とす る。
=Eは
2。
5
2。
外観・ 構造・ 形状・ 寸法
外観 ,構 造 ,形 状及 び寸法は,図 1を 参考 とし,細 部 は承認図面 による。
2.6 性能
品
名
1
受台付海水セ ンサ
=付
8型 ス クイ ブ
性能は,表 3に よる。
表 37性 能
番号
項 目
性能
耐湿性
8型 ス クイ ブに分離器 (J。 ■0.14S3-2‐ 52‐ 2 E01123)を 装着 し,MIIsm
‐
810Cの 規定 によ り耐湿試 験 を実施 した場合 ,異 常 が ない こ と。
2
耐振性
3
耐熱衝撃性
耐湿性 を確認 した 8型 ス クイブ (分 離器 を装着 した もの)は ,MLSTD
‐
810Cの 規定 によ り耐振試験 を実施 した場合 ,異 常が ない こ と。
耐振性を確認 した 8型 ス クイブ (分 離器を装着 した もの)は ,― sTD
1810Cの 規定に より耐熱衝撃試験を実施 した場合,異 常が ない こと。ただ し
,
最高温度は 71℃ とす る。
4
作動性
8型 スクイブを分離器に装着 し,-54℃ で 20分 間放置 した後,0∼ -2℃ の 3%
食塩水に浸 した場合,6秒 以内に分離すること。
耐加速老化性 8型 ス クイブ を 60℃ の空気 中で 360時 間放置 した後 ,分 離器 に装着 し,0∼
ヽ
-2℃ の 3%食 塩水 に浸 した場合 ,6秒 以内に分離す る こ と。
低温作動性
5
6
2。
耐熱衝撃性 を確認 した 8型 ス クイブ (分 離器 を装着 した もの)は ,3%食 塩
水に浸 した場合 ,6秒 以内に分離す ること。
7
製品の表示
製 品の表示 は,C&LPS‐ Y00007の
2。
4に よる。
8 品質管理
`
品質管理 は,DSP Z 9008に よる もの とし,要 求事項 は,表 1の bに ごる。
2。
3
3。
品質保証
1
初回試験
初回試験は,次 に よる。
311。
1
試験項 目
試 験項 目は,2。 3∼2.6に よる。
3el。
2
合格判定基準
初回試験 の不良個数 は,0で なければな らない。
3.1。
3
判定試料 数
判定試料数 はj表 4に よる。
表 4「 判定試料数
項 目
判定試料数
備考
材料・ 形 状・ 寸法等
12個
作動性 ,低 温作動性及び耐加速
作動性
12個 の うち 4個
老化性 の各試験 は,破 壊試験 で
耐湿性
作動性 と同一試料で行 う。
ある。
項 目
耐 振性
耐熱衝撃性
3。
14
判定試料数
備考
作動性 と同一試 料 で行 う。
作動性 ,低 温作動性及び耐加速
老化性 の各試験は,破 壊試験で
低 撮作動性
残 り 8個 の うちか ら 4個
耐加 速老化性
残 り 4個
ある。
初回試験 に関する手続 き
初回試験 に関する手続きは,C&LPS― Y00007の
3。
1に よる。
3.2 製品試験
3.2。
1
試験項 目・ 試験方法
試験項 目及び試験方法は,2.5及 び表 3の 番号 5に ついて行 う。ただ し,初 回試験を実施 した場合は
,
初回納入 時 の製品試験は省略す ることがで きる。
3。 2。 2
判定基準・ 試料数
判定基準及び試 料数 は,低 温作動性を除き ЛS z 9015-1に よるもの とし,AQL,検 査水 準及び検査
の きび しさは,表 5に よる。
:
表 5-判 定基準・試料数
項 目
低温作動性
AQL
2.5
試 料数 =4個
検査水準
通常検 査水 準 Ⅱ
