都市イメージキャッチコピー作成の流れ - 鈴鹿市

第2回
鈴鹿市都市イメージキャッチコピー検討委員会
資料−1
都市イメージキャッチコピー作成の流れ
(A案)
(B案)
原案を専門家(コピーライター
原案を市民から公募
等)が作成(複数案作成)
提案を集計・分類
検討委員会で原案を審査
検討委員会による選考
市民投票の候補案を選定
(複数案を候補案)
市で検討委員会からの提案を
専門家(コピーライター等)
審査・候補案を決定
による候補案の精緻化
候補案を市民投票
検討委員会による選考(精緻化
した案の中から市に提案)
市で検討委員会からの提案を
検討委員会で投票結果を審査
審査・候補案を決定
素案を市に提案
候補案を市民投票
検討委員会からの素案を
市が審査・決定,公表
市民投票を行う場合
検討委員会で投票結果を審査
素案を市に提案
検討委員会からの素案を
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市が審査・決定,公表
第2回
鈴鹿市都市イメージキャッチコピー検討委員会
資料−1
各案のメリット・デメリット
A案(専門家作成・市民投票)
キャッチコピーの質
(メリット)
・作品レベルはB案よりも安定する可能性あり
(デメリット)
・作品数は限定される
B案(公募・
(市民投票))
(メリット)
・作品数はA案より多く確保できる
(デメリット)
・作品レベルはA案より安定しない
(メリット)
・原案の募集,候補案の投票により,A案より盛り上がりやすい
(参画意識が高まり,キャッチコピーの認知が高まりやすい)
(デメリット)
(デメリット)
・投票までの作成過程が見えにくいので,参加意識が醸成されに ・原案の募集後,時間的な感覚が空く。(A案よりは参加意識は
くい
醸成されやすい)
(メリット)
(メリット)
・市民投票をしない場合は,最終決定まで時間的に短く済む
・投票に時間がかかるが,候補案作成まではスムーズ
(メリット)
・投票により盛り上がる可能性あり
市民参画度
作成時間
費用
アピール度
その他(留意点)
(デメリット)
・市民投票のため投票告知,集計等に時間を要する
(デメリット)
・公募,投票を両方行うため,時間がかかる
(メリット)
・公募しない分だけ,B案よりは費用が少ない
(デメリット)
・投票事務に費用がかかる
(専門家費用はB案と同じ)
(メリット)
・市民投票をイベント化できる
・洗練された作品であれば活用可能性大
(デメリット)
・市民投票以外は内向きで,キャッチコピーの周知が図りにくい
可能性あり
(メリット)
(デメリット)
・募集及び投票事務に費用がかかる(大きな差はないが)
(専門家費用はA案と同じ)
(メリット)
・公募,市民投票をイベント化できる
(A案よりはキャッチコピー作成に関する露出度が高い)
・キャッチコピーの認知度,話題性が高まれば活用しやすい
(デメリット)
・作品の質が確保できないと,その後の活用が困難
・専門家の質,意向に左右される場合がある
・公募のため作品レベルを安定させる工夫が必要
・作品数が限定される,あるいは作成そのものが内向的なため, (提案募集の方法に左右される)
・原案への精緻化(補正)に対して提案者の不満が出る可能性あ
内容によっては不満が出やすい
り
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第2回
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鈴鹿市都市イメージキャッチコピー検討委員会
資料−1