抜取方式
2回 抜取
検査 の きび しさ
なみ検 査
0
外観・ 構造 ・ 形状・ 寸法
1
c
A h
3。
検 査項 目
2.3 ロ ッ トの大きさ
ロ ッ トの大 きさとは,同 二製造設備 において 同一条件 ,仕 様書及び図面に基 づ き製造 された
1
る。
3。
3
その他
初回試験及 び製 品試験に必 要な分離器 は,業 者準備 とす る。
3.4 監督・ 検 査
4
4。
監督及び検 査は,契 約担当官等 の定める監督及 び検査実施 要領 によ り実施す るもの とす る。
出荷条件
1
包装
包装 は,表 6に よる。
1
量 とす
′
表 6二 包装
区分
包 装 の方法
個装
8型 スクイプを 1個 毎にワッディグペーパーで包み,防 湿袋 (防 湿はく加工紙)
に入れて密封する。
個装 品 10個 を単位 として ЛS z 1506の 両面段 ボール に入れ ,封 かんテー プで
内装
止 め る。
外装
4。
■
2
内装箱 5個 を ЛS Z 1506の 複両面段 ボール箱 に収納する。
端数包装
端数 が生 じた場合は,緩 衝材 を空所 に入れて包装 し,端 数 で あることの表示 (収 納数)を 行 うもの
`
とす る。
43
包装の表示
包装 の表示は,C&LPS‐ B99001の
5
3el。
2に よる。
。
その他の指示
5.1 承認用図面
契約相手方は,C&LPS― Y00007の 4.3に 基づ き,承 認用図面を作成 の うえ提 出 し,承 認を受ける も
の とする。 ただ し,同 一契約相手方で仕様 に変更ない場合は,次 回以降の提出は省略できるもの とす
′
る。
5。
2
5。
3
(UR)対 策
装備品等不具合 報告 (URp対 策 は,c&]Ps_Y00007の 4に よる。
装備品等不具合報告
4。
安全管理
契約相手方は,8型 スクイプの製造及び納入にあた り,火 薬類取締法の規定に係わる場合には,必
要な処置を行 うもの とする。
5.4 技術変更提案 (ECP)
技術変更提案
、
5。 5
(ECP)は ,C&LPS― Y00007の
.4。
7に よ る 。
仕様書の疑義
契約相手方は,こ の仕様書について疑義を生 じた場合は,契 約担当官等 を通 じて要求元と協議す る
もの とする。
‐
`
6.
品
名
1
受台付海水セ ンサ ー付 8型 ス クイ ブ :
単位 mm
⑬⑫②
番号
名
1
受
2
海 水 セ ン サ ー
セ ン サ ー 電 極
注 意 ラ ベ ル
5
6
ムロ
3
4
火
点
薬
室
火
く
玉
7
8
火
9
10
キ ヤ ッ プ (小 )
M2六 角 ナ ッ ト
そ
ば
12
13
14
15
16
17
18
19
20
平
数量
称
ポ リカーボネイ ト、電池他
ステ ン レス鋼
77Yv7m
板
M2な
M2な
座
・座
金
金
べ 小 ね じ
べ 小 ね じ
配 線 チ ュ■ ブ
スパ イ ラル チ ュー ブ
ン
0
リ
グ
べ
M4な 小ね じ
│ゴ
ね
座
端
金
子
図 1
料
鋼 (亜 鉛 メ ッキ)
薬
ね
材
.
アル ミニ ウム粘着テープ
50mg 過塩素酸 カ リウム系火薬
′
ステ ン レス鋼
ステ ン レス鋼
4
ステ ン レス鋼
4
ステ ン レス鋼
4
ステ ン レス鋼
4
ステ ン レス鋼
塩化 ビニ ー ル
塩化 ビニ ー ル
合成 ゴム
鋼 (亜 鉛 メ ッキ)
鋼 (亜 鉛 メ ッキ)
ステ ン レス鋼
受台付海水セ ンサー付 8型 ス クイ ブ